2016年8月6日土曜日

「そして誰もいなくなった」第3話の感想:お前が犯人だったのか?

藤原竜也の絶叫が…(^◇^;)



ある日突然、別人に自分の人生を乗っ取られ

どん底に堕ちていく男の数奇な運命を描く

本格サスペンス。




「アンフェア」でお馴染みの

秦建日子のオリジナル脚本です。

「アンフェア」といえば

裏切りに次ぐ裏切り…




このドラマも主人公の大学時代の

仲間3人が関わっているみたい (>_<)




大手コンピューターシステム開発会社に

勤務する研究員の藤堂新一(藤原竜也)は

ある日突然、別人に人生を乗っ取られ

個人ナンバー、会社のID、銀行口座に

クレジットカードなど全て使えなくなってしまう。




公安に拘束された新一(藤原竜也)は

偽新一の弁護士・西条(鶴見辰吾)に

弁護を依頼するが

スプリンクラーを誤作動させて

逃げ出す機会を作る西条。

これってアリ? (^◇^;)




西条から、新一の周りで何度か

黒髪のロングヘアーで

色白のスラっとした女性を見たと

聞いた新一は




東京で偶然再会した元カノの

はるか(ミムラ)を思い出し

彼女の宿泊先のホテルを訪ね

俺をハメたのか?と問い詰める…



新一を忘れることが出来ず

彼の婚約者の早苗(二階堂ふみ)を

尾け回していたはるかは

早苗と新一の後輩・五木(志尊淳)が

キスしている写真を見せ





「どうして私じゃダメなの?」

と迫って来るが、拒絶されると

「頭冷やして来る…」

そして窓から飛び降りてしまう (゚o゚;;




病院に大学時代の仲間の

小山内(玉山鉄二)も駆けつけ

新一のことを「いつも自分のことばかりだ」

と責める。




卒業直前になって新一が進路を変え

大学院に進むと言い始め

はるかは研究室に残りたかったが

定員が1名だったから

新一と争いたくなくて就職したこと。




それなのに新一は又心変わりして

さっさと東京の一流企業に就職 (>_<)

はるかの就職先はブラック企業で

結局辞めることになったと聞かされる。




小山内は、彼女が今回の件に

関与しているとは思えない。

好きだった新一に疑われて

それがショックであることないこと

言ったのに決まっていると言う。




4人は強い友情で結ばれているかと

思っていたけど、小山内も斉藤(今野浩喜)も

自分勝手な新一のことを実は嫌っていたのか!




知らない内に人を傷つけてしまっていること

悲しいけどあるよね…

そしてはるかは帰らぬ人に…(-_-;)

嫉妬からの不審な行動だったのか?




偽の藤堂新一(遠藤要)が冤罪被害で

警察を訴えるという記者会見を開く。

食堂でテレビを観て叫ぶ新一…




今回は新一の嫌な面をたくさん見て

同情する気持ちが少し薄れたけど

これも作者の意図するところなのだろうか?


そして誰もいなくなった 日曜22時半 日本テレビ


食堂に飛び込み、テレビを観て叫ぶ…店の人も客もドン引き

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