2016年9月3日土曜日

「そして誰もいなくなった」第7話の感想:復讐はじまる 全員消去!

今回一番怪しいのは新一の母!



ある日突然、別人に自分の人生を乗っ取られ

どん底に堕ちていく男の数奇な運命を描く

本格サスペンス。




「アンフェア」でお馴染みの

秦建日子のオリジナル脚本です。




大手コンピューターシステム開発会社に

勤務する研究員の藤堂新一(藤原竜也)は

ある日突然、別人に人生を乗っ取られ

個人ナンバー、会社のID、銀行口座に

クレジットカードなど全て使えなくなってしまう。




第二章は乗っ取り犯人からの指示で

新一、日下(伊野尾慧)、馬場(小市慢太郎)、

砂央里(桜井日奈子)の4人で

プロジェクトを遂行。





馬場を探す砂央里の元に

西条(鶴見辰吾)がやって来る…




小山内(玉山鉄二)から、ある人物(日下)の尾行を

するので協力して欲しいと言われ

馬場に拉致される現場を目撃。




車の方は警察に通報し

砂央里が新一の後をつけるのを

何度か見ていた彼は

その場にいた彼女を尾行したらしい。




「お金は好きですか?

とってもいい話があるんですよ」って

何を企んでいる?

砂央里の雇い主の3~5倍出すという。





そして奇跡的に助かった小山内の元へ

公安の鬼塚(神保悟志)が

事情を聞きにやって来る。



小山内が閉じ込められたトランクの中に

弥生(おのののか)の名札が刺さっていたと言うのだ。

弥生も新一達に拉致されたのか?

無事なのだろうか?




新一が会社で開発していた

データを消去するプログラム「ミス・イレーズ」。

同じ名前で母・真紀子(黒木瞳)に送られた

ウィルスメールは、真紀子だけでなく

あちこちに拡散されていた。




これも『世界を孤独にする』ことと

関係があるのだろうか?




真紀子もかなり怪しい…

急いで行って欲しいと頼まれた山奥の家に

小山内と早苗(二階堂ふみ)が向かうが

インターフォンからは弥生の声。

そして庭野冷蔵庫の中には

斉藤(今野浩喜)の遺体が (゚o゚;;




鬼塚達は真紀子に任意同行を

求めるが、姿を消してしまう (-。-;




2章に入ってからの

小山内の変化がよくわからない。

怪しい人からイイ人になってる (^_^;)




新一たちのプロジェクト

地図の7つの印は首都圏の送電設備だった。

停電させると、日本政府のデータが

0.2秒だけ無防備な状態になる。




その間に「ミス・イレーズ」を侵入させ

パーソナルナンバーにまつわる

データをすべて消去する…




国が管理する個人情報の全てが

消去されるのだ。

これが「世界を孤独にする」の



正体だったのか!




プロジェクト遂行中の砂央里の元へ

西条が現れ、揉み合う内に

二人ともビルの屋上から転落して

亡くなってしまう ( ̄O ̄;)




馬場も海に車ごと堕ちたまま

行方がわからない…





やはりサスペンスは展開が気になって

早く続きを観たくなる (^_^;)

予告編から色々想像を膨らませるのも

楽しみの一つ♪

そして信じられない光景が…

衝撃の8話へ


そして誰もいなくなった 日曜22時半 日本テレビ



家で少女だった砂央里…日下のことが好きだった

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