ゆとり第一世代と言われる1987年生まれの
アラサー男子3人が
仕事に家族に恋に友情に
迷いあがきながら懸命に立ち向かう
笑いあり、涙ありの人間ドラマ。
食品会社勤務の正和(岡田将生)と
小学校教師の山路(松坂桃李)は
レンタルおじさんの麻生(吉田鋼太郎)を
通じて知り合い
彼の息子で、おっぱいパブの客引きをしていた
まりぶ(柳楽優弥)から、ぼったくりの被害に遭う。
それぞれがイイ味を出していて
クドカン脚本の面白さが生きています♪
堅気になろうと植木職人として
働き始めていたまりぶだったが
執拗な嫌がらせを繰り返す先輩を殴り
その足でおっぱいパブへ。
運悪く内定をしていた警察の摘発に遭い
逮捕されてしまう。
不起訴にする為、弁護士である異母兄の
政伸(平山浩行)に弁護を依頼する麻生。
「鳥の民」のカウンターで
二人の複雑な過去を話し始める麻生。
「私の闇をさらけ出す時がやってきました…」
「ここで?…ちょっと困るな~」とバイトリーダー (^_^;)
出来の良いまりぶに嫉妬した政伸は
ずっとまりぶを陰でいじめてきた。
国立の法学部に現役入学した途端
麻生の浮気が発覚。
家庭は険悪に…
「自業自得だ」という山路に対し
麻生は「自業自得」という言葉が一番嫌いだと
2位は「慰謝料」、3位は「養育費」
どんな人生を送ってきたのだろう。
女優だったまりぶの母(古手川祐子)は
これからって時に
バイトリーダー曰く
“インチキ臭いバブルの残りカスみたいな
不動産クソ野郎”と結婚したそうだ。
離婚して、政伸も家を出て行き
親子二人になってから
神童と呼ばれたまりぶの成績は下がり始めた。
母親の偏った愛情がまりぶ一人に
向けられたから (>_<)
そして代理人として現れた政伸と
留置所で殴り合いを始めてしまう…
「あいつは、まともじゃない」と言う政伸に
「まともって何ですか?誰が決めるんですか?
誰が基準ですか?」と正和。
「社会であり、法律でしょうね。」
「じゃあ、クズかな。
でも、ずっとまともでしたよ彼。
初めて会った時から。」
二人がぼったくりの被害者だったと知り
驚く政伸。
「100回自分の店に来たらチャラに
してやると言ったら、本当に100回きた。」
「彼はいつも正論だった。正論とおっぱい。」
おっぱいと言われても…何のこっちゃ (^_^;)
「やはりまともじゃない。」と政伸。
「社会がまともじゃないから
まともな彼が変人扱いされるんじゃないですか?」
とにかく彼を救うには政伸の力が必要だと
頭を下げる二人。
感動した~ (#^.^#)
「何やってるんだ、親父は!
被害者がこんなに親身になっているのに。」
「居ますよ、あそこに…」
未だにキャラが定まらないと泣く
山岸(太賀)の相談にのっていた…
こういう流れが、クドカン脚本の
面白いところ (^O^)
保釈金で釈放されたまりぶは
入国管理局で
「自分のことを棚に上げても
親なら親らしく
俺にちゃんと説教しろ!」
今度は親子で殴り合い。
人を呼ぼうとする職員に
「民事ですから。」と止めに入る政伸。
笑える!
オーバーステイで入管から逃げている
ユカ(瑛蓮)と赤ん坊だが
出生届を出しているので
入管にも出頭申告すれば
在留特別許可がおりると聞き
必死で二人の行方を探すのだが…
会社を辞め、結婚して実家の酒蔵を継ぐことにした
正和と茜(安藤さくら)だったが
兄嫁のみどり(青木さやか)が無事に妊娠したので
兄を手伝う形になる。
茜も引っ越して来て、坂間家は賑やかに (^o^)
エリアマネージャーとしてやり手だった茜は
ここでもテキパキと仕事をこなし
兄弟二人を顎で使う始末 ^_^;
結婚式を控えた二人だが
どうも茜の様子がおかしい…
もしかして早川(手塚とおる)の子どもを
妊娠したとか?
今回はまりぶが
父や異母兄との確執を乗り越えられて
本当に良かった。
そして最終回、どういう展開になるのか。
3人がこれからどう生きていくのか。
山路の童貞は?
ゆとりですがなにか 日曜22時半 日本テレビ
ここでもテキパキと仕事をこなし
兄弟二人を顎で使う始末 ^_^;
結婚式を控えた二人だが
どうも茜の様子がおかしい…
もしかして早川(手塚とおる)の子どもを
妊娠したとか?
今回はまりぶが
父や異母兄との確執を乗り越えられて
本当に良かった。
そして最終回、どういう展開になるのか。
3人がこれからどう生きていくのか。
山路の童貞は?
ゆとりですがなにか 日曜22時半 日本テレビ
二人にまりぶの生い立ちを話す麻生
高校時代のまりぶ…違和感がない!柳楽優弥、すごい。
あそこに居ますよ…
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