2015年12月29日火曜日

秋ドラマが終わって…

平均視聴率1位は「下町ロケット」

今や録画をして観ている方が多いので、視聴率はあまりあてにならない数値ですよね。

私の今クール1位は、やはり「下町ロケット」。再放送をしてくれたらすぐに観ます (^^ゞ

夢の大切さやチームの力、プライドなど心に響くシーンがたくさんあって、

又佃製作所のみんなと財前部長に会いたい!


2位は「サムライせんせい」。こちらは爆笑シーン満載で、でも最後にはホロリと

させられる…それと錦戸亮と神木隆之介の殺陣のシーンが、めちゃかっこ良かった!

武市半平太と坂本龍馬で、いろいろ事件を解決していく続編を作って欲しいです。


3位はガッキーと岡田将生が本当に可愛くてほのぼのしていた「掟上今日子の備忘録」。

最終回はすごく切なくて3回ほど観てしまいました。胸がキュンとするような切ない涙を

流したい時にお勧めです。時間が無い方はドリューバリモアの「50回目のプロポーズ」で。

このドラマも今日子が何故記憶を失ったかなど、まだ謎が残っているので、

続編を期待します (*^_^*)


4位は「サイレーン」、5位が「偽装の夫婦」かな。


「結婚式の前日に」は、余命宣告されて病気と闘うドラマは辛くて苦手なのですが、

香里奈が好きなので珍しく観てみました。

数回観た時にあまりにも28年ぶりに現れた母(原田美枝子)がうるさくて大げさなので、

一度観るのをやめたのですが…

「マザーゲーム」のスタッフがお涙ちょうだいではないドラマにしたというだけあって、

家族の絆、感謝の気持ちを大事にする前向きな主人公ひとみを香里奈が好演し、

そんな彼女を支える周りの人たちも温かく、良いドラマでした。

奇跡が起こってひとみが助かるのかどうかわからないけど、

亡くなるシーンが無かったのは本当に良かった。

ただ母がまた海外へ行ってしまおうとするくだりはちょっと残念。


「コウノドリ」もこんな先生やスタッフがいる病院で産みたかった~と思わせてくれる

温かいドラマでしたね (#^.^#)

妊娠中にしてはいけないこと、そのリスクなどがとても良くわかったし、

これから出産を経験する方は観ておくといいのでは。

産後鬱などのメンタルをサポートするスタッフもいたり、ホント理想の病院ですね~

コウノドリ先生(綾野剛)の髪型が原作の漫画そっくりで可笑しい。

何故かいつもカップ焼きそばを食べていて、見てるとこちらも食べたくなってしまう。

原作でもそうなのかな?それともスタッフによるキャラづくり?

綾野剛は、あの「マザー」で芦田愛菜ちゃんを虐待する男の役で初めて知ったのだけど

その後も暗くて気持ちの悪い役ばかりで (>_<)

いつの間にかイケメン人気俳優になっててびっくり。

「空飛ぶ広報室」や「コウノドリ」のような優しい役もしっくりきますね。









2015年12月22日火曜日

「下町ロケット」 期待通りの最終回に泣けたー!

正義は勝つ!勧善懲悪のスカッと感が魅力のドラマでした。 

最終回直前の総集編も良かった。

キーパーソンの殿さん(立川談春)が銀行に退職願を出すシーンが新たに加えられていて

そのシーンが又感動でした。

佃(阿部寛)が部品供給の道を断たれ、その胸の内を帝国重工の財前(吉川晃司)に

訴えるシーンも何度観ても泣けます。このシーンで阿部ちゃんがアドリブで

「何だかなー!」と吐き出すのですが、第一回に出演して先日お亡くなりになった

阿藤快さんを偲んでのことだったとか…


ロケット編では技術力欲しさに買収を企むナカシマ工業とその弁護士(ピーター)を、

自分たちの利益しか考えないメインバンクの支店長(そのまんま東)と融資課長を、

バッサリ!

