2018年2月1日木曜日

「隣の家族は青く見える」第2話のあらすじと感想:一つ屋根の下で大波乱の顔 合わせ!!

夫たちに是非見てもらいたいドラマ♪




複数の家族が意見を出し合いながら

作り上げる集合住宅

コーボラティブハウスを舞台にした

人間ドラマ。



妊活中の五十嵐大器(松山ケンイチ)と

奈々(深田恭子)。


小宮山家は真一郎(野間口徹)と

深雪(真飛聖)と女の子二人の4人家族。


スタイリストの川村亮司(平山浩行)と

ネイリストの杉崎ちひろ

(高橋メアリージュン)の

入籍前カップル。


この家を設計したデザイナーの

広瀬渉(眞島秀和)と全く共通点のない

4家族が暮らしていた。




突然アパートを引き払い渉の家に

越してきた青木朔(北村匠海)。

二人は恋人同士。

そんな関係を隠したい渉は

他の住民と関わることを

禁止していた。




手作りのマフィンを持って

各部屋を訪ねる深雪。

花壇の水やりやゴミの出し方について

話し合いたいと渉に申し出る。

定例会が月に一回というのは

少な過ぎると言うのだ。



バーベキューパーティを開催し

恒例にしたいとも。



「どんだけ暇なの!

この家にしたの、失敗したかな…」

とちひろ。



ホント面倒くさい (-_-;) 



部屋にあげたのは奈々だけ。

目ざとく妊活中だと察知して

食生活のアドバイス。





ちひろに隠れて、毎週息子・亮太に

会いに行く亮司だが

相変わらず口をきいてくれない。



偶然、通勤が一緒になった大器に

小学5年生が喜びそうな玩具について

相談する。



駅前で真一郎の姿を見かけるが

駅とは逆方向へ歩き出す…。

失業もその内バレてしまうだろう (-。-;





フーナーテストの結果

またタイミングを取る

やはり妊娠できず落ち込む奈々…



大器の実家を訪ねると

つわりに苦しむ琴音(伊藤沙莉)が

「妊娠なんかするんじゃなっかた。」

と…複雑だ。



片岡医師(伊藤かずえ)から

タイミングをとるのはあと二回

くらいにしましょうと提案される。

あまり続けても意味がないらしい。



三十代なので結果が得られなければ

早めにステップアップした方が

いいというのだ。



今度は子宮卵管造影検査を

受けることになる。



不妊の原因を探る基本的な検査の一つ

…痛みを伴うと聞き、

不安そうな奈々 (;_;)



共有スペースでネットの体験談を読み

溜息をつくと朔が声を掛けてくる。



「自分でやりたいって言って

始めたことなのに

ちょっとくじけそうになってて…」



「辛いことや苦しいことの先に

喜びや幸せがあるってわかっていたら

前に進める…そうじゃなかったら

中々前に進めないよ。


今くじけそうになっていることの先に

あるの?希望。」



あると答える奈々。

おかげでくじけずに済んだと

お礼を言い、バーベキューに誘う。



検査は辛かったが

問題がないことがわかりホッとする。



ひと通りの検査も終わったが

不妊症の原因となるものは

見つからなかった。



でも不妊症でないという訳ではなく、

これといった治療法が無いということ

…不妊に悩む人の殆どが原因不明 (;_;)



ただ卵管造影検査の後は

妊娠しやすいと聞き

希望を持つ奈々♪ 



妊娠しやすい身体づくりに励むが

大器には不満が溜まっていく…。



子づくりを意識し始めてから

全然楽しくないと

後輩の矢野朋也(須賀健太)に

愚痴をこぼす (^_^;) 





そしてタイミングをとる日なのに

大器が作った玩具で怪我をした

子どもが出た為

帰宅が真夜中になってしまう。



疲れて帰宅した大器に

翌日でも大丈夫と奈々。



この夫婦、明るいし

お互いに思いやりがあって

すごく素敵 (^o^)





同じ事務所の長谷部留美(橋本マナミ)

から顧客のことで相談を受けた渉は

食事でもしながら話を聞くことに…



でも事務所を出ると朔が待っていて

思わず甥っ子だと紹介し

食事はまた今度ということに…



留美が渉を好きだと気づいた朔は

「知ってて気がある振りしてんだ、

最低。」

朔も面倒くさい (-。-;




仕事が見つかるまで外で時間を

潰すよう深雪から命じられ

ネットカフェで居眠りしてしまう

真一郎 (;_;)



いびきがうるさいと苦情がきて

今度は共有スペースへ。

そこへ大器が帰って来て声をかけ

家へ連れて帰ると…

ネグリジェ姿で迎える奈々 (^◇^;)



 思わず鼻血を出し

帰ろうとする真一郎を

引き留める大器 (-。-;



家に入れない理由については

喧嘩をしているからと答えるが、

友人の話だといって早期退職した

経緯を話し出す…



「家族の為に働いているのに

家族と少しも一緒に居られないなんて

虚しいじゃないですか。」



思い切って辞めたのに妻には避難され

邪魔にされているらしいと…。



「結局、男なんてただの金づる

なのかもしれないですね。」


…そんなことないと奈々。


「普段言葉や態度に出さなくても

妻は夫のことを頼りにしてますよ。」



大器の家庭が羨ましいと真一郎。

帰宅すると「遅すぎる!」と深雪。

大器の家で飲んできたことを話すと

「ボロ出してないでしょうね?」

早く再就職しろと

プレッシャーをかける。



夫婦なのだから、あなたも働けば?




