病理医が主役の新しい医療ドラマ、面白いです!
こちらも現在連載中の人気漫画が原作。原作のビジュアルとは似てないけど、
キャラは長瀬智也に合っていると思う (^v^)
病気の判断をするのは臨床医ではなく、病理医。
言われてみれば確かにそうなのに全く考えていなかった。
病理医が怪しいと言っているのに、プライドなのか時間なのか予算の関係なのか
詳しい検査をしようとしない臨床医たち…見ていて腹がたった。
ドラマはやはり悪役がいた方が面白い (^。^)y
安易な診断に立ち向かう主人公の岸京一郎(長瀬智也)は、白衣を着ずにスーツ姿で
院内を闊歩。あらゆる科のカンファレンスに乱入?しては、「あんたバカなのか?」と
ダメ出しをする。熱血ではなく、冷淡に正義を遂行していくところが面白い。
最初松潤がこの役を演ると報じられたが、長瀬くんで良かった (#^.^#)
そんな彼に共感してか神経内科の新米医師の宮崎(武井咲)が、
病理に自ら異動してくる。宮崎の好奇心旺盛で院内を飛び回る元気なところも楽しい♪
冷めた感じの岸や森井と対照的で、面白いチームになりそう (^v^)
なぜ森井(野村周平)が臨床検査技師になったのかもワケありな感じで気になる。
ドラマの最後で安易な診断をした医師たちに岸が
「医者の仕事って命を救うことだよな、君達さ、コストだなんだって言っていると
その内人を殺すよ。(略)君達が医者でいる限り、僕の言葉は絶対だ!」
カッコ良かった~ (*^^)v
脚本が「僕が生きる道」シリーズの橋部敦子、演出を「リーガルハイ」のスタッフが
担当しているので、これからが楽しみなドラマです。
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