2018年2月20日火曜日

「隣の家族は青く見える」第5話のあらすじと感想:溢れる想い…‼ 私たちが出 した答え

夫婦愛にほのぼの♪



複数の家族が意見を出し合いながら

作り上げる集合住宅

コーボラティブハウスを舞台にした

人間ドラマ。



妊活中の五十嵐大器(松山ケンイチ)と

奈々(深田恭子)。


小宮山家は真一郎(野間口徹)と

深雪(真飛聖)と女の子二人の4人家族。


スタイリストの川村亮司(平山浩行)と

ネイリストの杉崎ちひろ

(高橋メアリージュン)の

入籍前カップル。


この家を設計したデザイナーの

広瀬渉(眞島秀和)と

その恋人の青木朔(北村匠海)。


全く共通点のない

4家族が暮らしていた。




人工授精を始める大器と奈々。

排卵日の1~2日前が

人工授精日になるが

確定するのが前日とか…



夫婦揃って病院へ行けるのが

望ましいけれど

仕事があるからそうはいかない。



不妊治療のことを職場で言えない奈々

…嘘をついてシフト変更を繰り返し

さすがに上司からも苦言が (>_<)



大器が言うように

正直に言える社会で

あるべきなのだろう。



「子どもいなくて

欲しくもない人にとっては

迷惑なだけの話かもしれないけど


助けが必要な時は

お互い様って感覚が

もう少しあってもいいと思う。」



ホント、病気の治療や子育て、

介護も同じじゃないかな。





事務所を独立することに決めた渉。

怪文書が迷っていた自分の背中を

押してくれたと考えることにすると

長谷部留美(橋本マナミ)に話す。



「そうすれば

犯人を恨む気持ちも湧かない。」

って、大人だな~。





「リア充代行サービス」に依頼して

「社宅のママを呼んでランチ会」

というテーマでインスタに載せる

写真を撮影する深雪 (-。-;



が失業中だというのに

ブランドバッグをレンタルしたり

撮影に3万2千円も払ったり

どこまで愚かなのだろう。

一体誰に見栄を張りたいのか?



いつものように図書館で時間を潰す

真一郎は長女・優香(安藤美優)が

ダンスの練習をする姿を見かけ…


「すごいよ。

パパもこうしちゃいられないぞ。」

と走り出す。



やる気スイッチが入ったようだ (^-^; 





亮司の息子・亮太(和田庵)が

越して来る日が決まり

「それまでに引っ越すね。」

とちひろ。



「ちひろ。」

止めるのかと思いきや

「引っ越しにかかった費用は

ちゃんと請求してくれよ。」(-。-;



「そんなことしか言うことないの?

私たちの関係って

一体何だったんだろうね。」



本当は止めたいはずなのに…

ちひろのことを思ってか

素直に言えない亮司。





人工授精の日が決まる。

大器が来れない場合は1時間以内に

採取した精液を持って行くのだ。



いい精子を作る為の勉強をしたり

前向きになった大器。



ブリーフよりも

トランクスの方がいいとか

サウナや長風呂はダメだとか

バイクや自転車に乗り過ぎないなど

色々ある _φ(・_・




奈々と朔に引っ越しの挨拶をする

ちひろ。



「本当に別れちゃっていいの?」

と奈々。



わざと直ぐ出て行かないでチャンスを

作ってあげたのに

何も言わないから仕方ないと。



すると朔が

「男にそんなこと期待しちゃ

ダメだって。


男なんてプライドの高い

小心者ばっかりなんだから

リスクのあること

自分からする訳ないでしょ。


戻したいなら女から言わなきゃ。」



違う環境で育った人間同士が

心を通わせるなんて

そもそも無理なことを

しているんだから

恋愛関係が続くこと自体が奇跡。



面倒くさいことや些細なことを

乗り越えて

それでもこの人とって思えた人たちが

奇跡の山恋愛に登頂できるという。



若いのに達観している朔。





塾へ行かずケガをした仲間の代わりに

ダンスのオーディションを受ける優香

…塾から連絡が入り

萌香(古川凜)を奈々に預け

探しに行く深雪。



萌香に振り回される奈々だが

帰宅した大器の子どもの扱いの

上手さに感心する。



いいパパになるんだろうな~(#^.^#)



