2016年7月31日日曜日

「HOPE~期待ゼロの新入社員」第2話の感想:大逆転!? 運命のプレゼン試験

又してもジャニーズWEST大活躍♪



原作は韓国で社会現象を巻き起こした

「ミセン‐未生‐」

サラリーマンのバイブルと称され

大ヒットしたコミックで

各国でドラマ化されている作品です。




夢を断念した社会経験も学歴もない

主人公・一之瀬歩(中島裕翔)が

総合商社に入社し

組織の一員として認めてもらえるよう

ひたむきに仕事に向き合う姿を描く

感動のヒューマンドラマ。




囲碁のプロ棋士を目指していた歩は

最後の試験にも落ちてしまい

失意のままフリーターとして働いていた。




そんな姿を心配した母・夕紀(朝加真由美)が、

知人のつてを頼り、総合商社・与一物産で

最終段階を迎えている採用試験を

受けることになり、1カ月の研修を経て

最後の難関のプレゼン発表に挑む。




パートナーに選んだ人見(桐山照史)は

イメージしたことを即座に言葉にする

ことが出来る「言葉の魔術師」(^◇^;)

発表は彼で、歩は資料作りを担当。




織田課長(遠藤憲一)達から

プレゼンの場には独特な空気があり

普段話し慣れている者でも

頭が真っ白になるから

しっかり練習するようにアドバイスをもらうが




人見はその場の審査員の表情や

空気を見て判断すると自信満々。




前日、歩にスーツをプレゼントしてきた

人見と揉めてしまい

ギクシャクしたまま

発表の場となってしまう (>_<)




他の同期と違って

人見と香月(山本美月)は

自分を目立たせる為に

歩に声をかけてきた訳ではなかった。




織田課長の言う通り

頭が真っ白になり

何も喋れなくなる人見。




見かねた歩が

代わりに話し始めるが

資料を棒読みするだけで

全然話にならない (^_^;)




その姿に冷静さを取り戻した

人見が本領を発揮して

プレゼンは無事終了 (#^.^#)





「彼(人見)に何を売るか?」

と専務から聞かれた歩は

「スーツです」




「理由は?」

「彼は個性を殺している

ビジネススーツをダサいと

思っています。」




「社会に出てからは

人生の殆どの時間を

仕事に費やし

ずっとスーツを着ています。

スーツは戦闘服です。」




「一人で戦っているわけではなく

互いに足りないところを補うことで

仕事は成り立っている。」




「スーツは決して

個性を殺している訳ではなく

仲間の証なんです。」




「そのスーツ、買うのか?」

と専務に聞かれた人見は

「買います。」




このプレゼン、すごく感動しました。

織田課長も涙を拭っていたし…

エンケンさん、いい味出してる (^^)v




採用され本社勤務になったのは、歩と

人見将吾、香月あかね、桐明真司(瀬戸康史)の4人。

新入社員として、新しい扉を開いた歩。

爽やかな感動があるドラマです♪


HOPE~期待ゼロの新入社員 日曜21時 フジテレビ


桐山くんもイイ味出してます♪

2016年7月30日土曜日

「仰げば尊し」第2話の感想:夢なんてダッセエ!落ちこぼれの逆襲!!

目指せ!甲子園♪やはり熱いドラマです


感動の大ヒット作「ROOKIES」を手掛けた

監督・平川雄一朗&脚本・いずみ吉紘が描く

実話を元にしたヒューマンドラマ。




事故の後遺症でプロの道を断たれた

サックスプレーヤーの樋熊(寺尾聰)が

弱小高校吹奏楽部の顧問になり

音楽の甲子園を目指し

お互いに夢を叶えていく…

大好きなパターンのドラマです。




桶熊の今の夢は

“ここにいる全員に

夢を持ってもらうこと”




「一生懸命やれば

この音楽室から

見たことのない広い世界だって

見えてくる。

広い世界に飛び出してみないか?」




音楽を諦め、麻雀に明け暮れる

青島(村上虹郎)、木藤良(真剣佑)

安保(北村匠海)、桑田(佐野岳)

高杢(太賀)の元バンドメンバー達も

この言葉に心が動いたと思う (#^.^#)




諦めずに彼らに声をかけ続ける桶熊。

彼の言葉に動かされた阿保に

桑田と高杢も

もう一度何かに打ち込みたいと

思い始め、入部を決める。




発表会に参加しなかった

吹奏楽部の部員達にも

「初舞台をどうするか考えよう」

と投げかける。




副部長の井川(健太郎)は

吹奏楽部の甲子園と呼ばれる

“全国吹奏楽部コンクール”を

目指そうと提案。




いきなりハードルが高すぎると

驚く部員たちに、桶熊は

「大きな目標を持てば

今を悔いのないものに出来る。」




「私が責任を持って

吹奏楽部を甲子園へ

連れて行く。」

と教頭の鮫島(升毅)らの前で断言




鮫島の情熱に動かされ

入部してくる生徒も増えてきた




そんな矢先に

バンド解散の原因を作った

今は卒業生の陣内と遭遇。




仲間を引き連れて

学校に押しかけて来たり

桑田と高杢を連れ去り

ボコボコにしたり…




不良グループに

お決まりの展開だが

人の夢を邪魔する奴って

本当にムカつく (-_-メ)




桑田と高杢の元へ向かった

青島と木籐良。

二人を追いかけて行った桶熊。

どうなっちゃうんだろう (@_@;)




「ROOKIES」の熱さは

暑苦しいほどの熱さだったけど

こちらは静かな?熱さがあり

どちらも好き (#^.^#)




高校時代を悔いのないように

精一杯過ごすことが出来る

「出会い」があるって

素晴らしいですよね♪




観ていてわくわくするドラマです。


仰げば尊し 日曜21時 TBS





「そして誰もいなくなった」第2話の感想:新たな刺客から逃げろ!

誰を信じていいのか…人間不信になりそう (@_@。


ある日突然、別人に自分の人生を乗っ取られ

どん底に堕ちていく男の数奇な運命を描く

本格サスペンス。




「アンフェア」でお馴染みの

秦建日子のオリジナル脚本です。

「アンフェア」といえば

裏切りに次ぐ裏切り…




このドラマも主人公の大学時代の

仲間3人が全員怪しいことがわかり

ショック…




大手コンピューターシステム開発会社に

勤務する研究員の藤堂新一(藤原竜也)は

ある日突然別人に人生を乗っ取られ

個人ナンバー、会社のID、銀行口座に

クレジットカードなど全て使えなくなってしまう。




海外ではこの成りすまし被害が

実際に起こっているらしいが

日本はまだ少ない。




大学時代の友人で総務省に勤める

小山内(玉山鉄二)の力を借り

偽の藤堂新一の素性は突き止めたが

皮肉なことに自分が開発したプログラムに

その男のデータは全て消去されてしまう (>_<)




小山内から紹介されたBARの

バーテンダー・日下(伊野尾慧)も

小山内の依頼で新一の指紋が付いた

グラスを回収するが

送り先はやはり大学時代の

友人・斉藤(今野浩喜)…




同じく大学時代の友人・はるか(ミムラ)も

新一のことが好きだったようで

恋人の早苗(二階堂ふみ)に近づいて来て

やはり怪しい。




もう誰を信じたらいいのか⁈




更に職場の後輩の五木(志尊淳)が

早苗の元カレだった!

