2016年9月15日木曜日

「営業部長吉良奈津子」第8話の感想:すれ違う思い…復活のラストチャンス!

出来レースに一発逆転はあるか?



40歳手前で結婚、出産と育児休暇を経て

3年ぶりに職場復帰を果たしたヒロインが

仕事と家庭を両立させる為に奮闘する

「女の戦いと再生」の物語 ♪




広告会社のクリエィティブディレクターとして

活躍していた吉良奈津子(松嶋菜々子)は

育児休暇を経て職場復帰をしたものの

クリエィティブ局ではなく

業績不振な営業開発部の部長 (^_^;)




それは不正を隠す為に

一時的に作られた部だった (゚o゚;;





常務(石丸幹二)に直談判に行った奈津子は

1ヶ月以内にノルマを達成したら

部を存続させるという約束を取り付ける。





一度は諦めた飲料大手・シティドリンクの

代理店選定コンペに参加することを決め

何とか社内では参加権を得したものの

あてにしていた高木(松田龍平)は

ニューヨークで一年学べる

コンクールへの参加を決めていた (>_<)

しかも最終選考に残っていると…




揺れ動く高木に

こんなチャンスは無いと発破をかけ

高木のアシスタントを借りて

勝負を挑むと (^^♪




向こうからメールでフォローすると言うが

(高木、優しい♪)

「あなたより若い人の方が

いいアイディア出せるかもしれないし」

って、奈津子、ハンサムウーマン!





部員全員が一丸となって準備する中

一条(DAIGO)を呼び戻すよう指示する奈津子。

彼が入るとチームワークが乱れると

みんなは反対するが…




渋々戻ってきた一条は、やはり非協力的だが

みんなが生き生きと動く姿をみて

多分最後は味方になると思う (*^^)v




「部長が勝てそうにない戦いでも

やってみたいと思わせてくれたから」

という米田(板尾創路)の言葉、好き (#^.^#)

奈津子は上司でなく、リーダーだと思う。





シティドリンクは創業50周年を迎えるにあたり

更なる発展を遂げる為の新たな企業スローガンを

求めていて、最も優秀な提案をした代理店に

3年間広告宣伝の一切を担ってもらうという。




宣伝費は年間100億円!




でも実はこのコンペ、出来レースで

クライアントはずっと使っている代理店が

馴れ合いにならないよう

こうして時々競わせるのだった (-_-;)





アシスタントは在り来たりの

ものしか思いつかず、四苦八苦…

見かねた高木は、ニューヨークへ発つ前日に

メールでスローガンを送ってくるのだった (≧∇≦)





壮太が書いていた絵をヒントに

打ち出した「Like a Mother」という

素晴らしいコンセプト♪

もしかしたら、これで一発逆転出来るかな?





そして家庭は…

浩太郎(原田泰造)は母・周子(松原智恵子)の

家に居た (ー ー;)

浮気をしたと聞き、奈津子に謝る周子。

壮太の為にも何とか許して欲しいと頼むが

やり直すことは難しいかもしれないと答える (>_<)





身体的な浮気はしてなくても

結局二人の女性を傷つけたわけだし

何より動機が女々しい (−_−#)

そしてかなり子どもだ (-_-メ)

奈津子とは元々不釣り合いだと思う。





周子と心が通じ合えたのは良かったと思う。

離婚してもおばあちゃんであることに

変わりはないから (^-^)





どんな困難にも諦めず立ち向かう奈津子の姿に

勇気付けられたし

周りの人たちがどんどん変わっていく

姿にも感動 (#^.^#)




そして人に頼ったり、甘えたり

任せることが出来た奈津子も

大きく成長している。

本当の意味でリーダーになったと思う。




あと2回で終わりだけど

やはり正義は勝つで

清々しい最後にして欲しいな (^^)v


営業部長 吉良奈津子 木曜22時 フジテレビ


彼が奈津子に伝えたいことって…



ホント綺麗♪

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