2016年3月27日日曜日

「フラジャイル」最終回の感想:隠されていた副作用 巨悪が操作する治験薬 命の希望を諦めない

パート2を希望します!


病理医が主役の新しい医療ドラマ。

長瀬智也演じる天才病理医の岸が、100%の診断を下す為に闘う。

今までの医療ドラマの中で一番、役に立つ知識が得られた気がします。




最後の患者は、新人病理医のザッキー(武井咲)の幼なじみの

幸司(小出恵介)。

末期癌患者の彼は、アミノ製薬の新薬の治験を受けたいと希望する。



岸も許可し、Ⅱ相の治験がスタートするが、

Ⅰ相の症例報告で気になることを発見。



たまたま岸の右腕だった臨床検査技師の森井(野村周平)が

勤務している病院だったので、彼に調べてもらうよう頼みに行く。


医者になるつもりだという森井に

「どんな医者になりたいの?」とひと言。

即答できない森井。




救命センターの上司である医師からも

「何で医者になりたいのか、わからないな~。

命を救う仕事に就きたいなら、今だってそうだろ?

自分なんか、学閥の柵はあるし、

製薬会社とうまく付き合わなきゃいけないし、

患者からは何でも治してくれるマシンだと思われてる。

何でも治したいけど

救命は診断をつけることすら難しい。

頑張っても正確な診断は8割ってとこかな。」




岸の病院の救命医達は

「正しい診断なんて救命6割、その他は8割。

それくらい出せれば合格だ。」

と言っていたっけ (>_<)




中熊教授(北大路欣也)もアミノ製薬が

データを改ざんしているのではないかと疑う。

二人が睨んだ通り、間瀬(高嶋政宏)が

不利な情報を報告書から削除していたのだ。




治験に副作用はつきものだから続けるという幸司。

腫瘍は縮小したが、副作用の急性膵炎を起こしてしまった。

案の定、間瀬がやって来て、

副作用の痕跡を消すよう、症例報告の改ざんを依頼。




医者と製薬会社は持ちつ持たれつだと言う間瀬に

「対策無しに治験を続ければ、副作用で亡くなる人の数は

もっと増える。それは見殺しか?」と忠告する岸。

結局、副作用を隠すために幸司を治験対象から外すという…

ラスボスは最低最悪キャラだった <`ヘ´>




沢山の医師が集まる「臨床症例検討会」

闇に葬られた新薬の副作用を明らかにする為に

岸が選んだステージ。

さすが~!

もちろん間瀬も出席している。そして森井も。




「進行膵がんに対する化学療法と副作用例」という

テーマで幸司の副作用とアミノ製薬の隠蔽について報告。

「はっきり言いましょう。

これは製薬メーカーによる犯罪的行為です。

…

膨大な開発費と長い年月をかけて作られた薬だから

ミスは許されない。その考えが悪を生む。

悪性で組織的に広がっていく癌と同じだ。」

スッキリした~ (^^)v




そして森井は

「答えが見つかりました。

僕は医者になりたかったんじゃありませんでした。

人の命を救う為に100%の仕事がしたいです。」

そしてチーム岸に復活!!




とてもスカッとする清々しいドラマでした。

岸先生役が、最初「松潤」と流れたらしいけど、長瀬君で良かった!

原作のコミックはまだ連載中なので、続編を期待します。

原作を読むと岸が細長い物しか食べない理由、わかるのかな?


フラジャイル 水曜22時 フジテレビ












2016年3月24日木曜日

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」最終回の感想:永遠の約束

優しいドラマを本当にありがとうございました (*^_^*)



辛い過去を背負いながら、東京で前向きに生きていく

6人の若者の姿を描いたラブストーリー。


主人公の二人の優しさに、毎回涙していました。

心が洗われるような涙なので、毎週浄化された気分…。

ラブストーリーはあまり得意ではないのですが、

このドラマにはハマりました (#^.^#)




本当は練(高良健吾)が好きなのに、

2年もお付き合いした朝陽(西島隆広)を傷つけてまで

幸せになりたいと思わない音(有村架純)は、

朝陽のプロポーズを受ける決心をする。




練に別れを告げる為に会う約束をしたが、

その途中でひったくりに遭った少女を放っておけず、

事故に遭ってしまう。




予告編を見て、音は死んでしまうのではないかと

本当に心配した (T_T)