新一の留守にやって来て

早苗を襲ったり…

人間不信になりそうなドラマだ (-。-;




そして新一の会社の開発システムが

総務省が行っている国民管理システムに

使われている為

他人になりすました怪しい人物として

公安に拘束される事体にまで発展!




とうとうスパイ容疑をかけられ

国からも追われる羽目に (@_@。




今回、偽の新一の担当弁護士・西条(鶴見辰吾)

と繋がったことで、一歩前進の兆しが…

何かすごく疲れるけど

展開が気になって結局観てしまう ^_^;




番組の最後に主題歌が

「あー、もう

疲れたよ、疲れたよ」

と流れるのだが

「ホントだよ!」と言いたくなる…

最後は救いのある終わり方にして欲しいな~


そして誰もいなくなった 日曜22時半 日本テレビ


大学時代の仲間が次々に…


新一の部屋を見上げるはるか…怖い

2016年7月29日金曜日

「神の舌を持つ男」第3話の感想:天空の密室殺人

今回はスケ番対決か!?



あらゆる物質を成分分析できる「舌」を持つ

主人公・朝永蘭丸(向井理)が

ひょんなことから出会った二人




2サス(二時間サスペンス)マニアで

古物骨董屋の甕棺墓光(木村文乃)と

正体不明の宮沢寛治(佐藤二朗)と共に




流しの温泉芸者・雅を探し求めて

日本全国の温泉地を巡り

行く先々で事件に遭遇するという

堤幸彦監督のコミカルミステリー♪




舌に乗せた物を成分に変換してしまうから

恋が出来なかった蘭丸は

祖父の葬儀でキスをされた時に

何の成分も頭に浮かばなかった為

好きになってしまったらしい…(-_-;)




雅の次の行き先は熱海温泉♨

毎度のお約束で、今回もひと足違い

そして女将は森脇英理子。




スケ番役を演ったことがあるのか?

ガンは飛ばすし、持っている凶器も…

それに合わせたような光のファッションも?

こちらも楽しみの一つになりました♪




一番風呂に入った蘭丸と寛治は

湯船で遺体と遭遇 (>_<)

天空の露天風呂は

ある意味、密室状態。

第一発見者ということで

任意同行されてしまう (@_@;)




蘭丸の無実を証明する為に

(寛治はどうでもいいらしい)

2サスで得た知識を駆使して

真犯人捜しを頑張る光。




犯人はスパイダーマンか

かぐや姫?

彼女の指示に何故か従う

警官たちも可笑しい (^◇^;)




そして光のイメージシーンに

又々山村紅葉が登場するのが

超笑えた~

ここまでしていいのか?紅葉!




結局いつも通り

蘭丸が真相に辿り着くのだが

今回の犯人は女将!




蘭丸と寛治も同じ手口で

殺されそうになるところを

光が女将と闘って阻止するのだが

なかなかのアクションシーンでした。




木村文乃、「サイレーン」でも

アクションこなしてたっけ。

かっこいい♪




女将の夫の支配人(東根作寿英)は

初めて雅に邪な感情を抱かなかった。




雅がやくざのような男から

何かを受け取り

その後、部屋で太ももに

注射をしていたのを

従業員が目撃…




雅、いよいよ怪しい!

そしてHPでも雅を演じている

女優さんを発表。

奇跡のキャスティングだとか (^^♪

唇の感じから上野樹里かな?と

思っていたけど違いました。




確かに太ももに注射は

合わないかな~ ^_^;




雅の次の行き先は

毛増村温泉郷♨

支配人は何故か怯えて

「今は行かない方がいい。

あなしの時期だから。」

と謎の言葉を…




木村文乃がイイ味を出してきて

益々面白くなってきました♪

次回は呪いの村?

横溝正史ワールド炸裂か?


神の舌を持つ男 金曜22時 TBS


名探偵登場?成りきり感が何とも言えない…



毎回呆れて目をそらす寛治


どうらんにヒ素を混ぜられ殺害された舞台女優…by山村紅葉

2016年7月28日木曜日

「はじめまして、愛しています。」第2話の感想:あなたの手は離さない

親子とは何かを問うドラマ!



結婚して10年になる

子供のいない夫婦が

庭に侵入してきた不審な子供を

自分達の子として迎えることを決断し

奮闘する6か月の物語。




脚本は「家政婦のミタ」「偽装の夫婦」の

遊川和彦 (#^.^#)

特別養子縁組制度を題材に

“本当の家族とは何か”という

普遍的なテーマに挑んだ

社会派ホームドラマです。




庭に何度も侵入してきた

男の子(横山歩)の里親になると決めた

信次(江口洋介)と美奈(尾野真千子)。




里親の資格を得る為に

3カ月様々な研修を受け

最後に児童相談所の堂本(余貴美子)の

面談を受けるのだが




お互いに初めて聞く話が多々あり

「聞いてないよ~」という喧嘩に発展 (>_<)

面談をきっかけに

離婚する夫婦もいるのだとか!




命を預かるわけだから

厳しいのは仕方ないけど

堂本はちょっと冷た過ぎるし

やり過ぎのような気がする…

どうなのだろう?




信次のキャラも

ちょっと鬱陶しいし

美奈は口うるさくて

面倒くさい (>_<)




登場人物をみていると

「偽装の夫婦」を思い出すな~




最初は魅力を感じなかった人物が

どんどん魅力的になってきて

物語もどんどん感動的になり

面白かった (*^^)v




親に虐待(ネぐレスト)され

捨てられてしまったからか

男の子はひと言も話さないし

保育士が近付くと逃げてしまうが

何故か信次達が近付いても

逃げない。




美奈は決して男の子に

優しく接しているわけじゃないのに

どうしてだろう?




頑張った甲斐あって

里親になる資格があると

無事、認定された二人 (^^)v




次は里親委託という形で

男の子と生活をし

その様子をみて

本当の親子になれるかを

裁判所が判断するそうだ。




これからが本当に

大変なのだろう。




信次も美奈も

自分の親との確執を

抱えているが




子供を育てることで

何かに気づき

乗り越えていくのかな?




二人とも親が生きている内に

理解し合えますように。


はじめまして、愛しています 木曜21時 テレビ朝日




                    ピアノの音に反応するのはなぜ?

2016年7月27日水曜日

「営業部長吉良奈津子」第1話の感想

色んな要素を含んだお仕事ドラマ、展開が楽しみです♪


40歳手前で結婚、出産と育児休暇を経て

3年ぶりに職場復帰を果たしたヒロインが

仕事と家庭を両立させる為に奮闘する

「女の戦いと再生」の物語。


脚本は、「白い巨塔」「昼顔」

の井上由美子。




広告会社のクリエィティブディレクターとして

活躍していた吉良奈津子(松嶋菜々子)。

育児休暇を経て職場復帰をしたものの

クリエィティブ局ではなく

何故か営業開発部部長!?




