2016年11月30日水曜日

「地味にスゴイ!」第8話の感想:悦子VS部長の元カノ 仕事も恋愛も全力には全力返し

全力には全力で応える!



ファッション誌「Lassy」の編集者に

なることを目標に

7年間、景凡社の中途採用を受験してきた

河野悦子(石原さとみ)。




念願叶って入社出来たと思ったが

配属先は校閲部 (^◇^;)

原稿の誤字脱字、内容の間違いや

矛盾がないかを確認する地味な部署。




Lassy編集部への異動を目指し

校閲の仕事を本気で頑張る

超ポジティブな悦子の奮闘記♪




校閲のお仕事って大変だけど

色んな知識が増えて

すごく為になりそう (#^.^#)




今回は『全力を出す』ことの

大切さ、影響や効果について

考えさせられました (^^)v





恋愛小説家・桜川葵(伊藤かずえ)の

校閲を「スーパー全力で」と茸原部長

(岸谷五朗)から任される。




そんな時、葵が校閲部を訪ねて来る。

茸原を見つけ、「ショーン!」と叫び

抱き合う二人 顔

ちょっと気持ち悪かった…(>_<)




部長の下の名前は渚音(ショーン)。

母親がショーン・コネリーの

ファンだったとか…




かつて部長は文芸編集部一の

熱血編集者で

葵の担当になったことで

人生が大きく変わってしまった。




恋に堕ちた二人。



原稿が出来ると

編集部に 帰って行くことに

淋しさを感じたのか

彼を追いかけ

何とナイフで刺してしまったのだ (゚o゚;;




「証明したわ、これが私の愛よ。」

って、怖過ぎる (@_@;)

しかも傷の深さは、たったの3ミリ!

よくわからない…

っていうか、わかりたくないかも (-_-;)




仕事にも恋愛にも情熱的な葵。

それが原因で茸原は校閲部へ。

葵も景凡社で書けなくなり

今回は10年ぶりの仕事。




校閲を終えて燃え尽きた悦子。

再校も葵の希望でお願いされるが

指摘出しを受けて

殆ど書き直されている為

初校と同じくらい大変 (>_<)




結局会うことになり

何と二人は意気投合!

事実確認の為にお出かけまで♪

全力投球する悦子を

すごく気に入ったようだ。




悦子には優しいし、素直な葵。

実は可愛い女性だったのね。




ようやく最終稿が出来るが

指摘出しした部分はそのまま。

誤字・脱字だけのチェックでいいと

貝塚(青木崇高)は告げるが…




実は葵が倒れ、病院に運ばれたところ

全身が病に侵されて

いつどうなってもおかしくない状態だと。

無理はさせられないという貝塚だが




「全力で作った作品を

こんな中途半端で終わらせていいと

先生は絶対思っていない。」

と反対する悦子。




これには部長も賛成。

「桜川先生はずっと

命を懸けて小説を書いていました。

それはどんな状況でも

同じはずです。」




病室を訪ねた悦子を

喜んで迎える葵。

やはり同じ気持ちだったのだ。




病室で原稿に落とす茸原に

昔のことを謝る葵だが

校閲という仕事に誇りを

感じていると言う。




本も完成して

葵も無事に退院出来たと。

次の小説のアイディアも

固まっているので

校閲は又、悦子にお願いしたいって♪






一方、作家として行き詰りを感じる

幸人(菅田将暉)に貝塚は

「これがウケるとか

何となく面白そうとかでなく

君自身が本当に興味をもてるもの。

それなら素直に面白いものが

書けると思う。」




「ものづくり」に興味を持ち

彼らについて書いてみることに

決めた幸人。

どんな本になるんだろう (^v^)





そしてジュエリー特集の写真の

キャッチコピーを任された

森尾(本田翼)は

カメラマンが全力で仕事を

してくれたから

自分も全力で返したいと。




やる気満々で活き活きしている。

ホント、変わったな~



そんな森尾に告白する貝塚。

だけど、“ずっと近くに居た人のことを

離れてから好きだったことに気づいた”

と断られてしまう。

やはり幸人のこと、好きになってたんだ…




このドラマ、あと2回。

幸人と悦子の恋は、どうなるんだろう?



地味にスゴイ! 水曜22時 日本テレビ


部長の見たくなかった一面を見てしまった (-_-;)


今回一番可愛いと思ったファッション♪

2016年11月29日火曜日

「逃げるは恥だが役に立つ」第7話の感想:あのキスのあとさき

かなり痛い展開に涙…



派遣契約を打ち切られ

職ナシ彼氏ナシの主人公

森山みくり(新垣結衣)が





恋愛経験の無い独身サラリーマン

津崎平匡(星野源)と

夫=雇用主、妻=従業員という

仕事としての結婚生活をスタート。




雇用関係で恋愛感情を持たない

はずだったのに

段々とお互いを意識し出す二人の

姿を描く、社会派?ラブコメディ♪




社員旅行と言う名の疑似新婚旅行…

自分からばかり

何かを提案してきたことに

疲れてしまったみくりだったが

帰りの電車の中で

平匡から突然のキス!




我にかえり、「すいません!」と謝ったまま

その後ずっとスルーしていたとは (゚o゚;;




嬉しかったのに、火を点けたまま放置され

全てが幻だったのでは?と

悲しくなるみくり。




一方、平匡は

離れがたくて

通じ合ってる気がして

愛おしくて

思わずキスしてしまった…




ハネムーン・ハイになり

調子に乗ってしまったことを後悔し

ただのセクハラだと

自分を責める始末 (^◇^;)




更に腹をたてて離職されることを

心配している。




何となくみくりを避け

ハグの日である火曜日も

残業して深夜に帰宅するが

起きて来てハグを要求する。




みくり…可愛い (#^.^#)

この役はガッキーだからこそ

嫌味がなく

やらしさを感じることもないのだろう。




仕方なく応える平匡に

又々傷ついてしまう…

あ~、もう二人のすれ違いにイライラ(-。-;




そんな時に、みくりの誕生日が

ひと月以上も前だったことに気付く平匡。

しかも風見(大谷亮介)は

きちんとプレゼントを渡していたことを知り

ショックを受ける。




プレゼントを探し回るが、思いつかず

何と賞与と称して3万円を渡す (^◇^;)




もしかしてキスの慰謝料?と

思ったみくりは、直接聞くのはやめ

メールでお礼と共に

「どうして私にキスしたんですか?」

と送ってみる。




9時に送信して、返信は3時間後の0時 (ー ー;)

しかも謝罪の言葉のみ。

理由が聞きたいのに~



「謝る必要はありません」

「一方的で許されない行為だったように思います。

深く反省しています。」



「社員旅行としてはセクハラでアウトですが

新婚旅行という体でもあったし

一応形式上は恋人なので

スキンシップの延長で

アリじゃないでしょうか。」



アリなの?と驚く平匡。



「ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。」


何を宜しくなのか、わからないみくり。

結局「こちらこそ。末永く。」と返信。




このやり取りで

お互い温かい気持ちになり

平匡の方から火曜の朝にハグを!



