2016年11月12日土曜日

「レンタル救世主」第5話の感想:24時間一発勝負!奇跡の依頼

自分のキャラって?なりたい自分って?



49歳で巨額の借金を背負った

超お人好しの明辺悠五(沢村一樹)。

再就職先は「レンタル救世主」




日々の小さな困りごとから

身に迫る危険まで

依頼主の為に時には命を懸けて

奮闘する救世主達の姿を描いた

痛快エンターテイメント (^^♪




落語家の弟子・近藤(賀来賢人)の依頼は

24時間以内に猫舌になること。




師匠のレタス太郎(泉谷しげる)の

最後の舞台の相方を務めることになり

おでんネタを披露するのだが

熱い!という演技がどうにも上手くいかない。




師弟愛に感激した黒字(大杉蓮)達だが

葵(藤井流星)は

「15年も下積みしてきたなら

自分のネタで勝負しなよ。

言われたことをやらされる人生なんて

ダサイよ。

自分のキャラは自分で決めなよ。」




近藤のことが気に入らないと

仕事を拒否 (-。-;




猫舌を治す医者を回り

逆に猫舌になる方法を聞こうと奔走するが

猫舌というのは

ただフウフウする回数が少ないだけだったとは!

レンタル救世主、タメになる〜 (^◇^;)





偶然見つけた

「人見知りも、猫舌も治す」

という病院で、手術を受ける近藤。

医者はただ全身麻酔をかけただけ (゚o゚;;




すべては「気」から。

しっかり猫舌になって

舞台も大成功♪

そして無事に二代目・おでん次郎として

デビューを果たした近藤 (^^)v





葵は最近、密かに零子(志田未来)の

兄・千太郎(小出恵介)と交流していた。

零子を自分の会社で働くよう

説得して欲しいと頼まれ




スポットライト症候群の葵は

社長の代わりにステージで

プレゼンをさせてもらうことを条件に

引き受けてしまう (^◇^;)




黒字も、零子を譲れば大金が入ると

千太郎から言われるが…

本人が決めることだと静観。




零子の代わりにラップとプロファイリングを

勉強をする葵に

兄の誘いをずっと断ってきた零子は




「自分自身で選んだ道

それがレンタル救世主。

仕事で初めて感じたやり甲斐。



特技のラップと観察プロファイリングで

人の役にたつことを認めてもらい



やっと見つけた居場所で

もっと成長したい。」




1話で誘拐された時には

自分の存在価値がわからず

人生を諦めていた地蔵ちゃん(零子)…




悠五達との出会いで

殻を破ることが出来たのに

裏切られた気持ちで怒り心頭 <`ヘ´>




葵へのダメ出しが…

キャラを見失っているとか

生理的に無理!だとか

見ていて気の毒なくらい

落ち込んでしまう (;_;)




頭に来ると別人のようになる地蔵ちゃん

確かに怖い (^◇^;)




悠五も近藤も

人から求められたことを

一生懸命やろうとする。

その姿は美しいと言う黒宇。

この社長、めっちゃ好き (*^^)v




悠五は

「辛いとか関係なく

誰か求めてくれる人が

居ることが幸せなんだ。




でももっと幸せなのは

葵みたいな人。

キャラが迷子になっているとか

言われてるけど、元のままでいい。




みんなに求められてるキャラと

自分がなりたいキャラが

一致している。」

と黒宇に話す。




二人の会話を聞いていた葵は

千太郎の依頼を断りに行く。

今のままで充分幸せだって

気づいたそうだ (^v^)




自分の役割って何だろう?

なりたい自分って、どんなキャラ?




ただ笑えるだけでなく

毎回、何か考えさせられる

ある意味、「深い」ドラマかも (^_^;)




今回も葵のアクションシーンは

かっこよくてスカッとしたし

秋ドラマのベスト5に入りますネ♪


レンタル救世主 日曜22時半 日本テレビ







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