納得がいかない奈津子は

常務の斉藤(石丸幹二)に

掛け合うが

広告業界はこの3年で

大きく変わったと

ブランクを理由に

取り合ってもらえない (>_<)




実際に奈津子のアシスタントだった

高木啓介(松田龍平)が

クリエィティブディレクターとして

活躍している。




育児休暇明けの奈津子を

管理職にすることで

女性の活躍に熱心な企業として

いいアピールになるという

会社側の戦略らしい。




実際に育児休暇を経て

復職した女性達から

「居場所が無い」

「居づらい」と聞いたことがある。

まだまだ女性にとって

働きにくい社会なのかな…




業績不振な営業部の

イメージアップも図っていて

「ただのお飾りになるかどうかは

君次第だよ。」




この常務の言葉が

奈津子の負けず嫌い魂に

火を点けた?




奈津子の夫

小山浩太郎(原田泰造)は

営業と聞いて心配する…



奈津子は

頭下げるの得意じゃない。

何でもすぐ顔に出る。

からだって (^_^;)




「私は負けるのが嫌いです。

必ず立て直すから

ついてきて下さい。」

と挨拶するが

部下たちの視線は冷たい…




副部長の米田(板尾創路)

常務のスパイ?の一条(DAIGO)

河原(岡田義徳)、派遣社員の今西(中村アン)

新入社員の神埼(足立梨花)など

個性的なメンバーが揃っているのも嬉しい♪




営業の仕事を通じ

過去の傲慢な自分と向き合い

多分変わっていくのだろう。




お仕事ドラマって

主人公が成長していく姿が

楽しいし

職場のキャラがとっても重要。




奈津子のアシスタントだった

高木も反発しながら

最終的には協力してるし

今の部下たちも (#^.^#)




家庭の方は

夫の不満が徐々に溜まりそう (>_<)

そこへ又、危険な匂いがする

ベビーシッター・深雪(伊藤歩)が

やって来て、ひと波乱ありそうだし (@_@)




このシッター

人の気持ちを掴むのが上手く

何故か奈津子が作った夕飯を

捨てたり、部屋の中を物色したり

怖過ぎる!




ただのお仕事ドラマではなく

少しサスペンス?的な調味料を

加えてくれているのも嬉しい。




プライドが高く、超マイペースだけど

奈津子の本気が人を動かしていく…

観ていて痛快なドラマです♪


営業部長吉良奈津子 木曜22時 フジテレビ


この2ショットは嬉しい♪


伊藤歩、やはり上手い!何を企んでいるのか、意味不明なベビーシッター…怖い(>_<)

2016年7月21日木曜日

「家売るオンナ」第2話の感想:万智プロデュース!ひきこもり中年に最適な家

北川景子の演技が最高!


「私に売れない家はない」と豪語する

不動産屋のスーパー営業ウーマン

三軒家万智(北川景子)の活躍を描く

お仕事ドラマ♪




中堅不動産会社の新宿営業所に

異動して来たチーフの万智は

前の職場で売り上げを2倍にしたやり手。




客を翻弄し

部下を下僕のごとく振り回し

「私が売りました!」と

自分アピールは欠かさない (^_^;)




でも何故か人の心を

鷲掴みにしてしまうのだ♪




正体不明、常に無表情で

話し方はアンドロイドのような万智を

北川景子が上手く演じている。




一家8人が惨殺された豪邸に

安いというだけで住んでいるが

「怖くないんですか?」と聞く

部下の庭野(工藤阿須加)に



「怖いです。

ドアが勝手に

開いたり閉ったりします。」



心配する庭野に



「私の心配をするより

家を売りなさい。」




普通の会話が出来ない。

笑えるが、職場にいたら疲れそう (>_<)




いい加減な奴が嫌いだからと

部下の白州美加(イモトアヤコ)に

ことごとく厳しくする。




コンプライアンスを気にする

課長の屋代(仲村トオル)が

「部下の指導マニュアル」を

何度渡しても、ゴミ箱に捨てる始末 (ー ー;)




「私は誰のことも教育する気は

ありません。

いい加減な奴が視界に入ってくるのが

不愉快なだけです。



不愉快なものは取り除く。

或いは不愉快でなくなるようにする。

それだけです。



私が言ったことで

白州美加が辞めるのなら

それでもいいです。

視界から消えますから。」




ここまでハッキリ言えたら

気持ちいいだろうな~ (^◇^;)




確かに美加はさぼってばかりで

同僚だったらかなりイヤかも。

聞いていてちょっとスカッとするのは

私だけ?




指示を出した後、「GO!」と続くのだが

その度に風が吹き、髪がなびく演出も

面白い (^O^)




前回は一人で留守番をする子供のことを

考えて、顧客の希望とは違う家を提案した。




今回は、引きこもりの中年息子を抱えた

老夫婦が、息子にお金を遺す為に

安いところに住み替えをしようとして

庭野に相談をしにやって来る。




夫婦以外にもう一人いるように

感じた万智は、偽の火事騒ぎを起こす。

すると2階から中年男(ビビる大木)が…




「誰ですか?このオッサン!」

と庭野。



「私たちも20年ぶりに息子の姿を見ました。」

「老けたな~」

「誰だかわからなかったわ。」

と老夫婦。



どんだけ~ (≧∇≦)



隣同士の2LDKと1LDKの売却を

依頼されていた万智は

その2部屋を勧める。




1つは居住用、もう1つは賃貸用。

家賃収入があれば100歳まで

引きこもっていられる計算だ (^^)v




結果、家賃収入だけでなく

ブログのタイトルを

「ひきこもり大家生活」に

変更した息子は

人気ブロガーとして大成功!




今回もハッピーエンドで

最後ホンワカしました (*^_^*)




万智に手を焼く屋代課長。

毎度翻弄させられ

手柄を奪われる庭野。

毎度しごかれる白州。

マイペースな足立(千葉雄大)。

訳ありで癖のある布施(梶原善)。




営業所の面々も個性的で

今後の展開が楽しみなドラマです♪


家売るオンナ 水曜22時 日本テレビ 


何を考えているのか全くわからない…


「白州美加、GO!」 行ってこいと言う度に風が吹く…

「はじめまして、愛しています。」第1話の感想

江口洋介のお人好しキャラ、久しぶり♪


結婚して10年になる

子供のいない夫婦が

庭に侵入してきた不審な子供を

自分達の子として迎えることを決断し

奮闘する6か月の物語。




脚本は「家政婦のミタ」「偽装の夫婦」の

遊川和彦 (#^.^#)

特別養子縁組制度を題材に

“本当の家族とは何か”という

普遍的なテーマに挑んだ

社会派ホームドラマです。




ピアノ教室をしながら

国際コンクール入賞を目指す

ピアニストの梅田美奈(尾野真千子)は

子供から好かれないし

自分も苦手と思っている。




父の追川真美(藤竜也)は

世界的に有名なマエストロだが

親子関係は上手くいっていない…

何があったのかな?




