3歳の時に誘拐された息子・広と
9年ぶりに再会する柏崎結衣(沢尻エリカ)。
でも息子には9年間母と慕った女性、
門倉麻子(小池栄子)がいた…
「家族になる」「母になる」とは
どんなことなのかを問う
水橋文美江が贈るヒューマンストーリー。
学校をサボったのは悪かったが
心配することはないと
広(道枝駿佑)に言われた結衣は
麻子にはもう関係ないことで
二度と会いたくないし
顔も見たくないし
自分の前から一生消えて欲しい…
今後一切関わらないで下さいと告げる (-。-;
二度と会いたくないし
顔も見たくないし
自分の前から一生消えて欲しい…
今後一切関わらないで下さいと告げる (-。-;
でも、言い過ぎたと落ち込んでいるよう。
そして麻子は
琴音(高橋メアリージュン)に打ち明ける…
あの子は私を忘れてないって
どこかでまだ
信じていたかったのかもしれない。
突き放したことも
何か大人の事情があったのだろうと
気遣いが出来る優しい子だから、
事件のことは知って欲しくなかった。
琴音(高橋メアリージュン)に打ち明ける…
あの子は私を忘れてないって
どこかでまだ
信じていたかったのかもしれない。
突き放したことも
何か大人の事情があったのだろうと
気遣いが出来る優しい子だから、
事件のことは知って欲しくなかった。
ショックなんて受けてなかった。
母親より女の子に目がいく年頃だし。
母親より女の子に目がいく年頃だし。
「あんたさ、自分でも自分のこと
よくわかってないんじゃない?」と琴音。
よくわかってないんじゃない?」と琴音。
いつまでもフラフラしていても仕方ないと、
働き先を紹介する。
働き先を紹介する。
奥能登の旅館。
麻子にとっても、柏崎家にとっても、
遠くへ行った方がいいと。
麻子にとっても、柏崎家にとっても、
遠くへ行った方がいいと。
広が女の子と学校をサボったことで
家族会議を開くことを提案する
里江(風吹ジュン)。
出席者は西原教授(浅野和之)と莉沙子(板谷由夏)、
娘の繭(藤澤遥)、木野(中島裕翔)、
それに従業員まで (^◇^;)
家族会議を開くことを提案する
里江(風吹ジュン)。
出席者は西原教授(浅野和之)と莉沙子(板谷由夏)、
娘の繭(藤澤遥)、木野(中島裕翔)、
それに従業員まで (^◇^;)
相手が女子高生だったことに驚くが
「お騒がせしてすみませんでした。」と
広が頭を下げて、会議?は終了。
「お騒がせしてすみませんでした。」と
広が頭を下げて、会議?は終了。
その帰り、結局何もわからなかったですね
と言う琴音に
「いいの、今日の会議は
結衣ちゃんの為だから。」と里江。
と言う琴音に
「いいの、今日の会議は
結衣ちゃんの為だから。」と里江。
広に何かあったら
集まって話してくれる人がいるってこと、
一人じゃないってことを
知って欲しかったのだ。
集まって話してくれる人がいるってこと、
一人じゃないってことを
知って欲しかったのだ。
一人で子育てなんて出来るものじゃない。
自分も周りの人に助けてもらった。
「母親が何もかも背負うことないの。
一人で抱えることないの。」
素敵なお姑さん♪
結衣は幸せだ。
自分も周りの人に助けてもらった。
「母親が何もかも背負うことないの。
一人で抱えることないの。」
素敵なお姑さん♪
結衣は幸せだ。
女子高生の桃子(清原果耶)を
花火大会に誘う広。
陽一(藤木直人)は
8時迄に帰る約束で許可する。
何か遠くへ行ってしまうようだと、
落ち込む結衣。
花火大会に誘う広。
陽一(藤木直人)は
8時迄に帰る約束で許可する。
何か遠くへ行ってしまうようだと、
落ち込む結衣。
以前にも彼女がいたようなことを聞いて、
益々心配になり、
何故か麻子を呼び出す…
益々心配になり、
何故か麻子を呼び出す…
気持ちの整理がついた訳ではないが、
東京を離れることにしたと報告する麻子。
東京を離れることにしたと報告する麻子。
「ショックを受けると思ったのは
私の思い込みだったんだなって。
あの子は私のことなんか
もう何とも思ってないんだなって。」
親離れしていく段階なだけで、
そんなこと無いと思うけど、
やっぱり淋しいよね…
