「下町ロケット・ガウディ編」 から学ぶ”志”の大切さ

ガウディ編2回目も熱かったー！


ガウディ編2回目は、新型人工弁の開発に協力することを決めた佃社長（阿部ちゃん）が

従業員に向けての挨拶でスタート。


「このガウディ計画は、技術者として社会の一員として、

人の命を救う為の果たすべき使命だ。道に迷ったらこの使命を思い出してくれ。

子供たちの笑顔と未来の為に、このプロジェクトを実現させよう！」　

しびれました！誰かのもとで働くなら、こんな夢や志をもった人のもとで働きたい。


そして今回のプロジェクトを3人の若者に任せるのだが…

心配した通り、失敗の連続で若者たちの心は折れていく（； ；）　

でもやはり社長の言葉が胸にあるからでしょう♪

自分たちから原点である北陸医大や編み物工場を訪ねて行くのだ。偉いっ！


今回の敵は医薬品や医療器具の審査機関である「ＰＭＥＡ」の滝川（篠井英介）。

部下の手柄を横取りする心臓外科医の貴船教授（世良則）と懇意にしていて、

認可を通さないように中小企業を馬鹿にした発言を繰り返し、貴船教授に相談しろと言う。


2回目の面談の最後に佃社長が放った言葉が最高！

「思いだけで出来るなら誰でも開発者になれる」という滝川に

「思いのないところに技術の進歩はないと思う。

そもそもＰＭＥＡは医療開発を目指す企業の志を諦めさせる為の組織なのか？

それとも日本の医療の安全と発展の為に手助けをする組織なのか？どっちなんだよ！」　

そうだ！そうだ！


１回目の面談から滝川の発言にとまどいを見せていたＰＭＥＡの審査員達も

この発言に共感を得て、責めるような態度で滝川を囲んだのでスカッとしました(#^.^#)

毎回最後にスカッとさせてくれるのがこのドラマの一番の魅力ですね。

来週が待ち遠しい～

「掟上今日子の備忘録」～厄介と今日子の距離がどんどん縮んでいく！

ガッキーの切ない表情が可愛い❤


今日子（新垣結衣）は毎回少しづつ厄介（岡田将生）に惹かれていくのに

そんな気持ちを翌日には忘れてしまう自分を知っているから

最後に見せる表情がとても切ないです（； ；）


そんな二人が段々距離を縮め、厄介はワトソンになる決心をして

昨夜の８話では立派に助手を務めてました。やった～！


何故、記憶が1日しか持たなくなったのか？

今日子のアパートの管理人で探偵斡旋所の所長（及川光博）が謎を握っているようだが、

一体何者なのか？

急に登場した昔の恋人だと言う要潤も本当に恋人だったのか？



記憶が1日しか持たないといえば、ドリュー・バリモアの「50回目のファーストキス」を

思い出します。

ラブコメディなんだけど、切なくて、観終わった後で温かい気持ちになりました。

観てない方は是非観てみてください♪　温かい涙を流したい時にお勧めです（*^_^*）

金曜ナイトドラマ、「サムライせんせい」が面白い！

龍馬役の神木隆之介がカッコイイ (#^.^#)

