2018年2月28日水曜日

「隣の家族は青く見える」第6話のあらすじと感想:動き出した運命の行方!! 衝撃のラスト!!

迷路にはまっていく二人…




複数の家族が意見を出し合いながら

作り上げる集合住宅

コーボラティブハウスを舞台にした

人間ドラマ。



妊活中の五十嵐大器(松山ケンイチ)と

奈々(深田恭子)。


小宮山家は真一郎(野間口徹)と

深雪(真飛聖)と女の子二人の4人家族。


スタイリストの川村亮司(平山浩行)と

ネイリストの杉崎ちひろ

(高橋メアリージュン)の

入籍前カップル。


この家を設計したデザイナーの

広瀬渉(眞島秀和)と

その恋人の青木朔(北村匠海)。


全く共通点のない

4家族が暮らしていた。




2カ月が過ぎ、

お宮参りの帰りに大器の家で

お祝いをする五十嵐一家。



琴音(伊藤沙莉)の娘・真奈を抱いて

涙ぐむ奈々。

不妊治療中だと大器から聞いた姑の

聡子(高畑淳子)は見ていられない。

人工授精は4回目の結果待ち…。





独立して忙しい渉を助けようと

家事を頑張る朔だが、失敗ばかり (^_^;) 



「気持ちは嬉しいけど

得意じゃないことを

無理してすることないから。」

と優しい。



長谷部留美(橋本マナミ)から

「彼の将来の邪魔になるような

ことだけはしないで。」

と言われたのが堪えていた。




亮太(和田庵)の為に

自宅で仕事を始めたちひろだが

上手くコミュニケーションが

とれずにいた。



それなのに亮太が欲しがっていた

ゲームを朝5時から並んで

手に入れたり、甘やかし放題の亮司…

バカ親だ (-。-;



そんな不満を共有スペースで

奈々と朔に聞いてもらって

発散していた。



「キスする瞬間突き飛ばされてみなよ

夢なんか一瞬で消え去るから。」

というちひろに

「最近キスしなくなったかも。」

と奈々。



結婚するといちいちキスとかしなくて

よくなるのだと。

「お互いがいることに

安心するっていうか。」


「安心が一番良くないよ。

カップルなんて

安心したら終わりでしょ。」

だから事実婚にしたというちひろ。



同性同士は結婚できないから

不安しかないと朔。



完全に女子トーク (^-^; 



婚姻届けのような拘束力のあるものが

欲しい。

別れる時も単なる手続きだけど

一日で終わらないし

やっている内に冷静になる。



「一時の感情だけで別れないように

敢えてそうしていると思うんだよね」



なるほど~。

感心する奈々とちひろ (^◇^;)



そこへ深雪が通りかかり

気まずい空気が流れる…



「お出かけですか?」と奈々。

頷いて出て行く深雪。



「こういう家って

住人同士仲いいと最高だけど

悪いと最悪だね。」



確かに!





優香(安藤美優)の成績が下がり

塾のコマ数を増やすことを提案される

…でも失業保険は底をつきそう (-。-;



そんな状況で見栄の為にお金をかけ、

パートにも出ない神経が理解不能。




中学生に混ってダンスの練習に励む

優香の様子を録画する亮太。

二人はクラスメートになったのだ。

亮太に気づき、口止めするが…無視。



そこへ真一郎が差し入れを持って来て

すべり止め受験の日と

ダンスオーディションの最終日が

重なっていることを知る。





母・ふみ(田島令子)が骨折したのに

連絡もしてこなかったことを知った

渉が様子をみに行くことにすると

事務所の後輩のふりをするからと

強引について来る朔。



不自然じゃないかと心配したが

疑問を抱かず歓迎するふみ。



完治するまで自分の家に来るかと

提案すると

ただでさえ婚期を逃しているのに

母親が居たら寄りつく女性が

いなくなるからと拒否 (^_^;)



孫の顔も見ずに死ぬのは嫌だから

早く結婚して欲しいと…。



「残酷だよ、

何年待っても孫の顔は見れないと

正直に言ったらいい。」と朔。



更にゲイに対して

一番偏見を持っているのは渉だと。





4回目の人工授精も失敗だった奈々。

上司からシフト追加を頼まれ断ると

「やる気がないなら

辞めてもらってもいいんだよ。」

と言われてしまう (>_<) 



上の空のことが多く

やる気を感じられないというのだ。

そして同僚が妊娠したので

フォローしてあげて欲しいと…



キツイだろうな…(;_;)



ようやくやりたい仕事が見つかったと

深雪に報告する真一郎だが

塾代が必要だと再就職を喜ぶ様子に

ボランティア塾講師だとは言い出せず

…どうするのか?