「今日は遅くなるので

ちゃんと先に寝て下さい。」



感激して「平匡さん、好き」の

嵐が止まらなくなる (#^.^#)

平匡も「とてつもなく可愛い」と

まるでラブラブな新婚カップル (^^♪




土曜日の夜、百合(石田ゆり子)と

お酒を飲み

「仕事って人と人との関わり。

どんな仕事も相手への

感謝とリスペクトが大事。」

と言われ




平匡から「感謝と敬意」を

いつも示してもらっていたことに

あらためて感謝するみくり。




帰宅して平匡をお酒に誘い、

その気持ちを伝える。

いい感じになり、二度目のキス。

そして抱き合う二人 (*^^)v




「いいですよ、私は。

平匡さんとなら

そういうことをしても。」




でも

『プロの独身とは

発展しない、発展させないが鉄則』

と変な思い込みを持っているからか

「ごめんなさい。無理です、僕には。

そういうことがしたいんじゃありません。」




「私こそすみませんでした。

忘れてください。」

穴があったら入りたいくらいに

傷ついてしまったみくり。

その夜、出て行ってしまう…




気持ち、よくわかる。

すごく可哀想… (; ;)

何だよ、『プロの独身』って

女に恥かかせて  (-_-メ)

この先が思いやられる…



逃げるは恥だが役に立つ 火曜22時 TBS



ホント、可愛い♪


まるで新婚夫婦


困った顔が可愛い?

2016年11月28日月曜日

「カインとアベル」第6話の感想:嫉妬?欲望?転落?動き出す禁断の恋!!

禁断の恋の始まり?にハラハラ…



大手ディベロッパー経営者一族の

兄と弟の確執と複雑な恋愛模様を描いた

ヒューマンラブストーリー。




副社長で優しく優秀な兄

高田隆一(桐谷健太)は

社長である父・貴行(高嶋政伸)から

絶大な信頼を得ていた。




一方、一社員として働く弟・優(山田涼介)は

父から期待されることもなく、自由に育ったが

どこか居場所がなく淋しそうだった…




しかし、叔母・桃子(南果歩)の

婚約者・黒沢(竹中直人)から

多額の融資を取り付けたことを機に

貴行からリゾート開発のリーダーを任される。




仕事で頭角を現し

父からも期待されるようになった

優に嫉妬して、結婚を急ぐ隆一。




しかも梓(倉科カナ)に、仕事を辞めて

早く家庭に入るよう迫り



優には、男は仕事だけじゃダメだ。

仕事も家庭も大切にしないとって

…どこまで小さいんだ (-。-; 

しかもそう言う顔が憎たらしい。




そんな隆一に

会長で祖父の宗一郎(寺尾聰)は

「リーダーに一番必要な資質は

何だと思う?」



「孤独に耐えられることでしょうか?」



「わたしは、どれだけ自分にとって

大事な人間に出会えるかだと思う。



助け合ったり、迷惑をかけ合ったり

腹を割って話し合える人間が

どれだけお前の周りにいる?」



「私にはリーダーの資質がない

ということでしょうか?」



「そうじゃない。

お前は貴行になろうとしなくて

いいんだ。


隆一は隆一らしく

隆一のやり方で前へ進めば

いいんだよ。」



おじいちゃん、優しい (^v^)

多分、隆一の葛藤を

知ってのことだろう。

宗一郎の言葉はいつも温かい…




その一方で

「仕事、大丈夫か?

無理をしてないか?」

優を気遣う貴行。




「大変だけど、楽しいです。

やり甲斐があります。

仲間が頑張ってくれているからだ

と思います。

みんなが居なかったら

多分無理だったと思います。」




優の言葉に優しく頷く父。

彼もまた優しい (^v^)



元々隆一に勧めていた縁談があり

会社の為に、そのまま進めるケースが

多いのに

一社員の梓との結婚を

快く受けたのは、意外だった (^^♪





プレゼンの前日

梓と現地入りする優。




「優くんって不思議だよね。

いつの間にか色んな人を

巻き込んで前に進んでる。」




自分は何も出来ないから

人に頼るしかないと言う優。

そして、何でも自分一人で

完璧に解決してきた隆一。




優の前だと素直になれると言う梓。

自分を出せない人と結婚したら

大変だよ…



そんな彼女に 

「梓さんのことがもっと知りたい。」

って、もう愛の告白だよね (^◇^;)




そして隆一!

彼女が電話に出ないくらいで

いちいち叫ぶな (-_-メ)




禁断の恋の始まり…

流れるエンディング「Give Me Love 」が

余計に切なくさせる…


カインとアベル 月曜21時 フジテレビ


「三ツ星の給食」のひかりがデリバリーに♪



優しい祖父と父…


2016年11月26日土曜日

「レンタル救世主」第7話の感想:謎が謎呼ぶ女の涙!優しい嘘…

本当の優しさについて考える



49歳で巨額の借金を背負った

超お人好しの明辺悠五(沢村一樹)。

再就職先は「レンタル救世主」




日々の小さな困りごとから

身に迫る危険まで

依頼主の為に時には命を懸けて

奮闘する救世主達の姿を描いた

痛快エンターテイメント (^^♪




今回は、いろは(中村アン)の

高校時代の友人からの依頼。



市の施設の移転事業で

収賄疑惑をかけられ、逮捕直前の

市議会議員・清水星子(菊地亜美)は

最後に高校時代のチアリーダー部の

仲間で集まりたいと、依頼してくる。




でも、何故か全員が断わってくる…

星子が暴行事件を起こし

大会に出られなくなり

廃部になったこと。



その事件で

部員の香世子(村川絵梨)が

顔に傷を負ってしまい

メンバー同士も疎遠になってしまったこと。



何よりも、今回の移転に伴い

立ち退きを迫られている商店街は

彼女が育った場所で

香世子がようやく始めた店もあるのだ (ー ー;)




星子が誰かを庇い

本当は賄賂など受け取ってないと

推理した葵(藤井流星)達は

帳簿を盗みに行くが

受け取ったのはやはり本人だった (゚o゚;;




証拠を手に警察へ出頭するという星子。

「本当の優しさって、何なんですかね。」




その言葉が引っかかった悠五が

妻・紫乃(稲森いずみ)に相談すると

「例え嫌われても、相手の為を想って

行動することだと思う。」





高校時代、今とは全く違う

天真爛漫なキャラだったいろは。

歩く時はいつもスキップで

浮いていた彼女は「病気」と

言われ、いじめられていた。




星子がチアリーダー部に誘ってくれて

毎日のように悩みを聞いてくれた…

彼女の様に人の悩みを親身になって

聞いてあげられる人になりたくて

カウンセラーを始めたと言う。




悩みを聞いてるだけでは

人を助けることにならないから

レンタル救世主も始めたそうだ。




暴行事件も、いろはがいじめられている

現場に止めに入り、結局カッとなって

暴力をふるってしまったのだった。



そして星子を止めようとした香世子を

突き飛ばしてしまった為に

怪我をさせてしまった (>_<)




