「あなたのことはそれほど」第８話の感想：私妊娠しました…炎上するＷ不倫

今度はファイヤー！(ﾟoﾟ;;



“二番目に好きな人”と結婚した女性が

ずっと思い続けていた初恋の相手と偶然再会し

封印していた恋が目覚めてしまう…



原作は、いくえみ綾の同名コミック。

大人のいびつな四角関係を描く


ラブストーリー。

一人で暮らす為のアパートを探す

美都（波留）だが、

涼太（東出昌大）は離婚届に

名前をわざと間違えて書いたりと

トボけたことを繰り返す (^◇^;)

職場では同僚の瑠美（黒川智花）が婚約。

学生時代から7年付き合った

“一番長く好きでいられそうな人”を選んだという。



「一番好きな人じゃなくて？」と驚く美都に


「だって一生一緒に居なきゃなんないんだよ。

万が一不倫とかいうことになったら

不幸になるに決まってるし。

バカみたいだから。」


陶芸教室の先生に運命を感じたが

結婚していることを隠していたので

やめたそうだ。


占いに行ったら

運命は自分の選択で決まるもの。

どうなるかじゃなくて、どうするかだと

言われたと。

有島家では、麗華（仲里依紗）の

陰湿な責めが続いていて

光軌（鈴木伸之）は憂鬱な日々を


過ごしていた。

公園で隣人の横山皆美（中川翔子）に

会った麗華は

光軌とのデートについて色々聞かれ


終いに「どんなキッカケで付き合い始めたの？」


どうして麗華を選んだのか興味があると言うが…

暗い顔をする麗華。

そして帰宅した光軌に

「どうして光軌は

私を選んでくれたのかしらね、

今度教えてね。」

暗い…(-_-;)



カビが生えそうなくらい

ジメジメしている…

翌朝、麗華から天気がいいので

何処か出かけようと誘われ、喜ぶ光軌。

わかり易くて可愛い…バカだけど。



動物園へ行くことに決め部屋を出ると

皆美と鉢合わせ。

何でいつも居るのか？



羨ましがる皆美に、光軌は

「一緒にどうですか？」と

思わず言ってしまう (>_<)



結局、ふた家族で出かけることに…

でも、皆美のことをバカ呼ばわりする夫に

気を悪くした光軌は、帰ろうと言い出し

その場を立ち去ってしまう (-｡-;

「あなたはこの場から去ればいいけど

私はこれからもお付き合いが

あるんですけど。」

「悪かったです。

あんな父親でも俺よりはいいのかな…」

「あれで浮気してたら完璧なダメな奴ね。」

そして麗華を選んだ理由を話し出す…

「冷静でクールな優等生の真実を

知っているのは俺だけ。


自分のカッコ悪いところを見せれる

唯一の人。


辛い時もどんな時もきっとずっと

一緒に居られると思ったから。」

「結婚式の誓いの言葉みたいね。」

とバカにしたように笑い出す。


…この二人やっていけるのだろうか？

「私、今辛いよ。

辛い私と一緒に居て息苦しくない？


辛い私とこのまま一緒に居られる？

どうしてずっと嘘を

突き通してくれなかったの？」

「だってお前責めるだろ。」

「責めてない、本当のことを言ってるだけ。」

「それが俺には無理なんだ。」

つまり私とはもう無理ってことと言うのを

それは絶対にない！と遮るが…

かなり厳しいと思う。

その夜、お裾分けに唐揚げを持って来た

皆美に謝る麗華。


そして

「この前頂いたクッキーも

売り物みたいに美味しかった。」



売り物だと知っていても

スルーしておけばいいのに

面倒な性格 (･_･;