美奈の夫・信次(江口洋介)は

不動産会社に勤務。

お人好しで、明るく面倒見がいい。

「ひとつ屋根の下」の

あんちゃんを思い出す (^v^)




コンクール入賞までは子供を作らないと決め

頑張ってきたが、挫折続きで

同年代の子を持つ母親にコンプレックスすら

感じている美奈…(ー ー;)




そんなある日、庭に不審な男の子(横山歩)が

侵入して来る。

服も体も汚れ、無表情で何も話さないが

お腹が空いているようなので

ドーナツを差し出すと貪るように食べ始める。




その後、男の子は

親から虐待を受けていて

しかも親はもう1カ月以上

姿が確認されないことから

養護施設に入ることになってしまう…




でも何故か施設を抜け出して

再び梅田家の庭にやって来るのだ (゚o゚!




すべての出会いや出来事には

意味があると考える信次は

運命を感じ、養子縁組について

考え始めるが、

美奈は二人の子供を作ることを

提案する。




しかし、男の子に運命を

感じている信次はスルー。

え、えー!? って感じ (^◇^;)




三度目の正直?で

再び庭にやって来た少年…

男の子が美奈のピアノに

魅かれて何度も来たことがわかり




迎えに来た児童相談所の

堂本(余貴美子)に

信次は里親になりたいと

申し出てしまう!




堂本は里親になる大変さを説明し

まだ若いのだから自分達の

子供を作るように勧めるが




美奈も覚悟を決めて

「運命って命を運ぶと書きます。

この子が私のピアノを聞いて

その小さな命をここに

運んで来たのなら




わたし達が親になって

ここをこの子の家にするのが

自分達の運命だと思う。




今この子に愛していますと

誰よりも言えるのは

信ちゃんで

そして私は彼の妻だから。」




いよいよ次回から6か月の

試験養育期間がスタート。




ラストの美奈のナレーション

「自分達の予想を超えた

地獄の日々と

男の子が引き起こす

信じられないような奇跡」

とは?

気になります!


はじめまして、愛しています。 木曜21時 テレビ朝日



2016年7月19日火曜日

「神の舌を持つ男」第2話の感想:湯煙に霞む親子の情 間欠泉のトリックを暴け

今回の2サス女王は山村紅葉!


あらゆる物質を成分分析できる「舌」を持つ

主人公・朝永蘭丸(向井理)が

ひょんなことから出会った二人




2サス(二時間サスペンス)マニアで

古物骨董屋の甕棺墓光(木村文乃)と

正体不明の宮沢寛治(佐藤二朗)と共に




流しの温泉芸者・雅(役者はヒミツ)を探し求めて

日本全国の温泉地を巡り

行く先々で事件に遭遇するという

堤幸彦監督のコミカルミステリー。




舌に乗せた物を成分に変換してしまうから

恋が出来なかった蘭丸は

祖父の葬儀でキスをされた時に

何の成分も頭に浮かばなかった為

好きになってしまったらしい…(-_-;)




湯西川温泉の親父から

雅の次の仕事先を教えられ

鐡友温泉の「南出田楼」へ向かう三人。




今回の女将は山村紅葉!

出た~~~

片平なぎさより濃いわ (^_^;)




お金が無い三人は

蘭丸が三助をすることで

宿泊を提案するが

閉業寸前の宿に宿泊客はいない (-_-;)




そこへ10年ぶりに息子の天童(中尾明慶)が

客を連れて帰って来る。

宿泊を許されたのはいいが

食事中に親子喧嘩が始まり

食卓は無残な姿に (>_<)




翌日三人が散歩をしていると

女性の悲鳴が!

声を頼りに間欠泉に到着し

走り去る雅の姿を見つけるが

逃がしてしまう。




無事に事件を解決するのだが

又しても宿の親父が雅に

邪な感情を抱き

駅前のホテルに足止めしたことが判明。




そして女将にボコボコにされるという

お決まりのラスト (^◇^;)




堤ワールドは小ネタ満載なのが

毎回大きな楽しみです♪




今回も、研究室に小保方さんが居たり

町長の部下が新垣さんだったり

食事中の親子喧嘩では

「寺内貫太郎一家」を彷彿させたり

光が「TRICK」の山田奈緒子の

決め台詞を叫んだり…。




看板や張り紙などの小道具も含めれば

キリがありません。

全部書きだしたくなる ( ..)φ

そしてツッコミたくなる台詞の数々…




録画して二度は観ないと

取りこぼしてしまうし

何度観ても笑えます (^^♪

しかも数分いや、数秒ごとに。




夏ドラマ、何故かコメディが無いので

金曜日の夜に思いっきり笑って

1週間の疲れを吹っ飛ばそう (^O^)/


神の舌を持つ男 金曜22時 TBS


町長と新垣さん…似てる


蘭丸の父(宅麻伸)の研究室に小保方さんが…!


蘭丸が描いた雅の似顔絵 (・。・;

2016年7月18日月曜日

「そして、誰もいなくなった」第1話の感想

誰を信じればいいのか?すべてが怪しく見えてくる…



ある日突然、別人に自分の人生を乗っ取られ

どん底に堕ちていく男の数奇な運命を描く

本格サスペンス。




「アンフェア」でお馴染みの

秦建日子のオリジナル脚本です。

「アンフェア」といえば

裏切りに次ぐ裏切り…




このドラマも

「人の裏切りが連鎖する

予測不可能のノンストップサスペンス」

と謳うだけあり、初回から登場人物の

全てが怪しいという展開 (>_<)




大手コンピューターシステム開発会社に

勤務する研究員の藤堂新一(藤原竜也)は

ネット上に拡散した情報を全て消去する

「ミス・イレイズ」というソフトの開発に成功。




私生活でも

恋人の早苗(二階堂ふみ)との間に

子供が出来たことをきっかけに

結婚の報告を女手ひとつで育ててくれた

母・万紀子(黒木瞳)にしたばかり♪




公私共に充実した人生を

送っていたはずなのに

ある日突然、彼の個人ナンバーが奪われ

身元不明の扱いになってしまう (@_@;)




「成りすまし」による被害は

海外では多発しているとのことだが

日本では未だあまり耳にしない。




個人ナンバーと名前を乗っ取り

婦女暴行の被疑者・藤堂新一

として逮捕された川野瀬猛(遠藤要)は

どうして標的に彼を選んだのか?