タイムスリップ物はまず外れなく面白い作品が多いので、必ず観るようにしています。

「JIN 」、「信長協奏曲」この２作品は感動しました。

あ、「信長のシェフ」は評判が良かったのに見逃してしまった(-_-;)  残念！


「サムライせんせい」は切腹直後に何故かタイムスリップしてしまった武市半平太が主人公。

村で塾を開いている佐伯(森本レオ）に助けられ、そのまま塾の先生として居候。

スーパーでちょんまげの武士が焼きそばを試食している姿をニュースで見た坂本龍馬が

訪ねてくる （≧∇≦）


龍馬は完全にこの時代に馴染んでいて、武市に通訳するところが面白い （＾ｖ＾）

例えば、テレビ→絵箱、離婚→三行半など。

武市が暴走族のチームを土佐勤王党のようなものという誤った解釈をし、

龍馬が突っ込むなど、突っ込みが飛び交うところもこのドラマの魅力。


佐伯の孫娘の晴香（比嘉愛未）が、「龍馬、軽っ！」と言うくらい、本人も調子の良さだけで

世の中を渡ってきたと言い放つ。


ただ龍馬には秘密があるようで、警察に追われている…何をしたのか？

毎回、平成建白書という闇サイトをみて上司を殺害した若者たちのニュースが報道されるが

龍馬と関係があるのか？

佐伯もどうもタイムスリップした幕末の人物のようだし…謎だらけです。

限りなくおバカな佐伯の孫の寅之助（藤井流星）も毎度笑わせてくれるし、

そんな彼を一途に想うサチコ（黒島結菜）もすっごく可愛い！

脚本は「ライアーゲーム」や「ストロベリーナイト」「ようこそわが家へ」の黒岩勉。

コメディは初めてなのかなぁ…とにかく笑えます！

「サイレーン」、とうとうカラが正体を現す！

「サイレーン」の菜々緒が怖すぎる (+o+)


いくつかの事件に毎回関係している謎の美女カラ（菜々緒）の正体を探るため、

里見刑事（松坂桃李）は尾行したり、捜査を通じて知り合った一般人のアイとレナに

協力してもらったりするのだが…


カラの方が一枚も二枚も上手で、逆に自宅に盗聴器まで仕掛けられてしまう (>_<)

しかもカラの勤めるキャバクラに潜入したレナの正体にも気づいてしまうし…

レナも殺されてしまうのではないかと本当にハラハラしました (； ；）

里見はしっかりしてるのかしてないのか疑問！


結局、カラの罠にまんまとはまり、カラを暴行しているように見える現場を

恋人の猪熊刑事（木村文乃）や同僚の速水刑事（北山宏光）らにおさえられてしまう。

それにしても猪熊は何故自分の恋人を信じず、言い分も聞かないのだろう(＠_＠;)

私だったらこんな恋人とは別れちゃうな、いちいち面倒臭い(>_<)


そして里見の動きを封じたカラにとうとう監禁されてしまう。

カラの目的やなぜ猪熊夕紀に目をつけたのかまだわからないが、

次回の予告では殺すと言われているし、何かコスプレしてるし、とにかく怖い !!

いよいよ最終回に向けて話が動いていくので、楽しみです♪

夢を持つことの大切さを教えてくれる「下町ロケット」

「下町ロケット」ガウディ編スタート！

ガウディ編は、下町の中小企業・佃製作所の佃社長（阿部寛）の夢が叶い、

純国産ロケットの打ち上げに成功した３年後の話。


ロケットづくりの時に裏切り行為をし、退社した佃の元社員真野（山崎育三郎）が、

北陸医科大学の研究員として再登場。

今度は彼の夢に佃社長を巻き込んでいく（＾ｖ＾）


真野の熱意に押され、北陸医科大学心臓外科のゴッドハンド一村（今田耕司）と

心臓病で娘を亡くした編み物工場の社長桜田（石倉三郎）と共に

新型人工弁の開発にチャレンジしていくのだが…


「桜田社長の娘に対する贖罪の気持ちが夢に変わるようにサポートしていく」

という佃社長の言葉にまたまた涙　(;_:)

人の夢を叶えるお手伝いが出来るって素敵なことだと思う。

夢を叶えていくドラマが一番好きだな～(#^.^#)


新たに野心家のライバル小泉孝太郎も登場し、

数々の試練が予想されるが、

毎回最後にスカッとさせてくれることを楽しみにしています。



それにしても原作が今月５日に発売されたばかりで、

もうドラマになるなんて、初めてのことなのでは？

ここ最近のTBSの日曜劇場は、心が温かくなる感動的なドラマが続いているので

これからも頑張って欲しいと思います。

「オトナ女子」はイケメン勢揃いの豪華キャストドラマ

木曜日は「オトナ女子」♪　軽く観られるのがイイ（*^_^*）　


アラフォー女性の恋愛事情を描いた篠原涼子主演のラブコメディ。

第１話で斎藤工にフラれ、今週は平山浩行にフラれてしまう主人公亜紀。

仕事も出来て、料理もうまくて、美人で可愛いのに…

亜紀がフラれるシーンは観ていて痛くなる(>_<)