それ以来、自分を変え、スキップをやめ

感情を殺して生きてきたいろは。

全てを壊した自分に星子たちの

友達を名乗る資格はないと言う。




いろはの話を聞いて

零子のラップが炸裂 (^◇^;)



「優しい人かどうか

本人が決めるのではなく

優しくされた人が決めるもの。



ここのみんなは怪しい自分に

優しくしてくれた。

特技も見つけてくれて

居場所を与えてくれた。



だから恩返しがしたい。

いろはさんの為に星子さんを

助けたい。」




実は星子は自分で自分を

告発したのだった。

収賄事件を起こせば

移転問題が白紙になると思ったから。




出頭した星子に碧山署長(神尾佑)が

時間をくれ、部員たちの元へ。



「自分を犠牲にして相手を救って

救われた方は本当に迷惑…

でも、ありがとう。」




レンタル救世主の破産の危機を知り

義兄・千太郎(小出恵介)に出資を

頼みに行った零子(志田未来)。

その代わり、22歳になったら

会社を継ぐという約束を守ると。



千太郎には政界に出るという

夢があったのだ!



収賄事件で地元住民の

声を集めて動画にアップした

レンタル救世主は有名になり

出資は必要なくなりそうだが…




責任をとって辞職を決めた

権藤市長(小木茂光)の会見を見て

千太郎は、市長選に立候補するから

会社は零子に任すと言う (-_-;)

やはり辞めないといけないのか?




一方、紫乃から離婚を切り出された悠五。

そして悠五には重大な病が (゚o゚;;

どうなる?レンタル救世主!



レンタル救世主 日曜22時半 日本テレビ


「ラストコップ」の京極(唐沢寿明)と亮太(窪田正孝)が依頼に…

2016年11月24日木曜日

「砂の塔」第6話の感想:隣人は夫の元恋人!! 夫婦の信頼を崩す完璧計画…妻は今全てを知る

謎が深まるばかりで、続きが気になる!



ホテルのような豪華さとセキュリティの高さを誇る

タワーマンションを舞台にした本格サスペンス。




タワマンに暮らすセレブ妻たちの

見栄と虚飾にまみれた息苦しい生活。

そして世間を騒がす謎の連続幼児失踪事件。




タワーマンションに引っ越してきた

平凡な主婦・高野亜紀(菅野美穂)は

マンションのママ友達との付き合いに

馴染めずにいた。




唯一心を開くことが出来るのは

上の階に住む佐々木弓子(松嶋菜々子)だけ。

しかし、彼女はあちこちに仕掛けたカメラで

住人たちの生活を覗き

亜紀を陥し入れた張本人だった (@_@。




しかも亜紀の夫・健一(田中直樹)の

元恋人かもしれなく

殺人の容疑者だった過去も…(-。-;





弓子に呼び出され

昔馴染みの店を訪れる健一。

「昔の知り合いに会えて

嬉しかったから、一杯だけ。」

そして彼のワイシャツに

口紅のしみを残す…





ボスママ・寛子(横山めぐみ)の夫

武文(津田寛治)の使いパシリをしている

健一は、偶然弓子がママを務める

銀座のクラブに連れて行かれる。




武文には、学生時代の同級生だと

言っていたが、二人の会話は…


「この仕事、まだ続けてたのか?」

「生きてく為にはこれしか無かったから。

そんな眼で見ないでよ、幸せよ私。」


「本当に?」

「一人でいることも慣れたし。」


二人の関係性がよくわからない (・・?




健一の浮気を疑い出した亜紀に

自分の夫は別の女性と暮らしていると

告白する弓子。

気づいたきっかけは

主人のシャツに口紅がついていたからで

それは妻へのメッセージだったことが

わかったと。


怖過ぎる…




そして夕飯に一家を招待する。

弓子の顔を見てびっくりして

亜紀に弓子のことを話そうとしたのを

みると、恋人同士ではなかったのか?




そこへもう一人の招待客が…

現れたのは生方(岩田剛典)で

亜紀の家で会ったことがあると

弓子が言うものだから

健一は二人の関係を疑い

険悪な雰囲気に (-_-;)




生方は、弓子の嘘を亜紀に教え

近づいてはダメだと忠告する。

銀座のクラブの前で健一と

いるところを見たことも。

前からの知り合いのようだったと。




問いただす亜紀に

学生時代の同級生だと健一。




弓子の言動を思い出すと

ただの関係とは思えない亜紀は

彼女からプレゼントされた

プリザーブドフラワーを投げ捨てる。

すると中から盗聴器が!




盗聴器を弓子に突きつけ

「主人につきまとってるんですか?

だから、うちの家族を壊そうとして

私に…何が可笑しいの?」



「やっと気づいたの?」

このタワーに来てから色々あった

おかしなことは、全部自分がやったと言う。

友達のふりして近づいたのだと。




盗聴器のことを健一に話して

警察へ行こうと言うが

夫婦喧嘩に発展しただけ…

見ていてイライラする (-_-メ)




荒又刑事(光石研)も弓子を訪ね

「今更あの家族をひっかき回して

何になる?

ひっかき回して壊そうとしている。

本当は何が目的?」

過去に何があったのだろう?




体操教室の「もみじ狩り」に

参加したのはいいけど

又、夫婦喧嘩 (>_<)

健一は先に帰ると、行ってしまう。




居なくなったそら(稲垣来泉)を

探しに行って迷子になった亜紀。

健一に見つけてもらって

仲直りをするが…




もう弓子と二人では会わないし

彼女とは何もないと言うが…

それは弓子に言わされただけ。




亜紀との待ち合わせ場所の近くで

弓子に呼び止められ

カフェに入る健一。

頬にキスされたところを

見られてしまう (>_<)




血だらけのバスルームに

立ちつくす弓子。

クリスマスの子ども用のくつ下。



「君が責任もって捨てるんじゃ

なかったのか?」

「あれは俺と君だけの秘密だ。」


この二人に何があったのだろうか?




そして生方に「あの夫婦の秘密」だと

封筒を渡す弓子。

「亜紀さんがこれを知ったら

あの夫婦は終わり。」


どういうこと?



ハーメルン事件の4人目の

被害者が保護され

事件の真相もいよいよ明らかに?




続きが気になって気になって…

早く全てを明らかにして欲しい 顔


砂の塔 金曜22時 TBS



2016年11月23日水曜日

「Chef~三ツ星の給食~」第6話の感想:大切な人に作る涙のスープ

光子のパワーの源が明らかに!



