週刊コミック誌「バイブス」の新米編集者・黒沢心(黒木華)が
一癖も二癖もある編集部員や漫画家
営業担当、書店員たちを巻き込み
一丸となって仕事に打ち込むチーム奮戦記。
一癖も二癖もある編集部員や漫画家
営業担当、書店員たちを巻き込み
一丸となって仕事に打ち込むチーム奮戦記。
頑張る人たちに勇気を贈るというだけあって
毎回さわやかな気分にさせてくれる
毎回さわやかな気分にさせてくれる
お仕事ドラマです (#^.^#)
ある日、五百旗頭(オダギリジョー)は
心に担当を引き継いだ高畑一寸(滝藤賢一)が
ライバル誌「エンペラー」の
副編集長・見坊(明和電機)から
引き抜きの誘いを受けているところを目撃。
高畑も「バイブス」の看板漫画の「ツノひめさま」は
本当に書きたい作品ではないと言い
その気になっているようで
心には引き抜きの話は内緒にするよう
五百旗頭に釘をさすが…
珍しく締め切り前に原稿を仕上げ
心宛てのメッセージまで付けてくるが
そこに見坊との待ち合わせをメモした跡が (^_^;)
慌てて高畑に会いに行く心。
「終わらせるなら
これまで読んできて良かったと
思えるような
そんな最終回を作りましょう。」
と涙を堪えて告げる心。
見ているこちらは
泣いちゃったけどね (:_;)
そして中田伯(永山絢斗)は
キャラクター描写で悩んでいたが
三蔵山(小日向文世)のアシスタントを
参考にして順調に進んでいた。
女性キャラだけ、どうしてもイメージが
湧かず悩んでいたが
偶然会ったアユ(蒔田彩珠)を見て
イメージにぴったりということで
ようやく完成 (#^.^#)
連載決定会議に向けて
五百旗頭は心に
「作家が何を描こうとしているのか
担当者がきちんと理解していないと
一緒に走れない。
伴走者になれない内は
お前はただの読者だ。」
とアドバイス。
無事に会議に通り、連載決定!
「生きてて良かった!
生まれてきて良かった。」
と泣き崩れる中田。
本当に良かった!
虐待を受けた子どもは
自分の存在価値が見出せないという。
彼に漫画があって良かった。
「エンペラー」の看板漫画の「ヒッチポッチ」は
実は「バイブス」で連載するはずだった。
当時の編集長がその企画を却下したが
作品に絶対の自信を持っていた
担当の五百旗頭は
作家の井上が企画ごと「エンペラー」へ
移ると言いだした時に
止めることなく送りだした。
失敗しないし、ブレないし…
本当にカッコいいと
絶賛する心と小泉(坂口健太郎)。
でも見坊から、井上が
「あいつは俺を裏切った。
土壇場で俺の連載キャンセルして
エンペラーへ行くと言ったら
好きにしろと冷たくあしらわれた。
俺は一生、五百旗頭を許さない。」
と飲むと必ず言っていると
聞かされる。
本当は嫌だったが
考えに考えて
引きとめるのは
井上の為にも作品の為にもならないと
判断して、送りだした。
その苦渋の決断が
「全然伝わってねー!」
叫びたくもなるよね (T_T)
安井(安田顕)が担当した加藤しかり
編集者の心、作家知らずだ (T_T)
いつも冷静な副編集長の五百旗頭。
彼は彼なりに悩んでいたのだ…
いつだって考えている。
正しい道を選べているか。
自分の選択はエゴではないのか。
正しい編集者とは何か。
未だに迷っている。
別れた妻からも
「あなたはいつも理性的で
それが悲しい…」
と言われたとか。
想いのままに走れたのは
いくつの頃までだろう?
高畑も、違う話を考えようとしても
「ツノひめ」以外に書けないことに気づき
五百旗頭も、
高畑の恋人の梨音(最上もが)から
「ツノひめ」に敵わないと聞かされ
高畑の元へ走る。
「ツノひめ」が大好きだと告白。
これで思い残すことはない!
初めて見せた熱い姿。
やはり本当の気持ちに
正直で素直なのが
一番だと思う。
「生き方」について考えさせられる
素敵なドラマだ。
このドラマに出会えたことに感謝 (*^_^*)
重版出来! 火曜日22時 TBS
全然、伝わってねー
高畑の元に走る…熱い姿、初めて観ました。
「火サスか?」「驚きました!」「俺もびっくりだ!」
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