仲良し３人組、亜紀と同い年で独身の吉瀬美智子のお相手は谷原章介、

そしてバツイチで３人の子持ちの鈴木砂羽は何と千葉雄大！

砂羽さんは魅力的な女優さんで大好きだけど

千葉雄大演じる息子の担任が、その母を好きになるくだりが全くわからない(-_-;)


何より、多分最後は結ばれるのだろう江口洋介をはじめ、

吉沢亮や前川泰之、丸山智己（彼はイケメンなのかな？）など

これだけイケメンが揃うドラマも珍しいかも…

打たれても打たれても、やっぱり明るく前向きな亜紀が可愛い～(#^.^#)

水曜は「無痛」！

「無痛」第７話～中村蒼が不気味過ぎる(*_*;


前回のラストから中村蒼が怖い！

院長秘書は大した秘密はなかったけれど、中村蒼は謎だらけ。

伊藤英明演じる院長も何かを隠しているみたいだし、そもそも二人の関係が謎。


入院患者の１４歳の少女サトミの毛髪が一家惨殺事件の現場に落ちていたものと

一致したり、

中村蒼に殺害された？ストーカーの加藤虎之介の靴痕も現場のものと一致。

二人は顔見知りだったのか？


虎之介が襲った石橋杏奈が、

事件の被害者と同じようにスーパーの袋を被せられていたり

殺害現場に残されていた物と同じプリンの容器があったり

共通点が多いのも謎。


「完全無痛」に対して悩み始める西島秀俊。

個人的には副作用がないそんな薬が出来たら嬉しいけど…

彼が出す結論と、謎が明かされていく後半が楽しみです。

　

火曜日の夜は「サイレーン」が面白い！

「サイレーン」、どんどん怖くなってくる(＠_＠;)

里見刑事の最初の事件にも謎の美女カラが関係していたとは！

カラは８年前に恋人が殺されたことで警察を恨んでいるのか？

それとも恋人を殺したのはカラ自身なのか？

そもそも恋人ではなかったのか？


何故カラを怪しいと思う根拠を恋人の猪熊夕貴に話さないのだろうか？

？がいっぱいのドラマは推理できるので楽しい(#^.^#)

カラがあまりにも隙がなく、里見の行動がお見通しなのでハラハラドキドキしながら

観ています。


来週の予告編を見たらますます怖くなりました(+o+)

「下町ロケット」ロケット編 夢が叶った瞬間に超感動！

阿部ちゃんの言葉が熱かった(#^.^#)


