読むと嫌な気分になる“イヤミスの女王”
湊かなえ原作。
若者の友情や葛藤を描いた
ヒューマンミステリー。
「Nのために」「砂の塔」の制作スタッフが
原作の結末後の世界も
オリジナルストーリーで描いてくれる
というから楽しみ♪
有名大学を卒業しながらも
事務機器メーカーで働く
冴えない主人公・深瀬和久(藤原竜也)。
彼の特技は美味しい珈琲を淹れること。
ある日、行きつけの珈琲店で
越智美穂子(戸田恵梨香)と出会い
店のママ・恭子(YOU)の計らいで
どんどん距離を縮めていくのだった…
そんな時、和久が帰宅すると
ドアには「人殺し」という張り紙が!
そして去って行く不審な人影。
10年前の事件が蘇える…
「俺にはうやむやにして
葬り去った罪が
たった一つだけど、ある。
新しい人生を始めようとしても
何度もそこへ引き戻される
決定的な一日が…」
それは10年前、ゼミ仲間で行った
スノボ旅行中に起きた
親友・広沢由樹(小池徹平)の事故死。
和久は、他のメンバーにも尋ねてみようと
欠席するつもりだった恩師の退官祝賀会へ向かう。
メンバーとは、事務用品を注文してくれ、
今も付き合いのある
高校教師の浅見康介(玉森裕太)。
県議会議員秘書の村井隆明(三浦貴大)、
村井の妹・明日香(門脇麦)の夫で
大手商社マンの谷原康生(市原隼人)。
二人とは8年ぶりの再会だった。
会場には広沢の母・昌子(片平なぎさ)も
訪れていた。
懐かしそうに声をかけて来た昌子に
気まずさを覚える村井達…
そして10年前の事件のことを
再び嗅ぎ回り、村井達に付き纏う
ジャーナリストの小笠原(武田鉄矢)。
彼らは覚えていないようだが
10年前の事件の捜査を担当した刑事で、
まずは村井の身辺を探り始める…
誰が昔のことを話したか
気にする村井は、谷原に
「あの件で俺にも
話してないことがあるんじゃないか?」
と問う…3人とも限りなく怪しい。
次に小笠原は、事件の後
見ていて気の毒になるくらい
心の底から自分を責めていた和久に近づき
口止めされていることを
思い出して話して欲しいと言うが
逃げられてしまう (-_-;)
同じ頃、正式に付き合うことになった
美穂子の元へ「深瀬和久は人殺し」
という差出人不明の手紙が届く。
事件について話し出す和久…
「大学4年の時に広沢っていう友達が
行方不明になった。
広沢は俺たちのせいで死んだんだ。」
和久と広沢は親友で
他の3人は和久の名前も把握していない
ゼミ仲間。
そんな彼らから、卒業旅行で
スノボに行こうと誘われる。
まだ内定をもらっていない二人だったが
広沢は乗り気で、渋々付き合うことにする和久…
当日、事故を起こした村井は
後から合流することになり、
村井の親の車を借りて、
浅見と広沢が交代で運転。
ランチも一人だけ別の店に入る
自由な広沢。
広沢が村井の妹の明日香と
よく一緒にいると聞いて
彼女のことを好きな谷原は面白くない。
そして、彼らが泊まった村井の別荘近辺では
窃盗事件が頻発していた…
「広沢由樹、彼は俺にとって
たった一人の親友だった。
あの時、引き止めていれば
彼は命を落とさずに済んだ。」
10年前の記憶を辿る和久…
だが、自分の記憶が正しいかどうか
自信がない。
何故、広沢は死んだのか?
告発文を送ってきたのは誰か?
よく一緒にいると聞いて
彼女のことを好きな谷原は面白くない。
そして、彼らが泊まった村井の別荘近辺では
窃盗事件が頻発していた…
「広沢由樹、彼は俺にとって
たった一人の親友だった。
あの時、引き止めていれば
彼は命を落とさずに済んだ。」
10年前の記憶を辿る和久…
だが、自分の記憶が正しいかどうか
自信がない。
何故、広沢は死んだのか?
告発文を送ってきたのは誰か?
どんな秘密が隠されているのか
とにかく続きが気になる (≧∇≦)
リバース 金曜22時 TBS
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