2017年10月16日月曜日

「刑事ゆがみ」第1話の感想:超適当 偏屈 自分勝手 非常識 遅刻常習犯 KY 問題児、だけど天才

迷コンビ誕生♪



犯罪者の心を読める

天才偏屈刑事・湯神(浅野忠信)と

正義感と上昇志向が強い

腹黒刑事・羽生(神木隆之介)が

バディを組んで難事件を解決していく

刑事ドラマ。



井浦秀夫の同名コミックを

「ラヴソング」

「突然ですが、明日結婚します」の

倉光泰子が脚本。




神木隆之介は天才子役と

謳われただけあり

どんな役でも卒なくこなす実力派。



今回の役は出世を目指す

腹黒刑事ということだが

1話を見る限り腹黒さは感じられず

純粋な恋する青年だった。



中学時代のクラスメート望(杉咲花)と

事件を通し再会し

何となくイイ感じになっていくのだが




そして浅野忠信は

こういう飄々とした役の方が

魅力を発揮出来ると思う。



湯神は何を考えているかわからない

摑みどころのない男だが

洞察力に優れており

早くから望を怪しいと

睨んでいたようだ。



だとすると、いいように利用された

羽生が気の毒…



犯人を捕まえた時の驚きと落胆の表情

そしてその後の涙を堪えて

望に手錠をかけるところ、

泣きながら報告書を作るところ…



本当に上手い!

見ていて切なくなった。



最後は事件の元凶となった

痴漢男(岡田義徳)を

湯神も羽生も

それぞれ個別に追うところも

気に入った。



考えることは一緒、いいコンビ♪



毎回豪華ゲストが登場するようだし

ハッカーのヒズミ(山本美月)が何故

湯神の言うことを聞いているのかなど

今後の展開が楽しみなドラマ (^^)v


刑事ゆがみ 木曜22時 フジテレビ





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