2017年1月9日月曜日

「大貧乏」第1話の感想:謎秘めた倒産で一文無し!? 子持ちママ七草ゆず子悪を斬る!

ヒューマンコメディ、時々サスペンスって?



幼い子ども二人を育てるシングルマザー

七草ゆず子(小雪)。

13年勤めた会社の突然の倒産で

社内預金も消え、無一文に!

しかもその倒産には不審な点が…



ゆず子に憧れる元同級生で

エリート敏腕弁護士の柿原(伊藤淳史)は

彼女に近づきたい一心で

ゆず子を巻き込み調査を始める…



お金と愛をテーマにした

ヒューマンコメディ&時々サスペンス?




年が明け、初出勤の日。

ゆず子の勤める人材派遣会社DOHが

いきなりの倒産宣言 (ーー゛)




社内説明会では13年貯めた社内預金も

返金されないと発表。

元日に水漏れ騒動を起こし

230万を払ったばかり…残金数千円で

明日のご飯もままならない状態 (>_<)




再就職先を見つけるには

知り合いを頼るのが一番と

ママ友のまりえ(内田理央)の勧めで

高校の同窓会に出席するが

もちろん収穫はゼロ。




ゆず子の同級生で

年商100億の弁護士事務所を営む柿原は

ゆず子に近づくチャンスと

DOHの倒産について調べる始める。




派遣社員による機密情報漏洩問題で

賠償金250億。

資金繰りが悪化したとのことだが

一括清算するのはおかしい…




DOHでは、営業部社員の加瀬(成田凌)が

社内資料をUSBにコピーしているところに

経理部長の浅岡(滝藤賢一)が現れ

偶然通りかかったゆず子に救われる。




ゆず子と加瀬に疑問をぶつけた柿原は

探ってみようと提案する。

子ども達に全うな生活をさせることが先で

会社の破産の裏とかに関わっている

時間は無いと言うゆず子に



「3人の穏やかな生活が奪われたんだよ。

一番大事なものだよね?

それを壊されたのに疑問を持たないのは

どうして?


何も理解しようとせずに

ただ不利益を被るの?」


だとしたら、子ども達を守るべき

立場にある者として

君は愚か過ぎる!」



「疑問を持つなんて

ご立派なことしている余裕

こっちには無いの。

あなたと私は住む世界が違うの。」

と反論したものの




自分を気遣う子ども達の姿をみて

強い母になり、戦おうと決心する。




15年分の決算報告書と

会計帳簿と事業報告書

在籍した社員の名前と住所

派遣先の企業リストを

柿原に売る加瀬。



テナント料の不正操作で

30億円がプールされている

可能性があることに

辿り着いた柿原は

社員預金を取り返すことが

出来るかもしれないと

加瀬とゆず子に協力を求める。




社内を調べてみると

無くなっているファイルが1冊。

経理の人間に聞くが

全員知らないと言う。




翌日、社内説明会で隣合わせだった

経理の野村理沙(仲里依紗)から

実はファイルを持っていると

連絡が入る。



彼女も、会社が不正なお金を

送金していたと思うから

証拠になるだろうファイルを預けたいと…



しかし、待ち合わせした駅のホームで

何者かに突き飛ばされる理沙。



ゆず子が駆けつけると

ファイルを手にした浅岡の姿が…



そして理沙からは

「ファイルは渡せない、忘れて下さい。」

とメールが…




やはり倒産は、社長をはじめとした

上層部の自作自演なのか?




伊藤淳史の軽いキャラに

まだ馴染めないけど

展開としては面白い (#^.^#)

次回が楽しみです。


「大貧乏」 日曜21時 フジテレビ




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