2016年3月4日金曜日

「ナオミとカナコ」第8話の感想:私がバカだった…あなたとの共犯関係はもう終わりよ

 高畑淳子の迫力に圧倒 (+o+)


大学時代からの親友のナオミ(広末涼子)とカナコ(内田有紀)は、

協力してカナコのDV夫・達郎(佐藤隆太)を殺害。

バレないよう完璧な計画を立てたつもりが、色々綻びが出てきて、

窮地に追い込まれていく…



いつもはハラハラドキドキの展開だが、

今回はイライラした (−_−#)



達郎にそっくりな不法入国の中国人・林を達郎のパスポートで

出国させたのに、林はカナコに会いたくて又日本へ戻って来てしまう >_<



しかも林に愛情を感じてるのか、カナコは林が会いに来たことを

ナオミに言わず、ホテルに匿って帰国するように説得をする。



「林さんには居なくなってもらうしかない」とナオミが言ったからだが、

ナオミは殺し屋ではないし(^^;;、

カナコの為に協力してくれた親友なのだから、きちんと話すべき。



達郎の姉の陽子(吉田羊)が探偵を雇い、色々と核心に近づいているから、

必死になって林と陽子を会わせないよう奔走するナオミ。

結局仕事にも遅れが生じ、上司から叱責されるわ、

プロジェクトから外されてしまうわ (>_<)



ナオミの口惜しそうな表情(かお)…

ホント見ていて気の毒になった。



カナコと林が一緒にいるところを見て、

思わず引っ叩いてしまったのも、

その後泣いていたのも…すごくわかる。



もちろんカナコが言えなかった気持ちもわかるけど、

それは許されることではない。



こんな風に信頼関係にヒビが入ってしまい、

これからどうなるんだろう (@_@)



ナオミもしっかりしてるようで、抜けているので、

陽子に自宅に盗聴器を仕掛けられてしまい、

カナコとの会話を盗聴され、

二人が協力していることもバレてしまった…(−_−;)



李社長(高畑淳子)がやはり真相に近づき、

ナオミに「あなた私に今まで嘘ついてきましたね?」

「すみません」

「その嘘ホントにする覚悟あるのことですか?」

「はい、あります」

そして林の居場所を教えてくれる。頼もしい〜



今回は李社長が大活躍。ゴッドマザーのような迫力!
高畑淳子、さすがです。


ナオミとカナコ 木曜22時 フジテレビ




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