2016年9月20日火曜日

「家売るオンナ」最終回の感想:さらば三軒家!進退かけ最後の家爆売りGO

最後はビル1棟を爆売り (^^)v



「私に売れない家はない」と豪語する

天才的不動産屋

三軒家万智(北川景子)の活躍を描く

お仕事ドラマ♪




医者が患者の命を預かるように

お客の人生を預かり

多くの人の人生を

プロデュースしている。





「助けて」と飛び込んで来た心(臼田あさ美)。

お店が入っているビルから

立ち退きを迫られていると言う。

しかも気がついたら自分の店以外

居なくなっていると (゚o゚;;





それならば、立ち退き料がかなり入るから

違う場所で又始められると教えても

彼女にとってあの場所は故郷で

自分のアイデンティティが

崩壊してしまうと言う (>_<)





屋代(仲村トオル)はビルごと売る計画をたて

布施(梶原善)も足立(千葉雄大)も

テナント契約先を探すが

本社から再開発を手掛けているから

あのビルからは手を引くように言われる (゚o゚;;




手を引くしかないと言う屋代に

万智は「会社の犬!」と (-。-;

色んな不動産屋で家を売ってきた彼女は

会社に特別に守ってもらったり

お世話になった覚えはないと。



だから会社に義理だてする必要もない。

大切なのは自分が預かった

お客様の人生だと…

「課長は心さんを見放すのですか?」




クビになっても構わないから

あのビルを売ると出て行く万智。




心も屋代がクビになっては困るから

諦めると…本当にいい娘だ (;_;)

料理もいつも美味しそうだし。





丁度万智は

元バレリーナの葵 (凰稀かなめ)から

怪我をして車椅子になった

娘・カンナ(堀田真由)と暮らす

バリアフリーの家を探して

欲しいと頼まれていた。





母親と同じバレエのコンクールに

出る直前の事故だった為に

娘に気を遣い生き甲斐だった

バレエ教室も閉じてしまった。




万智はカンナに会いに行き

彼女が立てることを確認。




心の店があるビルの

1階をバレエ教室用に改装して

もう一度始めるよう勧める。




しかもシンガポールで愛人と暮らしている

夫に会いに行き、彼から

ビル一棟買いの承諾を得ていると♪

さすが天才不動産屋 (^^)v





屋代は万智を辞めさせたくないから

自分が売ったことにしようと言うが

「それでも私の売上です。」



「仲良く二人で辞表を出そうか?」

「仲良くとは?」






その様子を見ていた庭野は

万智を諦めることに決める (;_;)




実は万智が違う営業所に異動する

という噂を聞き、告白しようとしていたのだ。

でも追いかけて行くと「後ろに立つな!」と

怒鳴られたり、相手にされない (-。-;




「課長のことは好きです。」「庭野も好きです。」

「は」と「も」の違いか~




万智が異動する前に家を売ろうとして

頑張った白州美加(イモトアヤコ)だが

やはり売れず…(-_-;)




万智から、仕事には向かない

自分の足で立つことは不可能だから

守ってくれる人を見つけるよう言われ

宅間(本多力)と結婚 (#^.^#)





布施は課長に昇格、足立はチーフに。

そして屋代と万智は沖縄で

「サンチ―不動産」を始めたが

どうもカップルには見えない (^◇^;)





本当に毎回、どうやって売るのかとか

興味深かったし、キャラも面白かった♪

異動の話が出た時に

万智が新しい場所でまた違うメンバーと

続編…っていうのに期待してしまった。



毎回素敵なハッピーエンドを

見せてくれたので

夏ドラマ、私のベスト5に入りました (^^♪


家売るオンナ 日本テレビ



この2ショットともお別れ…


庭野の戸惑う姿も…

2016年9月19日月曜日

「HOPE~期待ゼロの新入社員」第8話の感想:最終決戦 お前を守ってみせる

新入社員たちの成長ぶりが毎回楽しみでした♪



原作は韓国で社会現象を巻き起こした

「ミセン‐未生‐」

サラリーマンのバイブルと称され

大ヒットしたコミックで

各国でドラマ化されている作品です。




夢を断念した社会経験も学歴もない

主人公・一之瀬歩(中島裕翔)が

総合商社・与一物産に入社し

組織の一員として認めてもらえるよう

ひたむきに仕事に向き合う姿を描く

感動のヒューマンドラマ。





専務(風間杜夫)が進めるプロジェクトは

やはりどこか胡散臭い。

江部(宮川一朗太)が繋がっている

「赤羽プロジェクト」も、やはり専務絡みのようだ。




安芸(山内圭哉)も歩も心配するが

織田課長(遠藤憲一)は何故か突き進む (-。-;




いつもと違うのを心配して

同期に相談する歩。

どんどん同期の絆が深まるのが

微笑ましい (*^_^*)




特に一番変化したのは桐明(瀬戸康史)。

元々優秀な上に正義感が強く正直だったけど

角が取れて器も大きくなった (*^^)v




あかね(山本美月)も相変わらず

寺崎課長(矢柴俊博)から

セクハラまがいな扱いを受けていたが

上司の桧山(松田賢二)がガツンと言ってくれて

スカッとした (^o^)




最初嫌な奴だと思っていたけど…

息子と残念な伊勢谷友介とか

悪口を言ったこと、反省 (^◇^;)




人見(桐山照史)は

鳴海(マギー)の悪事を暴こうと

望遠カメラを手に後を尾けるが

恋人らしき女性とデート?のようで

収穫なし (^_^;)