案の定、気づかれていたことに

ショックを受ける。


「何も出来なくて、

変なとこで見栄張っちゃって、

誰かに誉めてもらいたくて…」



一生懸命やってるんだから

夫に辛いって言えばいいと言うと

自分が言ってもダメだと。


「有島さんはいつも自信たっぷりで、

正しいこといつも言えるんだろうね。

でも、もし旦那さんが…」


そこへ光軌が買い物から帰って来る。

彼の浮気のことを言おうとしたのか？

渡辺家では、相変わらず美都は物件探し。

ふと目にしたポスターで

生理が遅れていることを思い出す。

一方、涼太は小田原（山崎育三郎）に

誘われ焼肉屋へ。



別れた方が涼太の為だと言われ

何も悪いことしていないし

間違ってないのに

一番嫌な選択をするのはおかしいと返す。



更に「愛されてなくても？」と聞かれ

愛されていなくても、自分は愛してるから。

『お天道様は見ている』という

ルールみたいなものを持っている人だから

美都をいいと思った涼太。



小田原は、そんなルールを簡単に破るような

女だったんだと言う。

「何で別れさせたいの？」

声を荒げる涼太。

確かに離婚を勧め過ぎ。

美都に会いに行ったり…

今度は悦子（麻生祐未）の店へ行き

二人を別れさせろと…



勘のいい悦子に

涼太への想いを気づかれてしまう。

やはり、そっち系だったのか (-_-;)

生理が遅れている日を計算すると

妊娠していたら、それは光軌の子。


「彼に伝えないまま、一人で育てる…

どうやって？スナックのママ？」


思わずマンションへ行き

彼の姿を遠くから見ていると

又しても皆美が (-｡-;

声をかけて来て

レーシックについて興味があるからと

美都の勤務先を聞き出す。


何を企んでいる？

ホント、訳わからない隣人 (-_-;)

そして毎晩、後輩と飲んで帰る光軌は

香子（大政絢）にバッタリ。


美都が家に帰ったと

涼太から連絡があったが

その後心配で電話をしても出ないし

メールも無視。


優しくて、いい人で、マメで

無視なんかしない人なのに

どういうことかと。


光軌に聞いてもわからないよね…(^_^;)


「俺に聞かれても…」

「あんたのせいでしょ！」と責める。


自分にとっていい人が、

他の人にもいい人ではない。

俺はあいつの旦那は、怖いよ。

とポツリ…



香子の言動もおかしいが

涼太も美都も、人騒がせもいいとこだ。

夕飯の仕度をする涼太に

とうとう束で離婚届を渡すと


「離婚して、また一からやり直すことも

可能だよね。」 (ﾟoﾟ;;

諦めてもらう為、

生理がこないことを打ち明けるが


「もうあの男には頼れないんでしょ。」

と離婚届を燃やし始める (ﾟoﾟ;;(ﾟoﾟ;;

「大丈夫だよ、僕がミッちゃんを守るから…」

怖い！キモい！

自分の子どもとして育てる、

きっと愛情を持って育てられるから。

「本当にそんなこと考えているなら、

ちょっと頭おかしいよ。」

「そうなの？

でもお蕎麦は食べるでしょ？」(ﾟoﾟ;;



完全にイカレてる…

そして蕎麦を食べながら泣きだす始末 (-_-;)

“ごめんね、私があなたをそんな風にした。

だけど一時はちゃんと愛していたから

結婚したんだと思う。


思うけど、そんなことも今は

綺麗さっぱり忘れてしまえるくらい、

無理！”



その通りだと思う。

その夜、美都のマンションに

『301号室の渡辺美都は

W不倫の最低女。

バカ女に制裁を。』

と書かれたビラが撒かれる…




撒いたのは皆美？

彼女は何故、麗華に固執するのだろうか？



そして執拗に離婚を勧める小田原も

涼太への愛からなのか？



光軌が麗華を選んだ理由も

説得力ないし…

とにかく可愛気がない (^_^;)


美都と涼太に至っては

頭がおかしいとしか思えないし…

ここまでおかしな人が

登場するドラマも珍しい (^◇^;)

野次馬根性でここまで見てきたが

あと２回、どう着地するのか？


あなたのことはそれほど　火曜22時　ＴＢＳ