そしてガウディ編ではPmeaの嫌味な審査員(篠井英介)をやり込めるシーンを

もう一度観れて再度スッキリして、ラスポス対決に臨め?ました (^^ゞ


純国産エンジンでロケットを打ち上げるという佃社長の夢。

帝国重工の藤間社長(杉良太郎)も同じ夢を持っていた…

佃の技術力や誠実さに感銘し、自分の利益や立場に関係なく協力を惜しまない

財前の変わらない態度にも脱帽。

大手企業の部長という立場でなかなか出来ることではないと思う。


努力や技術力はあるのに日の目を見ない企業を助けたくて銀行員になった殿さん。

自分の夢が叶わなかったから、佃社長の夢を叶える手伝いをしていく。

最終回でも暴走する佃社長に殿村節が炸裂!泣かせてくれます。


自分の夢を叶えた佃は心臓病で苦しむこども達を助けたいという桜田(石倉三郎)達の

夢を今度は応援していく…やはり大切なのは心。

人の夢を応援するという思いやりで結ばれた絆は強く、それに比べてお金で繋がった

関係の脆いこと!やはり人は最終的に良心やプライドで動くんですね (#^.^#)


佃たちの夢が社会や人の為でもあるのに対し、椎名(小泉孝太郎)の夢は、

総てを奪ったこの国のトップに立ち、そういう奴等を見返してやるというもの。

その背景には相当辛い体験があったのだろう。

でもラストシーンは父親から受け継いだ技術者としてのプライドを取り戻したってことかな。


心底悪い奴らは根こそぎ失脚して、間違いを起こした人はその責任をきちんととって、

新たなスタートをきる。清々しい結末でした。

再放送は絶対観るし、次の作品にも期待しています。



















2015年12月19日土曜日

「オトナ女子」 最終回ハッピーエンドに満足(*^_^*)

傷ついても元気に立ち直る亜紀(篠原涼子)が可愛かった♪

年下の彼に悲惨なフラれ方をした時も、後輩女子達に陰口を叩かれた時も、

何も言い返さなかったのは「大人の女は人前で取り乱したくない」だったのね、

やっぱり~って共感。

いつからだろう、人前で感情をストレートに出さなくなってカッコつける?ように

なったのは…。


このドラマは軽いタッチで観れて、大人の本音「あるある」のところが好きでした。

登場人物がお洒落だし、トレンディドラマ世代の人には良かったのでは?

亜紀が夜中に男性から呼び出される時に、

「いいや、何でも。どうでもいいや。」と言いながら雑にメイクをする姿が可笑しかった。

もしかしてアドリブ?というようなセリフが亜紀と高山(江口洋介)のシーンでは多かったし、

篠原涼子の魅力と江口洋介のカッコ良さが光るドラマでした (#^.^#)


回想シーンばかりで最終回を繋ぐだけのドラマもあったりするけど

全く無いのも淋しいので、適度におりまぜてくれたのも良かったです。

やはりハッピーエンドで後味のいいのが良いですね。


脚本家は誰?と思ったら、何と尾崎将也でした。

特に盛り上がりがなく、何となくストーリーが流れていく…でもどこか面白くて

再放送をする度に観てしまう阿部寛主演の「結婚できない男」も彼の作品。

他にも「Age35 恋しくて」、「ミセスシンデレラ」、「二千年の恋」、「サトラレ」など

私の好きな作品を書いた方でした。納得!

次回作が楽しみ~


















2015年12月17日木曜日

「無痛」最終回、悲しい結末(; ;)

事件の真相はわかったけど…

石川一家惨殺の理由がお粗末というか…

いくら薬で凶暴になっていたとしても子供まで手にかけるだろうか?

ちょっと納得がいかなかった。


白神院長(伊藤英明)が「家族が痛みと闘いながら亡くなるのは本人のみならず

付き添う者に忘れ難い苦痛を与える。看取った側が一生忘れることが出来ない

苦痛である。」と言っていたが、本当にその通りだと思う。

完全に痛みを取り除くことが出来たらどんなにいいだろう。

そんな志があったのなら、殺人教唆などせずに研究に邁進して欲しかった (>_<)


為頼先生(西島秀俊)がラストで旅に出てしまうのだが、もう戻ってこないような感じで、

和さん(浅田美代子)もそれをわかっているようで切なかった。

何故出て行ってしまうのかも不明だし。

そういえば高島先生(石橋杏奈)を襲ったのは元カレだったけれど、

頭に袋を被せたり、プリンを食べたのは誰?