大学の同級生の協力を受けて

川野瀬に辿り着いた新一だが

観ていてイライラするほど詰めが甘い (-_-メ)




警察に届け出るも

自分が開発したソフトに

川野瀬のデータをすっかり消去されて

証拠を失くしてしまったのだ。




観ているこちらも危ないと思っているのに…

お粗末過ぎる (>_<)




今怪しく見えるのが

同級生で総務省に勤める小山内(玉山鉄二)

同じく同級生で新一に想いを寄せていた

長崎はるか(ミムラ)。

そして新一の上司の田嶋(ヒロミ)。



偽新一の弁護を引き受けた

弁護士の西条(鶴見辰吾)も

成りすましに気づいているようだし



母・万紀子も絡んでいるような…




とにかく登場人物全てが怪しく

誰を信じたらいいかわからない。




カードは使えないし

婚姻届も出せない…

さっさと窓口で通帳と届け出印で

お金をおろせばいいのにと

思うのだが、何故かしない (-_-メ)



観ていてイライラするが

仕方ないか~



サスペンス好きな私は

結末が知りたいので

最後まで観ることに決めました (^^)v


そして、誰もいなくなった 日曜22時半 日本テレビ





「HOPE~期待ゼロの新入社員~」第1話の感想

中島裕翔のひたむきさにエールを送りたくなるドラマです♪



原作は韓国で社会現象を巻き起こした

「ミセン‐未生‐」

サラリーマンのバイブルと称され

大ヒットしたコミックで

各国でドラマ化されている作品です。




夢を断念した社会経験も学歴もない

主人公・一之瀬歩(中島裕翔)が

総合商社に入社し

組織の一員として認めてもらえるよう

ひたむきに仕事に向き合う姿を描く

感動のヒューマンドラマ。




囲碁のプロ棋士を目指していた歩は

最後の試験にも落ちてしまい

失意のままフリーターとして働いていた。




そんな姿を心配した母・夕紀(朝加真由美)は

知人のつてを頼り、総合商社・与一物産で

最終段階を迎えている採用試験を

受けられるようにするのだが…




試験とはインターンシップで1ヶ月実際に働き

採用の可否を決めるというものだった。

高卒だという歩に、必死に難関を勝ち抜いてきた

同期インターン達は驚き、意地悪をする者も…




そんな中で帰国子女の桐明真司(瀬戸康史)と

香月あかね(山本美月)、人見省吾(桐山照史)の

三人はニュートラルに彼に接するところが

好感が持てる (#^.^#)




真司は超エリートという感じで

「できしな」のフェアリー亮太郎

とは全く違うタイプ。

でも瀬戸康史が出ているのは

とても嬉しい (#^.^#)




歩が配属された営業3課の

課長・織田(遠藤憲一)は

厳しいけれど、きちんと本質をみてくれる

頼れる上司だし




先輩の安芸(山内圭哉)も

すごく明るいのと

歩のことをちゃんと考えて

アドバイスをしてくれる。




歩自身も、耳が痛いことや

同期のいじめ?にも

きちんと向き合い

努力するし、吸収力が高い。




自虐的になってはいけないけど

起こることに、自分に責任があると

考えるところは好き。

他人のせいにして、被害者になったら

成長はないと思うから。




ちゃんと解ってくれる上司二人がいるので

かなり運がいいと感じるし♪




次回は最終採用の為のプレゼン。

パートナーに人見を選んだ歩だが

予告を観たら、かなりドキドキ。




人が成長して成幸していくドラマが

大好きなので

日曜21時が楽しみです♪


HOPE 日曜21時 フジテレビ



「仰げば尊し」第1話の感想

この夏、ROOKIESの感動が再び!(^O^)


感動の大ヒット作「ROOKIES」を手掛けた

監督・平川雄一朗&脚本・いずみ吉紘が描く

実話を元にしたヒューマンドラマ。




事故の後遺症でプロの道を断たれた

サックスプレーヤーの樋熊(寺尾聰)が

弱小高校吹奏楽部の顧問になり

音楽の甲子園を目指し

お互いに夢を叶えていく…

大好きなパターンのドラマです。




県内でも有名な、暴力沙汰が絶えない

美崎高校の小田桐校長(石坂浩二)は

定年を一年後に控えているが

学校の再建を自分の手でしたいと

教育委員会?に申し出る。




その帰り道、子供たちに音楽指導をする

桶熊の姿を見かけ、臨時教師として

スカウトするのだが




下見に来た桶熊は

不良グループの青島(村上虹郎)達と

早速ぶつかり、殴られてしまう (>_<)

でも逆に「やり甲斐がありそうだ」と

引き受けることにするのだ (^O^)




吹奏楽部部長の有馬渚(石井杏奈)は

さっそく顧問を依頼して来るのだが

この吹奏楽部の演奏が

とにかく酷い (ーー゛)




彼らに発表の場を与えようと

演奏の場を用意するが

渚以外、誰も来ないという始末…。




コンサート前日の夜に

青島達から桶熊の過去を聞かされ

桶熊のせいにして逃げ出したと言う渚。




本当は人前で恥をかくのが怖かったと。

でもこのままでは嫌だと。




部長の渚の姿が

「ROOKIES」の御子柴と重なり

切なくなった。




人気バンドとして活躍していた青島達は

学園祭で演奏中に、先輩達から襲われ

怪我をして思うようにギターが弾けなくなった

リーダーの青島に気を遣い

演奏することを諦めたという過去を持っていた。




彼らの過去を知った桶熊は

吹奏楽部にスカウトするのだが

どうなることやら (^_^;)




このドラマは実話で

実際に優勝を勝ち取るわけだから

ここから彼らがどうやって

仲間になっていくのか。




みんなの努力で

素晴らしい音を奏でるまでの

成長の物語が始まる。

涙なくては観られそうもないな~


仰げば尊し 日曜21時 TBS






「家売るオンナ」第1話の感想

鼻の穴を膨らませて喋る北川景子が、可笑しい


「私に売れない家はない」と豪語する

不動産屋のスーパー営業ウーマン

三軒家万智(北川景子)の活躍を描く

お仕事ドラマ♪




脚本は「家族狩り」「コントレール」「4つの嘘」の

大石静。




中堅不動産会社の新宿営業所に

異動して来たチーフの万智は

前の職場で売り上げを2倍にしたやり手。




出社当日

やる気ゼロで、何しに会社に来ているのか不明な

白州美加(イモトアヤコ)の自宅の鍵を奪い

サンドイッチマン(わかるかな?)の格好で

駅前に立てと命ずるのだが

「ゆとり世代」なのか、カフェで勝手に休む始末…




所長の屋代(仲村トオル)は

美加から訴えられるのではないかと

気が気でない (^_^;)




いちいち鼻の穴を膨らませ

アンドロイドのように

「私に売れない家はありません!」と

繰り返す万智に、社員達はドン引き (^◇^;)




でも言葉通り、どうしても売れなかった

坂の上の無駄にLDKが広い

1LDKの物件を、戸建を希望している

医者の夫婦に売ってしまう。

お見事!




顧客の希望をただ聞くだけではなく

住む人のその後の生活を考えて

アプローチしていく万智のやり方には

とても共感できる (#^.^#)




家というのは一生で一番高い買い物。

だからこんな風に考えてくれる営業がいたら

やはりその人から買いたいと思うだろう。




「ありがとう」という感謝の気持ちから得た報酬が

受け取る方も一番嬉しいと思う (^^♪




でも万智の私生活はまだ謎。

しかも一家8人惨殺事件があった

事故物件に住んでいるし…




無表情な万智を支える?

