2016年7月18日月曜日

「仰げば尊し」第1話の感想

この夏、ROOKIESの感動が再び!(^O^)


感動の大ヒット作「ROOKIES」を手掛けた

監督・平川雄一朗&脚本・いずみ吉紘が描く

実話を元にしたヒューマンドラマ。




事故の後遺症でプロの道を断たれた

サックスプレーヤーの樋熊(寺尾聰)が

弱小高校吹奏楽部の顧問になり

音楽の甲子園を目指し

お互いに夢を叶えていく…

大好きなパターンのドラマです。




県内でも有名な、暴力沙汰が絶えない

美崎高校の小田桐校長(石坂浩二)は

定年を一年後に控えているが

学校の再建を自分の手でしたいと

教育委員会?に申し出る。




その帰り道、子供たちに音楽指導をする

桶熊の姿を見かけ、臨時教師として

スカウトするのだが




下見に来た桶熊は

不良グループの青島(村上虹郎)達と

早速ぶつかり、殴られてしまう (>_<)

でも逆に「やり甲斐がありそうだ」と

引き受けることにするのだ (^O^)




吹奏楽部部長の有馬渚(石井杏奈)は

さっそく顧問を依頼して来るのだが

この吹奏楽部の演奏が

とにかく酷い (ーー゛)




彼らに発表の場を与えようと

演奏の場を用意するが

渚以外、誰も来ないという始末…。




コンサート前日の夜に

青島達から桶熊の過去を聞かされ

桶熊のせいにして逃げ出したと言う渚。




本当は人前で恥をかくのが怖かったと。

でもこのままでは嫌だと。




部長の渚の姿が

「ROOKIES」の御子柴と重なり

切なくなった。




人気バンドとして活躍していた青島達は

学園祭で演奏中に、先輩達から襲われ

怪我をして思うようにギターが弾けなくなった

リーダーの青島に気を遣い

演奏することを諦めたという過去を持っていた。




彼らの過去を知った桶熊は

吹奏楽部にスカウトするのだが

どうなることやら (^_^;)




このドラマは実話で

実際に優勝を勝ち取るわけだから

ここから彼らがどうやって

仲間になっていくのか。




みんなの努力で

素晴らしい音を奏でるまでの

成長の物語が始まる。

涙なくては観られそうもないな~


仰げば尊し 日曜21時 TBS






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