2016年3月9日水曜日

「フラジャイル」第8話の感想:天才病理医のピンチ 女性患者に取り違えが発覚!? 真実を暴け!!

病理診断科、最大のピンチ! 岸チーム、解散か!?



病理医が主役の新しい医療ドラマ。

観ていてとても勉強になるし、スカッとします (o^^o)

そして天才病理医の岸を演じる長瀬智也が、超かっこいい!




今回は女性外科の検体取り違えで、病理診断科のミスが疑われる。

婦人科医の柳原部長(森口瑤子)は、病理のミスと決めつけて、

「検体の取り違えをしたとしたら大問題よ。健康な患者の胸に傷をつけたの。

患者の気持ちを考えたら、小さな傷で済んだなんて許されない.

取り返しのつかないことなのよ!」とヒステリックに怒鳴るだけ。




カンファレンスでも

「人のカンファを荒らす時間があるなら、正確な診断に時間を費やすべきです。」

と今までやり込めてきた臨床医達からここぞとばかりに言われ、

悔しいかった (>人<;)



実は女性外科から複数の検体が送られてきたところに、

製薬会社の火箱(松井玲奈)が勝手に入って来たことで、

慌てて彼女を追い出した森井(野村周平)。

岸達の留守中に、部外者を入室させたことで怒られると思った森井は、

そのことを隠していた。



後ろめたい森井は、自分が疑われていると思い、

普段の待遇について岸に不満をぶちまけ、余計な事まで言い過ぎてしまう (´Д` )

見ていてハラハラしてしまった。



そして診断を確定する為の検査をもう一度行ってもらうように頭を下げる岸。

頭を下げたらミスを認めてしまうことになると心配するザッキー(武井咲)。

中熊教授(北大路欣也)は

「とにかく今、中ぶらりんになっている診断を確定することしか、

あいつの頭にはないんだよ。」と諭す。



ザッキー達のおかげで、女性外科が検体に氏名を貼り間違えたことが発覚。

「私たちは人間よ、100%ミスをしないなんて不可能。

たった1度のミスで、有望な医者の芽を摘むようなことがあってはならないと

思うの。」

はぁ?ふざけるな!



「ミスは仕方がない?随分と医者に都合の良い言い分ですね。

それじゃあ患者に必ず誰かが犠牲になりますよと

言っているようなものじゃないですか。患者はたまったものじゃない。

ロシアンルーレットやってるんじゃないんだからさぁ、

医者は医療現場の人間はたった1度のミスも許されない。

…ミスで人を殺すこともあるんだよ、

人を殺しても仕方がない?そんなのありえない!

…約束しますよ、僕たち病理は100%の診断を出すって。」

岸の言葉には毎回スカッとさせられる。



病理診断科のミスと決めつけ、岸の決めゼリフを真似て、

「病院の決断は絶対だ。」

と、前回岸にやり込められた副院長(中丸新将)の言葉にもムカつく。



岸は、そばとか細い物以外は食べないのだろうか?

いつも焼きそばパンは食べているし、

温泉でも春雨サラダをつまんだだけ。

オムレツは食べないが、オムそばは食べる。

何か意味があるのかな?

オムそばに反応した時の岸…すごいリアクション (*^^*)


何気に食べるシーンにこだわりがあるところも面白い。



森井は、医大に入る為に受験勉強を始めるが、

岸にもザッキーにも内緒。

そして今回、医者になりたいから辞めると言い出す。

岸達チームはどうなってしまうのだろうか…。



最終回に向けて、ザッキーの幼なじみの小出恵介が最後の患者で登場。

彼は助かるのだろうか。

森井不在で本当に大丈夫なのだろうか?


フラジャイル 水曜22時 フジテレビ



誰に対しても正論をはっきり言う岸はかっこいい。長瀬智也の後ろ姿の演技も素晴らしい。




2 件のコメント:

  1. 鑑さん、食事が気になるだなんて、さっすが!目の付けどころがシャープです♪

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    1. 喜美ちゃん、ありがとう(#^.^#)
      思い起こすと、ラーメンとかそばとか細長いものしか食べてない!

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