それと伊原は石川一家を惨殺した後でプリンを食べたのだろうか?

こういう謎が残るのはスッキリしなくて気持ち悪い。


段々謎が解けていくところなど、ドラマとしては面白かったけれど、謎が残ってしまった。

原作の方が面白かったという意見もあるので、読んでみようと思う。













「サイレーン」最終回、予想外の展開!

すごく面白いドラマでした (#^.^#)

まさかカラ(菜々緒)と夕貴(木村文乃)が双子だったとは!

全く読めませんでした。なぜ夕貴に目をつけたのかこれで納得。


整形して夕貴の顔に戻ってから、雰囲気が変わったところなんて、木村文乃上手いです。

それと夕貴が亡くなったと思ってからの里見(松坂桃李)の目も。

里見とカラの格闘シーンは練習に約2日撮影に約6日を費やしたそうですが、

すごく迫力があってカッコ良かったです。二人とも運動神経バツグン!


カラと入れ替わったボクシングジムの女の子が、いくらカラに憧れていたとはいえ、

こんな短期間で洗脳されて人を襲ったりするかが疑問。

カラのような殺人鬼がレナを殺さずに生かしておいたのも不思議。

まあレナちゃんが生きていて本当にホッとしたけど (*^_^*)

里見のことも火事の中から連れ出したのは、夕貴が言うように惹かれていたのかな?

もしかしたら、たった一人の肉親である夕貴に会って、少しづつ変わっていったのかも。

でもやはり看守とか襲って脱獄とかしそう (-_-;)


突っ込みどころ満載のドラマで、登場人物に共感できる部分などなかったけど、

毎回ハラハラドキドキさせてくれて、面白いドラマでした。

桃李くんの魅力満載で、ファンは嬉しかったのでは♪

菜々緒ちゃんは最近はもうどのドラマを観ても悪女に見えてしまう。

いいのかな~?






2015年12月15日火曜日

「下町ロケット・ガウディ編」 いよいよ反撃開始!

今回はPmeaの面談にスカッとしました (#^.^#)


滝川(篠井英介)が「大手企業の協力を得られていないのに、何の為にここに来たのか」

とか相変わらず難癖をつけるのに対し、

チームリーダーの立花が「命の尊さを会社の大小で計れるのでしょうか?~その製品が

本当に優れているのか本質的な議論で計られるべきです!」

そして佃社長(阿部寛)が「自分たちがここに来た理由はたった一つ、病気で苦しむ

子供達の命を救うためです!」 彼らの誠意に共感した審査員達…感動のシーン。


結局滝川は貴船教授(世良公則)とクラブではじけている写真も公表され

審査員からはずされてしまう。本当にスッキリしました (^。^)y-.。o○


それにしても人が一人亡くなっているのに、

自分の立場や利益だけしか考えない貴船教授や椎名社長(小泉孝太郎)、

天誅がくだって欲しい (-_-メ)


ラストで本性を剥き出しにした椎名。小泉孝太郎がうまい!

すっごく人の良い役と心底憎たらしい悪人と両方出来るなんて、見直しました。

そして殿さん(立川談春)のお守ぶりも、回を重ねるごとに笑える (#^.^#)


最終回ですべてが明らかになり、悪人たちが失脚するのが楽しみ♪

何と最終回直前の午後7時からスピンオフを含む2時間スペシャルを放送するそうです。

ロケット編の神谷弁護士(恵俊彰)も再登場!


余談ですが、半沢直樹の滝藤賢一のように目が充血している人ばかりなのは

何故だろう (@_@;) 不眠不休だから?





2015年12月13日日曜日

「サムライせんせい」 もう終わりなんて悲しすぎる (; ;)

半平太と龍馬の殺陣シーンが超カッコ良かった!


