“二番目に好きな人”と結婚した女性が
ずっと思い続けていた初恋の相手と偶然再会し
封印していた恋が目覚めてしまう…
原作は、いくえみ綾の同名コミック。
大人のいびつな四角関係を描く
ラブストーリー。
美都（波留）の浮気相手
有島光軌（鈴木伸之）に
会いに行った涼太（東出昌大）は
何故かイメチェンして帰宅。
何を考えている？(@_@。
「有島君を見てみたかったの？
それとも自分を見せに行ったの？」
この“自分を見せに行く”という感覚が
どうしようもなく嫌い。
こういう発想を思いつくって
やはり作家は凄い…
普通はなじったり、話し合ったり
するべきだと言う美都に
「別れる為に？
僕は別れないよ。」
自分には美都以上の人はいないし
美都にも自分以上の人はいない。
なじるのも話し合いも無駄。
これからをどう楽しくやっていくのか
そういう話し合いならしたいと…
とりあえず一度会って欲しいと
有島にメールする美都。
「別れ話はその後にでも。」
別れ話をするつもりで来た有島に
「別れる気なんかないから。」(-｡-;
「詐欺だな…」
美都、完全にストーカー化している。
今のままでいいらしいから
別れる必要はないと報告。
「全然わからないし、
それはそっちの事情だし。」
その通り！
神経が麻痺してるのか、
おかしいぞ、美都！
「ウチのがさ…
勘の良さが超怖い。」
結局流される有島…
意志薄弱 (-_-;)
そして涼太は相変わらず…
「二人で楽しく暮らす為の提案
その一。
二人で居る時は他の人と
連絡しないっていうのはどう？」
ウザい！ウザ過ぎる！
あなただけと関わって
生きているわけじゃないんだよ！
「じゃあ、一人の時に
隠れてこっそりやるのはいいのね？」
そういう問題じゃないよね…
楽しく暮らす為のルールその二、
とか言い出して
本当にウザい。
ルール男って大嫌い (>_<)
陶芸教室の友達と夕飯を食べると
伝えると、「何処で？」
うるさい…(-｡-;
ほら、不安でしょ？
私の言うことなんか
何一つ信用出来ないでしょ？
だって私、浮気してるんだもん。
楽しく過ごすフリなんかしたって
辛いだけでしょ？
辛いだけでしょ？
針の筵だと美都…
涼太の会社を訪ねた美都の母
悦子（麻生祐未）は
歯痛と嘘をついて早退した彼と会えず
小田原（山崎育三郎）とお茶をする。
悦子（麻生祐未）は
歯痛と嘘をついて早退した彼と会えず
小田原（山崎育三郎）とお茶をする。
美都の嘘が下手なところが嫌いと
言っていたことを聞き心配する。
言っていたことを聞き心配する。
やっぱり母親だ。
そして、近所の公園で再び涼太を見かけた
有島の妻・麗華（仲里依紗）は
声をかける…
妻の勤め先が近所だと聞き
涼太に名前を尋ねると
「渡辺です。」
本を返しに尋ねて来た美都と
同じ名前。
勘が当たったのだろう (･_･;
その後、やはり美都の後を尾けた涼太。
女性と一緒でホッとしたのだろうか？
そして有島家では
夕食の席で又麗華がチクリ…
「今日、渡辺さんに会った。」
何故、ストレートに聞かない？
とても陰湿で息が詰まる (-_-;)
「あの人が渡辺さんて、知ってた？
あなたの同級生も渡辺さんだったよね。
…
何で黙るの？」
麗華も又
美都とは違うタイプの嫌な女。
「柴犬くんを
放し飼いにしないで下さい。」
とメールする有島 (^◇^;)
それを見てキレた美都は
涼太を責める。
「どうして僕が怒られるの？
みっちゃん、よく考えて、
誰が悪いの？
真面目そうな人だよね、
頭も良さそうだ。
取り乱したりするのかな～
どういう風に有島君を責めるのか
ちょっと見てみたいよね。」
楽しんでないかと呆れる美都に
「二人で散々楽しんだくせに
とぼけたことを…」
なんも言えない…(-_-;)
後を尾けられたこともわかり
とうとう家を出て行く美都…
「あなたの笑顔は息が詰まる。」
「そう言う君も好きだよ。」
キモい…
そして有島に近況報告の
メッセージを送り続ける美都。
「みっちゃんですよー♡♡♡♡」
「バカだねあたし…」
「有島君！好きよ♡ちくしょう！！」
すごくウザい…
そして、心配した涼太から
連絡を受けた香子（大政絢）に
呼び出される。
泣きながら、美都はイイ子だと
訴えた涼太。
おかしいでしょ？
確かに美都は悪いけど
涼太もおかしいと気づかないのか？
「有島とどうなりたいの？
未来のないものにすがって
何が楽しいの？
あっちの家族壊して、奪う気？
有島に大事にされてるとでも
思ってるの？」
ごもっとも！
知らないくせに…と
心の中で反発するが声に出さず
結局、香子に甘えて居候する美都。
涼太から泣きながら頼まれて
泊めてあげる香子は優しい…
親友のことが許せなくても
彼の異常さには、気づいて欲しい (･_･;
母親の具合が悪く
埼玉の実家に帰る麗華。
光軌も会社を休んで一緒…
父親がどういう女性と
浮気をしていたのか母に尋ねると
「とにかく綺麗な女が好きなの。
綺麗で可愛くて、女の嫌なところも
たっぷり持っているようなね…」
まさに美都！
父親は今もそうらしい。
でも出て行ったきりなのに
離婚出来ない母。
生活費だってもらってなく
都合のいい時だけ戻って来る父。
「でも、私しかいないから。」
周りには色んな女性がいるが
自分みたいな女はいないと…
「好きなんだ。
好きなことしてるんだ。」と麗華。
夜中に何度も美都から
メッセージが届く…
ウザくないのだろうか？
朝になってからも
美都からの近況報告は
止まらない…
相手にしないのが普通なのに
先に一人で帰る有島は
美都に連絡する…
「今から会える？」
カマをかけるような
麗華の言動に嫌気がさしたのか？
美都は美都で、面倒臭いぞ (^_^;)
そして、そろそろ迎えに行こうかと
香子に連絡する涼太。
又逃げられたら困るから
自分が迎えに行くことを
内緒にして欲しいと言うと…
「ちょっと遅かったかもです。
逃げました…」
とうとうキレる涼太。
叫びながらワインを部屋中にぶちまけ
投げつける…
ドラマを見ていて思うのだが
こんなこと本当にするの？
あとの掃除、大変だよね…
一方、強いお酒を煽る有島に
「逃げようか、二人で。」と美都。
二人で腕を組み
ＢＡＲを後にする…
最低な美都。
狂ってる涼太。
節操のない光軌。
陰険な麗華。
どのキャラにも共感出来ない
珍しいドラマ (^_^;)
一番共感できるのは
美都の母の悦子かも！
香子はまともだけど
涼太に振り回され過ぎ…
美都のことが許せなくても
親友なら中立でいて欲しいな。
このドラマ、何を伝えたいのか？
不倫ドラマに共通するのは
浮気された時にどうするか？
発覚した後に、これじゃ心が離れても
仕方ないよねって
視聴者に思わせるか…
又は、他の人に惹かれても
仕方ないと思わせる
夫や妻なのか…
そうならないように気をつける為の
反面教師的な役割？
見るに堪えない
不倫ドラマもあるけれど
これは結構笑える (^◇^;)
確かにキモい…
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