原作は韓国で社会現象を巻き起こした
「ミセン‐未生‐」
サラリーマンのバイブルと称され
大ヒットしたコミックで
各国でドラマ化されている作品です。
夢を断念した社会経験も学歴もない
主人公・一之瀬歩(中島裕翔)が
総合商社に入社し
組織の一員として認めてもらえるよう
ひたむきに仕事に向き合う姿を描く
感動のヒューマンドラマ。
本社勤務になった同期4人だが
歩だけは1年契約での採用。
でもインターンの時と同じ営業3課♪
上司の織田課長(遠藤憲一)と
安芸(山内圭哉)が
人間味に溢れていてすごくイイ!
他の3人はそれぞれ癖のある上司に
苦労させられていた (-_-;)
こんな嫌な奴らが揃っている会社も
なかなかないのでは?
韓国ドラマだからか
ちょっと極端な印象が…
ある日、あかね(山本美月)が配属された
資源2課の課長・寺崎(家柴俊博)が
織田のところへ、引き継いだ書類を渡すよう
文句を言って来る。
安芸は既に渡していると言い
織田もきちんと探したのか聞くと
寺崎は過去の事件を持ち出して
「又責任を押し付けるのか!」
それは、営業1課時代に
当時は課長だった専務(風間杜夫)の
指示で、契約社員にミスを押し付け
退職後にその元社員が事故で
亡くなってしまうという事件。
織田は今でも庇ってあげられなかった
自分を責めているし
そのことが原因で専務との間に
今も確執があるのだ (:_;)
更に寺崎は
「みんな織田課長が殺したも
同然だと思っている。」
と言うものだから
カッとなった安芸が突き飛ばしてしまう (>_<)
突き飛ばされただけなのに
殴られたと言いふらす卑怯な寺崎。
恥ずかしくないのだろうか?
懲罰委員会にかけられることになった
安芸を守る為
専務に頭を下げる織田。
本当に素敵な上司 (#^.^#)
その姿を偶然見ていた安芸も感激!
歩も彼なりに
安芸の為に動いていて
あかねに書類が埋もれていそうな
場所はないかと聞いていた。
偶然書類を見つけてしまったあかねは
新入社員の立場でどうしたらいいのか
迷っていた。
女性で唯一管理職である
食品2課長の白石(中村ゆり)に
「どこまで口を出していいのか
どう立ち振る舞えばいいのか
わからない」と相談すると
「新人の時同じように悩んでいた。
思ったことの半分以上も
言えたこと無い。
でも、自分が正しいと思ったことは
やり通した方がいいと思う。
それが出来なくて
今でも後悔してるから…」
亡くなった契約社員と
同期だった彼女も
彼のことを引きずっているのだ (:_;)
勇気をもらい
キャビネットの暗証番号を
歩みに教えるが
資源2課のみんなにはバレバレ。
寺崎は始末書を書くことになったし
今まで以上に冷たい仕打ちが
彼女を待っているのだろう…(-_-;)
会社という閉鎖された小さな場所。
その組織独特の価値観や常識が
当たり前になっている中で
一人の人間として正しく生きるのは
難しい場合もたくさんあるだろう…
トップによって職場の雰囲気は
変わるし
どういう人の元で働くかによって
人生も大きく変わっていく。
歩をはじめ4人が
どういう会社人になっていくのか
最後まで見守りたいと思う♪
頑張れ~
HOPE 日曜21時 フジテレビ
新入社員の中でも優秀な桐明(瀬戸康史)
前回のドラマでフェアリー亮太郎を演じた時。まるで別人!
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