世界中から注目される天才女性シェフ

星野光子(天海祐希)。

彼女が総料理長を務める三ツ星レストランの

オーナー・篠田(小泉孝太郎)の陰謀で

「食中毒シェフ」の汚名をきせられ

解雇されてしまう。




フランス料理業界からも追放され

どこにも行き場がない光子に目を付けた

テレビ・プロデューサーの矢口(友近)は

彼女に学校給食を作らせる番組を制作する (^◇^;)




何があっても諦めずに前に進む光子を

天海祐希がパワフルに演じていて

好感がもてるドラマです (#^.^#)





調理補助として、光子の後に入って来た

高山晴子は、やはり光子の娘だった。




給食の献立にオニオングラタンスープが

登場して、張り切る光子。

「私の作るオニオングラタンスープは

世界一美味しくて、子どもにも人気なのよ。

私にとって特別な一品なの。」




相変わらず自信満々な光子に

自分が知っているグラタンスープが

世界一だと、嚙みつく晴子。




当日、光子のスープ作りを見ていた晴子は

「人のレシピをパクるな!」

と又々激怒 (゚o゚;;

それは、ずっと父親が作ってくれた物と

全く同じだったから。




晴子が娘のひかりだと知って

ショックを受ける光子。

屋台も休んでしまう…

こんなに落ち込んだ姿は初めてだ ( ;  ; )




3歳の自分と父を捨てて

フランスへ行ってしまった母。

「子どもを捨ててまで選んだ

大切な料理の仕事に捨てられて

傷ついた姿を近くで見たかった。」

荒木(遠藤憲一)に話す晴子。




光子のうろたえる姿を見て

気が済んだという晴子に

捨てたのではなく

裁判で負けて、親権を奪われたのだと

教える荒木。




光子の仕事を理解してくれていたが

ひかりが生まれてから

料理人を諦めて家に入って欲しいと言われ

毎晩喧嘩…とうとう離婚を突きつけられた。




料理を諦められなかった。

夢を捨てられなかった。

だからこそ半端な気持ちで

料理人をやってはいけないと

思っている。




光子の妥協を許さない

料理に対する姿勢は

そこからきていたのか!




ラ・レーヌで毎年11月17日に

オニオングラタンスープを

提供していた光子。

その日はひかりの誕生日だったのだ。





「駆け出しの頃、大切な人の為に

作った特別なレシピだから

絶対に出す」と言っていたらしい。




小さい頃、身体が弱かったひかりが

具合の悪い時に唯一食べれたのが

このスープ。

母としての愛情がこもった一品 (#^.^#)




それにしても、人の差し出したハンカチで

涙を拭くだけでなく、鼻もかむ光子。

しかもそれをそのまま

返すところが…(^◇^;)





丁度オープンした「ネオ・ビストロ・ラ・レーヌ」では

前菜にシャラン鴨のコンフィを999円で提供。

矢口の「星野光子への挑戦ですか?」との問いに

「違いますよ、これは…」と意味深な篠田。


今度は何を企んでいるのだろう (-。-;



三ツ星の給食 木曜22時 フジテレビ


母親に捨てられたのではなくて、良かったね。


「キャリア」の相川刑事が、光子の屋台に♪


光子の携帯の待ち受け…志賀廣太郎のファンだったとは!

「地味にスゴイ!」第7話の感想:幸人の衝撃の過去を校閲!事実確認すれば破局?

リスクを恐れないことが大事!



ファッション誌「Lassy」の編集者に

なることを目標に

7年間、景凡社の中途採用を受験してきた

河野悦子(石原さとみ)。




念願叶って入社出来たと思ったが

配属先は校閲部 (^◇^;)

原稿の誤字脱字、内容の間違いや

矛盾がないかを確認する地味な部署。




Lassy編集部への異動を目指し

校閲の仕事を本気で頑張る

超ポジティブな悦子の奮闘記♪




周りもそんな真っ直ぐな悦子に

影響されて、いい意味で変化してるのが

見ていて心地良いドラマです (*^^)v




タイトルにまでダメ出しをする

ルール無視の悦子だが

初めて校閲した大御所作家の

本郷大作(鹿賀丈史)から

エッセイの校閲を頼まれる。




「校閲は君にとっての

天職だからね。」と言われ

「私の天職は他にあるので…」

と否定するが…

やはり茸原部長(岸谷五朗)の

眼に狂いはなかった (^^♪




貝塚(青木崇高)と見送っている所へ

幸人(菅田将暉)と出くわす。

複雑な表情の幸人と貝塚だが

本郷も悦子も気づかない。




第1話でもしかして?と思ったけど

やはり親子だったみたい。




本郷のエッセイの中の

息子の間違いと、同じ間違いをする

幸人にウケてしまい

「すごい、偶然!」と

本郷の話をする悦子。




「やめてくれない?その話。」

「もしかして本郷先生のこと嫌い?」

本郷のいいところを話し出すと

「えっちゃん、ちょっとウザい…」と

帰ってしまう幸人。




何が何だかわからない悦子は

エッセイの中の息子と幸人の

幾つかの共通点を見つけ

貝塚に確認する。




幸人が覆面作家だったのも

本郷の息子であることを隠す為で

幸人の前で本郷の話はタブー。

二人の間には深い闇があるらしい。





一方、幸人が専属モデルに

選ばれたことで

忙しくなった森尾(本田翼)。

活き活きとして、嬉しそう (^^♪




ギャラも入ることだし

そろそろ自分でアパートを

借りるよう幸人に話す。

彼を好きになりかけてたのかな…





貝塚も、自分が担当する本が

LASSYの読者に受ける作品だから

雑誌で紹介してもらうよう

悦子にアドバイスされて

森尾にお願いしに来る。




とりあえず読んで、LASSYの

読者向けだと思ったら

編集長に推薦してみると

預かる森尾。



二人とも以前とは別人のよう…

仕事に対して、超前向き♪



編集長からもOKが出て

森尾に密かに好意をもっている

貝塚は、思い切って食事に誘う。

森尾も快く承諾 (^^)v




校閲部では米岡(和田正人)が

担当しているミステリーの

鉄道の時刻表が新しくなっている為に

トリックが成立しないことに気づき、

代案を探していた。




想いをよせる印刷所の正宗(杉野遥亮)に

協力してもらい、時刻表を調べるが

解決策は見つからない (-。-;




「ここが違う」とただ指摘するのではなく

「こういう風に直せますよ」とした方が

いいと思ってのことだが、仕方なく

ダイヤ改正の報告と、検証したが代案が

見つからなかったお詫びを付箋する。




校閲ってこんなところまでするのか?と

正宗も感心していたが

作家もとても感謝して、次も米岡に

お願いしたいと言ってくる (^^♪




校閲にも指名制度ってあるのかな?

