感動の大ヒット作「ROOKIES」を手掛けた
監督・平川雄一朗&脚本・いずみ吉紘が描く
実話を元にしたヒューマンドラマ。
事故の後遺症でプロの道を断たれた
サックスプレーヤーの樋熊(寺尾聰)が
弱小高校吹奏楽部の顧問になり
音楽の甲子園を目指し
お互いに夢を叶えていく…
大好きなパターンのドラマです。
県内でも有名な、暴力沙汰が絶えない
美崎高校の小田桐校長(石坂浩二)は
定年を一年後に控えているが
学校の再建を自分の手でしたいと
教育委員会?に申し出る。
その帰り道、子供たちに音楽指導をする
桶熊の姿を見かけ、臨時教師として
スカウトするのだが
下見に来た桶熊は
不良グループの青島(村上虹郎)達と
早速ぶつかり、殴られてしまう (>_<)
でも逆に「やり甲斐がありそうだ」と
引き受けることにするのだ (^O^)
吹奏楽部部長の有馬渚(石井杏奈)は
さっそく顧問を依頼して来るのだが
この吹奏楽部の演奏が
とにかく酷い (ーー゛)
彼らに発表の場を与えようと
演奏の場を用意するが
渚以外、誰も来ないという始末…。
コンサート前日の夜に
青島達から桶熊の過去を聞かされ
桶熊のせいにして逃げ出したと言う渚。
本当は人前で恥をかくのが怖かったと。
でもこのままでは嫌だと。
部長の渚の姿が
「ROOKIES」の御子柴と重なり
切なくなった。
人気バンドとして活躍していた青島達は
学園祭で演奏中に、先輩達から襲われ
怪我をして思うようにギターが弾けなくなった
リーダーの青島に気を遣い
彼らの過去を知った桶熊は
吹奏楽部にスカウトするのだが
どうなることやら (^_^;)
このドラマは実話で
実際に優勝を勝ち取るわけだから
ここから彼らがどうやって
仲間になっていくのか。
みんなの努力で
素晴らしい音を奏でるまでの
成長の物語が始まる。
涙なくては観られそうもないな~
仰げば尊し 日曜21時 TBS
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