営業所のメンバーが個性豊かなので

今後に期待できそう♪


家売る女 水曜22時 日本テレビ



2016年7月16日土曜日

「好きな人がいること」「せいせいするほど、愛してる」第1話の感想

視聴率にこだわるなら、キャスティングにこだわるべし!


ドラマも映画も大好きなのですが

基本的に恋愛ドラマはあまり好みではありません。

事前チェックしてたところ

この2本に関しては全然興味が持てなかったのですが

感想ブログを書き始めたので、観てみました (*^_^*)




正直、月9は…昭和の私にはキツイかな~。

まずヒロインの行動が理解出来ない。

設定から「ランチの女王」を思い出したけど

あのドラマ自体全然共感できず

面白いとも思わなかったので

又か~って感じです。




3兄弟がヒロインを好きになり

一番ツンデレだった男を最後

好きになるパターン?




「いつ恋」は若者だらけでも

昭和世代にウケるものがありました。

でも、これは無いな~

出演している俳優さんたちはいいのですが

設定が無理!

やっぱりもう観ないです (-_-;)




もう一つ「せいせいするほど…」は

ただの不倫ドラマかなって思ったのですが

ちょっと違ってました。




ティファニーが舞台なのも魅かれるし

もう1回観てみようかな♪




ただキャスティングには

無理があると言うか

違和感があるのは否めません。

タッキーの奥様が橋本マナミというのが

私の中での一番の違和感 (^_^;)




それとキャストがすべてお子様(失礼 >_< ) で

ドラマを締める役者がいないのも

マツケンさんだけというのは

弱いですね~




まだ時代錯誤的に視聴率を気にするのなら

もう少しキャスティングを気にした方がいいのでは?

私の母たち世代はオンタイムで観ているけど

私世代は中々観れず、録画が主流です。

もっと若い世代はテレビで観てない人も多いしネ。


好きな人がいること 月曜21時 フジテレビ

せいせいするほど、愛してる 火曜22時 TBS




「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」の第1話の感想

波留の異常な演技が印象的



原作は内藤了の日本ホラー小説大賞・読者賞受賞作で

脚本は「任侠ヘルパー」「PRICELESS」の古家和尚。

夏にふさわしい?ゾクゾクする

猟奇犯罪ミステリードラマです。




食事中は観たくない内容でしたが

ドラマオリジナルストーリーの展開もあるそうで

原作ファンの方も楽しみですね。




警視庁捜査一課・厚田(渡部篤郎)班の

新人刑事・藤堂比奈子(波留)は

過去10年間に都内で起きた未解決事件と

性犯罪の容疑者リストがすべて頭に入っている

という特技の持ち主。




厚田班は捜査一課の中で待機班という役割で

書類業務が多い為

捜査がしたい先輩刑事の東海林(横山裕)は

物足りず、勝手に事件を調べては

他の班から目をつけられている。




そんな時に殺人事件が発生。

被害者の名前に覚えがある比奈子も

初めて現場を経験するが

先輩刑事も気分が悪くなる凄惨な現場なのに

全く動じずに観察する比奈子…




被害者はかつて性犯罪の容疑者だった男で

遺体はかつての被害者と全く同じ格好。

しかも自殺らしいのだ。

ただ亡くなる時の映像が残っていて

そこには別の人物の姿も…。





比奈子達は、過去の被害者を訪ねた先で

心療内科医の中島保(林遣都)と出会うのだが

この中島も、彼が勤めるメンタルクリニックの院長

早坂(光石研)もすごく怪しい (・。・;




そして凄惨な現場写真を見る時の比奈子に

「楽しそうだな」と言う東海林。

本当に好奇心剥き出しの顔で

見ているから、気持ち悪い (>_<)




「別にそんなことは…」と返す彼女に

「だったらもっと嫌そうな

辛そうな顔してろよ

殺人事件のデータを見る時は。」




「刑事は人殺しにムカついて

なければいけないんだよ。」

家族が被害者となった

過去を持っているのかな…




翌日、比奈子の同期で親友の

仁美(篠田麻里子)の他殺体が発見される。

でも冷静に遺体を観察する比奈子に

いたたまれなくなった東海林は

現場から彼女を遠ざけてしまう。




資料を読み込み、犯人に辿り着いた比奈子は

人殺しのスイッチが入る瞬間の顔を見たさに

一人で会いに行き、しかも挑発するのだ。




この時の比奈子は犯人と同じくらい異常!

回想シーンで幼少期の比奈子に何かを囁く

亡き母(奥貫薫)も不気味…




仁美の事件は解決したが

犯人・大友(三浦貴大)は、動機がはっきりしないまま

留置所で自殺と思われる不審な死を遂げてしまうし

最初の事件の犯人は不明なまま。




死神女史と呼ばれている監察医の

石上(原田美枝子)や

比奈子に想いを寄せる先輩刑事倉島(要潤)

鑑識課の三木(斉藤慎二)など

個性的なキャラに囲まれ

色々な謎が解けていくのだろう。




推理サスペンスが好きな私には

怖いけど、楽しみなドラマです (^_^;)


ON 火曜22時 フジテレビ


凄惨な現場写真を見る顔ではない…怖い。


ストロベリーナイトからか、とにかく怪しく感じる (^_^;)

2016年7月15日金曜日

「神の舌を持つ男」第1話の感想

新しい向井理が新鮮です(o^^o)



「ケイゾク」「TRICK」「SPEC」などで知られる

堤幸彦作品が久々のゴールデンに登場です♪

脚本は「ATARU」の櫻井武晴。




あらゆる物質を成分分析できる「舌」を持つ

主人公・朝永蘭丸(向井理)が

ひょんなことから出会った二人




2サス(二時間サスペンス)マニアで

古物骨董屋の甕棺墓光(木村文乃)と

正体不明の宮沢寛治(佐藤二朗)と共に




謎の温泉芸者・雅を探し求めて

日本全国の温泉地を巡り

行く先々で事件に遭遇するという

コミカルミステリー。




二時間サスペンスドラマの女王も

続々登場とかで

第1話は片平なぎさ (#^.^#)




そして今回の舞台は奥日光にある

湯西川温泉

三人が宿に辿り着いた時、入れ替わりに

雅が男と車で立ち去ってしまう。

慌てて追いかけるがガス欠で…




雅が誰なのかが

わからないのも魅力。

息子は上野樹里?とか言うけれど…

「ようこそわが家へ」の

ニット帽の男みたいですネ。




蘭丸は

伝説の三助「大津の平助」(火野正平)の孫で

唯一その技を継いだ弟子でもあり

温泉宿では重宝される存在。




この三助のシーンが

ゴールデンで大丈夫?という程

エロチック (^_^;)




余談ですが、

「釜焚き」「背中流し」「風呂掃除」の

三役をこなすから三助と

いうらしい。




祖父の葬儀で

雅からキスをされ

何の成分も頭に浮かばなかったから

好きになってしまったらしい…(-_-;)