指名してもらったら

あの地味な努力も報われるし

やり甲斐も益々出てくることだろう。




「リスクのある指摘出しをすることは

勇気のいることです。

けれどリスクを恐れて、その指摘を

引っ込めてしまうのは

作品の為にはなりません。」と部長。




「河野さんのおかげです。

河野さんがリスクを恐れちゃいけないって

僕に言ってくれたから。」





その言葉に勇気をもらい

幸人に確認しに行く悦子。

結果オーライで二人を

会わせることも出来た (*^^)v




二人の間の深い闇は

貝塚の思い込みで (^_^;)

自分の様な半人前の作家が

息子だと、世間や父親に

知られるのが怖かっただけ。




「お前が生きてそこに居る。

それだけで充分だ。

親がそれ以上子どもに

求めるものはないよ。」




優しい言葉…泣ける。

そして隣にいる悦子をみて

「女性の趣味がいいな。」

最高の父親だ (#^.^#)




自分の居場所がわからなくて

もがいていた幸人も

一歩前へ進めそう。




次回は部長の元カノ登場!

部長がどんな生き方をしてきたのか

興味あるので、楽しみです♪



地味にスゴイ! 水曜22時 日本テレビ


今回も可愛かった~


2016年11月22日火曜日

「逃げるは恥だが役に立つ」第6話の感想:温泉一泊旅行にまつわるエトセトラ

二人の距離が急接近!



派遣契約を打ち切られ

職ナシ彼氏ナシの主人公

森山みくり(新垣結衣)が





恋愛経験の無い独身サラリーマン

津崎平匡(星野源)と

夫=雇用主、妻=従業員という

仕事としての結婚生活をスタート。




雇用関係で恋愛感情を持たない

はずだったのに

段々とお互いを意識し出す二人の

姿を描く、社会派?ラブコメディ♪




火曜日だから「ハグ」の日だと

催促?するみくりに

先日前借りをしたはずだと

返す平匡 (^_^;)

女心、わかってないな~




百合(石田ゆり子)から

新婚旅行に行ってきなさいと

プレゼントされた修善寺温泉の宿泊券。




社員旅行として出かけることにした

二人だが…

ツインで予約したはずが

何故かダブルの部屋に (゚o゚;;




百合が気を利かして

変更したらしい (-_-;)




部屋を変えて欲しいと

交渉するが、あいにくツインに

空きがないと…



旅館に落ち度はないわけだし

諦めましょうと

穏やかに対応する姿を見て

高校時代の彼・カヲル(小柳友)を

思い出したみくり。




平匡とは正反対のタイプで

あまりにも価値観が違い

結局「お前といても楽しくない」と

フラレた (-_-メ)




回想シーンを見ても

最低の彼氏。




丁度その時、聞き覚えのある声が…

そこには無理な要求をする

カヲルの姿があった (>_<)

変わってないな~





部屋に戻り、日野(藤井隆氏)からの

プレゼントを開いて、ビックリする平匡。

何と強壮剤が入っていたのだ!




みくりも偶然見てしまい

もしかしたら?と心の準備までしたが

平匡は畳で寝てしまう。




「あたらしき したぎむなしい 秋のあさ」

落ち込むみくり。




結婚も恋人もハグも

すべて自分の一方的な要求で

優しいから受け止めてくれてるけど

いつもいつも自分から…




重い気持ちで朝食をとっていると

カヲルに見つかってしまい (ー ー;)

元カレだと挨拶をして来る

非常識な奴!



「こいつ面倒臭いでしょ?

やかましくて。」

失礼な奴!<`~´>



「お先に失礼します。」と

みくりを置いて

席を立ってしまう平匡。




何か言ってくれるかと

思ったみくりは




『今まで通りでいい。

もうやめる。もう疲れた。

何もしない。何も求めない。』

帰りの電車の中で涙が…




一方平匡は

自分の方がみくりを

知っていると思ったから

カヲルに腹がたたなかったらしく



『穏やかな頬笑みも、温もりも

優しさも…僕は知っている。』

とみくりへの思いに浸っていた。




全く逆のことを考えている二人。

あとひと駅で社員旅行も終わり…

駅に着いた途端、手を重ね

口づけをしてくる平匡 (゚o゚;;



え、えー!?まさかの展開

そこで第7話へつづく…




二人の距離が縮まる中

相変わらず風見(大谷亮平)と平匡が

付き合っていると思っている沼田(古田新太)。

トンチンカンな気の回し方が笑える (^◇^;)




でも百合は気づいてしまった。

温泉旅行中の二人の仲睦まじい写真を

見せた時の風見の表情…



謝る百合に

「自分でも自分の気持ちが

よくわからない」と言う風見。



やっぱりイケメンだし

素敵だな~

片想いで終わるのかと思うと

何か気の毒 ( ;  ; )




次回、二人の関係がどう発展するのか

興味津々。楽しみです (#^.^#)



逃げるは恥だが役に立つ 火曜22時 TBS


この表情、上手い!


今回の妄想シーンは林先生♪

2016年11月21日月曜日

「カインとアベル」第5話の感想:裏切り?策略?愛?引き裂かれる2人!!

どんどん壊れていく兄…



大手ディベロッパー経営者一族の

兄と弟の確執と複雑な恋愛模様を描いた

ヒューマンラブストーリー。




副社長で優しく優秀な兄・高田隆一(桐谷健太)は

社長である父・貴行(高嶋政伸)から

絶大な信頼を得ていた。




一方、一社員として働く弟・優(山田涼介)は

父から期待されることもなく、自由に育ったが

どこか居場所がなく淋しそうだった…




しかし隆一のピンチを救ったことで

兄弟の関係は悪くなってしまったが

貴行の優を見る眼は明らかに変わった。




何故,、うさん臭い黒沢(竹中直人)に

融資を頼んだのか聞かれ

「今リスクを背負わないと

バンコクの事業が成功しないと思いました。

そうすれば兄貴も戻って来れる。

兄貴がいないと高田の未来はありません。」




会長(寺尾聰)の言葉を思い出す貴行…

「挑戦、冒険、リスクを恐れずに

自由に発想する姿勢こそが

会社の成長や安定につながる。


リスクを避け続ける経営者には

未来はない。」




貴行は国内のビッグプロジェクトである

高級リゾート開発のリーダーに優を抜擢する。

初めて父親から「期待している」と言われ

嬉しそうな顔をするところが

とても可愛い (#^.^#)




優に任せるのは早過ぎると

反対する隆一に

バンコクの事業と結婚の準備を

しっかりするように命じ、耳を貸さない。




「俺が俺が」の隆一は、とても醜い (ー ー;)

兄弟で協力すれば、会社も安泰だし

自分の時間も持てて一石二鳥だと思うけど

「執着」する心がそれを許さないのだろう。




後継者として厳しく育てられた隆一。

子どもの頃からずっと優が

羨ましかったのだろう。




そう思うとすごく気の毒だけど

執着することを捨てられれば

幸福が手に入ることに

早く気付いて欲しい ( ;  ; )




プロジェクトメンバーに入って欲しいと

梓(倉科カナ)に頼む優。

都市開発の仕事がしたかった梓は

喜んで引き受けるが




隆一は今すぐ会社を辞めて

家庭に入って欲しいと言う (-_-;)

あのプロジェクトには無理があり

優にはリーダーとしての資質はないと。




リゾート開発だけはどうしても

やりたいと言う梓に

「このプロジェクトにこだわるのは

家庭に入りたくないからなのか?