今クールのベスト3に入るドラマでした。

爆笑シーンも多く、大切なものを思い出し、最後には感動させてくれる…

ただ最終回ではいくつかの?が残ってしまいました。


佐伯老人(森本レオ)は予想を裏切ってタイムスリップしてきた人ではなかったけど、

小学校に寄贈した甲冑は?

龍馬(神木隆之介)は本当に海道の命を奪おうとしたの?

半平太(錦戸亮)の言うように歌舞いたとしても、なんか納得いかないし…

氏家刑事が「平成建白書」の支持者とのことだけど、刑事が暗殺に力を貸したの?

吉田東洋暗殺という、志の為に人の命を奪うということに反発した龍馬が

何故現代に来て変わってしまったの?

うーん、スッキリしない (@_@;)


「大和撫子たるもの絶対に恩義は返さなくてはいけない」という晴香(比嘉愛未)。

かっこ良かったけど、不正の証拠を海道本人の前でネットにアップしているところも

相変わらず抜けてて笑える (^○^) 晴香の突っ込み、もっと見たいな~

「ようこそわが家へ」でシリアスな二枚目を演じていた藤井流星もおバカにしか見えないし。

この役の方が好きです。


半平太が撃たれた時に「心配せんでええ、武市さんをもう死なせたりせんき」と叫ぶ龍馬。

二人の熱い友情にやはり涙!

殺陣のシーンもすっごく綺麗でカッコ良かった。神木隆之介は「るろうに剣心」でも

素晴らしい殺陣を披露していたので、是非また時代劇で活躍して欲しいな♪


とにかくすっごく面白かったので、もう一度最初から観たい (#^.^#)

それと半平太は今も佐伯家に居候しているようなので、是非続編を作って欲しいです。












「掟上今日子の備忘録」大満足な最終回(*^_^*)

今日子と厄介のファーストキスに胸キュン❤


婚約者と名乗る澤野(要潤)に連れ去られてしまった今日子(新垣結衣)は、

毎朝DVDを観て澤野と結婚していると思わされて、1日をスタート。

「50回目のファーストキス」と全く同じ(*^_^*) こちらは事実とは違うけど。


そんな時に偶然厄介(岡田将生)と再会する。

今日子に今、幸せであると言われ、別れを告げる時の厄介の表情がとても切ない。

岡田くんの演技、最高!泣けました。

毎回今日子の心に響くひと言を残し、少しづつ距離を縮めてきた厄介。

そんな彼のひと言が又今日子を動かす。


出された飲み物や食事を吐き出して、寝ないようにして厄介を探す今日子。

やっと家をつきとめて、厄介が書いた今日子の記録を読み自分を取り戻す。

その後、澤野達の追手から何とか逃げて厄介と再会。

3日寝ていない今日子に眠るように伝えるが、寝たら忘れてしまうから嫌だという今日子。

その後今日子から厄介へ初めてのキス (*^_^*) 報われたー!



結局澤野は依頼を受けて今日子を軟禁していたのだが、それは人違いだった (>_<)

元の生活に戻ったけれど、今日子の記憶はリセットされているので、

二人の恋は又一からスタート。大変だ。

相変わらず、厄介の誘いに「パス」と言ったり、舌打ちしたり、可愛くない (・。・;

「50回目のファーストキス」がどうやってゴールインしたか忘れてしまったけど、

彼らの恋もいずれハッピーエンドになるんだろうな♪

二人の恋の行方をスペシャルドラマとかで是非作って欲しいです (#^.^#)










2015年12月11日金曜日

「オトナ女子」で素敵な年齢の重ね方を参考に!

亜紀と高山が急接近後にまさかの破局?


今クール軽い感じで観れて楽しめるドラマで気に入っています♪

主演の篠原涼子さん(亜紀)はとても素敵な年齢の重ね方をしているなって思う

女優さんの一人。

相手役の江口洋介さん(高山)は「太陽に吠えろ」からのファンです(*^_^*)