私の思い込みだったんだなって。
あの子は私のことなんか
もう何とも思ってないんだなって。」
親離れしていく段階なだけで、
そんなこと無いと思うけど、
やっぱり淋しいよね…
「女の子と学校サボったりしてるなんて、
何だか急にあの子は遠くへ
行ってしまったんだなって。」
何だか急にあの子は遠くへ
行ってしまったんだなって。」
やはり母親。
結衣と同じことを感じていた。
結衣と同じことを感じていた。
最後に広のことで知っておきたいことは
無いかと尋ねる麻子。
あの子のことだったら
何でも知っているからと。
無いかと尋ねる麻子。
あの子のことだったら
何でも知っているからと。
「結構です。
私がどんな子育てしようと
私の勝手です。」
席を立つ結衣だが、
一つだけあったと (^_^;)
私がどんな子育てしようと
私の勝手です。」
席を立つ結衣だが、
一つだけあったと (^_^;)
広の彼女がどんな子だったか聞くと、
彼女がいたなんて、知らなかったと答える。
彼女がいたなんて、知らなかったと答える。
母親だからって、
何でも知っている訳じゃないことを
認識する二人。
そして、桃子が可愛いことに落ち込む…
この二人、何か連帯感を感じる (^◇^;)
何でも知っている訳じゃないことを
認識する二人。
そして、桃子が可愛いことに落ち込む…
この二人、何か連帯感を感じる (^◇^;)
混んでいたことで約束の時間を
大幅に過ぎて帰宅した広を
叱りつける陽一。
普段優しいのに
ビシッと怒るところは頼もしく
父親の貫禄を見せてもらった。
背筋を正す広も可笑しかった。
二人の出会いを話し出す広。
最初に話しかけてきたのは桃子で
昔飼っていた犬に似てるって (^◇^;)
大幅に過ぎて帰宅した広を
叱りつける陽一。
普段優しいのに
ビシッと怒るところは頼もしく
父親の貫禄を見せてもらった。
背筋を正す広も可笑しかった。
二人の出会いを話し出す広。
最初に話しかけてきたのは桃子で
昔飼っていた犬に似てるって (^◇^;)
何犬なのか気になる陽一。
私も知りたい!
私も知りたい!
自分の生い立ちを話した時に
「で?だから何?
広ちゃんは広ちゃんでしょ。」
と返され
自分がすごく重いもの背負っている
気分でいたのが
そんなの自分次第だと
気持ちが軽くなった。
「で?だから何?
広ちゃんは広ちゃんでしょ。」
と返され
自分がすごく重いもの背負っている
気分でいたのが
そんなの自分次第だと
気持ちが軽くなった。
学校をサボったのは、
彼女が友達と揉めて落ち込んでいたから
傍に居てあげたのだと言う。
本当に優しい子なんだな。
彼女が友達と揉めて落ち込んでいたから
傍に居てあげたのだと言う。
本当に優しい子なんだな。
莉沙子は、半年間のワールドツアーに
ヘアメイクとして参加してもらえないか
打診される。
教授に相談すると、快く
「行っておいで」と言ってくれたが
繭が失恋したことや、
担任は誰か、
そもそも何組かと聞かれ、
心配になり辞退することに…
「行っておいで」と言ってくれたが
繭が失恋したことや、
担任は誰か、
そもそも何組かと聞かれ、
心配になり辞退することに…
帰宅すると、繭からケーキのプレゼントが…
「ワールドツアー参加おめでとう!」って。
莉沙子の夢が叶ったことを喜び
パパと二人で頑張るからと
失恋したばかりなのに
明るく振る舞う繭。
母親として娘の失恋に
気づかなかったことに
ショックを受けたみたい…
「ワールドツアー参加おめでとう!」って。
莉沙子の夢が叶ったことを喜び
パパと二人で頑張るからと
失恋したばかりなのに
明るく振る舞う繭。
母親として娘の失恋に
気づかなかったことに
ショックを受けたみたい…
朝まで行けます!とか、
浮かれていたのだから
当然だろう (-。-;
浮かれていたのだから
当然だろう (-。-;
そして、陽一と広は麻子に会いに行く…
結衣が麻子のことで困っていたことを
知っていた広が言い出したこと。
自分にはみんながいるから、
麻子のことはもういいって。
「俺がきちんとそう言えば、
俺からハッキリ言えば、
もう家には来ないよ。
