ニサスマニアのバスガイド登場で、二サスの掟が炸裂!
あらゆる物質を成分分析できる「舌」を持つ
主人公・朝永蘭丸(向井理)が
ひょんなことから出会った二人…
2サス(二時間サスペンス)マニアで
古物骨董屋の甕棺墓光(木村文乃)と
正体不明の宮沢寛治(佐藤二朗)と共に
流しの温泉芸者・雅(広末涼子)を
探し求めて
日本全国の温泉地を巡り
行く先々で事件に遭遇するという
堤幸彦監督のコミカルミステリー♪
祖父の葬儀で雅から
接吻された時に
何の成分も感じなかった為に
好きになってしまった蘭丸。
雅の携帯番号を手に入れ
電話をかけるが
蘭丸だとわかった途端
着信拒否されてしまう (>_<)
通話中に流れたアナウンスから
場所を特定した3人は
草津温泉へ向かうが
毎度お馴染みのエンスト (-_-;)
たまたま停車していた観光バスに
乗せてもらうが
乗客の一人で社長夫人の
金級真琴(上野なつひ)が車内で
急に苦しみ出し、息絶えてしまう (゚o゚;;
駆け付けた刑事・樋口(篠井英介)は
真琴が最後に口にした炭酸水を渡した
バスガイド・さくら(片瀬那奈)に
任意同行を求めるが
ツアーのバスガイドだから
お客様を残してはいけないと
拒否される。
「任意同行は強制できないはず!」と光。
さくらも
「それは二サスを観てればわかること。」
彼女も“二サス・マニア“だったのだ (-。-;
ツアーコースを立て直し
ツアーを続けることに渋々同意する警察。
「乗客が何人殺されても
バスツアーは続く…
それが二サスの掟!」 (-_-;)
二人は独自の理論で
次々に参加者を疑っていく…
※二サスの掟・人数合わせキャストの
お達者温泉クラブのメンバーは除く
しかも二人はライバル心剥きだし。
そして暴走する二人に突っ込む寛治 (^_^;)
ツアー客で真琴の葬儀に出席した帰りに
崖を見てテンションを上げる光。
崖=二サスの聖地だとか…
今度はその崖で新たな殺人が
悲鳴を聞いて声の方へ
向かおうとした時に
なんと雅と遭遇!
蘭丸が追いかけるが
逃げられてしまう (>_<)
殺害されたのは
一番犯人に近いと思われた
フリーライターの見城(和田聰宏)。
二サスの掟的には
「10時跨ぎの目撃者」だったようだ。
目撃者は犯人を通報せずに
金を要求するから殺害されるらしい。
どんな人でも真犯人に呼ばれれば
たった一人で来てしまうのが
「崖」と「ビルの屋上」
言われてみればその通りかもしれない…
二サスの掟を連発する光を
「妄想ですので、無視して下さい。」
と寛治。
でも意外と当たるから怖い (^◇^;)
見城を刺したのは
真琴のストーカー大場(細田善彦)だった。
しかし死体が崖の下で発見されたことから
光は「とどめの真犯人」がいると推理。
大場を連行しようとして皆が揉み合う中
蘭丸は偶然、犯人の証拠をを見つけ
光の要望で真犯人を崖へと呼び出す。
真犯人は二サスの掟に逆らって
バスガイドのさくらだった (゚o゚;;
証拠は酔い止めのキャンディ。
2袋持っていて
片方には『どくろマーク』が!
殺人を犯した理由を告白する
「冥土の土産話タイム」によると
金級社長の愛人の娘で
自分達を捨てた父親に
復讐する機会を待っていた。
偶然ツアーに参加した義理の娘が
自分が与えられなかった
全てのものを持っていたことに
嫉妬したのだった。
さくらの告白、かなり笑えた (≧∇≦)
「少しバカなのか?」と
寛治がツッコミを入れるほど!
連発する二サスの掟にも♪
金級社長の写真を見て
「社長室でパターをする人は
犯人ではないが悪い人。
それが二サスの掟。」
掟と言うよりは偏見だと寛治 (^◇^;)
今回、宿泊先のホテルに
芸妓として偶然やって来た雅。
やっと告白出来た蘭丸だが
「あなたに好かれる資格は
ないんです」と逃げてしまう。
やはり香典泥棒なのだ (-_-メ)
めげずに雅を追って
次ぎは九十九温泉郷へ…
最終回まであと2話になってしまった。
あの三人に会えなくなるのかと思うと
本当に淋しい (T_T)
神の舌を持つ男 金曜22時 TBS
暴走する二人…
三助は人の心の凝りもほぐす…体験してみたい
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