桐明から織田がいつもと違うのは

今回のプロジェクトが成功すれば出世して

歩を正社員に出来るからだと教えられる。



やめて欲しいと言うが、「自惚れるな」と一喝 (>_<)



でも、合同プロジェクトを組んでいる中国企業が

与一との間に仲介業者を入れてきて

しかも仲介手数料が破格で

与一に殆ど利益が残らないのだ。




色々調査してもらっていた

上海の駐在員に

専務に対する不安を

漏らしてしまった歩…




織田と安芸に見つかり

叱られるが

二人とも歩の気持ちは

わかっているとフォローする安芸。




歩も、二人の気持ちが嬉しいと

こんな自分に手を差し伸べようとしてくれた

いつも自分を受け止めてくれた

ちゃんと見てくれていた

それだけで十分だと。




聞いていた織田は

彼なら大丈夫と確信し

自分が思いあがっていたと

反省する…





翌日、仲介業者を外さないなら

このプロジェクトから下りると

専務に伝えに行くが

そこへ監査部の人たちがやって来る。




上海の駐在員が心配して

報告をあげた為

専務室と今回の案件に特別監査が

入ることになったのだ  (゚o゚;;




どうなるのだろう (@_@)

やはり不正が行われているのか?

専務は昔と同じく

部下に責任を押し付けて逃げるのだろうか…?




最後に歩は正社員になれるのか?

でも本人も言っていたように

もうどこでもやっていけると思う。

しかも立派な社会人として  (#^.^#)


HOPE~期待ゼロの新入社員 日曜22時 フジテレビ



何かまだぎこちない…

2016年9月17日土曜日

「そして誰もいなくなった」最終話の感想:すべての謎 驚愕の結末

あまりにも現実離れした真相 (ー ー;)


ある日突然、別人に自分の人生を乗っ取られ

どん底に堕ちていく男・藤堂新一(藤原竜也)の

数奇な運命を描く本格サスペンス。




「アンフェア」でお馴染みの

秦建日子のオリジナル脚本です。




国民全員の個人情報を消去するという

プロジェクトを遂行するも

何故か爆弾を搭載したドローンは

進路を変えて新一の元へ (゚o゚;;




小山内(玉山鉄二)のおかげで

警察から逃げることは出来たものの

日下(伊野尾慧)のアパートでは

母・万紀子(黒木瞳)が待っていた。




「悪いのは全部私なの。」

そしてナイフで襲いかかってくる (゚o゚;;




しかし殺すことは出来ず

今までのことを話し出す…




シングルマザーでは子どもを育てられず

お金目的で新一の父と再婚したこと。

再婚の条件として息子を里子に出し

以後会わないと約束したこと。




すべての黒幕は実の息子の

日下瑛治だった。





もちろん一人では出来なかったと言う瑛治。

「きっかけさえあれば人間は

簡単に人を裏切る。」

出世の為に親友を裏切った小山内。

2億円の横領をしていた上司の田嶋(ヒロミ)。

そして万紀子…





遺産を実の息子一人に残す為

新一をトラックの前に突き飛ばしたが

怖くなって自分も飛び出し

車椅子生活になった (*_*;

でも命を助けられたと思っていた新一。




「新一は優しくていい子だった。

お金の為に結婚したから

その家の息子を好きになるとは

思わなかった。」  (-_-;)





新一の父の葬儀の日

「私の愛する息子はあなただけ。

二人きりの家族になってしまったけど、

これからもよろしくね。」


そう言って抱きしめるところを

瑛二は見てしまったのだった。




母親をとられた恨みから

こんなことをして…

一体何人の人が亡くなったのだろう (-_-メ)





馬場(小市慢太郎)や

砂央里(桜井日奈子)のことも

「淋しい奴って簡単だよな。

ちょっと優しくすると命まで投げ出してくれる。」





そして、はるか(ミムラ)や斉藤(今野浩喜)も

「二人とも簡単だった。

ちょっと背中を押せば計画通り暴走してくれた。」




偽新一(遠藤要)や

彼の父親を偶然見つけてしまった

弥生(おのののか)も彼が殺害した (>_<)




何かよくわからない (@_@。

人はこんな簡単に動くもの?

余りにも現実離れし過ぎている (-。-;




新一が破滅する為に

今度は自分を殺して殺人犯になれと

揉み合う二人。




結局、万紀子が瑛治を刺して

瑛治も万紀子を刺して

二人ともあの世へ…




滅茶苦茶や~ (>_<)

何か最後まで疲れる…





早苗(二階堂ふみ)の首を絞めていた

田嶋を殺し、2億円を奪って行った

五木(志尊淳)…

クズ野郎しか出て来ない (-_-;)




おかげで新一の横領の疑いは

晴れたけど。




警察で事情聴取を受けるが

真紀子の遺体しか無かったと言われる。

生きている筈は無いが、何処へ行ったのか?




この案件は公安で預かることになり

鬼塚(神保悟志)が担当することに。

本名も戻ってきて、帰宅も許される (^^)v

やっと日常が戻ってきたのだ♪




小山内が瑛治から受け取った

新一のPCのデータが入ったSDカード。

「SHOWTIMEだ」と言ってたから

やはり出世を諦めてないのか?



それと斉藤の遺体を運んだのは何の為?



とにかく疲れるドラマだった (^◇^;)

そういえば「アンフェア」も面白かったのは

最初のシリーズだけで

裏切りの連鎖に訳が分からなくなり

観るのが苦痛になってきたっけ…


そして誰もいなくなった 日本テレビ


2016年9月16日金曜日

「仰げば尊し」最終話の感想:別れと奇跡

奇跡の12分…素敵なドラマをありがとう!