意識が戻ってからも、後でやっぱり死んでしまうのではと…




音が意識不明の時に

彼女の母親からの手紙を読んでしまう朝陽。

(もう一通の母へ宛てた音の手紙は読まないところが偉い。)

駆け付けた木穂子(高畑充希)に

「曽田さん(練)がこの手紙を北海道まで届けてくれたと聞いたけど、

自分だったらそうしたかな…」

木穂子は

「手紙、届けないのが普通です。」





ひったくりにあった少女が病院に駆けつけて、

ひったくりした男の子は実は悪くないということを訴え、

音に証言して欲しいと頼んだ時も、

朝陽は取り合わないが、練は少女の話に耳を傾ける。




少女も音が意識不明と聞いて、申し訳ない気持ちでいっぱいになり、

「自分のことなんか放っておいてくれれば良かったのに…」

すると練は

「杉原さん(音)は放っとかない。通り過ぎたりしない。」




意識が戻った音が最初に気にしたのが、

誤解されて逮捕されたひったくり少年のこと。

木穂子がすぐに練が動いてくれてると告げる。

木穂子、わかってる!




練も音も普通人が中々出来ないことをする。

そしてお互いに相手のことをすごくわかっている。




そんなシーンを見たことや、

母からの手紙を読んだことで、

退院した音に別れを告げる朝陽。

朝陽に嘘を言わせてることに気付く音。

みんな優しくて、切なくなる (; ;)




これでようやく練と?と思ったところに

北海道の養父が亡くなり、

寝たきりの養母が一人になってしまったと連絡が…

北海道に帰ってしまう音。




北海道に行く日、練からもらった桃の缶詰を食べる音。

6歳でたった一人の肉親だった母を亡くした音。


「6歳の私に教えてあげたい。

”あなたはいつか1人じゃなくなるよ。

その人はトラックに乗って現れる。

トラックの荷台には沢山の桃の缶詰が積んであって、

飴を1つあげると、バリバリと噛んで食べる。

恋をすると楽しかったことは2倍になるよ、

悲しかったことは半分になるよ。

それまで待っててね、頑張って待っててね。”

って。」




小夏(森川葵)もようやく震災の恐怖から立ち直り、

ずっと見守っていてくれた晴太(坂口健太郎)の愛を受け入れる。

仮面夫婦の両親に嫌気がさして、

15歳で家を出た晴太。




練から感謝されて、満面の笑みを浮かべたり、

小夏から受け入れられて、

初めて素直に泣くことが出来たり。

このシーンもすごく良かった。


坂口健太郎の背中から、

晴太の抱えてきたものが溢れていて、

あまり語られなかった彼の人生が垣間見えた気がした。




朝陽は上手に父親(小日向文世)を

自分の経営方針に持っていけそうだし、

木穂子も今の彼から再プロポーズされて、

ハッピーエンド (#^.^#)





練は黙って北海道へ行ってしまった音に連絡をして

初めて二人で行ったファミレスで待ち合わせをする。

何で?と思うくらいつっけんどんな音だったが、

練が

「今度はサスケ(二人で保護した子犬)連れて来ますね。

杉原さんが迷惑でなければ僕…」

「迷惑ちゃうよ、嬉しいよ。

嬉しいに決まってるやん。

今かて、めちゃ嬉しいよ、来てくれて。」

おばさんと朝陽のことを考えて北海道で暮らすという。




そこで奇跡が…

初めて一緒に行った時のメニューを間違えて注文したのに、

何と店員が間違えて、その時のメニューを持って来る。

「ちょっとした運」と喜ぶ二人。

すごく可愛い。さすが、坂元裕二。




この「ちょっとした運」に後押しされて、

自分だけの気持ちに素直になって、

やっと恋人同士になれた二人…。



良かった。

本当に良かった。

タイトルから二人は結ばれないのではと思っていたから。




有村架純ちゃんがブログで

音は心を許した人の前だけ関西弁が出ると言っていた。

そういえば練や木穂子とは関西弁で話していたっけ。

第1話からもう一度丁寧に観ていきたいな。




それと今回このドラマを観て改めて感じたのが、

音楽の重要さ。

主題歌もとても良かったけれど、

ドラマの中で流れている曲の相乗効果で、余計に泣けた。




このドラマの音楽は得田真裕。

音楽で余計泣けたドラマの代表作は「白夜行」だったので、

同じ方?と調べてみたら、そちらは河野伸でした。

お二人がどういうドラマを手掛けたか、

今度調べてみよう。





練と音に会えなくなると思うと

とても淋しい。

素敵なドラマをありがとうございました (o^^o)


いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 月曜21時 フジテレビ 



2016年3月21日月曜日

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第9話の感想:決意のとき、 別れの夜

音はどうなってしまうのか?


