同期の熱い絆に感動♪
原作は韓国で社会現象を巻き起こした
「ミセン‐未生‐」
サラリーマンのバイブルと称され
大ヒットしたコミックで
各国でドラマ化されている作品です。
夢を断念した社会経験も学歴もない
主人公・一之瀬歩(中島裕翔)が
総合商社・与一物産に入社し
組織の一員として認めてもらえるよう
ひたむきに仕事に向き合う姿を描く
感動のヒューマンドラマ。
新規事業の企画を考えたいと
織田課長(遠藤憲一)に申し出た歩。
だが歩のプレゼンを見て
「物を売る」という根本的なことが
わかっていないと気づき
営業課恒例の研修を命じる。
その研修とは
1万円で商品を仕入れ
日没までにそれを売って
利益を出すというもの。
安芸(山内圭哉)からたまたま
その話を聞いた結城(丸山智己)は
桐明(瀬戸康史)も参加させたいと
申し出る。
歩に敵対心を持っていた桐明だが
この研修で歩の過去を知ることになり
彼を認め始めた。
何より二人で協力して達成したことで
大切なことを学んだようだ (^^♪
転職もすることも止め、結城にも
「基本からもう一度教えて下さい」と
頭を下げる。
やはり賢い人は違うな~
元々、正直で正義感に強かったので
明るくなって、更に魅力的な人間に
成長した感じ (#^.^#)
日没までの約束なのに
帰社したのは夜の9時。
でも織田課長も結城も
待っていてくれた (^^♪
結局1年後にいるかわからない
契約社員の企画は通せないと
言われてしまう (>_<)
「僕は正社員になれないんですか?
努力すればいつかはなれるんですよね?」
「いや、なれない。」
高卒で正社員にはなれない。
厳しい現実 (-_-;)
あんなハッキリ言わなくてもと言う安芸に
変な期待持たせたくないんだと…
これは正解だと思う。
働いて収入を得る以上、当然。
間違った期待を持っていると
次に進むチャンスを逃がすかもしれない。
現実を知ることは、とても重要。
でも、現実に縛られてチャレンジしないのは
勿体ない!
どう捉えるかが重要なポイントなのかな~
歩のいい所は、世間知らずの分
固定概念がないところ。
彼の柔軟でシンプルな発想が
これまでのピンチをどれだけ
切り抜けてきたか!
安芸の言うとおり
前例はなくても
新しい現実を作っていけるかも♪
学歴社会、もういいよね~ (^◇^;)
私も息子に資格になるからと
とりあえず大学進学を勧めたが…
彼が大学に行って、良かったのかどうかは
正直、今の時点でよくわからない…
あかね(山本美月)も桐明も
ようやく上司に認められ
良い関係を築いているが
人見(桐山照史)だけは
相変わらず悩まされている (-_-メ)
とにかくこの上司、酷い!
回し蹴りしたいくらい酷い!
人見、どうする?
歩の企画は順調に進んでいたが
商品も出来た段階で
まさかの代理店の倒産!
商社の常識を持っていない歩は
「自分たちで売っては?」と。
そこに食いつく織田。
商社が自分達で小売りをするということで
社内から非難を受けるが
織田は社内プレゼンに持っていく。
こういう上司って中々いない、すごい (^^♪
社内プレゼンでも歩の斬新な発想で
プレゼンの流れを変えたことが
専務(風間杜夫)はじめ役員の心を動かし
プロジェクトは推進することに (^^)v
専務は心から推進してくれたのかと
思ったけど、ヘルプに送られた社員は
どうも曰くつき?
お仕事ドラマや夢を達成するドラマから
学ぶのは、やはり
「諦めないで出来ることを最後までやる!」
だと思う。
ドラマの中だけでなく
現実でも沢山あることだけど
ついつい忘れがち…
何気なくこういうドラマを観て
「やっぱり諦めずに頑張ろう!」
と勇気をもらっています (^^)v
だからドラマが大好き♪
高卒の歩が正社員になることを
祈るけど
もしなれなくても、大きな成長が
あったことを私は忘れない。
HOPE 日曜21時 フジテレビ
やっぱり瀬戸康史はいい!
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