引きずりたくないし、
サヨナラして来る。
ケジメをつけてくる。」
結衣が麻子のことで困っていたことを
知っていた広が言い出したこと。
自分にはみんながいるから、
麻子のことはもういいって。
「俺がきちんとそう言えば、
俺からハッキリ言えば、
もう家には来ないよ。
引きずりたくないし、
サヨナラして来る。
ケジメをつけてくる。」
何だか麻子がかわいそう (;_;)
結衣も複雑な表情で送り出す。
結衣も複雑な表情で送り出す。
今まで育ててくれたことにお礼を言う広。
門倉さんと、麻子のことを呼ぶが、
「やっぱ無理、ママはママだよ。」
泣き出す麻子。
結衣に、本当に申し訳なかった、
そして広を産んでくれて
本当にありがとうございますと
伝えて欲しいと。
門倉さんと、麻子のことを呼ぶが、
「やっぱ無理、ママはママだよ。」
泣き出す麻子。
結衣に、本当に申し訳なかった、
そして広を産んでくれて
本当にありがとうございますと
伝えて欲しいと。
「会えて良かった。
会いに来てくれてありがとう。」
「でもこれが最後だからね。」
会いに来てくれてありがとう。」
「でもこれが最後だからね。」
去って行く広と陽一。
呼び止めて、手を差し出す麻子…
握手して、今度は自分から
背を向け歩き出す。
呼び止めて、手を差し出す麻子…
握手して、今度は自分から
背を向け歩き出す。
そんな姿を見て
「お母さんて二人居ちゃいけないのかな。」
「お母さんて二人居ちゃいけないのかな。」
木野のところへも挨拶に行く麻子。
「子どもって、子どもだと思っていたら
いつの間にか成長していて
ビックリさせられます。
知らない間に彼女が出来たりとか
あっと言う間に離れてく。」
子どもってそういうものだという
木野からの温かい言葉。
いつの間にか成長していて
ビックリさせられます。
知らない間に彼女が出来たりとか
あっと言う間に離れてく。」
子どもってそういうものだという
木野からの温かい言葉。
そして結衣に、
麻子が挨拶に来たことを報告。
「これで唯一無二の母親になれましたね。
良かったですね。」
思わず走り出す結衣。
高速バスに乗った麻子を追いかける!
高速バスに乗った麻子を追いかける!
広から、マラソン大会があるから
見に来てもいいよと言われた時に
麻子から“走るのが苦手”と聞いたのを
思い出した結衣。
見に来てもいいよと言われた時に
麻子から“走るのが苦手”と聞いたのを
思い出した結衣。
多分、麻子にも走る姿を
見せてあげたくなったのだろう。
見せてあげたくなったのだろう。
私にも母が二人いる。
姑を入れたら三人も (^_^;)
姑を入れたら三人も (^_^;)
子どもとしては
いい距離感で
仲良くしてくれるのが理想。
いい距離感で
仲良くしてくれるのが理想。
私の育ての母は
成人式の写真を産みの母に送った。
そんな関係でいいんじゃないかな…
子育てに口出しされたら困るけど、
広が麻子に会いたい時は、
成人式の写真を産みの母に送った。
そんな関係でいいんじゃないかな…
子育てに口出しされたら困るけど、
広が麻子に会いたい時は、
会いに行けばいい。
結衣が母親としての自信を
持てるようになったら、
何でもないことだと思えるだろう。
このドラマ、
最初は面白かったんだけど
麻子の過去を描いた
回から興ざめ (-。-;
最初は面白かったんだけど
麻子の過去を描いた
回から興ざめ (-。-;
リアリティが無さ過ぎて…
止める人は居なかったのだろうか?
止める人は居なかったのだろうか?
結衣にも何か共感出来ないし、
莉沙子の発言にも、ドン引きさせられた。
三人の母の人物像が
きちんと定まらず
フラフラしているせいだろうか?
莉沙子の発言にも、ドン引きさせられた。
三人の母の人物像が
きちんと定まらず
フラフラしているせいだろうか?
陽一とばあば、
教授や木野に救われた感じ。
果たして最終回は感動できるのか?
教授や木野に救われた感じ。
果たして最終回は感動できるのか?
母になる 水曜22時 TBS
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