カラオケBOXで偶然出会った
弦楽奏者の男女4人。
でもそれは偶然ではなく
4つの嘘が隠されていた。
彼らはカルテットを組み
ひと冬を軽井沢で過ごすことに…。
「Mother」「最高の離婚」の
坂元裕二が贈る大人のラブサスペンス。
チェリストの世吹すずめ(満島ひかり)は
路上ライブをしている時に
怪しい老婆(もたいまさこ)から
仕事を依頼される。
それは、ある女性=巻真紀(松たか子)と
友達になるというものだった。
「Mother」「最高の離婚」の
坂元裕二が贈る大人のラブサスペンス。
チェリストの世吹すずめ(満島ひかり)は
路上ライブをしている時に
怪しい老婆(もたいまさこ)から
仕事を依頼される。
それは、ある女性=巻真紀(松たか子)と
友達になるというものだった。
そこから物語は
ヴァイオリン奏者の別府司(松田龍平)が
同じくヴァイオリン奏者の真紀を
車で迎えに行くシーンへ…
カラオケBOXで偶然出会ったことを
「運命」だと言う別府。
しかも全員弦楽奏者なので
カルテットを組むしかないと♪
途中でヴィオラ奏者の
家森諭高(高橋一生)を拾い
軽井沢の別府の別荘へ。
そこではすずめが待っていた。
ヴァイオリン奏者の別府司(松田龍平)が
同じくヴァイオリン奏者の真紀を
車で迎えに行くシーンへ…
カラオケBOXで偶然出会ったことを
「運命」だと言う別府。
しかも全員弦楽奏者なので
カルテットを組むしかないと♪
途中でヴィオラ奏者の
家森諭高(高橋一生)を拾い
軽井沢の別府の別荘へ。
そこではすずめが待っていた。
家森はずっと別荘で暮らすことを提案。
既婚者の真紀だけ週末に合流することに。
プロの経験があるのは真紀だけ。
既婚者の真紀だけ週末に合流することに。
プロの経験があるのは真紀だけ。
そして彼らはスーパーで演奏を始める。
音楽で食べて行けない4人…
別府は世界的に有名な音楽家の孫で
ドーナッツ会社に勤めながら
ヴァイオリンを弾いている。
家森は美容室でアシスタントとして
働いていた。
でも怪しい男に「見つけた」と言われていたから
借金でも抱えているのだろうか?
別府は世界的に有名な音楽家の孫で
ドーナッツ会社に勤めながら
ヴァイオリンを弾いている。
家森は美容室でアシスタントとして
働いていた。
でも怪しい男に「見つけた」と言われていたから
借金でも抱えているのだろうか?
ある日ピアノ奏者だと言う男(イッセー尾形)から
演奏を聴きに来て欲しいと声をかけられる。
丁度、『ノクターン』というライブレストランの
土日の枠が空きそうということで訪ねると
現在契約しているピアニストが
辞めないと言っていると…(-_-;)
それは先日の男性だった。
「余命9ヶ月のピアニスト」ベンジャミン瀧田。
店員の有朱(吉岡里帆)曰く
最初は感動したが、既に1年が過ぎていて
土日は暇になってしまった。
でも病気なので辞めさせることが出来ないと。
演奏を聴きに来て欲しいと声をかけられる。
丁度、『ノクターン』というライブレストランの
土日の枠が空きそうということで訪ねると
現在契約しているピアニストが
辞めないと言っていると…(-_-;)
それは先日の男性だった。
「余命9ヶ月のピアニスト」ベンジャミン瀧田。
店員の有朱(吉岡里帆)曰く
最初は感動したが、既に1年が過ぎていて
土日は暇になってしまった。
でも病気なので辞めさせることが出来ないと。
真紀は、5年前に東京のライブハウスで
彼を見たが、その時も余命9ヶ月だったと。
病気というのはデタラメで
名前を変えて全国を回っているらしい。
彼を見たが、その時も余命9ヶ月だったと。
病気というのはデタラメで
名前を変えて全国を回っているらしい。
みんなに相談せず
彼の嘘を店のオーナーの
谷村多可美(八木亜希子)に教え
代わりに自分達が演奏をする契約を結んだ真紀。
彼の嘘を店のオーナーの
谷村多可美(八木亜希子)に教え
代わりに自分達が演奏をする契約を結んだ真紀。
