2018年7月20日金曜日

夏ドラマ初回を見て♪ 3

日曜の夜はハラハラドキドキ



日曜劇場は本当に毎回ハズレなし。

今回は戦時中が舞台なので

少し辛いものになるのだろうか…



10時半からの日本テレビは

「ライアーゲーム」を思い出し

面白い。



「この世界の片隅に」

日曜21時〜TBS



昭和9年の広島県呉市が舞台。

呉から遠く離れた江波という町から

北条家に嫁いだすず(松本穂香)の

日々の暮らしを丁寧に描く。



身体検査で武官にはなれず

海軍で軍法会議の録事をする

北条周作(松坂桃李)。



嫁をもらえと毎晩うるさく言われ…

こんな時代だから結婚相手は

何があってもへこたれない人が

いいと考えていた。



子どもの時にたまたま一緒に

人さらいに捕まった少女・すずを

思い出し、結婚を申し込む。



実家から遠い見ず知らずの男の元へ

嫁ぐなんて今では考えられない (>_<)



第一話は子ども時代から

嫁ぐまでが描かれている。



ボーっとしたすずが

小姑・径子(尾野真千子)のイジメに

どう対応していくのか…

すずの祖母役の宮本信子がイイ。














「ゼロ 一獲千金ゲーム」

日曜22時半 日本テレビ



進学塾の講師

宇海零(加藤シゲアキ)は

弱いものを救う「義賊」という

裏の顔を持つ謎の男。



自殺志望者だった三人と共に

振り込め詐欺の被害金を奪い

テレビ局に届けていた。



お金を奪われたヤクザの

末崎(ケンドーコバヤシ)は激怒し

三人を拉致。

首謀者の零を呼び出せと脅す。



三人の居場所を突き止めた零が

助けに来るが…



そこへ資産100兆円を超える

実業家・在全(梅沢富美男)が現れ

王の後継者を決める選抜試験に

参加しろという。



末崎とその弟・セイギ(間宮祥太朗)、

そして零たち四人は

人生の一発逆転を狙う若者たちが

集うゲーム会場

ドリームキングダムへ向かう。



彼らを待ち受けていたのは

勝てば1000億、負ければ死という

過酷なサバイバルゲームだった。



「カイジ」「ライアーゲーム」

のような展開だが、確かに面白い。



在全の秘書役の小池栄子は

「20世紀少年」を思い出す。



天才的な勝負勘をもつ零だが

自分のことより

他人を助けることを優先。



過酷な状況の中

そんな人の良さにホッとする。



零を信じてついていく

義賊のヒロシ(岡山天音)の存在も。



日曜の夜、

ハラハラドキドキしてみては?







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