感動の大ヒット作「ROOKIES」を手掛けた

監督・平川雄一朗&脚本・いずみ吉紘が描く

実話を元にしたヒューマンドラマ。




事故の後遺症でプロの道を断たれた

サックスプレーヤーの樋熊(寺尾聰)が

弱小吹奏楽部の顧問になり

一丸となって音楽の甲子園を目指す

奇跡の物語。





県大会を無事に突破して、次は関東大会!

だが、樋熊の癌はかなり進行していて

開腹しただけで閉じられてしまった (;_;)





渚(石井杏奈)と井川(健太郎)、木藤良(真剣佑)が

病室に報告へ行く。

全国大会を目指すために

留学を延ばしたことを謝る木藤良に

「自分の人生は自分で決めればいいんだ、お帰り。」

と優しく微笑む…





「一生懸命生きていれば

それを必ず見てくれている人がいるから」

それを教えてくれたのも先生でした。




これから先、色んなことにぶつかった時に

この人に会いに行きたいと、心から思う。





奈津紀(多部未華子)は

手術は無事に終わったとみんなに伝えるが

青島(村上虹郎)と木藤良だけは

様子がおかしいと感じ、本当のことを話してくれと。




この二人、ホント良く全体を見てるし

すごく優しい (#^.^#)




本当の容態を阿保(北村匠海)達にも話し

「先生は吹奏楽っていう新しい夢を

俺たちにくれたんだ。

だから俺たちで先生に

広い世界を見せてやろう。」

泣かしてくれる…





自分には半年あるから

絶対に関東大会へ行かなくてはと

頑張る樋熊。

その想いを奈津紀も部員に伝える。





頑張ってリハビリするのに

今度は血を吐いてしまう (T_T)

肺にまで転移が進んだのだ…





外出許可が出ないという樋熊に

青島たち4人は

「俺たちに任せろ」と。

「でも先生は行きたいんだろ?」

と一人だけ納得しない高杢(太賀)。



彼はいつも少しズレているので

みんな相手にしてくれない (-_-;)



ムードメーカーで、「ROOKIES」の

平塚(桐谷健太)を思い出す (^_^;)

太賀自身も「ゆとりですがなにか」の山岸とは

全く違う顔で、いい味出してるし (^_^)v




そしてやはり関東大会当日

病室に迎えにきた (≧∇≦)



本番前の音合わせで

緊張と不安から音が揃わない…

そこへ樋熊登場で

みんなの気持ちは一気に上がる (^^♪




奈津紀は指揮棒を父に渡す…12分の演奏。

こんなにハラハラしたのは久しぶり。




関東大会で敗退してしまったが

全国大会出場の明宝高校の顧問(東根作寿英)から

素敵な言葉をもらう (*^_^*)



「審査で減点されないコツはリズムとハーモニー。

そこが足りなかったと思います。

でも音楽は技術だけでない。



聞いてくれる人に気持ちを伝えたり

感動させたりするのが音楽です。



それをちゃんとやっていたのは

美崎高校さんだと私は思いました。」



感動した!

いい人だったんだ~っていうか

本当に音楽を愛しているんだと思った (^^♪




「お前たちは私の誇りだ。」

「先生の心は俺たちの中にしっかりあるよ。」

「奈津紀、みんなを頼んだよ。」

それが私たちが見た先生の最後の姿でした





翌年の関東大会、卒業した青島達も応援する中

今度は見事に全国大会出場が決定♪

先生は今もみんなの心の中に生きている…




木藤良は音楽アカデミーで勉強中。

そして青島は、音楽教師になる為に受験勉強中。

先生への恩返しのつもりらしい。




みんなそれぞれの道を歩き始めたけど

何かあったら飛んできてくれる仲間がいる (#^.^#)

「最後に頼りになるのは、家族と家族同然の仲間だ。」

先生の言葉が蘇える…



春ドラマの「重版出来!」に続き

また素晴らしい感動作をありがとう!

TBSのスタッフの方に感謝 (*^_^*)


仰げば尊し TBS





2016年9月15日木曜日

「営業部長吉良奈津子」第8話の感想:すれ違う思い…復活のラストチャンス!

出来レースに一発逆転はあるか?



40歳手前で結婚、出産と育児休暇を経て

3年ぶりに職場復帰を果たしたヒロインが

仕事と家庭を両立させる為に奮闘する

「女の戦いと再生」の物語 ♪




広告会社のクリエィティブディレクターとして

活躍していた吉良奈津子(松嶋菜々子)は

育児休暇を経て職場復帰をしたものの

クリエィティブ局ではなく

業績不振な営業開発部の部長 (^_^;)




それは不正を隠す為に

一時的に作られた部だった (゚o゚;;





常務(石丸幹二)に直談判に行った奈津子は

1ヶ月以内にノルマを達成したら

部を存続させるという約束を取り付ける。





一度は諦めた飲料大手・シティドリンクの

代理店選定コンペに参加することを決め

何とか社内では参加権を得したものの

あてにしていた高木(松田龍平)は

ニューヨークで一年学べる

コンクールへの参加を決めていた (>_<)

しかも最終選考に残っていると…




揺れ動く高木に

こんなチャンスは無いと発破をかけ

高木のアシスタントを借りて

勝負を挑むと (^^♪




向こうからメールでフォローすると言うが

(高木、優しい♪)

「あなたより若い人の方が

いいアイディア出せるかもしれないし」

って、奈津子、ハンサムウーマン!





