2016年7月28日木曜日

「はじめまして、愛しています。」第2話の感想:あなたの手は離さない

親子とは何かを問うドラマ!



結婚して10年になる

子供のいない夫婦が

庭に侵入してきた不審な子供を

自分達の子として迎えることを決断し

奮闘する6か月の物語。




脚本は「家政婦のミタ」「偽装の夫婦」の

遊川和彦 (#^.^#)

特別養子縁組制度を題材に

“本当の家族とは何か”という

普遍的なテーマに挑んだ

社会派ホームドラマです。




庭に何度も侵入してきた

男の子(横山歩)の里親になると決めた

信次(江口洋介)と美奈(尾野真千子)。




里親の資格を得る為に

3カ月様々な研修を受け

最後に児童相談所の堂本(余貴美子)の

面談を受けるのだが




お互いに初めて聞く話が多々あり

「聞いてないよ~」という喧嘩に発展 (>_<)

面談をきっかけに

離婚する夫婦もいるのだとか!




命を預かるわけだから

厳しいのは仕方ないけど

堂本はちょっと冷た過ぎるし

やり過ぎのような気がする…

どうなのだろう?




信次のキャラも

ちょっと鬱陶しいし

美奈は口うるさくて

面倒くさい (>_<)




登場人物をみていると

「偽装の夫婦」を思い出すな~




最初は魅力を感じなかった人物が

どんどん魅力的になってきて

物語もどんどん感動的になり

面白かった (*^^)v




親に虐待(ネぐレスト)され

捨てられてしまったからか

男の子はひと言も話さないし

保育士が近付くと逃げてしまうが

何故か信次達が近付いても

逃げない。




美奈は決して男の子に

優しく接しているわけじゃないのに

どうしてだろう?




頑張った甲斐あって

里親になる資格があると

無事、認定された二人 (^^)v




次は里親委託という形で

男の子と生活をし

その様子をみて

本当の親子になれるかを

裁判所が判断するそうだ。




これからが本当に

大変なのだろう。




信次も美奈も

自分の親との確執を

抱えているが




子供を育てることで

何かに気づき

乗り越えていくのかな?




二人とも親が生きている内に

理解し合えますように。


はじめまして、愛しています 木曜21時 テレビ朝日




                    ピアノの音に反応するのはなぜ?

0 件のコメント:

コメントを投稿