30年前に家族を殺害された
主人公・千葉陽一(草彅剛)。
犯人を見たという彼を警察は
子どもの記憶違いだと責めたて
事件は父親による無理心中で
処理されてしまった。
一ノ瀬浩一と名前を変え
天才詐欺師になった彼が
事件の関係者に罠を仕掛け
次々に失脚させていく復讐劇。
工事業者に成りすまし
2千万円を騙しとった浩一たち。
隆から子会社の社長を解任され
本社の役員もおろされてしまう (>_<)
「本当に俺ってツイてない…昔からそう。
トラブルに巻き込まれたり、騙されたり…
俺が悪い訳じゃないのに。」
「2千万騙し取られたのに
自分は悪くない?
いや、そうですね。
晃さんは今日もツイてなかっただけだ。」
「これからも相談にのってくれるよね?」
「傍に居ながらこんな詐欺も防げなかった。
経営コンサル失格です。
残念ですが、もうあなたの力にはなれない。」
「君にまで見捨てられたら、俺どうしたら…
一人でどうしたらいいんだよ!」
「地獄に堕ちろ…」
聞こえない様に呟く顔が悲しそう (:_;)
晃のこと、気に入っていたんだと思う。
これで兄妹3人に、別人として関わるわけだけど
目立つ顔なのに大丈夫か (^◇^;)
傷心の晃は
会社が粉飾決算していたことまで
話してしまう。
2千万を手に入れ
百田(マギー)は
更に設計データを盗んで
アメリカのライバル会社に売ろうと言い出す。
晃から免許証と社員証を盗んだハルカが
役員としてアクセスすれば盗みだせるかもと
乗り気になるが
「会長が進めた開発なら別だけど
そうでないから止めておこう。」と浩一。
やはり晃や楓に情が移っているのだろう。
うまくいくとは思えない。
ハルカも心配して
「録音テープをネットにあげれば
もう十分でしょ?
一緒にタイに戻ろう。」
「いいぞ、戻って。
確かにこのままだとハルカも危ない。」
「私一人だと意味ない。」
「何が不満だよ。
金ならさっき渡したろ。」
「そういうこと言ってるんじゃない。
死ぬとこなんて見たくない。
浩一が好きだから…」
その時、六車が事務所に…
防犯カメラ越しに睨み合う二人。
思い切って告白したのに (T_T)
浩一が大切なものを再び失うのではないか…
それはハルカなのか?
自分の命なのか?
今回の標的は長男の晃(安田顕)
すべての元凶は、30年前彼が起こした
事件を揉み消す為だった…
浩一の心臓マッサージのおかげで
一命をとりとめた興三(市村正親)だが
まだ意識は戻らない。
助けるなんてバカだという仲間達に
「死んだら見せられない、この世の地獄。
あいつの口から懺悔の言葉を聞きたい。
泣いて後悔させて
大事なものを壊して奪って
会長の目に焼き付けたいんだ
本物の絶望を。」
録音テープの所在を一ノ瀬が知っていると
考える隆(藤木直人)は
六車(神保悟志)に
引き続き監視を頼むが…
「録音ごと持っている人間も
この世から抹消するのが確実だ」
物騒なこと、極まりない (-_-;)
すべての元凶は、30年前彼が起こした
事件を揉み消す為だった…
浩一の心臓マッサージのおかげで
一命をとりとめた興三(市村正親)だが
まだ意識は戻らない。
助けるなんてバカだという仲間達に
「死んだら見せられない、この世の地獄。
あいつの口から懺悔の言葉を聞きたい。
泣いて後悔させて
大事なものを壊して奪って
会長の目に焼き付けたいんだ
本物の絶望を。」
録音テープの所在を一ノ瀬が知っていると
考える隆(藤木直人)は
六車(神保悟志)に
引き続き監視を頼むが…
「録音ごと持っている人間も
この世から抹消するのが確実だ」
物騒なこと、極まりない (-_-;)
浩一は2千万の工場改修工事を晃に勧め
隆も快く承諾するが
それは“その時”を待っていたから。
2千万は尻尾を掴む為の
投資だと考えてのこと。
意識を取り戻した興三は
浩一の顔を見た途端
彼の言葉を思い出し
恐怖に顔をおののかせる…
その様子を見た隆は
次は晃に災難が降りかかると
楓(山本美月)に告げる…
工事業者に成りすまし
2千万円を騙しとった浩一たち。
隆から子会社の社長を解任され
本社の役員もおろされてしまう (>_<)
「本当に俺ってツイてない…昔からそう。
トラブルに巻き込まれたり、騙されたり…
俺が悪い訳じゃないのに。」
「2千万騙し取られたのに
自分は悪くない?