部員全員が一丸となって準備する中

一条(DAIGO)を呼び戻すよう指示する奈津子。

彼が入るとチームワークが乱れると

みんなは反対するが…




渋々戻ってきた一条は、やはり非協力的だが

みんなが生き生きと動く姿をみて

多分最後は味方になると思う (*^^)v




「部長が勝てそうにない戦いでも

やってみたいと思わせてくれたから」

という米田(板尾創路)の言葉、好き (#^.^#)

奈津子は上司でなく、リーダーだと思う。





シティドリンクは創業50周年を迎えるにあたり

更なる発展を遂げる為の新たな企業スローガンを

求めていて、最も優秀な提案をした代理店に

3年間広告宣伝の一切を担ってもらうという。




宣伝費は年間100億円!




でも実はこのコンペ、出来レースで

クライアントはずっと使っている代理店が

馴れ合いにならないよう

こうして時々競わせるのだった (-_-;)





アシスタントは在り来たりの

ものしか思いつかず、四苦八苦…

見かねた高木は、ニューヨークへ発つ前日に

メールでスローガンを送ってくるのだった (≧∇≦)





壮太が書いていた絵をヒントに

打ち出した「Like a Mother」という

素晴らしいコンセプト♪

もしかしたら、これで一発逆転出来るかな?





そして家庭は…

浩太郎(原田泰造)は母・周子(松原智恵子)の

家に居た (ー ー;)

浮気をしたと聞き、奈津子に謝る周子。

壮太の為にも何とか許して欲しいと頼むが

やり直すことは難しいかもしれないと答える (>_<)





身体的な浮気はしてなくても

結局二人の女性を傷つけたわけだし

何より動機が女々しい (−_−#)

そしてかなり子どもだ (-_-メ)

奈津子とは元々不釣り合いだと思う。





周子と心が通じ合えたのは良かったと思う。

離婚してもおばあちゃんであることに

変わりはないから (^-^)





どんな困難にも諦めず立ち向かう奈津子の姿に

勇気付けられたし

周りの人たちがどんどん変わっていく

姿にも感動 (#^.^#)




そして人に頼ったり、甘えたり

任せることが出来た奈津子も

大きく成長している。

本当の意味でリーダーになったと思う。




あと2回で終わりだけど

やはり正義は勝つで

清々しい最後にして欲しいな (^^)v


営業部長 吉良奈津子 木曜22時 フジテレビ


彼が奈津子に伝えたいことって…



ホント綺麗♪

「はじめまして、愛しています。」第8話の感想:本当の親子になるために

子どもの幸せを考えたら、どうする?


結婚して10年になる

子供のいない夫婦が

庭に侵入してきた不審な子供を

自分達の子として迎えることを決断し

奮闘する6か月の物語。




脚本は「家政婦のミタ」「偽装の夫婦」の

遊川和彦 (#^.^#)

特別養子縁組制度を題材に

“本当の家族とは何か”という

普遍的なテーマに挑んだ

社会派ホームドラマです。





里親委託で、一(横山歩)と名付けた

男の子と暮らし始めた

信次(江口洋介)と美奈(尾野真千子)。

色んなことを乗り越えて

親子の絆もできたというのに…




まさかの母親登場で

一は母・泉(志田未来)の実家で

暮らすことになってしまった…




堂本(余貴美子)によると

泉はまだ入院中で

一とまだ話もしていないとか…

泉が見ている絵がすごく気持ち悪い (-_-;)




多分、泉は母(富田靖子)から

何かしらの虐待を受けていた

気がする。




一を取り戻す方法がないか尋ねると

裁判所に自分達の方が一を

育てるのに適しているという

「監護者指定」の申し立てをすることも

出来るが、通るのは奇跡に近いらしい (>_<)




未来に向かって生きることを

考えるのも一つの方法だから

他の子の特別養子縁組の

申し立てをすることも可能だと言う…




春代(坂井真紀)や巧(速水もこみち)も

自分達の子どもを作れば?と

落ち込む二人を励ますが

何の慰めにもならない (-_-;)




気持ちはわかるけど

堂本に対しても

家族に対しても

逆切れするような態度は…




思い切って様子をみに行くが

暴走して塀を乗り越え

一を連れて帰ろうとする美奈 (@_@。




帰宅した泉の母が警察に連絡した為

謝って連れ帰る信次。

烈火のごとく責める美奈。

昔の美奈に戻ってしまった (-_-;)




夫婦喧嘩の末、家を出て行ってしまう。



母親の墓で真実(藤竜也)と会い

実家に戻るが、今度は真実に噛みつく (^◇^;)



「父親の言葉が欲しい。

音楽のことばかり話されても

お父さんの気持ちは伝わらない。

愛されている気になれない。」





そして昼間から酔っ払う信次。

彼もまた訪ねてきた母・志乃(浅茅陽子)に

「俺のことなんか

どうでもよかったんだろ。

愛してなかったんだろ。」

と悪態をつく (-_-メ)




二人ともどうして一度親になったのに

自分の親の気持ちがわからないの!