大企業風をふかして嫌がらせをする帝国重工の社員に

「何かを成し遂げようとする大きな夢の前では大企業も中小企業もない、

いいものを作りたいというたった一つの思い、技術者としてのプライドがあるだけだ。

力を合わせて純国産ロケットを打ち上げませんか！」　これにはやられました(゜o゜)ノ


彼の言葉や行動に大企業の技術者たちが原点に帰る…

ぶれない姿勢が人を動かすんですね。


その一途な思いを受け帝国重工の部長・吉川晃司が社長・杉良太郎を説得するシーン、

役員の一人が夢なんて青臭いことと言った時の社長の反応にもしやの予感が(*^^)v

社長もものづくりに情熱をかけた技術者だったからこそ、

大企業のプライドを捨てて手を組む道を選ぶことが出来たんですね！


そして

「どんな難問でも、挑戦し続ける限り必ず答えは見つかる」

とても励まされる言葉です。



ロケット編はこの第５話で終わり、次回からは医療機器に挑戦するガウディ編。

夢を叶えた次の目標は医療機器？次回が楽しみです♪

前半で夢を諦めそうになる阿部ちゃんに何度も熱い思いをぶつけて

諦めさせなかった殿村部長役の立川談春さん。

彼の演技に何度も泣かされました。

ドラマオファーが殺到中だそうです（＾ｖ＾）

掟上今日子の備忘録～ガッキーが超可愛い！

土曜日のお勧めドラマは、ガッキーの「掟上今日子の備忘録」


１日しか記憶が持たない探偵今日子（新垣結衣）の活躍を描いた１話完結のドラマ。

名前からして不幸な岡田将生演じる隠館厄介が

毎回何故か犯人にされて今日子に依頼するのだが

事件もどこかコミカルで、軽い感じで観られるところが◎


ガッキーと岡田君のコンビは「リーガルハイ」以来？

やっぱ二人はコメディがいいな～（*^_^*）

無痛～診える眼～、やっぱり西島秀俊はかっこいい！

無痛、今後の展開が気になります（*^_^*）


一見ヌボーとした西島秀俊演じる為頼医師は

外見から病気がわかってしまうスーパードクター。

しかも犯罪者に現れる犯因症という特別な兆候も見える為、

伊藤淳史演じる早瀬刑事から捜査協力を頼まれ

犯人逮捕をしていく内にいいコンビになっていくところが面白い！



半年前の一家惨殺というヘビーな事件の謎と絡んで

物語が展開していくので、毎回目が離せません。

院長秘書も怪しいし…中村蒼も不気味でしかも怪しくなってきた。

唯一早瀬刑事の部下の太田が、登場する度に笑わせてくれるのが嬉しい(^○^)

次回は秘書の正体がわかるかな？

視聴率に負けないで！サイレーンが面白い♪

火曜10時からの「サイレーン」面白いです。

奈々緒ちゃん演じるカラとは何者なのか？

何故カラは猪熊夕貴に目をつけたのか？

謎解きドラマ、大好きです。

脚本がアンフェアシリーズの佐藤嗣麻子さん。

アンフェアも面白かったけれど

草彅剛×北川景子の「独身貴族」が大好きだったので

今後の展開がすっごく楽しみ♬

原作は漫画だとか、こちらも是非読んでみたいです。

里見役は松坂桃李くんの当たり役になるのでは？

一つ気になるのは、里見に周りの刑事が

「推理だけでは…」みたいなことを連発するのだけど

「刑事のカン」というのは今や存在しないのでしょうか？

そこは推理ではなく、カンでしょう!?と突っ込みたくなるのは私だけ？

それにしても岡田義徳さん、狂気の役やり過ぎ…いい人の方が似合うのにな。

はじめまして！

ドラマ大好き、水月鑑です。

ドラマって自分の空いている少しの時間で観ることができて

観た後に友人と感想を語り合うと

人それぞれの解釈があってびっくりしたり

同じように感じて共感したり

お互いに推理し合ったり…

何度でも楽しめるので大好きです（*^_^*）

私なりの視点でドラマについて語っていきたいなって思い、ブログを書くことにしました。


１０月スタートのドラマ、なかなか面白いです♪

録画して空いている時間に観るので、２回目までしか観ていないドラマもあるのですが

今のTOP３を挙げると…

謎が多く続きが気になって次が待ち遠しい「サイレーン」と「無痛～診える目～」

そして毎回感動の予感がする「下町ロケット」


「下町ロケット」は半沢直樹から毎クール登場する池井戸作品ですが

「ルーズヴェルトゲーム」に続く、中小企業を舞台に男たちの熱い戦いを描いたドラマで

私の大好きなジャンルです

脚本：八津弘幸氏、演出：福澤克雄氏の半沢直樹からのスタッフで作成していて

面白いのが前作で悪役だった俳優さんがすごくいい人で登場するところ。

今回も殿村部長役の立川談春さんが毎回泣かせてくれます。

ものづくりを銀行員の立場から応援していきたいと思って銀行に就職したという志が素敵。

逆転に次ぐ逆転で今後の展開がとても楽しみなドラマです。