お一人さまライフを満喫していた大介(香取慎吾)と葉菜子(上野樹里)。
ある日、それぞれの部屋に親が転がり込んでくることから
何故かご近所付き合いが始まり…
親子とは何か?家族とは何か?結婚とは何か?
を問うホームコメディ。
父・陽三(西田敏行)の余命があと少しであることを知り、
本当はショックなのに、動揺を隠し笑顔で強がる大介。
そんな彼を心配して寄り添う葉菜子。
前回、自分の気持ちに初めて気付いた二人だが、
何か恋人というより、親友とか同志?的な感じ (^_^;)
仕事人間だった陽三も、妻の遺言で
人との関わりを大切にするように変わった。
唯一の家族だった妻を亡くして
人は一人では生きていけないと実感したのだろう。
最初は陽三のせいで人が集まってくることを
鬱陶しく思っていた大介も、今はどことなく楽しそう♪
葉菜子も陽三との出会いと、母・律子(風吹ジュン)の影響で
どんどん変化していった。
ドラマの最初と最後に流れる大介のナレーションが、
中々深く、グッとくる。
「人は変わっていく、良くも悪くも。
ちょっとしたきっかけで人は時に離れたり、
赤の他人が寄り添ったりしながら、
色々な暮らしを作っていく。
同じ暮らしなんてどの窓の中にも一つもなくて、
それぞれの屋根の下、それぞれの窓の中で幸せの形を探し続ける。
正解がどれかなんて誰にもわからずに。」
やりたい放題で、多分満足した陽三は
眠るように息を引き取る…
こんな最期、いいな~
そして喪主の挨拶で
何故か葉菜子にプロポーズする大介。
すごく素敵で、ほのぼのとしたシーンで大好き!
「おめでとう!」の嵐で、陽三さんも嬉しかっただろうな~
陽三の再婚相手・恵(水野美紀)の息子の浩太(高田彪我)は、
平日は大介が今までどうり一緒に暮らし、
週末の1日は律子がピアノを、陽三の親友の医者(森本レオ)が勉強を
教えるという。
みんなで恵が看護士の資格をとることを応援している。
陽三の人柄で人と人との輪が広がり、
シングルマザーで一人で頑張ってきた恵にも
「家族」が出来たのだ (#^.^#)
昔の日本って、こんな感じだったよね。
大介と葉菜子はお互いの部屋に二人の表札を出し、
心地よく行ったり来たりしている。
「ひとつ屋根の下で暮らせば、笑顔で家族みんなが幸せ…
そんなものは幻想だ。
むしろ笑顔で一緒にいられる日常の方が奇跡なのかもしれない。
少しづつ形を変えて、ささやかな日常は続いていく。
それぞれの屋根の下でそれぞれの窓の中で。
それにもちろん日常を維持するには必要なものが幾つかある。
忍耐と愛情と譲り合い、
そして、ささやかなる一人の時間もやっぱり必要だ。」
結婚の理想の形だな~
ホント、家族の存在は有難いけど
家で一人の時間がないとストレスになるし (^^ゞ
インテリアや小物など、とってもお洒落でした。
そして、大介役は香取慎吾の魅力を十二分に引き出したと思う。
慎吾くんが演じた役で一番好きです。
葉菜子役も上野樹里だから、嫌味なく可愛かったんじゃないかな。
水原希子も、「信長協奏曲」のお市ちゃんの時のように
すっごくキュートでした。
本当に素敵なドラマをありがとうございました (*^_^*)
家族ノカタチ 日曜21時 TBS
そんなものは幻想だ。
むしろ笑顔で一緒にいられる日常の方が奇跡なのかもしれない。
少しづつ形を変えて、ささやかな日常は続いていく。
それぞれの屋根の下でそれぞれの窓の中で。
それにもちろん日常を維持するには必要なものが幾つかある。
忍耐と愛情と譲り合い、
そして、ささやかなる一人の時間もやっぱり必要だ。」
結婚の理想の形だな~
ホント、家族の存在は有難いけど
家で一人の時間がないとストレスになるし (^^ゞ
インテリアや小物など、とってもお洒落でした。
そして、大介役は香取慎吾の魅力を十二分に引き出したと思う。
慎吾くんが演じた役で一番好きです。
葉菜子役も上野樹里だから、嫌味なく可愛かったんじゃないかな。
水原希子も、「信長協奏曲」のお市ちゃんの時のように
すっごくキュートでした。
本当に素敵なドラマをありがとうございました (*^_^*)
家族ノカタチ 日曜21時 TBS
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