「音楽ばかり愛して

家族をちゃんと愛することが

出来なかったどうしようもない

男です。」



でもお前は違うぞ。

夫や子供をちゃんと

愛することのできる

素晴らしい人間だよ。」

何て温かい言葉 (*^_^*)



「信次くんもそうだ。

あいつはバカだが、日本で最高のバカ。

愛に溢れた素晴らしい夫。

本物の父親です。

だから手放してはダメだよ。

ハジメも何があっても取り戻せ。」





「一人で苦しむな、もっと俺たちを頼れ。」

と巧。二人を見て家族を持つ勇気が

持てたと言う。




血が繋がっていることに甘えて

家族に愛情を注いでこなかった

ことに気付いたと春代。

お母さんも同じだから

気持ちをわかってあげて欲しいと。




「弱いところを見せても

笑わないのが家族」

春代、イイこと言う (^^♪





家族の愛情に後押しされて

仲直りする二人♪

そして一を取り戻す決心をする。

どうか上手く行きますように…


はじめまして、愛しています。 木曜21時 テレビ朝日





泉が見ている絵…彼女の心の闇は何だろう

2016年9月13日火曜日

「神の舌を持つ男」最終話の感想:最愛の人の秘密!そして感動の最終回+朗報

映画化決定!映画館へGO♪



あらゆる物質を成分分析できる「舌」を持つ

主人公・朝永蘭丸(向井理)が

ひょんなことから出会った二人…




2サス(二時間サスペンス)マニアで

古物骨董屋の甕棺墓光(木村文乃)と

正体不明の宮沢寛治(佐藤二朗)と共に




流しの温泉芸者・雅(広末涼子)を

探し求めて

日本全国の温泉地を巡り

行く先々で事件に遭遇するという

堤幸彦監督のコミカルミステリー♪




祖父の葬儀で雅から

接吻された時に

何の成分も浮かばなかった為に

好きになってしまった蘭丸。




警察から雅の行き先を聞き

3人がやって来たのは

天城峠の先の九十九温泉郷。




「見て、“てんじょうとうげ”

ノーベル文学賞の“かわたんこうせい”

“いまめのおけこ”で有名なんだって~」

とはしゃぐ光。



言い直す寛治に

「僕、理科系だからわかりません」

と言う蘭丸 (^◇^;)

相変わらずの3人。




おバカなことを言ってる矢先に

お馴染みのエンスト…

歩いてトンネルを抜けると

雅が銀髪の中年男性から

お金を受け取っているところに遭遇。

また逃げられてしまう…(>_<)






地元の芸者さん達から、雅が今夜

「仇母巣亭(あだもすてい)」の座敷に

呼ばれていると聞き




お金がない3人は、毎度のことながら

三助をすることで宿泊させてもらうのだが…




外人の笑い声にまで字幕が…

あはは(英語) あはは(ロシア語)を繰り返す。

この発想がすごい (^◇^;)




外人の後は珍しく男性客。

なんとさっきの銀髪男だった!

高木と名乗るその男性は

雅を自分の婚約者だと (O_O)





その夜女将(烏丸せつこ)の悲鳴で

駆け付けると

何と高木の首つり死体が!

重要参考人として事情を聴かれる雅。




初めて雅の本名が明かされる…

「たいら かまどめが」 (^◇^;)




『沖縄のお婆か?』

名前が気になって推理できない

3人…(-。-;




「芸者とハイキング」というイベントで倒れ

藪先生のところへ運ばれた雅は

「食細胞機能低下症候群

(グラン・ギニョール氏病)」

と診断された。




免疫系疾患で軽い風邪に罹っても

命取りになる難病。

健康保険に入っていない為

借金をしたのだった。




そして香典を盗んだのは

自分だと白状する。

だから会う度に逃げていたと。




初めて雅ときちんと話せて

色々なことがわかった.。





しかし、旅館の息子の偽りの証言で

殺人容疑で逮捕されてしまう雅。




そして香典泥棒が逮捕されたと

警察に呼ばれ

蘭丸の父(宅麻伸)がやって来る。




蘭丸のことを失敗作だと言う父。

「天才になれると思って育ててきたが

ただの凡人になってしまった。

こんな連中とつるむことしか出来ない

人間は凡人未満だ!」

寛治と光に手厳しい (-_-;)




「蘭丸の舌は神の舌。

あなたがずっと求めてきた天才だ。」と

反論する寛治たち。




でも何の成分も浮かんでこない!

実は雅が、菌を殺す薬を飲んだ

ペットボトルに残っていた水を飲んだから (-。-;




そうなのだ、雅とのキスで

何も浮かばなかったのは、この薬のせい。

今回も見事に神の舌で事件を解決し

釈放された雅とあらためてキスをすると

あらゆる成分を感じ、吐いてしまう (-。-;




初恋は勘違いで終わり…何だかなぁ (^_^;)




寛治と光を蘭丸の人生における

ネガティブデータにしか見えないという父に



「データなんかじゃない。

もっと大切な、もっと何か

かけがえのないものかもしれない。

僕にとってあの二人が今後の人生に

必要だという証拠を確立してみせます。」




初めて自分からやりたいと言った

研究テーマがあの二人 (^_^;)



「結果が出たら持って来い。

お前の為なら何度でもガッカリしてやる。」

と帰って行く。

やはり父親なのだ (*^^)v





二人と別れ、父親と向き合う為に

一人で家に帰ると言う蘭丸。

「僕の初恋は僕の人生で

決して無駄では無かった

その証明方法をちゃんと考える為に。



そして二人が僕の人生に

必要なんだと父に証明する為に。



二人が僕の人生に必要なら

きっと又会えるはず。

それまで暫しの間、さよならです。」





3人がバラバラになってしまい

すごく淋しいと思ったら、まさかの映画化!

12/3公開!やったー!又会える♪

その前に是非再放送もお願いしたいです (^^♪



神の下を持つ男 TBS


小ネタ満載…何故ドラマ撮影の傍で話す?