出張だと嘘をついて泊りで

息子に会いに行く亮司。

元妻の母が寝込んでいた…



亮太のことは可愛いが

もう歳で自分の体調を保つのが

やっとなのに

孫の将来を背負う自信がないと話す。



いずれ自分が引き取ると亮司。

今は無理矢理環境を変えて

亮太を傷つけたり

困惑させたくないと…



二人の会話を聞いてしまう亮太。



部屋に行き、大器から渡された

カードゲームを見せると

やっと口をきいてくれる。



ルールを説明し、一緒にゲームを始め

盛り上がる二人。



「行ってもいいよ、東京。

おばあちゃんまで

死なせたくないから。」



ゲームをする二人は楽しそう。



亮太をホテルへ連れて帰る亮司。

フロントに来ていたちひろは

二人に気付くが、声は掛けず…。




共有スペースでは

バーベキューパーティーがスタート♪



奈々のことを褒める朔と真一郎に

『セクハラ』だと深雪。



いいことも悪いことも

言ってはいけないという風潮があって

息苦しくないかと朔。


気遣いからきてるのかもしれないけど

何か言うと怒られそうで

世間話も出来ないと真一郎。



「言いたいことも言えない人生って

つまらないですよね~」

意気投合する二人に

「喧嘩、売ってっるの?」と深雪 (^_^;)



渉は住人に朔を甥っ子だと紹介する。

バーテンをしているから

お店においでと奈々を誘う様子に

面白くない大器。



そこへちひろが帰って来る。

とりあえず一杯だけということで

乾杯するが

参加する気はなかったというちひろに

ムッとする深雪。


「今日、ご主人は?

土曜日なのにお仕事?

…お二人とも真剣にそろそろ

子作りした方がいいと思うのよね~」



相変わらず無神経 (-。-;



 真一郎が止めるのも聞かず

「どんなに見た目年齢が若くても

子宮や卵巣は

若づくり出来ないじゃない。」



最低…(-。-;



「子ども作んないと

何かマズいんですか?」



シーンとなる…



「小宮山さんの言うこと聞いていると

子どもを作らない女は

価値がないみたいだから。」



確かにそう聞こえる (-。-;



「そんなこと言ってないわよ。

女性はその存在だけで

充分に価値があると思ってる。

でもその価値を最大限に使って

社会に貢献しないと
勿体ないじゃない。」



子ども作って少子化に歯止めをかける

だけが女性に出来る

社会貢献じゃないとちひろ。



「例えば会社の同僚が

妊娠して産休を取る。

その抜けた穴は男性社員や独身者、

子どものいない既婚者が

埋めているんです。


働いているってだけで

充分社会貢献してるのに

他人の尻ぬぐいまでしてるんだから

文句言われる筋合いは

ないと思いますけど!」



ごもっとも!

一方向からしかものを見ない方には

ハッキリ言わないとわからない。

もしくは言ってもわからないかも。



案の定、産休をとるのは

当たり前の権利だと言い返す深雪。



全然わかっていない (-_-;) 

そういう話じゃないんだよ。

価値観を押し付けるなってこと!



「あなただっていずれは

子持ちになるんだから、

お互い様じゃないんですか?」



「私は子持ちになったりしません!

子どもを持つ持たないも、

権利であって義務じゃないんです!


私は子どもなんて嫌いだし、

母親になんか絶対になりたくない!」



子どもの前で何てこと言うんだと深雪

…確かに良くないけど、

そういう話題にしたのは深雪だから。



「自分の物差しだけで

他人を測るなって言ってんのよ!」



どちらも大人気ない…。



「もうやめましょうよ、

子どもがいる人もいない人も

働いている人もいない人も

色んな人がいていいじゃないですか。


どうしてみんな同じじゃなきゃ

いけないんですか?

みんな違ってても

いいじゃないですか。」

と奈々。

(激しく同意)

拍手する朔…。



「悪いけど失礼します。」

と部屋に戻るちひろ。

お開きにしようと大器。

子どもを連れて部屋に戻る深雪…



ウチのが言い出しっぺなのに

申し訳ないと頭を下げる真一郎。



ホント気の毒な旦那だ。



面白かったという朔に

ここで一生暮らすのに

引っ越して来て数カ月で

住人同士が険悪になるなんて

冗談じゃないと渉。



二人きりになり、キスを迫る朔…

唇を重ねたところに奈々が!(゚o゚;;

見られたことに気がつく二人。



深雪でなくて良かった…



渉の言うようにこの状況は

ホント最悪だ。



定例会もあるし

共有スペースも。

嫌でも顔を付き合わさないと

いけないのに…

コーポラティブハウスには

住みたくないな (^_^;)



奈々と大器夫婦がとても良く、

とにかく深キョンが可愛い (#^.^#)



そして不妊治療の大変さと負担を

このドラマを見て

夫たちが理解してくれれば

妻の精神的ストレスは

かなり軽減されるのでは…



「お子さんは?」

「そろそろ作ったら?」

という投げかけも減りますように。


隣の家族は青く見える 木曜22時 フジテレビ


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