辛い過去を背負いながら、東京で前向きに生きていく

6人の若者の姿を描いたラブストーリー。

とても優しくて、すごく切なく、涙してしまいます…




前回やっと結ばれるかと思った練(高良健吾)と音(有村架純)…

二人の間には、優しい時間が流れている。




2年前から音と付き合っている朝陽(西島隆弘)は、

お金で練に諦めさせようとする。


ずっと父親から無視されて育った朝陽。


やっと認められて、(本当は兄が逃げ出したから)

兄に代わって、会社を整理する嫌な仕事をしている。


そんな時、偶然仕事で昔を知っている弁護士と会う。


間違ってもいい、

失敗してもいい、

嘘のない生き方をしましょう。

そんな風に生きていた朝陽。


あの父親の元にいたら、

自分が自分でなくなってしまう…朝陽が心配。


彼自身も、

「あの頃の自分の方が好きだなって。

昔の自分を思い出すといつも寂しくなる。

だけど今更戻れない。

君が大切にしている仕事や

君の部屋は僕が守る。

君だけを好きでいる。

君の前ではいつも笑顔でいる。

僕が選んだ一番幸せな現実です。

君が誰を好きでも構わない。

恋が始まらなくていい。

ここから一緒に生きよう。」

あらためて音にプロポーズ。



誰を好きでも構わない。

すごいな〜

2番か3番の人と幸せになった人の方が多い。

ホントかな?


その帰り道、

迷子の世話をする練を見かけた音。


練の優しい姿を見て、泣く音。

何かこっちまで練を見てると泣けてくる…


そして木穂子(高畑充希)に

練とお別れすると告げる音。


2年も付き合ったのに

今さら裏切れないと。


「自分は裏切ってもいいんだ?

自分の気持ちは裏切ってもいいんだ?」

という木穂子に


「人を傷つけてまでとは、思わない。」

そんな風に生きてきた音。


「練は?練は傷つけてもいいの?」


「彼はいいの。わかってくれるから。」




同じように考えるから…

5年前、木穂子を傷つけたくなくて

結ばれなかった二人だものね…




音から別れを告げられると知らず、彼女を待つ間に

伝言を入れる練。


二人で東京に来る時に、日が昇るのを見て

「この人がどうか幸せになれますように」

と祈ったという。



「あなたはいつも今日を必死で生きてて、

明日を信じてる。

世の中に希望がないからって

一人一人に希望がないわけじゃない。

あなたを見てるとそう思います。

俺、これからも何があっても変わりません。

俺、いつか…」(ピー)



何?俺いつか、何?

それ以上、伝言入らず

しかも音は事故に遭ってしまう…




晴太(坂口健太郎)は

仮面夫婦の親に嫌気がさして、15歳の時に家を出てしまった。


小夏(森川葵)のことを好きになった理由もやっとわかった。


どこで練と知り合ったのかな?




結婚はゴールではなく、スタートだと今は思う。

現在はまだわからないかもしれないけど、

他の人を思っている人と一緒に居ても辛くなるだけ。

みんな不幸。



朝陽が自分から身を引いてくれないかな…

音の幸せを一番に考えるなら。

それが本当の愛だと思うんだけど…。


いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 月曜21時 フジテレビ






2016年3月20日日曜日

「家族ノカタチ」最終回の感想:オヤジに聞かすプロポーズ

思わず微笑んでしまう、そんな温かいドラマでした (*^_^*)


お一人さまライフを満喫していた大介(香取慎吾)と葉菜子(上野樹里)。

ある日、それぞれの部屋に親が転がり込んでくることから

何故かご近所付き合いが始まり…

親子とは何か?家族とは何か?結婚とは何か?