「救命救急病棟」の進藤先生、「白い巨塔」の里見先生…感情を表に出さない

クールな役が続いていたけど、久々の軽い役?どれもカッコイイです。


私が思うところに主演クラスの役者さんは二通り…

どちらがいいということではないのですが、

例えばスマップでは草薙くんは役に染まれる人、キムタクはどの役でもキムタク。

高倉健さんもやっぱり健さん。どちらもすごいことだと思います。

江口さんは消せる方かな?個人的にはクールな役の江口さんが好きです。


「オトナ女子」で、亜紀の部下の女子達が彼女の悪口を言っているのを偶然聞いてしまう

シーンがよくあって…

「おばさんなのに女として頑張っているところが痛い」とか言ってるんだけど、

うーん、いくつになっても女を捨てたらおじさんでしょ?と突っ込みたい。 


みんな歳はとるんだから、先を歩いている方に対して、学ぶところは学び、

直した方がいいよね~と思う部分は真似しないようにする。

そんな彼女達への亜紀の対応はまさにオトナ女子、可愛くてカッコイイ♪

またまた恋をして傷ついてしまったけど、最終回はハッピーエンドかな。















2015年12月10日木曜日

「無痛」 いよいよクライマックス!白神院長(伊藤英明)の企みとは?

伊原(中村蒼)が可哀想過ぎる (; ;)


前回のラストで石川一家を惨殺したのは伊原だとわかったが

まさか院長に操られていたとは…

なぜ院長は伊原に「石川達は悪い奴だ」と言ったのか?

伊原はこども達まで殺害したのだろうか?…してないと思う。

そして無痛治療の真の目的は何なのか?


内容が深刻なので、刑事部屋の上司(お笑い芸人の兵頭)と部下(馬場徹)の

シーンが毎回笑わせてくれてホッとします(*^_^*)

為頼(西島秀俊)と義姉の和さん(浅田美代子)のシーンも温かくて、

何より和さんといる時の西島秀俊がかわいい。

こういうシーンを必ず入れてくれているところもこのドラマの魅力です。


院長に洗脳された早瀬刑事(伊藤淳史)が結局伊原を撃ってしまったけど

生きていてくれるといいな。

本当は優しい伊原や正義感の強い早瀬。純粋だから操られてしまうのか。

すごく怖いドラマです。




刑事部屋トリオ



「偽装の夫婦」テーマは”みんなと同じでなくていい!”

自分が幸せでなければ人を幸せには出来ない (*^_^*)


その通りだと思います。シャンパンタワーの法則というのがあって、

一番上のグラスが溢れていくからどんどん下のグラスも次々と溢れていく。

一番上のグラスは自分。2段目から家族、友人、隣人、知人、そして知らない人…


前回1年ぶりに再会して超冶への思いが再燃してしまったヒロ(天海祐希)と

ヒロに本当の気持ちを打ち明けられ出て行かれてから、

自分の気持ちに気がついた超冶(沢村一樹)。

お互い正直になって結ばれて欲しいなって思ってたので、良かった。


ゲイの超冶のパートナーの保くん(工藤阿須加)と

ヒロのパートナーのレズビアンのしおり(内田有紀)と、ヒロを慕う娘の由羽ちゃん、

みんなを傷つけてしまったのは悲しいけど。

そんな思いをさせたのに、超冶がヒロをやはり抱けなかった後で

「俺のことなんか見捨ててくれ」と言うところはムカついた (-_-メ)


ドラマの最後に本当の同性愛カップルの方たちのインタビュー映像が流れたので、

遊川和彦はエールを送る為に作ったのかな?と。

先日同性愛に否定的なツィートをした議員が叩かれていたけど、

このドラマで何度も言っていたように、

「みんなと同じでなくていい。みんなと違うのは個性。」に賛成。

違うからといじめたり、非難したり、悲しいですね。


JUJUが歌う主題歌も良かったし、

オープニングの前回のあらすじのナレーションも、軽快でとても良かった。

笑えて泣けるドラマでした(#^.^#)






2015年12月9日水曜日

「サイレーン」 最終回までわからない!

怖過ぎる!カラ(菜々緒)は不死身なの?


昨夜は謎だらけ…

もしかしたら昏睡状態の里見(松坂桃李)の夢なのだろうか?(@_@;)

1か月も経っていたというのが、周りの反応から納得出来ない。

一番気になるみんなの無事もまだわからない(>_<)


縛っても、撃たれても、復活して襲ってくるカラが本当に怖い!