そしてどこへ行っていたのか

責められているところへ

真一郎が帰宅し

自分が呼び出したと嘘をつく。



中学受験も深雪が決めたと聞き

10歳の子どもにも意思があるというと



私一人に子育てさせておいて

よくそんな偉そうなことが

言えるわね。」

と取り合わない (-。-;



こっそり謝りに来た優香に

ダンスの練習をしているところを

見たことを話し

「勉強以外に打ち込めることが

あるのはいいと思う。

パパは賛成だな。」



受験もここまでやってきたし

やめたらママが悲しむから

頑張るという優香。



素直ないい子だ。

真一郎も素敵なお父さんだと思う

この幸せに気づかない深雪は

バカだ…(ー ー;)




朔が働く店を訪ねる留美。

調査報告書を見せ

「複雑な生い立ちなのね。」


「何故あんな張り紙を?

彼にバレたら逆効果ですよね。」(゚o゚;;



真面目で完璧主義者だけど

脇が甘い渉に付け込む人が許せなく

騒ぎになれば二人が別れると

思ったのだ。



施設で育った朔…

10代の頃は食べて行く為に

色んな男性の所を転々としていた。



渉も全部知っているというと

「じゃあ、広瀬くんの所に

転がり込んだ理由も話した?」

黙り込む朔。



「あなたは彼には相応しくない。

彼の将来の邪魔になるような

ことだけはしないで。」





人工授精がうまくいかず落ち込む奈々

…そこへ琴音(五十嵐沙莉)から

破水したとSOSの電話が入り

帝王切開手術に立ち会うことに。



無事に女の子が生まれ

赤ちゃんの姿を見ることは出来たが

小さく生まれた為に保育器へ。



すぐに抱けないのは可哀そうだけど

母子共に無事で良かった。



こんな早く外に出しちゃうなんて

母親失格だと自分を責める琴音。



妊娠も出産もみな普通に

やっていることだと

甘く考えていたのがいけなかったと…



奈々は、出産に立ち会って

赤ちゃんの誕生って本当に奇跡だと

あらためて思ったと。



大人になったら誰でも

お母さんになれると思っていたけど

実はそうではなく

お腹に宿ることも、生まれることも、

すくすく育つことも、

当たり前のように見えているけど、

本当は一つ一つが奇跡で…



「琴ちゃんは今日その奇跡を

一つ起こしたんだから

自信もって欲しいな。」



二人の会話を聞いていた

姑・聡子(高畑淳子)は

子どものことで辛い思いを

していないか大器に尋ねる。



不妊治療のことを話し

これ以上変なプレッシャーを

かけたくないから

知らないふりをしてあげて欲しいと

言われ泣き出す。



みんな優しい。



帰り道、出来なかったことがわかった

直ぐ後で出産の立ち合いなんて

辛かっただろうと奈々を気遣う大器に



「むしろ良かったと思って。

出産の瞬間に感動して

やっぱり欲しいって強く思えたから」



強いし、素晴らしい女性だ。



更に必要以上に羨ましいと思うことは

やめたという。



「私は妊娠できない訳じゃない。

まだ妊娠してないだけだ。」

って思うことにしたと (^_^)v





ちひろが出て行く日…

荷物を車に積んだところで

思わず抱き合う二人。

そのままベッドへ…



そこへ祖母の負担を考え

予定より早く上京した亮太が

大器夫婦とやって来る (ー ー;)



顔にキスマークをつけたままの亮司。

一緒に暮らしているちひろさんと

下着姿のままのちひろを紹介 (^◇^;)



 「今日からお世話になります。」

「こちらこそ。」



どうなる、川村家?




ゲイカップルやSNS依存症など

最近耳にすることも多く

ある意味興味深い内容のドラマかも。



当たり前が何なのか、

人と違うから何なのか、

偏見や差別が世の中から無くなれば

人はもっと幸せに生きられるだろう。



深雪がいなければ

私もあの家に住んでみたい (^o^)



隣の家族は青く見える 木曜22時 フジテレビ




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