を問うホームコメディ。




父・陽三(西田敏行)の余命があと少しであることを知り、

本当はショックなのに、動揺を隠し笑顔で強がる大介。

そんな彼を心配して寄り添う葉菜子。

前回、自分の気持ちに初めて気付いた二人だが、

何か恋人というより、親友とか同志?的な感じ (^_^;)




仕事人間だった陽三も、妻の遺言で

人との関わりを大切にするように変わった。

唯一の家族だった妻を亡くして

人は一人では生きていけないと実感したのだろう。




最初は陽三のせいで人が集まってくることを

鬱陶しく思っていた大介も、今はどことなく楽しそう♪




葉菜子も陽三との出会いと、母・律子(風吹ジュン)の影響で

どんどん変化していった。




ドラマの最初と最後に流れる大介のナレーションが、

中々深く、グッとくる。

「人は変わっていく、良くも悪くも。

ちょっとしたきっかけで人は時に離れたり、

赤の他人が寄り添ったりしながら、

色々な暮らしを作っていく。

同じ暮らしなんてどの窓の中にも一つもなくて、

それぞれの屋根の下、それぞれの窓の中で幸せの形を探し続ける。

正解がどれかなんて誰にもわからずに。」




やりたい放題で、多分満足した陽三は

眠るように息を引き取る…

こんな最期、いいな~




そして喪主の挨拶で

何故か葉菜子にプロポーズする大介。

すごく素敵で、ほのぼのとしたシーンで大好き!

「おめでとう!」の嵐で、陽三さんも嬉しかっただろうな~




陽三の再婚相手・恵(水野美紀)の息子の浩太(高田彪我)は、

平日は大介が今までどうり一緒に暮らし、

週末の1日は律子がピアノを、陽三の親友の医者(森本レオ)が勉強を

教えるという。

みんなで恵が看護士の資格をとることを応援している。




陽三の人柄で人と人との輪が広がり、

シングルマザーで一人で頑張ってきた恵にも

「家族」が出来たのだ (#^.^#)

昔の日本って、こんな感じだったよね。




大介と葉菜子はお互いの部屋に二人の表札を出し、

心地よく行ったり来たりしている。




「ひとつ屋根の下で暮らせば、笑顔で家族みんなが幸せ…

そんなものは幻想だ。

むしろ笑顔で一緒にいられる日常の方が奇跡なのかもしれない。

少しづつ形を変えて、ささやかな日常は続いていく。

それぞれの屋根の下でそれぞれの窓の中で。

それにもちろん日常を維持するには必要なものが幾つかある。

忍耐と愛情と譲り合い、

そして、ささやかなる一人の時間もやっぱり必要だ。」




結婚の理想の形だな~

ホント、家族の存在は有難いけど

家で一人の時間がないとストレスになるし (^^ゞ




インテリアや小物など、とってもお洒落でした。

そして、大介役は香取慎吾の魅力を十二分に引き出したと思う。

慎吾くんが演じた役で一番好きです。


葉菜子役も上野樹里だから、嫌味なく可愛かったんじゃないかな。

水原希子も、「信長協奏曲」のお市ちゃんの時のように

すっごくキュートでした。


本当に素敵なドラマをありがとうございました (*^_^*)


家族ノカタチ 日曜21時 TBS





2016年3月19日土曜日

「お義父さんと呼ばせて」最終回の感想:大波乱の最終回 母が失踪!家族崩壊の危機を救う愛の奇跡

大爆笑&感動の涙…本当に面白いドラマでした!



娘・美蘭(蓮沸美沙子)が連れて来た結婚相手(大道寺保・遠藤憲一)が

自分(花澤紀一郎・渡部篤郎)と同い年のおっさんだったことから

何とか結婚を阻止しようと奮闘するホームコメディ。

濃いキャラと会話の掛け合いが魅力の林宏司オリジナル脚本。





最終回は母・静香(和久井映見)の家出と愛犬タロウの失踪から始まる…

おじいちゃん(品川徹)と次女・真里乃(新川優愛)はタロウの心配、

兄・葉理男(中村倫也)は母の心配。

どちらについて話しているのかが混線して、もう訳がわからない σ^_^;