それとも優と一緒にいたいからなのか?」




あ~あ、終わったな…

都市開発の仕事がしたいって

ちゃんと言ってるのに (-_-メ)




もう、どんどんドツボに

はまっていく隆一。

観てられない…




エンディングに流れる

Hey!Say!Jumpの曲が

悲しくて、切なくなるドラマです。



カインとアベル 月曜21時 フジテレビ




2016年11月20日日曜日

「レンタル救世主」第6話の感想:成功率0%!? 悲しい恋の物語

SNSで理想の自分を創って、本当に幸せ?



49歳で巨額の借金を背負った

超お人好しの明辺悠五(沢村一樹)。

再就職先は「レンタル救世主」




日々の小さな困りごとから

身に迫る危険まで

依頼主の為に時には命を懸けて

奮闘する救世主達の姿を描いた

痛快エンターテイメント (^^♪




いつも葵(藤井流星)にデート依頼をする

ハイジことリサ子(福原遥)が

「好きな相手に告白させる」手伝いを

お願いしに来る。




彼女が配信するネット動画に

いつもボロクソ言ってくる相手。  

本音でやり取りする内に

段々惹かれていき

偶然、彼を特定することが出来て

恋をしてしまったと (^◇^;)




何とハイジの好きになった相手は

零子(志田未来)の隣人で

以前一緒に誘拐された

女装癖のある薫(稲葉友)だった!




薫は警察署長の父・碧山(神尾佑)に

女性用の下着を持っていることがバレて

苦し紛れに、恋人の物だと嘘をつく。




恋人を紹介するよう迫られ

零子に恋人のフリを頼むが…

父親の言動に腹をたてた薫は

自分が「おかま」であることを

カミングアウト (-。-;




「彼女なんていらない。

彼氏が欲しいの!」

と言い捨て、旅に出ることに…




本当に好きになったのなら

自分から告白すればいいと

葵は言うが…




でも「ハイジ」だから

フラれるなんてあり得ない。

「ハイジ」じゃなくなったら

みんなに嫌われると

拒否するリサ子 (-_-;)



昭和育ちの私にはよくわからない…



「ハイジじゃなくなったら

リサ子になるだけでしょ?

他人にどう思われようが

どうだっていいじゃん。



大事なのは自分の気持ちだろ?

何でリサ子になったら嫌われるの?

中味が空っぽだから?



ハイジとしては人気者だけど

リサ子としては何もないから?」




葵くん、正論!

でも、スポットライト症候群の

自信溢れる君にはわからないかも (^◇^;)




「ハイジ」として人気者になって

いいね!を沢山もらうことで

自己肯定をしてきたリサ子。




本当の自分は

中味がなく、つまらない人間だと

思い込んでいる。




そういう人、意外に多いかもしれないけど

実際は違うことが殆どだから

本当の自分をちゃんと見てくれる

環境が大事なのでは…




SNSのおかげ?で

違う自分を創れる現在。

リアルな付き合いを

避けることも出来る。




ある意味怖い時代だな~と

思いながら観ていたら、悠五が



「中味が空っぽなことに

ビビる必要なんてないって。

空っぽの方がいいことなんて

沢山あるんだから。



空っぽで何もないから

飾らない真っ直ぐな言葉が

言えるんだよ。



人は失敗を重ねる内に

中味が埋まっていくもんだって。



失敗も、中味空っぽなことも

怖がること無いって。



本当に怖いのは

失敗を恐れて

何もしないまま終わることだよ。」



そうだよね

「失敗」はないと聞く。

行動しないことが

一番のリスクなのだろう…

悠五の言葉、毎回心に響く (≧∇≦)



フラれることを恐れずに

ちゃんと告白出来たリサ子。

偉い!




そして、これまで築いたものが

ゼロになることが怖くて
 
「離婚」を切り出せない

悠五の妻・紫乃(稲森いずみ)。




1億の借金を許せるほど

度量があるのに

何故ここにきて

離婚しようと思うのか?




カウンセラーは、まさかの

レンタル救世主秘書・いろは(中村アン)!

何か零子の兄(小出恵介)とも

繋がってるみたい。




能天気な救世主たちに

波乱の予感…


レンタル救世主 日曜22時半 日本テレビ


やっぱ、女装してない方がいいな~



2016年11月18日金曜日

「砂の塔」第5話の感想:息子が逮捕!動き出す秘密の過去と誘拐事件…無実を信じ母は戦う!!

弓子は夫の元カノ?そして殺人犯?



ホテルのような豪華さとセキュリティの高さを誇る

タワーマンションを舞台にした本格サスペンス。




タワマンに暮らすセレブ妻たちの

見栄と虚飾にまみれた息苦しい生活。

そして世間を騒がす謎の連続幼児失踪事件。




タワーマンションに引っ越してきた

平凡な主婦・高野亜紀(菅野美穂)は

マンションのボスママ寛子(横山めぐみ)から

執拗な嫌がらせを受けていた。




唯一心を開ける隣人の

佐々木弓子(松嶋菜々子)は

実は各部屋に仕掛けたカメラで

住人たちの生活を覗く不審な人物 (@_@。




生方(岩田剛典)と一緒にいるところを

目撃してから、長男・和樹(佐野勇斗)は

益々亜紀を避け、そして反抗的に (・_・;




学校からも呼び出され

何度か無断欠席をしていることや

いつも一人でいることを聞かされる。




小さい頃から手が掛からなかった為

あまり和樹のことを

気に掛けなかったことに気づく…




子どもはそういう親の気持ちを

敏感に察知するもの。

きっと甘えらず鬱積していくものが

あったのだろう( ;  ; )




和樹の机の上に散らばる

子どもを叱りつけたり

パチンコに耽るダメな母親の写真…




丁度写真を撮っているところを

クラスメートで梨乃(堀内敬子)の娘に

見られ、SDカードを奪われてしまう (>_<)




中を見て、友人に電話しているところを

梨乃に見つかり、又々大騒ぎに (-。-;




ここの住人は何て暇なんだろう!