人間の域を超えている。もはや人間ではないのだろうか(*_*;

ボクシングジムで出会った娘が整形してカラが二人いるという意見も…

こんな恐ろしいことにいきなり協力するのかなぁ…やっぱ謎。


ゾンビのように復活するカラに、

思わず昔観た菅野美穂の映画「催眠」を思い出してしまった。

はっきりした結末を知りたくて原作を読んだけど、

内容がかなり違っていて解決しなかったっけ。

それと、たまたま借りて読んだ五十嵐貴久の「リカ」も似たような恐怖心があった。

ホラー好きな方は是非読んでみてください。かなり怖いです!


来週はいよいよ最終回。

予告で「あなたもきっと騙される」!」とあるのも気になる~

桃李くんの七変化がもう見れないのはちょっと寂しい。

このドラマの彼は本当にカッコ良かった(#^.^#)



オタクに変装した桃李くん



2015年12月7日月曜日

「下町ロケット ガウディ編」で理想の社長像がわかる!

社員を励まし、感謝して同じ目線で働く佃社長(阿部寛)が素敵(*^_^*)

今回は、未だ変なプライドを持った帝国重工の社員と

策略家のサヤマ製作所の椎名社長(小泉孝太郎)にロケットエンジンのバルブ使用権を

奪われてしまう (>_<)

佃製作所の社員の涙や阿部ちゃんが財前(吉川晃司)の前で本音を吐き出すシーンなど

ちょっと辛かった…


でも前向きな彼らは、ガウディ計画に向けて一丸となって邁進していく♪

佃が社員に感謝し、励ますのに対し、椎名は引き抜いてきた社員に「結果を見せて

くれないと、の立場がない」などプレッシャーをかけるばかり。

自分のことしか考えていない。小泉孝太郎の表情がまた憎たらしい。

彼は捨てられた子犬のような表情をするお人好しで憎めない役もとても合っているし、

今回のような冷たい自分勝手な役も上手い。


プレッシャーをかけられた社員は重大なミスに気付きながら、

それを伝えることが出来ない。

医療ミスにつながっていくみたいだし…負の連鎖の始まりだ。



ロケット編では佃の社員でありながら、計画を邪魔して退社した真野だが、

転職先を一緒に探し応援してくれた社長の姿に感謝して、

ガウディ計画では毎回社長に感謝して泣いている。


この計画に携わっている人たちはお互い感謝の気持ちで結ばれているので、無敵!

もう上手くいくしかないでしょう。

このドラマで、人と人とのつながりの大切さや上に立つ人のあり方など

あらためて考えさせられます。




真野の変化…まるで別人(#^.^#)



2015年12月5日土曜日

日本人の心を教えてくれる「サムライせんせい」

武市半平太と坂本龍馬が今の日本を洗濯 !?

今回は行方不明になった龍馬(神木隆之介)を探しに江戸(東京)へ。

高層ビルを城だと思い、

犬をベビーカーに乗せているのを見て「生類憐みの令」が復活したと思い、

外国人観光客を見て「攘夷に失敗して日の本は異国に侵略されたのだな!」

と叫ぶ始末。

回転寿司では大騒ぎで、お湯が出るところを押してやけどをし、「何故こんな罠が仕掛けて

あるのじゃ!こんなからくりだらけの店では落ち着いて寿司も喉を通りゃせぬ!」と(-_-;)


毎回お馬鹿なビジネス計画をたてる寅之助(藤井流星)。

今回は武市(錦戸亮)を動画にしてひと儲けしようと企む。

「はじめてのおつかい」になぞって「サムライ初めてのシャワー」とか

「初めての水洗トイレ」など…

晴香(比嘉愛未)の妄想も面白い。武市がスーパーのバイトの面接を受け、

「魚はさばけますか?」「切るのは人だけじゃ!」で不採用になるとか(^^ゞ


龍馬を捕えていた投資家?の海道(忍成修吾)やお金の為に親友と闘った若者に

「男が戦うのは誇りや大切なものを守る時で、己の欲の為に刀を抜いてはいけない。

この時代の連中がつまらない理由がわかった。志がない。大義がない。

みんな金に縛られてる。だから毎日つまらなさそうに生きている!」と説教。

時代が変わり、忘れさられてしまった大切なことを思い出させてくれるドラマです。




                     





2015年12月3日木曜日

「偽装の夫婦」、やはり天海祐希はハンサムウーマンが似合う!