舌に乗せた物を成分に変換してしまうから

恋が出来なかったとか。




ちなみに光が強引にキスをした時は

コガネムシの体液の成分と似てると

言ったそうだ (>_<)




向井理が今までに無い役どころで

こういう可愛い役も合ってますね🎵

木村文乃はまだイタイ感じで

しっくりこないけど

佐藤二朗は相変わらず (#^.^#)




蘭丸はとても純粋で

死体を見ては可哀想だと泣き、

犯人にも同情して泣いてしまう。




「情に流されているようじゃ

わたし達に捜査官の資格はない!」

と言う光に




「そんな資格は端からない…」

と寛治が突っ込む。




このボソッと鋭いひと言が

いちいち可笑しく

堤ワールド全開です♪




3人の掛け合いと、堤ワールドならではの

小道具も要チェック。

録画して是非色々見つけて下さいね (*^^)v

これからが楽しみなドラマです♪


神の舌を持つ男 金曜22時 TBS


2016年7月8日金曜日

夏ドラマ・私のお勧め8作品

夏ドラマのラインアップも素晴らしい♪



いよいよ今夜から夏ドラマが始ります。

春ドラマの脚本家は錚々たる顔ぶれで

観るのも忙しく、嬉しい悲鳴をあげてました (^^ゞ




春ドラマ、私のベスト5は…

1位 重版出来! 

とにかく感動!再放送も絶対観ます♪



2位 ゆとりですがなにか  

笑ったわ~



3位 私結婚できないんじゃなくて、しないんです  

面白いし、泣けました…十倉に会いたい



4位 世界一難しい恋  

大野くんと小瀧望、もう一度観たい (#^.^#)



5位 99.9 & グッドパートナー  

リーガルドラマ、大好きなので、甲乙付け難い…




そして夏ドラマ、要チェックなのは…



「神の舌を持つ男」

7/8~金曜22時 TBS


「ケイゾク」「TRICK」「SPEC」などで知られる

堤幸彦作品。

堤ワールドが好きな方は必見です♪

脚本は「ATARU」の櫻井武晴。



あらゆる物質を成分分析できる「舌」を持つ

主人公・蘭丸(向井理)が

ひょんなことから出会った

光(木村文乃)と寛治(佐藤二朗)と共に




謎の温泉芸者・ミヤビを探し求めて

日本全国の温泉地を巡るが

行く先々で事件に遭遇する

コミカルミステリー。




「 ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」

7/12~火曜22時 フジテレビ


「あさが来た」でブレイクした波留が

民放の連ドラ初主演♪



原作は内藤了の日本ホラー小説大賞・読者賞受賞作で

ドラマオリジナルストーリーの展開もあるそうです。

脚本は「任侠ヘルパー」「PRICELESS」の古家和尚。

木村拓哉、中井貴一、香里奈の「PRICELESS」は

是非もう一度観たいドラマです(#^.^#)



夏にふさわしい?ゾクゾクする

猟奇犯罪ミステリードラマ。



新人刑事の比奈子を支える

上司役に渡部篤郎、監察医に原田美枝子。

そして怪しい匂いがする

心療内科医に林遣都。



スリリングなストーリーと衝撃の結末!

「怖いもの見たさ」でいかがでしょうか (^_^;)




「家売るオンナ」

7/13~水曜22時 日本テレビ


「私に売れない家はない」と豪語する

不動産屋のスーパー営業ウーマン

三軒家万智(北川景子)の活躍を描く、お仕事ドラマ♪



脚本は「家族狩り」「コントレール」「4つの嘘」の

大石静。



常識に縛られない独特な生き方で

家を売りながら、客の問題も解決する

観る人の心を爽快にしてくれるドラマです。




「はじめまして、愛しています。」

7/14~木曜21時 テレビ朝日


結婚して10年になる、子供のいない

夫婦(江口洋介・尾野真千子)が

庭に侵入してきた不審な子供を養子として

育てていく社会派ホームドラマ。




脚本は「家政婦のミタ」「偽装の夫婦」の

遊川和彦。

最近、癖のある脚本で

好みが分かれる傾向にあるけど

「偽装の夫婦」が良かったのと

江口洋介が好きなので観ることにします。




「仰げば尊し」

7/17~日曜21時 TBS


大好きだった「ROOKIES」を手掛けた

監督・平川雄一朗&脚本・いずみ吉紘が描く

ヒューマンドラマ。



事故の後遺症でプロの道を断たれた

サックスプレーヤーの樋熊(寺尾聰)が

弱小高校吹奏楽部の顧問になり

お互いに夢を叶えていく…

大好きなパターンのドラマです。



元バンドメンバーで不良グループの
  
ワル達を吹奏楽部にスカウトするのだが

どうなることやら (^_^;)

「ROOKIES」の感動が蘇えるか!?




「HOPE~期待ゼロの新入社員~」

7/17~日曜21時 フジテレビ


原作は韓国で社会現象を巻き起こした

「ミセン‐未生‐」

サラリーマンのバイブルと称され

大ヒットしたコミックです。



囲碁のプロ棋士を目指していた主人公・歩を

連ドラ初主演のHey!Say!JUMPの中島裕翔が熱演。



夢を断念した社会経験も学歴もない歩が

総合商社に入社し

組織の一員として認めてもらえるよう

ひたむきに仕事に向き合う姿を描く

感動のヒューマンドラマ。

楽しみです!




「そして、誰もいなくなった」

7/17~日曜22時半 日本テレビ


ある日突然、別人に自分の人生を乗っ取られ

どん底に堕ちていく男の数奇な運命を描く

本格サスペンス。



「アンフェア」でお馴染みの

秦建日子のオリジナル脚本です。



絶望の中で犯人探しに奔走する

主人公・新一を藤原竜也が演じます。

最近観た映画「僕だけがいない街」でも

犯人探しに奔走してたっけ。



「人の裏切りが連鎖する

予測不可能のノンストップサスペンス」

というだけに、展開が楽しみです。




「営業部長 吉良奈津子」

7/21~木曜22時 フジテレビ


40歳手前で結婚をし、出産と育児休暇を経て

3年ぶりに職場復帰をした主人公(松嶋菜々子)が

仕事と家庭を両立させる為に奮闘する

「女の戦いと再生」の物語。



脚本は、あの「白い巨塔」の井上由美子。

期待大ですね~



ベビーシッター(伊藤歩)の存在が

幸せな家庭を崩壊させるきっかけに

なっていく…というのも気になります。



何より

反発する部下役に松田龍平が扮するのも

楽しみの一つです♪



「早子先生、結婚するって本当ですか?」の感想

キャスティングに救われたドラマだったかな~



松下奈緒演じる体育会系で

ちょっと残念な小学校教師が

同僚と婚活同盟を結成!




