ファッション誌「Lassy」の編集者に
なることを目標に
7年間、景凡社の中途採用を受験してきた
河野悦子(石原さとみ)。
念願叶って入社出来たと思ったが
配属先は校閲部 (^◇^;)
原稿の誤字脱字、内容の間違いや
矛盾がないかを確認する地味な部署。
Lassy編集部への異動を目指し
校閲の仕事を本気で頑張る
超ポジティブな悦子の奮闘記♪
森尾(本田翼)の部屋を訪ね
幸人(菅田将暉)が同居していることを
知ってしまった悦子。
物わかりのいいふりをして
その場を収めたが
恋人でもない女性の家に間借りする
感覚が理解できずに悶々としてしまう (-_-;)
幸人がどんな人物なのか知る為に
尾行してみるが
老人とゲートボールをしたり
カラオケに行ったり
子ども達と腕相撲大会をしたり
不思議な行動を重ねるのだった。
実は、小説家として行き詰まり
自分のスイッチを探していたのだ。
担当編集者の貝塚(青木崇高)のことも
避けて、電話にも出ない…
悦子は、子ども向けの新雑誌に
掲載する小説の校閲を担当していたが
難しい言葉遣いが多く
子どもが理解出来ないと
貝塚に意見をする。
貝塚は反発し、言い争いに…
そこへたまたま配達に来た
バイク便の青年・桐谷(安藤政信)。
彼はかつて作家志望で、その頃担当していたのが
貝塚だったのだ。
桐谷の部屋を訪ねた貝塚は
「才能があるのに、自分があなたの
感性を潰すようなことを言い過ぎました。」
と謝る。
そして今書いている作品を
読ませて欲しいとお願いするが
追いかえされてしまう (>_<)
土壇場で悦子が校閲していた
作家が、子ども向け雑誌から
おりると言ってきた。
悦子は良かったと喜ぶが…
そんな時に桐谷が
書き溜めた小説を貝塚の机に
置いて行く。
その中に子ども向けの小説があり
面白いと感じた貝塚は
彼の作品を載せてもらうよう
部長に頭を下げ、頼み込む。
彼も編集者としての熱い思いを
抱いて、仕事してたんだ~!
しかし、それには翌朝6時までに
印刷所に回さないと間に合わない。
悦子にも頭を下げて、校閲を依頼する。
もちろん引き受ける悦子だが…
本来ならば3日はかかる仕事量。
夫への結婚記念日のプレゼントを
忘れたと戻って来た藤岩(江口のりこ)も
ミスがあっては社の信頼に関わると
徹夜で手伝うことを決める。
プロレス観戦に行っていた
米岡(和田正人)達にも応援を要請。
桐谷もその場に来てもらい
連携プレーで何とか完成 (≧∇≦)
最後の言葉一つまで
納得のいくよう仕上げたいと
編集者として食い下がる貝塚。
そして協力する校閲メンバーたち。
桐谷も、書き続けてきて
本当に良かったと
心から納得するものが
出来て良かったと…
悦子とデートの約束をしていた幸人も
差し入れを持って来て
そのまま朝まで手伝っていた。
桐谷の言葉を聞いて、貝塚に
「こんなにもがいても書けないなら
もう何も書けないかもしれない…
俺のこと見放してくれていいですよ。」
「何で早く言わないんだ。
編集者と作家は二人三脚なんだよ。
一緒に悩んでいくもんなんだよ。
もっと俺を頼れよ。」
「重版出来!」の感動が
蘇えった~!
もっと大切に本を読もうと
あらためて思いました (#^.^#)
目の前の仕事を、ただ真っ直ぐに
一生懸命頑張る人たち。
見ていて清々しい気持ちになる
お仕事ドラマですね♪
地味にスゴイ! 水曜22時 日本テレビ
今回も可愛かった♪
藤岩が結婚していたと聞いて驚く校閲部
0 件のコメント:
コメントを投稿