クビになった瀧田を見て
複雑な表情の3人…
もっと他にやり方があったのでは?と
別府と家森。
真紀は彼の姿に自分達を見たからだと。
私たちはアリとキリギリスのキリギリス。
音楽で食べて行きたいって言うけど
もう答えは出ている。
好きなことで食べていける人には
なれなかった。
仕事に出来なかった人は
決めなきゃいけないと思う。
趣味にするのか
それでもまだ夢にするのか。
趣味に出来たアリは幸せだけど
夢にしちゃったキリギリスは泥沼。
彼は夢の沼に沈んだキリギリス。
だから嘘をつくしかなかった。
「そしたらこっちだって
奪い取るしかなかったんじゃないですか?」
複雑な表情の3人…
もっと他にやり方があったのでは?と
別府と家森。
真紀は彼の姿に自分達を見たからだと。
私たちはアリとキリギリスのキリギリス。
音楽で食べて行きたいって言うけど
もう答えは出ている。
好きなことで食べていける人には
なれなかった。
仕事に出来なかった人は
決めなきゃいけないと思う。
趣味にするのか
それでもまだ夢にするのか。
趣味に出来たアリは幸せだけど
夢にしちゃったキリギリスは泥沼。
彼は夢の沼に沈んだキリギリス。
だから嘘をつくしかなかった。
「そしたらこっちだって
奪い取るしかなかったんじゃないですか?」
せっかくいい仕事が決まったのに
グズグズ言ったことを謝る別府。
でも何故か真紀に夫のことを
追求し始めるすずめ。
どちらにしても、とても傷つく言葉だ…
「そんなわけで帰るところがないんです。
ここでみんなと一緒に
音楽と一緒に暮らしたいです。」
グズグズ言ったことを謝る別府。
でも何故か真紀に夫のことを
追求し始めるすずめ。
最初は相手にしなかったが
夫のことを話し始める真紀。
一年前夫が失踪したことをみんなに告白。
ちょっとコンビニに行った間に消えてしまった…
夫のことを話し始める真紀。
一年前夫が失踪したことをみんなに告白。
ちょっとコンビニに行った間に消えてしまった…
行方不明になる前
偶然入った居酒屋に夫が友達と来ていて
真紀のことを「愛しているけど、好きじゃない。」
と話すのを聞いてしまった真紀。
偶然入った居酒屋に夫が友達と来ていて
真紀のことを「愛しているけど、好きじゃない。」
と話すのを聞いてしまった真紀。
私的には『愛している』方がずっと大きく感じるから
「好きだけど、愛していない。」はわかるが
逆が良く分からない (-。-;
「好きだけど、愛していない。」はわかるが
逆が良く分からない (-。-;
どちらにしても、とても傷つく言葉だ…
「そんなわけで帰るところがないんです。
ここでみんなと一緒に
音楽と一緒に暮らしたいです。」
『カルテット・ドーナッツホール』として
舞台に立った4人。
「音楽というのはドーナッツの穴のようなものだ。
何かが欠けてる奴が奏でるから、音楽になるんだよね。」
瀧田の言葉から命名したようだ (^^♪
彼らの音楽生活が本格的にスタート。
舞台に立った4人。
「音楽というのはドーナッツの穴のようなものだ。
何かが欠けてる奴が奏でるから、音楽になるんだよね。」
瀧田の言葉から命名したようだ (^^♪
彼らの音楽生活が本格的にスタート。
まだまだ謎だらけの4人…
結局、カラオケBOXで真紀を見ていた3人。
別府はファンだったようだが、家森は?
そしてすずめに依頼した怪しい老婆は
実は姑で、真紀が息子を殺したと思っていた。
遺体発見のニュースに
結局、カラオケBOXで真紀を見ていた3人。
別府はファンだったようだが、家森は?
そしてすずめに依頼した怪しい老婆は
実は姑で、真紀が息子を殺したと思っていた。
反応するところを見ると
もしかして夫を殺害してしまったのか?
「夫婦とは別れられる家族」という
真紀の言葉が印象的だった。
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