石川一家惨殺の理由がお粗末というか…
いくら薬で凶暴になっていたとしても子供まで手にかけるだろうか?
ちょっと納得がいかなかった。
白神院長(伊藤英明)が「家族が痛みと闘いながら亡くなるのは本人のみならず
付き添う者に忘れ難い苦痛を与える。看取った側が一生忘れることが出来ない
苦痛である。」と言っていたが、本当にその通りだと思う。
完全に痛みを取り除くことが出来たらどんなにいいだろう。
そんな志があったのなら、殺人教唆などせずに研究に邁進して欲しかった (>_<)
為頼先生(西島秀俊)がラストで旅に出てしまうのだが、もう戻ってこないような感じで、
和さん(浅田美代子)もそれをわかっているようで切なかった。
何故出て行ってしまうのかも不明だし。
そういえば高島先生(石橋杏奈)を襲ったのは元カレだったけれど、
頭に袋を被せたり、プリンを食べたのは誰?
それと伊原は石川一家を惨殺した後でプリンを食べたのだろうか?
こういう謎が残るのはスッキリしなくて気持ち悪い。
段々謎が解けていくところなど、ドラマとしては面白かったけれど、謎が残ってしまった。
原作の方が面白かったという意見もあるので、読んでみようと思う。
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