2016年8月6日土曜日

「HOPE~期待ゼロの新入社員」第3話の感想:事件勃発 上司の危機を救え!!

新入社員が正義を貫くには?



原作は韓国で社会現象を巻き起こした

「ミセン‐未生‐」

サラリーマンのバイブルと称され

大ヒットしたコミックで

各国でドラマ化されている作品です。




夢を断念した社会経験も学歴もない

主人公・一之瀬歩(中島裕翔)が

総合商社に入社し

組織の一員として認めてもらえるよう

ひたむきに仕事に向き合う姿を描く

感動のヒューマンドラマ。





本社勤務になった同期4人だが

歩だけは1年契約での採用。




でもインターンの時と同じ営業3課♪

上司の織田課長(遠藤憲一)と

安芸(山内圭哉)が

人間味に溢れていてすごくイイ!




他の3人はそれぞれ癖のある上司に

苦労させられていた (-_-;)

こんな嫌な奴らが揃っている会社も

なかなかないのでは?




韓国ドラマだからか

ちょっと極端な印象が…




ある日、あかね(山本美月)が配属された

資源2課の課長・寺崎(家柴俊博)が

織田のところへ、引き継いだ書類を渡すよう

文句を言って来る。




安芸は既に渡していると言い

織田もきちんと探したのか聞くと

寺崎は過去の事件を持ち出して

「又責任を押し付けるのか!」




それは、営業1課時代に

当時は課長だった専務(風間杜夫)の

指示で、契約社員にミスを押し付け

退職後にその元社員が事故で

亡くなってしまうという事件。




織田は今でも庇ってあげられなかった

自分を責めているし

そのことが原因で専務との間に

今も確執があるのだ (:_;)




更に寺崎は

「みんな織田課長が殺したも

同然だと思っている。」

と言うものだから

カッとなった安芸が突き飛ばしてしまう (>_<)




突き飛ばされただけなのに

殴られたと言いふらす卑怯な寺崎。

恥ずかしくないのだろうか?




懲罰委員会にかけられることになった

安芸を守る為

専務に頭を下げる織田。

本当に素敵な上司 (#^.^#)

その姿を偶然見ていた安芸も感激!




歩も彼なりに

安芸の為に動いていて

あかねに書類が埋もれていそうな

場所はないかと聞いていた。




偶然書類を見つけてしまったあかねは

新入社員の立場でどうしたらいいのか

迷っていた。




女性で唯一管理職である

食品2課長の白石(中村ゆり)に

「どこまで口を出していいのか

どう立ち振る舞えばいいのか

わからない」と相談すると




「新人の時同じように悩んでいた。

思ったことの半分以上も

言えたこと無い。




でも、自分が正しいと思ったことは

やり通した方がいいと思う。

それが出来なくて

今でも後悔してるから…」




亡くなった契約社員と

同期だった彼女も

彼のことを引きずっているのだ (:_;)




勇気をもらい

キャビネットの暗証番号を

歩みに教えるが

資源2課のみんなにはバレバレ。




寺崎は始末書を書くことになったし

今まで以上に冷たい仕打ちが

彼女を待っているのだろう…(-_-;)




会社という閉鎖された小さな場所。

その組織独特の価値観や常識が

当たり前になっている中で

一人の人間として正しく生きるのは

難しい場合もたくさんあるだろう…




トップによって職場の雰囲気は

変わるし

どういう人の元で働くかによって

人生も大きく変わっていく。




歩をはじめ4人が

どういう会社人になっていくのか

最後まで見守りたいと思う♪

頑張れ~


HOPE 日曜21時 フジテレビ


新入社員の中でも優秀な桐明(瀬戸康史)



前回のドラマでフェアリー亮太郎を演じた時。まるで別人!

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