バイトから戻らない朔を心配して

何度も電話をかける渉。

朔は奈々に不安を訴えていた。



本当はふみを呼びたいのに

自分が居るせいで呼べない。

いつか母親を選ぶのだろう…



「恋人の代わりはいるけど

親の代わりはいないからね。」



「不安なら不安だと

伝えた方がいいんじゃない?」



これ以上ウザい存在になりたくない、

自分は渉の厄病神だと珍しく後ろ向き

(・_・;

でも心配してウロウロする姿を見て

帰ることに決める。



「不安なのは

お前だけじゃないんだよ」と渉。





深夜まで後輩の朋也(須賀健太)と

実家の焼き鳥屋で飲む大器。

ノンアルコールビールなのに

何故か酔っている (^_^;) 



婚活が上手くいかず悩んでいるから

大器の気持ちがわかると朋也。



人工授精が上手くいかず

一人で抱え込む奈々に

何も出来ないことを悩んでいたのだ。



「妊活クライシス」という言葉を

知っているかと朋也。

夫婦の妊活に対する温度差で

起こることが多く

そういう時期なのではないかと…



「ストレス発散する方法が

あるといいんですけどね。」



すごく大事だと思う。





奈々がお宮参りの写真を持って

大器の実家を訪ねると

真奈が熱を出したと琴音が大騒ぎ…



ただの着せ過ぎが原因だとわかると

「無理! 

やっぱり私、

お母さんになんかなれない。」


なだめる聡子に


「出来っちゃったから仕方ないけど

子どもなんか欲しくなかった!

産みたくなかった!」



「世の中には赤ちゃん欲しくたって

出来ない人だっているの。

そういう人に対して

あんたが今言った言葉は

どれだけ残酷で無神経で酷い言葉か…

謝んなさい!」



思わず頬を叩き、泣きながら説教。



聡子が知っていることに気づいた奈々


「黙っておくつもりだったのに、

ごめんね。」頭を下げる聡子に

「謝るのは私の方です。」


楽しみにしているのに

中々授からなくて申し訳ないと。



「もしかしたら私、一生子どもは…」


「そんなこと言わないで。」


二人に子どもが出来たら

嬉しいと思ってた。

でも自分もお父さんも

奈々のことが大好きで

大器のお嫁さんになってくれて

本当に良かったと思ってる。



だから子どもが出来ようが出来まいが

どうだっていい。


「あんた達が幸せに暮らしてたら

それでいいのよ。」



知らなかったとはいえ

プレッシャーになるようなことを

言ってごめんなさいと (;_;)


「もう私たちの為に頑張って

作ろうだなんて考えないでね。」



すみませんと何度も謝る奈々。



「謝んないでよ、奈々ちゃん。

お願いよ。」



奈々の気持ちもわかるが

聡子の親心が痛いほど伝わり…(;_;)

本当にいい姑で、奈々は幸せだ。





ストレス発散の為に

パンチバッグを持って帰る大器。

しばし叩いて遊んだ後…



「人工授精、またダメだった。

いつか必ず授かれるなら

いくらでも努力するし

いくらでも頑張れるんだけどな…

まるで終わりの見えない迷路だよね」



掛ける言葉が出ない大器。




翌日、ある女性の部屋を

訪ねる大器…。

誰?

予告で深雪が浮気だと騒いでいた (-。-;




そして母親が最後に残した留守電の

メッセージを聞き、涙を流す亮太。

親子喧嘩した夜に

事故に遭ったのだろうか…。



ちひろと上手くやっていけると

いいのだが…



どこの家も波乱万丈の予感 (^_^;)


隣の家族は青く見える 木曜22時 フジテレビ

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