毎週さわやかな感動と元気をもらえたドラマです!
最後なんて淋しい…
週刊コミック誌「バイブス」の新米編集者・黒沢心(黒木華)が
一癖も二癖もある編集部員や漫画家
営業担当、書店員たちを巻き込み
一丸となって仕事に打ち込むチーム奮戦記。
最後なんて淋しい…
週刊コミック誌「バイブス」の新米編集者・黒沢心(黒木華)が
一癖も二癖もある編集部員や漫画家
営業担当、書店員たちを巻き込み
一丸となって仕事に打ち込むチーム奮戦記。
頑張る人たちに勇気を贈るというだけあって
毎回さわやかな気分にさせてくれる
毎回さわやかな気分にさせてくれる
お仕事ドラマです (#^.^#)
性格からアシスタントが中々つかない
中田伯(永山絢斗)は
寝食を忘れて仕事に没頭してしまう。
三蔵山(小日向文世)は
「入り込み過ぎないよう気をつけてあげて。
自らの傷をえぐって創作するタイプの作家は
心のバランスを崩しやすい。
誰かがこちら側に繋ぎ止めてあげないと。」
と、担当の心にアドバイス。
賞をとることに興味がなければ
アシスタントも要らないという中田。
でも中田の「ピーヴ遷移」は
どんどん人気が上がっていき
編集も他の漫画家も注目し始める。
一番人気の漫画家が呟いた
「ピーヴ遷移」のツイートが、何と3万もリツイートされ
第1話から掲載されたデジタル版のバックナンバーが
急激に売れ、コミックス第1巻発売の告知を早めることに。
こんなチャンスは滅多にないと
編集部も営業部も色めき立つ。
この辺りの流れと演出が、本当にゾクゾクするくらい
観てるこちらまで興奮した。
それと対比して、執筆活動中の中田の暗さ…
身体のことを心配する心に
「黒沢さん、最近うるさい!」
コミックスの帯の推薦文や装丁。
書店からのサイン会の依頼など
新人としてはあり得ないくらいの
バックアップ態勢だが、逆に
「僕の漫画がつまらないと思っているのか。」
「そうしないと売れないと思っているのか。」
「売れても売れなくても、どうでもいい。」
「面白い漫画が書ければそれでいい。」
挙句の果てに
「僕のことを支配しようとするな!」
とキレてしまう。
心もつい「このバカちん!」と…
みんなが売ろうとして応援してくれているのに
中田にはそれが伝わらない…
心のやるせなさ、虚しさが伝わり
すごく悲しかった。
そして、自分がいつの間にか中田を支配しようと
していたと反省する心。
心の留守を狙って編集部に原稿を届きに来た中田は
心のデスクにある「めざせ重版出来!」
という張り紙に目をひかれ
居合わせた大塚(中川大志)に、どういう意味か尋ねる。
「本が売れて増刷がかかること。
黒沢さん曰く、出版業界全員が
幸せになれる言葉。」
天真爛漫で素直な大塚と
とても対照的。
その足で三蔵山に会いに行く中田。
三蔵山と話して、何かに気づく。
多分、自分だけの力で
生きているわけではないことに…かな。
「重版出来が黒沢さんの目標なら
叶えてあげたい。
僕に出来ることはありますか?」
三蔵山先生の推薦文も
サイン会も受けることにした中田。
そんな時に
近代芸術文化賞・マンガ部門の大賞を
何と三蔵山が受賞!
編集者たちが視野に入れていなかった受賞。
でも担当の五百旗頭(オダギリジョー)は
密かに受賞を狙っており、準備していたのだ。
憎いね~ (#^.^#)
サイン会の為、河さん(濱田マリ)の書店を
訪れた中田は
書店員達の手作りのレイアウトや
サイン会に訪れた読者に触れ
又、何かに気づいたようだ。
大賞受賞記念パーティの席で
40年続いたシリーズを完結させ
新たな漫画を書くことを発表する三蔵山。
若手漫画家達に新たに勝負を挑む姿
いくつになってもチャレンジする姿
本当にかっこいい!
「一人ではここに立てなかった。
私と出会い、血となり肉となってくれた人たち。
必死で走っている時、共に走ってくれた人たち。
彼らがいたから、私は今ここに立っている。
この賞は皆さんと共に手にした賞です。
本当にありがとう。」
そして念願の「ピーヴ遷移」、重版出来!
「くじけそうになった時
道に迷った時
思い出そうこの日のことを。
たくさんの心が震える瞬間を。
誰かの為に働く。
自分の為に働く。
何の為にでも構わない。
誰かが動けば、世界が変わる!
その一歩が誰かを変える。
毎日は続いていく。
今日もまた生きていく…」
本当に素敵なドラマをありがとう。
毎週感動と元気を頂きました。
感謝の言葉しかありません。
重版出来! 火曜22時 TBS
久々の大型新人の登場に湧きあがる編集部
営業部もどうやって売るか、真剣
書店員もお客様の為、作家の為にバックアップ
対照的な二人…
君たちに勝負を挑む!必要なのは面白い漫画を書くという一念だ!
引退かと思ったら、あのクソじじい~ チョモランマまで登る気か?
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