白黒はっきりさせない…それが大人の掟
カラオケBOXで偶然出会った
カラオケBOXで偶然出会った
弦楽奏者の男女4人。
でもそれは偶然ではなく
4つの嘘が隠されていた。
彼らはカルテットを組み
ひと冬を軽井沢で過ごすことに…。
「Mother」「最高の離婚」の
坂元裕二が贈る大人のラブサスペンス。
真紀(松たか子)が警察に出頭して
1年が経った…
軽井沢には戻らなかった真紀。
「音楽の仕事はされないんですか?
やっぱりメンバーに迷惑かけたから?」
「あの人たちは、迷惑とかそういうこと
思わない人たちです。
何もなかったように
受け入れてくれると思います。」
執行猶予もついたので
音楽をやってもいいんだと言う弁護士に
「もう私がヴァイオリンを弾いても
前みたいに聴いてもらえないと思うんです。
週刊誌で見た犯人が弾くモーツァルト。
疑惑の人が弾くベートーベン。
それじゃ楽しんでもらえないですよね。
私が弾く音楽は、これから先全部
灰色になると思うんです。
もうあの中には戻っちゃいけない…
それくらい眩しい時間だったんです。」
メンバーは相変わらず別府(松田龍平)の別荘で
共同生活を送っていた。
『ノクターン』は『のくた庵』という
和食割烹に変わり
家森(高橋一生)は週7日働いていた。
すずめ(満島ひかり)は
就職先が閉店することになり
再就職に向けて資格取得の勉強中。
別府は会社を辞めた…。
真紀は、住民票や免許証を不正に取得した罪で
起訴された。
初めは小さかった週刊誌の記事も
どんどん大きくなって
テレビに顔が映る超有名人になった。
やがて、カルテットドーナツホールのこと
別府ファミリーのことや、すずめの過去までが
記事になった。
別荘は買い手がつかず
売りに出されたまま…
義父殺しの疑惑を抱えたまま
執行猶予がつくと
ドーナツホールのWEBサイトに
罵倒の言葉が飛び交った。
でも、これで真紀が帰って来ると
楽しみにしていたメンバー…
“居なくなるってことは
居ないことが続くってこと”
そして何故か下の名前で呼び合う
別府と家森…なぜ?
ある日、週刊誌の記者が
真紀の最新記事について
感想を求めにやって来る。
男の人とコロッケを食べながら
幸せそうに歩いている写真…
「解散しましょう。」と別府。
「真紀さんはもう帰って来ないと思います。
仕事も無いし、
これ以上続けても意味がありません。」
「真紀さんはもう帰って来ないと思います。
仕事も無いし、
これ以上続けても意味がありません。」
真紀だけでなく、みんな違う道を歩いていて
自分だけが同じ場所に立ったままだと言う。
自分だけが同じ場所に立ったままだと言う。
解散したいならしてもいいけど
預かったヴァイオリンを
返してからにしようとすずめ。
預かったヴァイオリンを
返してからにしようとすずめ。
写真から場所を見つけ、会いに行くが
広い団地で、何処にいるかわからない。
広い団地で、何処にいるかわからない。
誘き出そうと、演奏を始める3人。
以前、街頭で演奏した
思わず踊り出したくなる曲。
以前、街頭で演奏した
思わず踊り出したくなる曲。
再会のシーンも、4人らしい。
真紀の手をとり、荒れていることに
ビックリするすずめ。
更に白髪を見つけ
「真紀さんを連れて帰る。」と抱きしめる。
1年ぶりの4人の食卓。
その後、音合わせをしながら近況報告。
あまりの変化に自分を責める真紀…
「真紀さんのせいじゃありませんよ。」
と家森。
このドラマのこういう所が好き。
表情から気持ちを読み取る…
優しさに溢れた会話…
「好きなことを趣味にするのか、
夢にするのか。
趣味に出来たら幸せだけど
夢にしたら泥沼で…
丁度今、その時がきたんだと思います。
夢が終わるタイミング。
音楽を趣味にするタイミングが
向こうから来たんです。」
「僕はこの一年
無駄じゃ無かったと思います。
夢は必ず叶う訳じゃないし
諦めなければ叶う訳でもないし。
だけど夢みて損することは
一つも無かったんじゃないかなって
思います。」
「休みの日にみんなで集まって
路で演奏するのもいいんじゃないですか。
誰が聴いていても聴いてなくても
私たちが楽しければ。」
『夢を諦める』すごく勇気がいる選択だ。
3人の言葉を納得いかない表情で
聞いていた真紀は
「コンサート、やりませんか?」
大きなホールで満員のお客様の前で
演奏しようと提案する。
満席なんて無理だと怯む3人に
「私、偽・早乙女真紀なんですよ。
疑惑の美人ヴァイオリニストなんですよ。
有名人なんですよ。」
偽・早乙女真紀としてステージに立てば
満席に出来ると言う。
「今なら、カルテットドーナツホールの
夢が叶えられます。」
自分を晒しものにすることになり、
好奇な目で見られるだけだと
心配する男たち。
「そんなの私、何でもありません。」
例え人が集まったとしても
その人達は音楽を聴きに来る人じゃないし。
「届く人には、届くんじゃないですか?
