2016年11月17日木曜日

「Chef~三ツ星の給食~」第5話の感想:給食中止!? サメが救世主!

環境を変えるのは、知恵と努力!



世界中から注目される天才女性シェフ

星野光子(天海祐希)。

彼女が総料理長を務める三ツ星レストランの

オーナー・篠田(小泉孝太郎)の陰謀で

「食中毒シェフ」の汚名をきせられ

解雇されてしまう。




フランス料理業界からも追放され

どこにも行き場がない光子に目を付けた

テレビ・プロデューサーの矢口(友近)は

彼女に学校給食を作らせる企画を

立ち上げる。




三ツ星シェフが給食作りに苦戦する姿は

大きな反響を呼び、番組は大成功♪




諦めずに前に進む光子を

天海祐希がパワフルに演じていて

好感がもてるドラマです (#^.^#)




五感を刺激する究極の一品を

鴨のコンフィに決めた光子。

だが、市場の最上の鴨は

すべて篠田(小泉孝太郎)が買い占めて

手に入らない (-_-メ)




光子の屋台からヒントを得て

「ラ・レーヌ」のビストロ版の

展開を思いついた篠田は

看板メニューを鴨のコンフィーに

決めたからだが、これは偶然?





同じ頃、魚と野菜の高騰によって

予算内で給食を作ることが厳しく

頭を悩ませていた荒木(遠藤憲一)。




給食を休む日を作るしかないという

調理員たちに

「給食は休まない。

300人もの客がいるのに

店を閉めるわけにはいかない。」




これには光子も大賛成!

何か二人、似てる…(^◇^;)




月に5回は魚を出すという

ルールがある為

安い魚を市場に探しに行く荒木だが




1キロ1500円で買える魚

それはサメだった。

筋肉質で脂は少なく、臭みもある…

子ども達が食べやすいように

今度はレシピを考えなくてはいけない。




光子も、今度は鴨を卸している肉屋を

訪れるが、最高品質の鴨はやはりない…




荒木が考えたレシピを試食した

光子は「まずい」とひと言 (^_^;)



代わりに考えてきたのは

荒木のメニューに

それぞれ合うソースを加えたレシピ。



子ども達も「おいしい」を連発 (^^♪




食材が悪ければ

味付けで勝負すればいい!

二流の鴨に合う究極のソースを考え

何と999円で提供♪




矢口は、篠田のビストロと光子の屋台

どちらのコンフィーが美味しいか

番組で取り上げることにすると

篠田に告げる。




又しても彼の神経を逆なでして

番組作りの為に二人を上手に動かす

ところは、お見事!としか言いようがない (^_^;)





今回印象に残ったシーンは

毎回光子の頭にボールを

ぶつけてしまうサッカー少年たち。



その内の一人が、経済的事情から

サッカーを続けられないと落ち込んでいて

光子がアドバイスをするのだ。



「ペレもマラドーナも

子どもの頃は貧しかったのよ。

スーパースターは

環境のせいにしない。


環境を変えるのは

知恵と努力。

何たってそれはタダだからね~」



次々とアイディアを出す子どもたち。

素直って大事だな~




次回は光子の母親としての

一面が見れそう。

結婚したことがあったわけで…

うーん、想像がつかない (-_-;)



Chef~三ツ星の給食 木曜22時 フジテレビ



認めないけど、似た者同士の二人

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