2016年8月4日木曜日

「営業部長 吉良奈津子」第2話の感想:敵は身内!? 部長として母としての戦い!

松嶋菜々子の上司っぷりがイイ味出してきました♪


40歳手前で結婚、出産と育児休暇を経て

3年ぶりに職場復帰を果たしたヒロインが

仕事と家庭を両立させる為に奮闘する

「女の戦いと再生」の物語 ♪




松嶋菜々子もハンサムウーマン !?



脚本は、「白い巨塔」「昼顔」

の井上由美子。




広告会社のクリエィティブディレクターとして

活躍していた吉良奈津子(松嶋菜々子)は

育児休暇を経て職場復帰をしたものの

クリエィティブ局ではなく

業績不振な営業開発部の部長 (^_^;)

しかも、いきなりノルマ30億。




負けず嫌いの奈津子は

常務(石丸幹二)から

今月中に一社でもいいから

新規契約を取るよう言われて

奮起するが…




元部下のクリエィティブディレクター

高木(松田龍平)に

自分がどんな上司だったか

率直に言って欲しいと言うと…




「全く部下を信用していない上司。

常に自分が1番だと思って

下に仕事を任せることが

全くできませんでした。」

酷過ぎる…(>_<)




そんな高木だが

開発部の一条(DAIGO)から

奈津子について尋ねられると




「クリエィティブとしての能力はありました。

媚びない、迷わない、後悔しない。

営業として役に立つかはわからないですけど。」

認めてはいるのね (^_^;)




派遣社員の今西(中村アン)と街を歩いていると

コスメのお試しコーナーに人が群がっているのを

目にする。




今西によると、“バレないつけまつ毛”で

急成長した「マイキュート」という会社だった。

ネット中心でテレビCMを作る予定はないと

宣伝担当のサキ(高橋メアリージェーン)に

断られるが




どんな形でも構わないから

お付き合いさせて欲しいと

食い下がり

「東京コスメフェア」というイベントで

大手の「リナージュ」より多く集客出来たら

考えてもいいと言われる♪




広告代理店ばかり派遣で渡り歩いているという

今西。

たとえ端っこでも、自分が関わった商品のCMが

流れたりするのが楽しくて、好きだと。




それを聞いていた奈津子は

今回の担当を今西に任せると言う。




「え?私は派遣ですよ?」と言う今西に

「派遣だけど、広告代理店の仕事を

よく知っている。

あなたなら出来るわ。」

こんなこと言われたら嬉しいよね~




しかし、「リナージュ」は第一営業部と

契約をしたばかり。




売り上げの7割を占める第一営業部と

社内で揉めるのは厄介だから

今回はやめるべきだと言う

副部長の米田(板尾創路)。




「どんな相手でも捨て身でいくしかない。

反対なら降りて頂いていい。」と言う。

カッコイイ!

「美女か野獣」の鷹宮を思い出す (^^♪




副部長を除く全員でフェアに臨むが

何と高木の企画と被ってしまう (>_<)




でも諦めない今西の行動が

皆を動かし、サキの心も動かして

雑誌広告2千万の出稿を

依頼してきたのだ (#^.^#)




高木からプライドがないと

責められるが

「ここは戦いの場よ

プライドなんて邪魔なだけだわ。」

やっぱりカッコイイ♪




しかも今西の行動で

「リナージュ」の2億の契約を失うが

全て自分の責任だと頭を下げる。




家庭では、姑・周子(松原智恵子)が

訪ねて来て

惣菜を買って来ることや

ベビーシッターを頼むことに

嫌味たらたら (-_-メ)




挙句の果てにシッターの深雪(伊藤歩)に

電話をかける始末 (>_<)

でも、深雪をとても気に入ったようだ。

怖い…




イベント当日、深雪にシッターを頼むが

壮太が腹痛を起こしていると

嘘のメールを送ってくる。

奈津子には心配しなくていいとしながら

夫の浩太郎(原田泰造)に連絡 (@_@。




深雪の狙いは何?

ホント怖い!ってゆうかバカなの?

そんな小細工、いずれバレるでしょうに…




でも浩太郎は不満がつのり

「働き方を考えた方がいい。」と…

女王様はいつも孤独…味方などいない (T_T)

頑張れ!って応援したくなるドラマです。


営業部長吉良奈津子 木曜22時 フジテレビ


この2ショットが毎回嬉しい♪


夫に不満の影が…

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