2018年1月17日水曜日

「99.9」第1話の感想:型破りな弁護士が帰ってきた!! 元裁判官からの依頼!? 逆転不可能な事件に挑め

更にパワーアップした感が♪



99.9%有罪とみなされても

0.1%に隠された事実を解き明かす…

松本潤&香川照之の名コンビが復活♪



1が弁護士対検事だったのに対し、

今回は弁護士対裁判官にフォーカス。



0.1%の事実を納得いくまで追求する

型破りな刑事事件専門弁護士の

深山大翔(松本潤)。



彼に振り回され、

刑事事件専門ルームの室長は

中々定まらず…

所長の班目(岸部一徳)は

民事の仕事に戻った佐田篤弘(香川照之)

に再び室長を命じる。



そんなある日父親の無罪を信じる

鈴木加代(谷村美月)という女性が

友人で元裁判官の尾崎舞子(木村文乃)を

伴い殺人事件の弁護依頼に訪れる。



担当弁護士が親身になってくれず

舞子の提案で弁護士を変えることに

したという。



だが、事件記録に目を通した舞子は

目撃情報や凶器、動機などから

父・二郎(半海一晃)は有罪だと

考えていた。



前の弁護士では無期懲役になる

可能性があったから

ここへ連れて来たという。



一刻も早く罪を認めさせ、

情状酌量を求めれば

懲役20年まで減刑できるはずだと。



早速接見へ行くという深山に

同行する舞子。



関係ないことばかり尋ねる深山に

イライラ…揺るぎない強固な証拠を

持って起訴されているのだから

早く事実を伝えろと口を挟む。



「だから裁判官って嫌なんだよな。」

と深山。

裁判官というのは起訴状を読む時点で

有罪だと思い込んでいるから

この国は刑事事件の裁判有罪率が

世界一位になるっているのだと。



それに対し、起訴されるのは覆せない

強固な証拠があるからで

裁判官の手に委ねられた時には

99.9%有罪なのだと舞子。



「99.9%有罪だとしても

そこに事実があるとは限らない。

残り0.1%に事実が隠されている

かもしれない。」



真っ向から対立する二人。



担当弁護士を変えて欲しいと

佐田に申し出た結果、

今回限りの特別契約で弁護士として

働くことに…。



いつも通り、あらゆる角度から

現場検証を繰り返す深山。



時間がないから

早く情状酌量に切り替え、

証人を集めようという舞子。



佐田も証拠をひっくり返す事実が

出てきていない現状を考え、

切り替えるよう命じるが

「お断りします」とひと言 (^_^;) 



そこへ加代が訪ねて来る。



二郎が有罪である可能性が高いことを

伝える舞子に

「お父さんは絶対にやってない。

だってあの日、あんなこと言って

風呂に入ったのよ。」


…「脂肪め、萎め。ハハハ」(^◇^;)


「人を殺した人間がその直後に

そんなダジャレ言いますか?」


確かに!


それを聞いて無罪を確信した佐田も

方針を変え、

舞子は情状酌量の証人集め、

深山にはこのまま検証を進めるよう

命じる。



結局、目撃証言が偽りだったことを

突き止め、

そして法廷で真犯人を告発。



毎度のことながら、天晴れだ!

そしてスカッとする ♪ 



新たに配属されたパラリーガルの

中塚美麗(馬場園梓)の優秀さも

見ていて心地よい。



そして深山がこれから

対立していくであろう、

舞子の元上司である裁判長の

川上憲一郎(笑福亭鶴瓶)。

かなり胡散臭い。



でも現場では

鶴瓶が全く台本を読まず

「今、どこやってるの?」

などと聞いてくるという裏話が …



SEASON Ⅱは更にパワーアップした

感がある。

深山の父親の事件の謎も

わかりそうだし、

またまた日曜の夜が楽しみだ (^_^)v


99.9 日曜21時 TBS

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