毎度お馴染みの静香の名前間違い。

今回は置き手紙に「らいおんずさんに宜しく」

「い」しか合ってないじゃん。書いても間違えるんだね。と保。




そして相変わらずの砂清水(山崎育三郎)…

偶然静香を見つけ、引きとめるよう美蘭から頼まれた彼は

自作の歌を聞かせ続ける (-_-;)

「もういいかしら?砂ねずみさん…。」




「お父さんは何も話してくれないし、私の話も聞かない。

上辺だけなのかもしれないわね、私たち夫婦。

スフレみたいなものよ、つつくと中身は空っぽみたいな。

そんな気持ちであなた達の結婚式に出るのが嫌だったの。」

と打ち明ける。

そんな風に感じるのは、愛情があるからだろう。




一生懸命、静香に息子のことを詫びるおじいちゃん。

父親の愛情を感じた。




上司に裏切られ、損失の責任を押し付けられた紀一郎。

勝負にでたが、失敗に終わり、常務を解任されてしまう。

心配して駆け付けた保と二人で飲みに行くのだが

そこでまた「お父さんと」と呼ぶ保に



「お父さんと呼ぶな。

言っとくが、ダディもパパもおとっつぁんも無しだ。」

何を考えたのか「キー坊」と呼ぶ保。

「西川きよしか?吉本の重鎮か?君は横山やすしか?」




子ども達の名前は駐在していた都市、

パリ、ミラノ、サンマリノから付けたことが判明。

ずい分変わった名前だなって思っていたけど、納得!




「仕事は大変だったけど充実していた。

自分の力で仕事を取れるのが楽しくて。

でもそれは女房が家を守ってくれてたからなんだな…

そんなことにも気付かなかったよ。」

妻たちに聞かせたい言葉である。




「その内、仕事の面白さより上司の顔色ばかり窺うようになって。

最後はその上司に裏切られておしまいだ。

哀れなもんだろう。」



「それは違うと思います。

結果はどうあれ、ここまで来た道のりまで色褪せることはありませんよ。

流した汗は、消えるもんじゃありません。

でなきゃサラリーマンなんかやってられないじゃないですか。」

さすが、いいこと言う~ (o^^o)




静香を迎えに行く紀一郎。

長年連れ添った夫婦って、いいな~と思ったシーンだった。

爆笑とホロリが交互に押し寄せてくる。




家族全員が揃ったところで紀一郎が保に

「君が来てからロクなことがない!疫病神だ、君は!

だけどみんな素直になった。

高慢ちきな上っ面だけの家族に一本筋が通った。

俺も変わった。君のおかげだ。」




そして美蘭のことを宜しくお願いしますと頭を下げる。

この時の紀一郎の言葉にもジーンときた。

やっと結婚を認められた二人…おめでとう (^o^)/




ラストシーン、二人の結婚式かと思いきや…

やはりやってくれました(≧∇≦)

ゴールイン迄まだまだかかりそうです。

是非スペシャルドラマを作って欲しい、最高に楽しいドラマでした♪


お義父さんと呼ばせて 火曜22時 フジテレビ




「わたしを離さないで」最終回の感想:愛と希望の結末は…生きること、愛することの意味


「生きる」ことの意味を考えさせられる作品でした



健康な人に身体の一部を「提供」する為に作られたクローン人間。

そんな国の制度から彼らを守ろうとした者が創った学園で育った3人…

彼らが自分達の運命にどう向き合っていくのかを通して、

限られた時間の中で「生きる」ということの意味を問う人間ドラマ。




陽光学園で育った恭子(綾瀬はるか)、美和(水川あさみ)、友彦(三浦春馬)

美和はもう提供が終わり、この世にいない…。

そして友にも3度目の提供の日がもうすぐ来る。




3度目の提供は特別で、殆どの提供者は3度目で終了を迎える。

「死」の宣告を受けるようなものだ。

中には3度目を耐えられる身体の持ち主もいるが、

4度目の提供まで、自分でトイレも行けなくなったり、

心身ともに過酷な時間を過ごすことなるそうだ (-_-;)




