2016年7月18日月曜日

「そして、誰もいなくなった」第1話の感想

誰を信じればいいのか?すべてが怪しく見えてくる…



ある日突然、別人に自分の人生を乗っ取られ

どん底に堕ちていく男の数奇な運命を描く

本格サスペンス。




「アンフェア」でお馴染みの

秦建日子のオリジナル脚本です。

「アンフェア」といえば

裏切りに次ぐ裏切り…




このドラマも

「人の裏切りが連鎖する

予測不可能のノンストップサスペンス」

と謳うだけあり、初回から登場人物の

全てが怪しいという展開 (>_<)




大手コンピューターシステム開発会社に

勤務する研究員の藤堂新一(藤原竜也)は

ネット上に拡散した情報を全て消去する

「ミス・イレイズ」というソフトの開発に成功。




私生活でも

恋人の早苗(二階堂ふみ)との間に

子供が出来たことをきっかけに

結婚の報告を女手ひとつで育ててくれた

母・万紀子(黒木瞳)にしたばかり♪




公私共に充実した人生を

送っていたはずなのに

ある日突然、彼の個人ナンバーが奪われ

身元不明の扱いになってしまう (@_@;)




「成りすまし」による被害は

海外では多発しているとのことだが

日本では未だあまり耳にしない。




個人ナンバーと名前を乗っ取り

婦女暴行の被疑者・藤堂新一

として逮捕された川野瀬猛(遠藤要)は

どうして標的に彼を選んだのか?




大学の同級生の協力を受けて

川野瀬に辿り着いた新一だが

観ていてイライラするほど詰めが甘い (-_-メ)




警察に届け出るも

自分が開発したソフトに

川野瀬のデータをすっかり消去されて

証拠を失くしてしまったのだ。




観ているこちらも危ないと思っているのに…

お粗末過ぎる (>_<)




今怪しく見えるのが

同級生で総務省に勤める小山内(玉山鉄二)

同じく同級生で新一に想いを寄せていた

長崎はるか(ミムラ)。

そして新一の上司の田嶋(ヒロミ)。



偽新一の弁護を引き受けた

弁護士の西条(鶴見辰吾)も

成りすましに気づいているようだし



母・万紀子も絡んでいるような…




とにかく登場人物全てが怪しく

誰を信じたらいいかわからない。




カードは使えないし

婚姻届も出せない…

さっさと窓口で通帳と届け出印で

お金をおろせばいいのにと

思うのだが、何故かしない (-_-メ)



観ていてイライラするが

仕方ないか~



サスペンス好きな私は

結末が知りたいので

最後まで観ることに決めました (^^)v


そして、誰もいなくなった 日曜22時半 日本テレビ





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