山岸(太賀)に心底腹がたった (-_-メ) 太賀、上手い!
ゆとり第一世代といわれる1987年生まれのアラサー男子3人が
仕事に家族に恋に友情に、迷いあがきながら懸命に立ち向かう
笑いあり、涙ありの人間ドラマ。
後輩の山岸を注意したことで、謹慎処分を受ける正和(岡田将生)。
発注ミスを繰り返したり、得意先に足を運ばず、
偉そうなことばかり言っている山岸。
見かねて注意した翌日、LINEで「会社辞めまーす」「あざーした」「死ぬ」
そのまま無断欠勤、携帯は繋がらない…
そんな時に人身事故が起き、飛び込んだのは若い男性。
山岸ではないかと心配した正和は病院に駆けつけるが、
会社から、山岸のフェイスブックがアップされ、
水族館にいることが判明したと連絡。
ふざけるな!(-_-メ)
会社から事情を聴かれる正和が
「僕らはゆとりだけど、
まだ怖い先輩がいて厳しく指導されたギリギリの世代です。
でも彼らは叱られた経験がない。
というか叱られない為の方法しか学んでない。
だから叱られたら終わりなんです。」
すると同期でエリアマネージャーで恋人の茜(安藤サクラ)が
「次世代バッシングですか?
平成生まれとか、ゆとりとか何でも世代のせいにして
個性を否定する考え方じゃないですか?
さんざん上の世代からバッシングされたのを
若い世代にも繰り返すんですか?」
このやりとり、すごく考えさせられました。
わたしは丁度「新人類」という言葉が生まれた世代で、
その後すぐ「バブル世代」と言われったけ…
そして今、息子からは「昭和、昭和」と言われてます (^_^;)
世代バッシングか~
確かにひとくくりにされるのは納得いかないだろうし
山岸は世代を超えて非常識にもほどがある (-_-メ)
何と弁護士をたてて、正和を訴えてきた!
査問委員会でまずは謝れ、土下座をしろと
スマホを撮影しながら迫ってくる。許せん!
正和が渡したサービス券で、毎晩まりぶ(柳楽優弥)が
焼き鳥2本とビール1杯を飲みにやって来るので
謹慎中だけど仕方なく焼き鳥を焼きに行く…なぜ?
何とまりぶはレンタルおじさん・麻生(吉田鋼太郎)の息子だった。
山路(松坂桃李)と一緒にまりぶが店に忘れた財布を届けに行く。
まりぶは結婚していて子どももいて、しかも受験生。
更に11浪!行きたい大学があり、そこだけを受けているそうだ。
まりぶ、面白い (#^.^#)
正和の実家・造り酒屋の後を継いだ兄(高橋洋)が
地ビールを作ったのだが、雑巾を絞ったような味で
飲めたものじゃない (>_<) 名付けて「雑巾搾り」
このエピソード、クドカンらしいな~
3人の友情と山岸の訴訟がどうなっていくのか。
正和が諮問委員会をどう乗り切るのか。
山岸の言い分がもし通ったら、そんな世の中、もうやってらんない!
ゆとりですがなにか 日曜22時半 日本テレビ
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