2016年9月10日土曜日

「HOPE~期待ゼロの新入社員」第7話の感想:同期の絆 俺たちがそばにいる

同期の熱い友情に感動 (#^.^#)



原作は韓国で社会現象を巻き起こした

「ミセン‐未生‐」

サラリーマンのバイブルと称され

大ヒットしたコミックで

各国でドラマ化されている作品です。




夢を断念した社会経験も学歴もない

主人公・一之瀬歩(中島裕翔)が

総合商社・与一物産に入社し

組織の一員として認めてもらえるよう

ひたむきに仕事に向き合う姿を描く

感動のヒューマンドラマ。





役員会で小売り事業企画の承認を得た

営業3課。

プロジェクトの新たな戦力として配属された

江部(宮川一朗太)は

出向先の仕事が残っているからと

織田課長(遠藤憲一)の指示を全く無視 (-_-メ)





安芸(山内圭哉)によれば

彼は入社早々大きな契約をまとめた

功績の持ち主。

しかし対立する社長派によって

関連会社に飛ばされたのだという。



専務(風間杜夫)派らしいので

今回の異動もやはり嫌な予感が…





誰にも内緒で出て来いと

歩を呼び出し、「赤城プランニング」という

会社に封筒を届けるよう命じるが…




「スター気取りはやめろ。

お前のせいで会社は混乱し

みんな迷惑してる。

どうせ来年にはお前はいないんだ。

二度と余計なことするなよ。」



って、何様 !?

失礼極まりない <`ヘ´>




高卒で正社員になった

前例はないし

来年は契約社員は

採用しないというのだ (-_-;)




江部を外すよう、宇野営業部長(松澤一之)に

訴える織田。

しかし、専務が中国の企業と動いている

新しい事業を3課に任せようとして

中国に強い江部を異動させたと聞かされる。



プロジェクトが成功すれば

専務は副社長、宇野も織田も昇進。

織田の権限で歩を正社員にすることも

出来るだろうと言う。



本当に大丈夫かなぁ…





人見(桐山照史)の最悪な上司

鳴海(マギー)は

実績のない小さな会社なのに

そことばかり付き合っていると

課長も首を傾げている。




人見もたまたま見た鳴海のPCに

1千万円の車の納品書を見つけ

キックバックではないかと疑う…





安芸は同期を招集して

歩のことを泣きながら訴えるが

何と歩の同期の上司が勢揃い (゚o゚;;

「一之瀬は俺が守る~」

と泣きじゃくる安芸 (^_^;)




その席で江部が

『出向先に一度も出社していなかった』

という話題が出ると、鳴海が

「出向前から一人で抱えている仕事があり

それを継続しているんだ」と言う。



「赤城プランニング」という

古い付き合いの会社だと…





そんな時に食品2課長の

白石(中村ゆり)が倒れ

病院に駆け付けた織田は

彼女が抱えている急ぎの仕事を

引き受けることにする。




織田は白石の元上司。

ホント優しくて大好き (^^♪

歩たち新入社員を呼び出して

手伝ってもらう…





あかね(山本美月)は

課長の寺崎(矢柴俊博)から

前の会社を男女間のトラブルで

辞めたと言いふらされ、悩んでいた。




前の会社で、何もないのに

「女を武器に仕事をしている」

と言われ、異動させられて

居づらくなって辞めたというのだ。




人見から同期にもっと頼れと言われ

みんなに相談すると

桐明(瀬戸康史)が「らしくない」と。

「いつも逃げずに果敢に立ち向かうのが

香月あかねだろ?」



「そうやって闘ってきた同期を

誇りに思うよ」

「闘って傷ついた時は

いつだって俺たちがいるから」

3人ともイイ奴~(^^♪




人見と桐明は

歩の契約についても

心配してくれている (#^.^#)

彼の能力を認めているのだ。





そして江部から又歩へ呼び出しが…

織田の指示で同行した安芸が

封筒の中身をみると

手数料の割合が通常より高過ぎる

契約書だった。




しかも小さな会社なのに

8千万もの仕事をふっている (@_@。

そこへ江部が!




江部個人の不正なのか?

それとも専務も絡んでいるのか?

予告を見ると、かなり不安 (>_<)


HOPE 日曜21時 フジテレビ



歩の発想に感心する桐明…友情を感じる


上司も同期同志だったなんて (^^♪

2016年9月8日木曜日

「家売るオンナ」第9話の感想:二世帯住宅を爆売り!不仲家族の絆を再生GO

今回も万智の手腕に脱帽!



「私に売れない家はない」と豪語する

天才的不動産屋

三軒家万智(北川景子)の活躍を描く

お仕事ドラマ♪




医者が患者の命を預かるように

お客の人生を預かり

多くの人の人生を

プロデュースしている。





相変わらず家は売れないが

何かから解き放たれた

白州美加(イモトアヤコ)。




実家を解体した日に

何があったか聞く

屋代(仲村トオル)と布施(梶原善)に

「忘れました。

どうでもいい事は忘れるようにしています。」

と万智…相変わらず身も蓋もない (^_^;)





美加に「できる女」の特集を組むという

週刊誌の記者が近づき

万智のことをあれこれ聞いてくる。

ベラベラと万智の凄さを話してしまう (>_<)




それを聞いた屋代は

良い記事を書くなら直接取材するだろうと言い

記事の差し押さえをお願いしに行くが

「悪徳不動屋として取材しても、誰も悪口を言わないので

記事になりません。」と

逆に万智に家を売って欲しいと頼まれる。

それは二世帯住宅だった。





庭野(工藤阿須加)と足立(千葉雄大)も

それぞれ家を探している顧客を担当していたが

「南向きの8畳は不吉」と同じ理由で購入を渋られる…

顧客の名前は同じ雨宮、親子だったと判明 (O_O)




