2016年9月8日木曜日

「仰げば尊し」第7話の感想:最終章~奇跡の勝利

先生と部員の絆に涙が止まらない (T_T)



感動の大ヒット作「ROOKIES」を手掛けた

監督・平川雄一朗&脚本・いずみ吉紘が描く

実話を元にしたヒューマンドラマ。




事故の後遺症でプロの道を断たれた

サックスプレーヤーの樋熊(寺尾聰)が

弱小吹奏楽部の顧問になり

一丸となって音楽の甲子園を目指す

奇跡の物語。





地区大会を突破し、次は県大会。

でも樋熊の容態は思わしくなく

転移が見つかる (;_;)





部長・渚(石井杏奈)のナレーション

「初めて会った時

夢中になれるものを見つけろと

言いましたよね。

私達にとってそれは先生だったのです。」




すごい言葉だ。

夢中になれるほど素敵な師と

みんなは出会ったんだ (*^_^*)




でも、このままだと余命半年…

手術をすることを決めた樋熊は

みんなにそれを伝え

関東大会で会おうと言う。




奈津紀(多部未華子)が

代わりに指揮を引き受けるが

樋熊がいないと元気が出ない部員たち…




青島(村上虹郎)の提案で

練習はお休みして、みんなでお見舞い♪

帰り道、気になった青島は

一人病院へ引き返す。

(彼の洞察力には頭が下がる…)




廊下で倒れ込む樋熊…

丁度お見舞いに来た木藤良(真剣佑)と

病室に運び、真相を聞く。




「教え子が夢を掴もうとしている時に

くたばってたまるか!」と笑うが

木藤良は再び留学よりも

仲間と一緒に先生と同じ夢を

追いかける道を選ぼうとしているようだ。

わかる!





5人でまた音楽をやりたかった夢を

先生が叶えてくれた…





案の定、吹奏楽部に戻りたいと言い出す木藤良。

青島と揉めているところに駆けつけた

阿保(北村匠海)たち3人と渚は

樋熊に時間がないことを知ってしまう (>_<)




手術の日を県大会と同じにしたと聞き

先生に広い世界を見せる為

頑張ることを誓う青島たち。

ホント頼もしいし

涙が出るほど優しい。





迷った木藤良は一人で病室を訪ねる。

「先生はどうしてそんなに強いんですか?」

「本当は弱いんだよ。

弱いからこそ一生懸命に生きているんだ。」



「一生懸命にやってもわからないことだらけです。」

「何かに迷ったときは、自分の心と向き合うんだ。

自分の心に素直に従えばいいんだよ。」





県大会当日、やはり会場に向かう木藤良。

やっぱりステージに立たせて欲しい。

全国大会目指して頑張りたい。

プロになる夢も必ず叶えるからと…




青島もようやく受け入れ

全員揃ってステージへ! (*^^)v





奈津紀が樋熊からのメッセージを流す。

「君たちは夢に続く道を

自分たちの力で切り開いた。

それは何も特別なことをしたからではなく

ただひたむきに生きたからだ。



ひたむきに生きることが

夢を切り開くと私は思う。

1人じゃ叶えられない夢がある。

1人じゃ味わえない感動がある。



だから思う存分、美崎サウンドを響かせてください。

それが私の願いです。」





ROOKIESの川藤不在の試合を

思い出す。

先生の存在の大きさ…

「離れていてもみんなと心は一つ」




いよいよ最終回。

県大会の結果は?樋熊の手術は?

全国大会までいけるのか?

関東大会は先生も一緒であることを

願ってやまない (T_T)


仰げば尊し 日曜21時 TBS


頼もしい二人


先生の容態を知ってしまった3人


大変な時なのにいつも優しい笑顔で迎えてくれる…

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