和樹の写真をプリントしてポスターを作り

あちこちに貼り出し

亜紀を呼び出して吊るし上げにし

警察にも通報。




警察が来る前に和樹のパソコンを隠そうとする

亜紀に失望し、逃走する和樹だが

結局捕まって?しまう。




もちろんハーメルン事件の

犯人ではなかったけど

何か問題を抱えていることは確かで

刑事からよく話し合うよう

アドバイスされる亜紀。




和樹のパソコンにあった

「たすけて」

どんな闇を抱えているのだろう…




弓子からも、息子を疑ったことを

責められる…

最悪の母親だって (-_-;)




そんな弓子に、亜紀の話から

疑惑を感じた生方は

フラワーアレンジメントの生徒になり

彼女のことを探り始める。




彼女の夫が勤めている会社に

問い合わせるが

赴任先であるはずのニューヨーク支店に

佐々木という人間はいないと言われる。




そしてよせばいいのに、後を尾行するが

彼女の方が上手で

ストーカーとして警察に

連れて行かれてしまうのだった (>_<)




気持ちはわかるが

彼の行動はいつも稚拙というか

もう少し考えようよ〜と

突っ込みたくなる (^◇^;)




警察で弓子のことを調べてくれと

騒いでいるところに

通りかかった荒又刑事(光石研)は

その名前に反応。




昔、取り調べをしたことがある

殺人事件の容疑者だとか (゚o゚;;

人殺しだったの〜!?




そして、何と亜紀の夫・健一(田中直樹)の

知り合いだったことも判明。

「弓子」って呼び捨てにして、昔の恋人?




上の部屋を破格な値段で購入したのも

彼に近づく為?




全然魅力ないのに

何故美人と縁があるのか?

私にはわからない何か女性を

惹きつけるものがあるのか?




それならせめてイケメン俳優に

して欲しかったな〜 (^_^;)



砂の塔 金曜22時 TBS



2016年11月17日木曜日

「Chef~三ツ星の給食~」第5話の感想:給食中止!? サメが救世主!

環境を変えるのは、知恵と努力!



世界中から注目される天才女性シェフ

星野光子(天海祐希)。

彼女が総料理長を務める三ツ星レストランの

オーナー・篠田(小泉孝太郎)の陰謀で

「食中毒シェフ」の汚名をきせられ

解雇されてしまう。




フランス料理業界からも追放され

どこにも行き場がない光子に目を付けた

テレビ・プロデューサーの矢口(友近)は

彼女に学校給食を作らせる企画を

立ち上げる。




三ツ星シェフが給食作りに苦戦する姿は

大きな反響を呼び、番組は大成功♪




諦めずに前に進む光子を

天海祐希がパワフルに演じていて

好感がもてるドラマです (#^.^#)




五感を刺激する究極の一品を

鴨のコンフィに決めた光子。

だが、市場の最上の鴨は

すべて篠田(小泉孝太郎)が買い占めて

手に入らない (-_-メ)




光子の屋台からヒントを得て

「ラ・レーヌ」のビストロ版の

展開を思いついた篠田は

看板メニューを鴨のコンフィーに

決めたからだが、これは偶然?





同じ頃、魚と野菜の高騰によって

予算内で給食を作ることが厳しく

頭を悩ませていた荒木(遠藤憲一)。




給食を休む日を作るしかないという

調理員たちに

「給食は休まない。

300人もの客がいるのに

店を閉めるわけにはいかない。」




これには光子も大賛成!

何か二人、似てる…(^◇^;)




月に5回は魚を出すという

ルールがある為

安い魚を市場に探しに行く荒木だが




1キロ1500円で買える魚

それはサメだった。

筋肉質で脂は少なく、臭みもある…

子ども達が食べやすいように

今度はレシピを考えなくてはいけない。




光子も、今度は鴨を卸している肉屋を

訪れるが、最高品質の鴨はやはりない…




荒木が考えたレシピを試食した

光子は「まずい」とひと言 (^_^;)



代わりに考えてきたのは

荒木のメニューに

それぞれ合うソースを加えたレシピ。



子ども達も「おいしい」を連発 (^^♪




食材が悪ければ

味付けで勝負すればいい!

二流の鴨に合う究極のソースを考え

何と999円で提供♪




矢口は、篠田のビストロと光子の屋台

どちらのコンフィーが美味しいか

番組で取り上げることにすると

篠田に告げる。




又しても彼の神経を逆なでして

番組作りの為に二人を上手に動かす

ところは、お見事!としか言いようがない (^_^;)





今回印象に残ったシーンは

毎回光子の頭にボールを

ぶつけてしまうサッカー少年たち。



その内の一人が、経済的事情から

サッカーを続けられないと落ち込んでいて

光子がアドバイスをするのだ。



「ペレもマラドーナも

子どもの頃は貧しかったのよ。

スーパースターは

環境のせいにしない。


環境を変えるのは

知恵と努力。

何たってそれはタダだからね~」



次々とアイディアを出す子どもたち。

素直って大事だな~




次回は光子の母親としての

一面が見れそう。

結婚したことがあったわけで…

うーん、想像がつかない (-_-;)



Chef~三ツ星の給食 木曜22時 フジテレビ



認めないけど、似た者同士の二人

2016年11月16日水曜日

「地味にスゴイ!」第6話の感想:一晩で緊急校閲!集え!作家&編集&校閲涙の本作り

納得いくまで諦めない、編集者の姿に感動!



ファッション誌「Lassy」の編集者に

なることを目標に

7年間、景凡社の中途採用を受験してきた

河野悦子(石原さとみ)。




念願叶って入社出来たと思ったが

配属先は校閲部 (^◇^;)

原稿の誤字脱字、内容の間違いや

矛盾がないかを確認する地味な部署。




Lassy編集部への異動を目指し

校閲の仕事を本気で頑張る

超ポジティブな悦子の奮闘記♪





森尾(本田翼)の部屋を訪ね

幸人(菅田将暉)が同居していることを

知ってしまった悦子。




物わかりのいいふりをして

その場を収めたが

恋人でもない女性の家に間借りする

感覚が理解できずに悶々としてしまう (-_-;)




幸人がどんな人物なのか知る為に

尾行してみるが

老人とゲートボールをしたり

カラオケに行ったり

子ども達と腕相撲大会をしたり

不思議な行動を重ねるのだった。




実は、小説家として行き詰まり

自分のスイッチを探していたのだ。

担当編集者の貝塚(青木崇高)のことも

避けて、電話にも出ない…




悦子は、子ども向けの新雑誌に

掲載する小説の校閲を担当していたが

難しい言葉遣いが多く

子どもが理解出来ないと

貝塚に意見をする。

貝塚は反発し、言い争いに…




そこへたまたま配達に来た

バイク便の青年・桐谷(安藤政信)。

彼はかつて作家志望で、その頃担当していたのが

貝塚だったのだ。




桐谷の部屋を訪ねた貝塚は

「才能があるのに、自分があなたの

感性を潰すようなことを言い過ぎました。」

と謝る。




そして今書いている作品を

読ませて欲しいとお願いするが

追いかえされてしまう (>_<)




土壇場で悦子が校閲していた

作家が、子ども向け雑誌から

おりると言ってきた。

悦子は良かったと喜ぶが…




そんな時に桐谷が

書き溜めた小説を貝塚の机に

置いて行く。




その中に子ども向けの小説があり

面白いと感じた貝塚は

彼の作品を載せてもらうよう

部長に頭を下げ、頼み込む。




彼も編集者としての熱い思いを

抱いて、仕事してたんだ~!




