2016年4月30日土曜日

「99.9―刑事専門弁護士―」第2話の感想:正当防衛か殺人か?隠された驚愕の真相

松潤がちょっぴりウザいキャラを可愛く演じてる (*^_^*)


日本の裁判における刑事事件の有罪率は99.9%。

残りの0・1%にこだわり、隠された事実に辿り着く為に

妥協を許さず闘う熱血弁護士・深山(松本潤)の活躍を描く

リーガルエンターテイメント。




今回の被疑者は居酒屋で大騒ぎをする客と口論になり

相手・木内(岡山天音)を揉み合う内に殺害してしまった

山下(風間俊介)。

正当防衛を主張しているが、どうも裏がありそう…




今回は接見にリーダーの佐田(香川照之)と彩乃(榮倉奈々)3人で

臨むが、佐田は深山のやり方に面食らうばかり。

このドラマ、ホントやりとりが可笑しいです。




被疑者役の風間俊介、目が危ないから実は犯人かと… (^_^;)

山下は、婚約者を木内に強姦され、その後彼女は自殺。

彼に恨みを抱いていた。




そんな中、被害者の祖父で顧問契約を結んでいる

大手企業の会長(国広富之)から呼び出された佐田は、

どんな形でもいいから一刻も早く収束するように計らってくれと頼まれる。

この会長、灰皿を投げつけたり、警察に事件の揉み消しを依頼したり

ホント嫌な奴!




結局、真犯人は居酒屋の店主で、

木内と一緒に山下の婚約者を強姦した男だった。

婚約者が、犯人は二人いたと訴えたのに

圧力を受けた警察は取り合わなかったのだ。

集団強姦罪になると罪も格段に悪質になるから。




結局、罪に問われなかった店主は

木内からずっと酷い扱いを受けていた為、

チャンスとばかりに利用して木内を殺害。

他人に罪をなすりつけて、どこまで卑劣なんだろう。

山下も正当防衛ではなく、殺人未遂で審理をされることになる。




ボスの斑目(岸辺一徳)は、どうも問題のあるクライアントを

整理したいのかな?と思ったら、ただのタヌキ親父だった。

でも、ラストで彼らが会長をギャフンと言わせたのには

スカッとした。

やはり正義は勝たないとね~




法に関わる人間が、小さなことにこだわり

しつこく調べることで、本当の悪が見つかる。

「HERO」の久利生検事、「相棒」の右京警部、古畑任三郎…

人気ドラマになったのが頷けます (#^.^#)




このドラマ、ネットで彩乃のプロレス好きが話題になってるし、

松潤の親父ギャグとか、個性的なパラリーガルの面々。

小ネタも満載! お勧めです♪


99・9 日曜21時 TBS







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