ヒロ(天海祐希)のせつない女心に泣ける(涙)

大学時代に突然姿を消した元恋人超冶(沢村一樹)と偶然再会したヒロは、

彼の母が末期がんで、安心させる為に偽装結婚をして欲しいと持ちかけられる。

実は姿を消したのも彼がゲイだったから。結局断り切れずに偽装結婚してしまうのだが、

超冶への思いがどんどん膨らんで辛くなり、超冶親子に互いの秘密を打ち明けさせ、

自分の気持ちを告白して離婚してしまう。


子供の頃に火事で両親を亡くし、叔母の家で育ったヒロは氷の女王のように心を閉ざし、

作り笑いを浮かべ、本音は絶対に言わず、常に心の中で毒づいていた。

8話まではその心の声がいちいち可笑しかった。

家を出てイライラしている時に足をカートで踏んで行った人に

「今あたし怒らせると、命危ないよ、小娘がぁ」

エレベーターが閉まる寸前に無理やり乗ってきた若者に

「二階なら階段使えよ、若造」。

カフェでうるさいおばさま達が入って来たら

「だめだ、こいつら全員殺戮しかねない」という具合 (-_-)/~~~ピシー!ピシー!


誰にも愛されていないと思い、孤独に不安を抱えていたけれど、

先週8話で叔母さん家族との誤解が解け、本当に愛されていたこと、

家族の一員だと思われていたことを知り、心の声をやめる。


ヒロがどんどん変わって自然体になっていくところ、

氷の女王のような心を溶かしていく周りの人たちの優しさに涙…。

ちょっとレトロな映画を観ているようなシーンもあり、笑って泣けて感動出来るドラマでした。



脚本は「女王の教室」「家政婦のミタ」「○○妻」の遊川和彦。

今までの作品の中で一番好きです。

出来れば8話の最後でヒロが超冶に「ハグしていい?」(これは超冶の十八番)と

ハグした時に超冶にもハグし返して欲しかった(#^.^#)


それぞれに新しいパートナーを見つけた二人だけど、

お互いに本当の気持ちに気付いた今後の展開が…ハッピーエンドになって欲しいな♪


2015年12月2日水曜日

昨夜の「サイレーン」、いよいよカラの正体が暴かれる!

里見くん、夕貴、レナちゃんは無事なのか!?

昨夜はカラ(菜々緒)の狂気が明らかになり、里見くん(松坂桃李)を信じなかったことを

夕貴(木村文乃)が心底後悔。遅いよ~

なぜ恋人なのに全く信じないのかが毎回疑問だったけど、やっと分かってくれて良かった(#^.^#)



心配していた通りレナちゃんもカラに捕まっているし、どうなっちゃうの (@_@;)

前回夕貴がカラの別荘がある街に着いてから、何か送っていたのが手ががりになるのでは?

思っていたけど、その情報から一番早く監禁場所に辿り着ける里見は、

襲われて瀕死の状態になってしまうし…もう大変!(ー◇ー;)


夕貴を別荘に案内する時に男の子のような格好をして来たのも謎だし…

本当は男の子?と思ってしまったけど、まさかそれはないよね (^^ゞ


カラは14歳の時に父を殺害し、多分高校時代の親友も。

そして8年前の里見くんが最初に遭遇した事件もやはりカラの犯行だった。

恋人だった彼の優しさを手に入れる為に殺したと言う (+o+)

そして夕貴は正義感を手に入れる為に殺すと…(>_<)


なぜそんな殺人鬼になってしまったのだろうか!?

そこの部分は?が残らないよう、しっかり描いて欲しい。

日常では中々ないハラハラドキドキを体感出来るのも、ドラマの魅力です♪

3人が無事でありますように。





アイちゃんとレナちゃん、いつもお揃いの服が可愛い