しかし、それには翌朝6時までに

印刷所に回さないと間に合わない。

悦子にも頭を下げて、校閲を依頼する。

もちろん引き受ける悦子だが…




本来ならば3日はかかる仕事量。

夫への結婚記念日のプレゼントを

忘れたと戻って来た藤岩(江口のりこ)も

ミスがあっては社の信頼に関わると

徹夜で手伝うことを決める。




プロレス観戦に行っていた

米岡(和田正人)達にも応援を要請。

桐谷もその場に来てもらい

連携プレーで何とか完成 (≧∇≦)




最後の言葉一つまで

納得のいくよう仕上げたいと

編集者として食い下がる貝塚。

そして協力する校閲メンバーたち。




桐谷も、書き続けてきて

本当に良かったと

心から納得するものが

出来て良かったと…




悦子とデートの約束をしていた幸人も

差し入れを持って来て

そのまま朝まで手伝っていた。




桐谷の言葉を聞いて、貝塚に

「こんなにもがいても書けないなら

もう何も書けないかもしれない…

俺のこと見放してくれていいですよ。」




「何で早く言わないんだ。

編集者と作家は二人三脚なんだよ。

一緒に悩んでいくもんなんだよ。

もっと俺を頼れよ。」




「重版出来!」の感動が

蘇えった~!

もっと大切に本を読もうと

あらためて思いました (#^.^#)




目の前の仕事を、ただ真っ直ぐに

一生懸命頑張る人たち。

見ていて清々しい気持ちになる

お仕事ドラマですね♪



地味にスゴイ! 水曜22時 日本テレビ 


今回も可愛かった♪


藤岩が結婚していたと聞いて驚く校閲部

2016年11月15日火曜日

「逃げるは恥だが役に立つ」第5話の感想:ハグの日始めました

エンディングのダンスが大人気♪



派遣契約を打ち切られ

職ナシ彼氏ナシの主人公

森山みくり(新垣結衣)が





恋愛経験の無い独身サラリーマン

津崎平匡(星野源)と

夫=雇用主、妻=従業員という

仕事としての結婚生活をスタート。




雇用関係で恋愛感情を持たない

はずだったのに

段々とお互いを意識し出す二人の

姿を描く、社会派?ラブコメディ♪




心理学を専攻していたみくりは

二人の間が時々ぎくしゃくする

大きな要因が、平匡の「自尊感情」の

低さだと分析。




みくりに異性の影が見えると

高い壁を作る平匡。

その都度淋しい思いをしてきたわけで…

っていうか、それが好きってことなのでは?




そこで思いついたのが

平匡に恋人になってもらうこと 顔

恋人という役割にシフトチェンジし

自尊感情を高める作戦だ。

尚且つ自分自身の淋しさも埋めるらしい (^_^;)





あくまでも業務時間内に

『恋人タイム=ハグをして癒し合う』を

持つだけだと言う…




そんなに癒されたいなら

本物の恋人を作ればいいと

言う平匡に

恋人の美味しいところだけが欲しいと

みくり…




意味不明のみくりの提案に

困り果ててしまう (^_^;)




そんな時に、叔母・百合(石田ゆり子)は

風見(大谷亮平)に忘れ物を届ける

みくりの姿を偶然見てしまう。

そして何故か怒りの矛先は風見へ…




百合の誤解を風見から聞いた平匡は

沼田(古田新太)に疑われたり

風見(大谷亮平)にバレたのも

「恋人っぽい雰囲気」が無いことが

原因だと気づき、提案をのむことにする。



とりあえず欧米では挨拶代わりの

『ハグ』から始めることにした二人。




一番ハードルが低いと説明されても

恋愛経験ゼロの平匡にはかなり厳しく

月に1回、日にちを決めて欲しいと懇願するが

却下され、火曜日をハグの日に設定…

何やってんだか (^_^;)




「ヤーっと」か「えぃっ」とか

掛け声をかけてから

ロボットのようにハグする二人が

可笑しい (≧∇≦)




風見の家には家事代行で

通っていると話すと

今度は平匡に対し怒り出す百合 (>_<)

説教をしにやって来る!




百合は自分の目で見たもの

感じたものしか信じないタイプなので

結局仲睦まじい姿を、偶然見せるしかないと

百合の職場前の公園に

ピクニックに出かける二人 (^◇^;)




お弁当を食べながら

子どもの頃に家族で一度だけ行った

ピクニックの話をする平匡。




母(高橋ひとみ)が頑張って作った

父(モロ師岡)の郷土料理・瓦そばを

不味くて食えない!と口にしなかった為

気を遣った平匡が無理して食べたと言う

地獄のような思い出…




自分が居たから離婚出来なかったと

ずっと思っていたようだ。




丁度、母の誕生日だったことを思い出し

みくりに勧められて初めて

お祝いの電話をする (#^.^#)




何と母から地獄のピクニックの話が…

帰りに「本物を食べさせてやる」と

瓦そばを食べに連れて行ってくれて

あんなに美味しいそばを食べたのは

初めてだと、今でもいい思い出になっていた。




夫婦ってそんな思い出の積み重ねで

一緒に居られるのかもしれない。




平匡もこの話を聞けて良かった。




みくりは、離婚問題で苦しむ

親友のやっさん(真野恵里菜)に

「私はやっさんの味方だよ」

それしか言えなかったと告げると




「辛い時、味方だと言ってくれる人が

いると救われますよ。」と平匡。




平匡は沼田から、みくりは百合から

やはり言われたと…



そんな百合を騙しているのは

裏切ることになるなので、

正直に話そうかと言い出すみくりに




「みくりさんは楽になるかもしれないが

今度は百合さんが辛いのでは?」

今度は百合がみくりの家族に

嘘をつかなくてはいけなくなると。




「百合さんに罪悪感を

肩代わりさせるということです。

僕たちの罪悪感は

僕たちで背負うしかないのでは。」




平匡、いい男だ!




感謝の気持ちが溢れて

ハグさせて欲しいと言うみくり。

火曜日ではないので「前借りで」

(^◇^;)




「平匡さんに何かあったら

私は平匡さんの味方です。」

そういうみくりの頭を思わず

なでなでする平匡 (#^.^#)




怪我の功名か?

百合が丁度見ていて

「公共の場でイチャコラしちゃって」

安心してくれたようだ (*^^)v




本当にほのぼのとした

いいドラマだ。

台詞も面白いし。

お互いの気持ちに素直になって

本当の夫婦になるのはいつ?



逃げるは恥だが役に立つ 火曜22時 TBS



毎回繰り広げられるみくりの「妄想」シーン