傷つきながらも

運命の人と出会うべく

奮闘する姿を描くコメディ。




ブログで連載されていた

実話を元にした4コマ漫画を

「ホタルノヒカリ」の水橋文美江が脚本。

とりあえず1話を見た時に少し退屈…




余程のことが無い限りは

2話までは観るので、再度チャレンジ。

挫折しそうになったところで

吉岡秀隆が登場したので

最後まで観ることに決めました。




吉岡秀隆が私の中でスゴイ存在だったことに

気づいたわ~

別にファンではないのだけど (^_^;)




何かとても淡々としていて

面白味も全く無かったのですが

何故か観てしまったドラマです。




再放送しても絶対に観ないけど

(ごめんなさい)

婚活同盟の面々が

次々にパートナーを見つけていく

エピソードには感動がありました。




そして自分が水橋文美江に何故惹かれたのか?

「ホタルノヒカリ」は面白かったのですが

何故、この名前が印象に残っていたのか?




岸谷五朗、唐沢寿明、和久井映見の

「妹よ」は良かったけど

福山雅治、桜井幸子の

「いつかまた逢える」は全然ダメ…(-_-;)




最終的に、タッキー主演の

「太陽は沈まない」だったことが判明。




あのドラマはかなり強烈に残っています。

医療事故の裁判を起こすドラマだったけど

ラストが本当に切なかった。




再放送をしたら絶対に観ます!

というより、もう一度観たいドラマです。

水橋文美江の次回作に期待します♪


早子先生、結婚するって本当ですか?



「99.9―刑事専門弁護士―」の感想

松潤の人を小バカにした笑顔が可愛かった (#^.^#)



日本の裁判における刑事事件の有罪率は99.9%。

残りの0・1%にこだわり、隠された事実に辿り着く為に

妥協を許さず闘う熱血弁護士・深山(松本潤)の活躍を描く

リーガルエンターテイメント。




業界大手の斑目法律事務所が

新しく作った刑事事件専門部署に

ヘッドハンティングされた深山が




企業法務部署から渋々異動して来た

リーダーの佐田篤弘(香川照之)や

エリート弁護士の立花彩乃(榮倉奈々)

とチームを組んで

事件を解決していく1話完結のドラマ。




親父ギャグや小ネタが満載で

「やり過ぎじゃない?」と

辟易することも多々あったけど

本筋のストーリーがしっかりしていたので

楽しみなドラマでした (*^^)v




検察が一旦起訴すると99.9%

有罪が確定してしまう。




国家権力である検察官が

起訴を決めた内容は

正しいはずであると

誰もが疑わないからだ。




それを覆すのは至難の業だと

このドラマで初めて知りました。




そして「冤罪」の怖さも

あらためて感じた…

ある日突然、身に覚えのない容疑で

加害者にされる。




行き場のない怒りと恐怖。

そして「日常」を奪われてしまう。

家族も犯罪者の家族として

世間の非難にさらされる。




本当に怖い!

絶対にあってはならないことだ。




深山も、子供の時に父親が

殺人事件の犯人として逮捕され

獄中で亡くなるという

冤罪の被害者。




父の友人で、無罪を信じていた

斑目所長(岸部一徳)は

その息子を傍において

見守ることが自分の役目だと

思ったのだった。




深山の父親の時と同じように

最終回で起訴された犯人(中丸雄一)も

犯行時のアリバイが証明できたのに

何と検察側が犯行時刻を変更するという

「訴因変更」を行うのだ (ー_ー)!!




「間違いなら裁判官がちゃんと判断するから」

という大友検事生(奥田暎二)の言葉に

疑問をもつ丸川検事(青木崇高)。




佐田から

「お前は国家権力を盾にして

一人の無罪の人間を死刑に追い込む

かもしれないんだぞ!」




彩乃からは

「あなたは何の為に検察官に

なったのですか?

汚い事をして平気なんですか?」




正義の為に入った検察で

正義が裏切られる実情に

疑念を持ち始めていた丸川は

重要な証拠を深山達に渡してくれる。




こうでなくっちゃね♪




深山の父親の事件を

担当したのも大友。




無罪判決を勝ち取った後

廊下で大友と出会った深山。




「我々検察は被害者の為に

犯罪を犯した人間を

赦すことは出来ない。

この社会の正義を全うする

使命がある。」




「正義とか真実とかっていう

100人いたら100通りの

考えがあるようなもの

僕は信じない。」




「冤罪事件で加害者にされた人間も

犯罪の被害者なんだ。

僕はその立場に立って

ずっと弁護を続ける。」




「あなたがあなたの正義という

ものを貫くのなら

僕は事実だけを信じて

あなたの前に立ち続けます。」




父親の事件も解決していないし

これは続編があるという終わり方ですね♪

スペシャルでもパート2でも

とにかく続編を期待します (#^.^#)


99.9-刑事専門弁護士-




2016年7月7日木曜日

「お迎えデス。」の感想

「ありがとう」で終わる感動ドラマでした (#^.^#)



感情希薄で理系オタクの

堤円(福士蒼汰)と

感情むき出しの猪突猛進女子の

阿熊幸(土屋太鳳)。




互いに相手の思考回路が理解できない

水と油の相性の二人が

「霊をあの世に送る」という

不思議なバイトで協力し合ううちに




お互いに無いものを補いながら

「生きていく」とは何かを学び、成長していく物語。

原作は田中メカの漫画で

何と初連載から14年後のドラマ化!




死者の心残りな思いを叶えて

あの世に送る…

毎回爽やかな感動があるドラマでした。




1話完結で、ゲストが死者役を演じるのですが

印象に残っているのは高校教師・美樹(野波麻帆)と

死神・ナベシマ(鈴木亮平)の元恋人の律子(観月ありさ)。




美樹は教え子の亮二(竜星涼)が自分の死後

せっかく合格した大学に行かず

ブラブラしているのが気掛かりだったのだが

彼が自分のことを好きだったと知ってから

自分の本当の気持ちに気づいて

この世に執着を持った為に、怨霊化してしまう (゚o゚;;




怨霊化すると消滅させられて

成仏出来ないのだ (T_T)




最初は渋々バイトをしていた円が

消滅を避ける為に奔走する姿が

とても印象に残り

福士蒼汰の新たな一面を見た気がします。




俳優としてはまだ今ひとつですが

イケメンだし

将来阿部ちゃんのような演技派に

なるかもしれないですね (^o^)




土屋太鳳を初めて可愛いいと思ったのも

このドラマ♪

最近、録画したままだった「図書館戦争ドラマ企画」

を観たら、こちらにも太鳳ちゃんが出ていて

耳が聴こえない恋する女子高生役を

キュートに演じていました。

これからの活躍が楽しみな女優さんですね。




円のことを好きだった

同級生の幽霊・千里(門脇麦)が

自分を匿ってくれた幸に嫉妬して

怨霊化するのではと心配したが

円と千里の別れもとても感動でした (#^.^#)




最終回は2時間スペシャルで

ナベシマの婚約者だった律子が殺害され幽霊に。

ナベシマの妹をずっと面倒をみてきた律子と

律子を思う妹・あさみ(小林涼子)の話も

すごく良かったので

是非今後もスペシャルをお願いしたいです🎵


お迎えデス。