親子なのに別々に同じ不動産屋で

家探しをするのは、仲が悪いから。

何ヶ月も内見を繰り返しているのに決めないのは

物件が気に入らないのではなく

別の理由があると万智。





雨宮の娘・波留は、万智行きつけの中華店で

バイトしているナイジェリアの留学生・ビクトルと

交際していて、二人で住む為の賃貸物件を

探して欲しいと万智に依頼しに来る。





雨宮親子に自分が二世帯住宅を売るから

足立と庭野は手を引くようにと万智。

足立は断り万智と勝負すると言うが、庭野は

「自分はどうしたらいいかわかりません!」(^◇^;)




屋代は、作戦を説明して二人のお手柄になるよう

考えるのがチーフの役目だと諭すが

「面倒です。一人でやった方が早いです。」

と取り合わない (>_<)




相変わらず協調性は皆無。

そして何かして貰ってもお礼も言わない (ー ー;)





足立の顧客の雨宮・父の来社に合わせて

息子夫婦と波留達を呼んだ万智。

二人の結婚に反対する嫁姑は

手を組むことに (^◇^;)




「共通の敵を作れば、人間は1つにまとまる。」

さすがだ。

人の心がわかるのに、何故自分の周りとの関わりを拒むのか…




足立は「いい試合をしました。でも負けました。」と

清々しい表情で屋代に報告。





雨宮家は嫁姑、父子、それぞれソックリで

似た者同士の集まりだと。

本当は理解し合える関係なのだと伝える。

いつまでも波留に頼るのはやめて

考え方を変えてみてはいかがでしょうかと提案。




二世帯住宅の内見に連れて行く。

この家なら、会いたくなければ会わないで暮らせると言う姑。

だったら離れて暮らせばいいと言う嫁。




「離れていれば生きているか死んでいるかもわかりません。

でもここなら気配位はわかります。

遠くて近い、近くて遠い雨宮様に最適な家なのです。」

契約成立 (^^)v





一件落着かと思いきや

「ビクトルさえいれば親兄弟は要らない。

死んだと思うことにする。」と言う波留を心配して

万智に相談に来る。




「その後のことは私には関係ありません。

あなたの相談、私答えない。」

と言い放つ万智 (-。-;




見かねた屋代が代わりに声をかける。

「餃子のお姉さんは、家を売ることにしか興味ないから。」

(^◇^;)




家族は仲良くしなければいけない。

ナイジェリアの家族はみんな仲良しで

1番目から7番目の奥さんまでみんな一緒に暮らす

…って一夫多妻制?




波留の両親と仲良くしたいと言う彼に

手紙を書くことを勧め、文章を考えてあげていると

万智が「これでは駄目です。書くなら6文字。」




「なんでもけん」を送るビクトル。

すると母から「遊びに来て下さい。餃子パーティやりましょう。」

と返事が(*^^*)





何故か万智も一緒にパーティへ…

家に入ったビクトルは、弟夫婦が壁の向こうにいると聞くと

先に壁を壊せ!と言う。




「壁があっていつも顔が見えないからこそ

相手のことを思いやるのです。

いつも一緒なのではなく

わざわざ会いに行くから愛着が生まれるのです。



奥ゆかしく相手を思いやる、それが日本の美徳です。

距離感のあるさりげない愛情表現が

日本独特の文化です。

あなたも日本人の妻を持つのですから

そういう文化も理解していただかないと困ります。」




それだけ言って去って行く万智。

これを伝えたかったんだ♪

すごくわかっているし、そして温かい (#^.^#)




今回も一つ屋根の下に幸せを呼び込んだ 🎶




朝礼終了と同時に「ちちんぷいぷい」のママ・心が

屋代に助けを求めて飛び込んで来る (゚o゚;;

何があった?


家売るオンナ 水曜22時 日本テレビ



ブラックな時の王子…でも可愛い


「GO」で気合いが入るらしい…万智が言わないと自分で言う (^_^;)


お調子者…でもカッコいい

「そして誰もいなくなった」第8話の感想:遂に解明!真犯人の証拠

やっぱりあいつか!



ある日突然、別人に自分の人生を乗っ取られ

どん底に堕ちていく男の数奇な運命を描く

本格サスペンス。




「アンフェア」でお馴染みの

秦建日子のオリジナル脚本です。




大手コンピューターシステム開発会社に

勤務する研究員の藤堂新一(藤原竜也)は

ある日突然、別人に人生を乗っ取られ

個人ナンバー、会社のID、銀行口座に

クレジットカードなど全て使えなくなってしまう。




第二章は乗っ取り犯人からの指示で

新一、日下(伊野尾慧)、馬場(小市慢太郎)、

砂央里(桜井日奈子)の4人で

プロジェクトを遂行。




でも砂央里は亡くなり、馬場は行方不明。

爆弾を搭載したドローンを飛ばした時に

日下が「あとは頼んだよ、兄さん」と

呟いたのが気になる…




そして警視庁にテロの予告電話が!