誰かに届けばいいんじゃないですか?
一人でも二人でも。」
自分も元・嘘つき魔法少女だから
客集めにちょっとは役にたつかも
しれないと、すずめ。
前向きな女性たち (^^♪
っていうか、やはり女は強い。
ビックリするすずめ。
更に白髪を見つけ
「真紀さんを連れて帰る。」と抱きしめる。
1年ぶりの4人の食卓。
その後、音合わせをしながら近況報告。
あまりの変化に自分を責める真紀…
「真紀さんのせいじゃありませんよ。」
と家森。
このドラマのこういう所が好き。
表情から気持ちを読み取る…
優しさに溢れた会話…
「好きなことを趣味にするのか、
夢にするのか。
趣味に出来たら幸せだけど
夢にしたら泥沼で…
丁度今、その時がきたんだと思います。
夢が終わるタイミング。
音楽を趣味にするタイミングが
向こうから来たんです。」
「僕はこの一年
無駄じゃ無かったと思います。
夢は必ず叶う訳じゃないし
諦めなければ叶う訳でもないし。
だけど夢みて損することは
一つも無かったんじゃないかなって
思います。」
「休みの日にみんなで集まって
路で演奏するのもいいんじゃないですか。
誰が聴いていても聴いてなくても
私たちが楽しければ。」
『夢を諦める』すごく勇気がいる選択だ。
3人の言葉を納得いかない表情で
聞いていた真紀は
「コンサート、やりませんか?」
大きなホールで満員のお客様の前で
演奏しようと提案する。
満席なんて無理だと怯む3人に
「私、偽・早乙女真紀なんですよ。
疑惑の美人ヴァイオリニストなんですよ。
有名人なんですよ。」
偽・早乙女真紀としてステージに立てば
満席に出来ると言う。
「今なら、カルテットドーナツホールの
夢が叶えられます。」
自分を晒しものにすることになり、
好奇な目で見られるだけだと
心配する男たち。
「そんなの私、何でもありません。」
例え人が集まったとしても
その人達は音楽を聴きに来る人じゃないし。
「届く人には、届くんじゃないですか?
誰かに届けばいいんじゃないですか?
一人でも二人でも。」
自分も元・嘘つき魔法少女だから
客集めにちょっとは役にたつかも
しれないと、すずめ。
前向きな女性たち (^^♪
っていうか、やはり女は強い。
こうしてコンサート開催が決定!
準備を進める中
以前カルテットの演奏を聴いたという
女性から手紙が届く。
以前カルテットの演奏を聴いたという
女性から手紙が届く。
音楽を諦めた女性の言葉は辛辣で
とても不愉快な手紙だった。
とても不愉快な手紙だった。
夢を諦めたことを正解にしたいから
諦めずに挑戦する彼らを
否定したいのだろうが
それは自分の問題。
諦めずに挑戦する彼らを
否定したいのだろうが
それは自分の問題。
それを人にぶつけたら
余計に自分が惨めで
傷つくだけなのに…
余計に自分が惨めで
傷つくだけなのに…
コンサート会場は満席。
手紙はこの人からかな?という
女性の姿も。
手紙はこの人からかな?という
女性の姿も。
空き缶が一つ投げられる…
後に続くかと思ったけれど
それは無くて、ホッとした。
後に続くかと思ったけれど
それは無くて、ホッとした。
1曲目はシューベルトの「死と乙女」
真紀に何故、この曲を選んだか尋ねるすずめ。
「好きだからだよ。」
「真紀さんのことを疑ってきた人は
別の意味にとりそう。」
「こぼれたのかな…内緒ね。」
義父を殺したのだろうか…
1曲目の演奏が終わると
半分くらいの客が席を立ったが
きちんと音楽が届いた人もいっぱいいて
彼らの夢は叶った (#^.^#)
「好きだからだよ。」
「真紀さんのことを疑ってきた人は
別の意味にとりそう。」
「こぼれたのかな…内緒ね。」
義父を殺したのだろうか…
1曲目の演奏が終わると
半分くらいの客が席を立ったが
きちんと音楽が届いた人もいっぱいいて
彼らの夢は叶った (#^.^#)
熱海のイベントに向かうメンバー。
カルテットドーナツホールの初遠征♪
これからも4人は一緒に
音楽をやっていくんだな〜
カルテットドーナツホールの初遠征♪
これからも4人は一緒に
音楽をやっていくんだな〜
このドラマは伏線が沢山あるので
最初から観直すと
色んなことが繋がり
かなり面白いと思う (^^)v
独特な世界観がすごく好きだった。
そして細やかな演出と高い演技力。
1回ではなく、2回観た方が
色んな気づきのあるドラマだった。
彼らにもう会えないかと思うと
すごく淋しい…
カルテット 火曜22時 TBS
最初から観直すと
色んなことが繋がり
かなり面白いと思う (^^)v
独特な世界観がすごく好きだった。
そして細やかな演出と高い演技力。
1回ではなく、2回観た方が
色んな気づきのあるドラマだった。
彼らにもう会えないかと思うと
すごく淋しい…
カルテット 火曜22時 TBS
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