何て残酷な運命なんだろう。

恭子たちのクラスメイトだった真実(中井ノエミ)は、

「私たちのような存在を作るのなら、

どうか何も考えないように作って下さい。」

と訴え、自ら命を絶った。




今は廃校になってしまった陽光だが、

次郎先生(甲本雅裕)は、こども達に絵を教えて

彼ら(提供者)の存在を伝えている。




創立者の恵美子先生(麻生祐未)も

この「仕組み」が終わることを望んでいる。



クローンによる「提供」のおかげでどんどん長寿になり、

長過ぎる人生を扱いかねると考え、

ある程度年のいった人だと「提供」を拒否する

ケースも増えているそうだ。




最後が近づき、友が自暴自棄になっている時に

偶然龍子先生(伊藤歩)と再会する恭子。

子ども達のサッカーの試合を観に来ないかと誘われる。




龍子先生は陽光に来る前から

「提供者」たちの権利を獲得する運動をしていた。

今は、提供者から「提供」を受けた人にインタビューして

記事にする仕事をしている。




友と仲が良かったクラスメイトの「ひろき」から

子どもの時に心臓を提供された父親が

試合の応援に来ていた。

彼は自分の子供に「ひろき」と名付けていた。




「あなた達からすれば身勝手な善意かもしれない。

あなた達の命が役にたってますと言われても、

それが何?って話よね…

でも私はその事実に救われた。

そこに感謝があることに。」




そして龍子先生は二人に

「生まれてきてくれてありがとう。ありがとうございます。」

と頭を下げる。




ずっと夢を追いかけて来た友は、

恭子が側にいてくれるだけで良かったことに気付く。

「ずっと恭子に会いたかったという夢が

とっくに叶っていたことに気付いた。」




気づかないというか、忘れてしまうのか、

叶ってる夢って結構あるかも…

友の言葉にハッとさせられた。




「生まれてきて良かった。この世に恭子が居てくれて良かった。

会えて良かった。こんな終わり方が出来て良かった。」

愛する人からこんな風に言われて、

恭子も本当に幸せだと思う。




友が居なくなって一年…。

相変わらず「介護人」のままの恭子。

みんなの思い出を宝箱に入れてきたが、

もう蓋もしまらなくなってしまった。





望が崎で恵美子先生と再会して、

なぜ宝箱をみんなに渡したのかを尋ねると

「誰にも奪えない物を持っていて欲しかった。

あなた達の身体は奪われてしまう。

だけど思い出は奪えない。

それはあなた達を支える縁になってくれる

のではないかと思ったのですよ。」


そんな深い意味があったとは!




恵美子先生と別れて、

「友、私もそっちへ行っていいかな?もういいよね。」と

海に入っていく恭子の足に、一年前に川へ流した

友のサッカーボールが…

「来てはダメだよ。生きて。」と言っているように

まとわりつく。

再び宝箱を提げて歩き出す恭子。





「みんな同じようなものなのかもしれない。

何の為に生れてきたかなんてわからず、

命は必ず終わる。

それが知らされているか、いないかだけの違い。」




生まれてきた意味、

「使命」について、

夢について、

生まれてきて良かったと思えること、

あらためて考えるきっかけになった。




このドラマは二度観ると、より感動するだろう。

最後まで観て本当に良かった。


わたしを離さないで 金曜22時 TBS







2016年3月18日金曜日

「ナオミとカナコ」最終回の感想:後悔してない!絶対逃げ切るよ

今までで最高にドキドキしました!もう死にそー


大学時代からの親友のナオミ(広末涼子)とカナコ(内田有紀)は、

協力してカナコのDV夫・達郎(佐藤隆太)を殺害する。

完全犯罪のはずが、計画外のことがたくさん起きてきて…

毎週ハラハラ・ドキドキ (・_・;




そして

片言の日本語を話し、二人を手助けしてくれる、中国人の李社長、

高畑淳子の演技にとてもハマってしまいました (#^.^#)




李社長は家族や友人思いで、素晴らしい女性。

二人を最後まで守ってくれて…泣けました。

中国の女性、強くてカッコイイ!




ナオミのカナコに対する友情にも感激。

そして、カナコのナオミに対する思いにも…





最終回はまるで鬼ごっこのようで、

お化け屋敷に入った時のようなスリル感。

とても残念な結末だけど、

ラストの演出は、すごく良かった。




本当に見応えのあるドラマでした。

観て良かったし、

原作も読んでみたいな。

今回見逃した方は、是非観てみて下さいね♪


ナオミとカナコ 木曜22時 フジテレビ



パンダの耳あてがふざけてる…そして中国人弁護士も。