鬼塚刑事(神保悟志)は新一を

テロリストだと決めつける。




全国民の個人データが消失すると

太平洋戦争直後の日本みたいになる。

空襲で役所が焼け、戸籍が大量に消滅。

他人に成りすまして詐欺を働いたり

人の土地や資産をごっそり奪ったりという

事件が多発したそうだ (@_@。




ドローンが目標到達まで30秒

というところで

日下が以前採取した新一の指紋を

使ってプログラムを変更 (゚o゚;;




「ごめんね、新一君。

でも君に本当に世界を孤独にさせる

わけにはいかないんだ。」




日下のアパートから

二人が拉致される時から

何となく怪しいと思ってたけど…

彼は真紀子(黒木瞳)の息子なのか?





ドローンを追っていた鬼塚たちは

新一の居るビルに辿り着く。




何者かの標的が新一だと

気付いた小山内(玉山鉄二)が

逃がしてくれる (#^.^#)




そして真紀子を調べていたと告げ

こうなったのは自分のせいでもあると。

どういう意味?




「あなたは新一の味方ですか?」

「ずっと味方でいたいけど

いつまで味方でいられるのか

自分でも不安なの」。




藤堂の家に嫁ぐ前

シングルマザーだったこと。

その子は養子に出されたが

中学卒業と同時に家出をして

消息不明だということ。




その調査をしている時に

突然馬場に襲われた…




アパートに戻ると

真紀子が待っていた。

なぜここを知っていたか聞くと

このアパートのオーナーだと言う。




日下のことも知っていて

全部自分のせいだと謝るのだが…

その後ナイフを手に襲ってくる (゚o゚;;





そして、新一の会社で起きた

全データ消失のニュースを

見た早苗(二階堂ふみ)は

田嶋(ヒロミ)を訪ねる。




しかし田嶋の部屋で

多額のお金とフィリピン行きの

チケットを見つけてしまった為

首を絞められてしまう (>_<)




早苗は無事だろうか?

どうする新一?




このドラマも9話で終わり。

予告編でやはり日下が犯人だとわかるが

一人では出来なかったと…

共犯者は誰?

いよいよ全ての謎が明らかになる (^^)v


そして誰もいなくなった 日曜22時半 日本テレビ


「仰げば尊し」第7話の感想:最終章~奇跡の勝利

先生と部員の絆に涙が止まらない (T_T)



感動の大ヒット作「ROOKIES」を手掛けた

監督・平川雄一朗&脚本・いずみ吉紘が描く

実話を元にしたヒューマンドラマ。




事故の後遺症でプロの道を断たれた

サックスプレーヤーの樋熊(寺尾聰)が

弱小吹奏楽部の顧問になり

一丸となって音楽の甲子園を目指す

奇跡の物語。





地区大会を突破し、次は県大会。

でも樋熊の容態は思わしくなく

転移が見つかる (;_;)





部長・渚(石井杏奈)のナレーション

「初めて会った時

夢中になれるものを見つけろと

言いましたよね。

私達にとってそれは先生だったのです。」




すごい言葉だ。

夢中になれるほど素敵な師と

みんなは出会ったんだ (*^_^*)




でも、このままだと余命半年…

手術をすることを決めた樋熊は

みんなにそれを伝え

関東大会で会おうと言う。




奈津紀(多部未華子)が

代わりに指揮を引き受けるが

樋熊がいないと元気が出ない部員たち…




青島(村上虹郎)の提案で

練習はお休みして、みんなでお見舞い♪

帰り道、気になった青島は

一人病院へ引き返す。

(彼の洞察力には頭が下がる…)




廊下で倒れ込む樋熊…

丁度お見舞いに来た木藤良(真剣佑)と

病室に運び、真相を聞く。




「教え子が夢を掴もうとしている時に

くたばってたまるか!」と笑うが

木藤良は再び留学よりも

仲間と一緒に先生と同じ夢を

追いかける道を選ぼうとしているようだ。

わかる!





5人でまた音楽をやりたかった夢を

先生が叶えてくれた…





案の定、吹奏楽部に戻りたいと言い出す木藤良。

青島と揉めているところに駆けつけた

阿保(北村匠海)たち3人と渚は

樋熊に時間がないことを知ってしまう (>_<)




手術の日を県大会と同じにしたと聞き

先生に広い世界を見せる為

頑張ることを誓う青島たち。

ホント頼もしいし

涙が出るほど優しい。





迷った木藤良は一人で病室を訪ねる。

「先生はどうしてそんなに強いんですか?」

「本当は弱いんだよ。

弱いからこそ一生懸命に生きているんだ。」



「一生懸命にやってもわからないことだらけです。」

「何かに迷ったときは、自分の心と向き合うんだ。

自分の心に素直に従えばいいんだよ。」





県大会当日、やはり会場に向かう木藤良。

やっぱりステージに立たせて欲しい。

全国大会目指して頑張りたい。

プロになる夢も必ず叶えるからと…




青島もようやく受け入れ

全員揃ってステージへ! (*^^)v





奈津紀が樋熊からのメッセージを流す。

「君たちは夢に続く道を

自分たちの力で切り開いた。

それは何も特別なことをしたからではなく

ただひたむきに生きたからだ。



ひたむきに生きることが

夢を切り開くと私は思う。

1人じゃ叶えられない夢がある。

1人じゃ味わえない感動がある。



だから思う存分、美崎サウンドを響かせてください。

それが私の願いです。」





ROOKIESの川藤不在の試合を

思い出す。

先生の存在の大きさ…

「離れていてもみんなと心は一つ」




いよいよ最終回。

県大会の結果は?樋熊の手術は?

全国大会までいけるのか?

関東大会は先生も一緒であることを

願ってやまない (T_T)


仰げば尊し 日曜21時 TBS


頼もしい二人


先生の容態を知ってしまった3人


大変な時なのにいつも優しい笑顔で迎えてくれる…