2016年9月15日木曜日

「はじめまして、愛しています。」第8話の感想:本当の親子になるために

子どもの幸せを考えたら、どうする?


結婚して10年になる

子供のいない夫婦が

庭に侵入してきた不審な子供を

自分達の子として迎えることを決断し

奮闘する6か月の物語。




脚本は「家政婦のミタ」「偽装の夫婦」の

遊川和彦 (#^.^#)

特別養子縁組制度を題材に

“本当の家族とは何か”という

普遍的なテーマに挑んだ

社会派ホームドラマです。





里親委託で、一(横山歩)と名付けた

男の子と暮らし始めた

信次(江口洋介)と美奈(尾野真千子)。

色んなことを乗り越えて

親子の絆もできたというのに…




まさかの母親登場で

一は母・泉(志田未来)の実家で

暮らすことになってしまった…




堂本(余貴美子)によると

泉はまだ入院中で

一とまだ話もしていないとか…

泉が見ている絵がすごく気持ち悪い (-_-;)




多分、泉は母(富田靖子)から

何かしらの虐待を受けていた

気がする。




一を取り戻す方法がないか尋ねると

裁判所に自分達の方が一を

育てるのに適しているという

「監護者指定」の申し立てをすることも

出来るが、通るのは奇跡に近いらしい (>_<)




未来に向かって生きることを

考えるのも一つの方法だから

他の子の特別養子縁組の

申し立てをすることも可能だと言う…




春代(坂井真紀)や巧(速水もこみち)も

自分達の子どもを作れば?と

落ち込む二人を励ますが

何の慰めにもならない (-_-;)




気持ちはわかるけど

堂本に対しても

家族に対しても

逆切れするような態度は…




思い切って様子をみに行くが

暴走して塀を乗り越え

一を連れて帰ろうとする美奈 (@_@。




帰宅した泉の母が警察に連絡した為

謝って連れ帰る信次。

烈火のごとく責める美奈。

昔の美奈に戻ってしまった (-_-;)




夫婦喧嘩の末、家を出て行ってしまう。



母親の墓で真実(藤竜也)と会い

実家に戻るが、今度は真実に噛みつく (^◇^;)



「父親の言葉が欲しい。

音楽のことばかり話されても

お父さんの気持ちは伝わらない。

愛されている気になれない。」





そして昼間から酔っ払う信次。

彼もまた訪ねてきた母・志乃(浅茅陽子)に

「俺のことなんか

どうでもよかったんだろ。

愛してなかったんだろ。」

と悪態をつく (-_-メ)




二人ともどうして一度親になったのに

自分の親の気持ちがわからないの!





「音楽ばかり愛して

家族をちゃんと愛することが

出来なかったどうしようもない

男です。」



でもお前は違うぞ。

夫や子供をちゃんと

愛することのできる

素晴らしい人間だよ。」

何て温かい言葉 (*^_^*)



「信次くんもそうだ。

あいつはバカだが、日本で最高のバカ。

愛に溢れた素晴らしい夫。

本物の父親です。

だから手放してはダメだよ。

ハジメも何があっても取り戻せ。」





「一人で苦しむな、もっと俺たちを頼れ。」

と巧。二人を見て家族を持つ勇気が

持てたと言う。




血が繋がっていることに甘えて

家族に愛情を注いでこなかった

ことに気付いたと春代。

お母さんも同じだから

気持ちをわかってあげて欲しいと。




「弱いところを見せても

笑わないのが家族」

春代、イイこと言う (^^♪





家族の愛情に後押しされて

仲直りする二人♪

そして一を取り戻す決心をする。

どうか上手く行きますように…


はじめまして、愛しています。 木曜21時 テレビ朝日





泉が見ている絵…彼女の心の闇は何だろう

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