いや、そうですね。
晃さんは今日もツイてなかっただけだ。」
「これからも相談にのってくれるよね?」
「傍に居ながらこんな詐欺も防げなかった。
経営コンサル失格です。
残念ですが、もうあなたの力にはなれない。」
「君にまで見捨てられたら、俺どうしたら…
一人でどうしたらいいんだよ!」
「地獄に堕ちろ…」
聞こえない様に呟く顔が悲しそう (:_;)
晃のこと、気に入っていたんだと思う。
飲んだくれ、チンピラに絡まれ
ボコボコにされてしまう晃に
声をかけるハルカ(水原希子)
ボコボコにされてしまう晃に
声をかけるハルカ(水原希子)
これで兄妹3人に、別人として関わるわけだけど
目立つ顔なのに大丈夫か (^◇^;)
傷心の晃は
会社が粉飾決算していたことまで
話してしまう。
隆は、自分と晃のPCが遠隔操作出来る状態に
なっていたことを突きとめていた。
感染源は浩一から受け取ったUSBであることも。
感染源は浩一から受け取ったUSBであることも。
「ここからは一ノ瀬との騙し合いだ!」
それには晃も騙さなくてはいけない。
この件が片付いたら、元の役職に戻すつもりらしい。
この件が片付いたら、元の役職に戻すつもりらしい。
そして、この先何があっても受け入れるから
隠していることがあったら
話して欲しいと言う楓。
この事実を知ったら
どうなるのだろう (@_@。
隠していることがあったら
話して欲しいと言う楓。
この事実を知ったら
どうなるのだろう (@_@。
2千万を手に入れ
百田(マギー)は
更に設計データを盗んで
アメリカのライバル会社に売ろうと言い出す。
晃から免許証と社員証を盗んだハルカが
役員としてアクセスすれば盗みだせるかもと
乗り気になるが
「会長が進めた開発なら別だけど
そうでないから止めておこう。」と浩一。
やはり晃や楓に情が移っているのだろう。
「それよりも、次は六車を何とかしないと…
昔から興三の下で働き、やくざにも顔がきく。
30年前の実行犯は彼かもしれない。」
危険だと百田。
「俺達の命だって危ないかもしれない。
そろそろ落とし所を考えよう。
死んじまったら復讐もクソもないだろ。」
本当にその通りだ。
昔から興三の下で働き、やくざにも顔がきく。
30年前の実行犯は彼かもしれない。」
危険だと百田。
「俺達の命だって危ないかもしれない。
そろそろ落とし所を考えよう。
死んじまったら復讐もクソもないだろ。」
本当にその通りだ。
カズキ(菊池風磨)とひと芝居うち
盗聴している六車に罠を仕掛ける。
拘束して30年前のことを聞きだすつもりだ。
盗聴している六車に罠を仕掛ける。
拘束して30年前のことを聞きだすつもりだ。
うまくいくとは思えない。
六車登場で、誰かが死ぬのではないかという
恐怖でいっぱい (>_<)
恐怖でいっぱい (>_<)
ハルカも心配して
「録音テープをネットにあげれば
もう十分でしょ?
一緒にタイに戻ろう。」
「いいぞ、戻って。
確かにこのままだとハルカも危ない。」
「私一人だと意味ない。」
「何が不満だよ。
金ならさっき渡したろ。」
「そういうこと言ってるんじゃない。
死ぬとこなんて見たくない。
浩一が好きだから…」
その時、六車が事務所に…
防犯カメラ越しに睨み合う二人。
思い切って告白したのに (T_T)
浩一が大切なものを再び失うのではないか…
それはハルカなのか?
自分の命なのか?
「復讐」って本当に辛い。
復讐の為に近づいた相手がいい人なら、尚更。
その心の葛藤、悲しみ、怒り…
草彅剛が揺れ動く心情を
悲しく、切なく演じていて
毎回胸が痛む。
そして協力しながら
傍らで見守る水原希子の演技にも。
浩一とハルカには
幸せになって欲しい…
嘘の戦争 火曜21時 フジテレビ
復讐の為に近づいた相手がいい人なら、尚更。
その心の葛藤、悲しみ、怒り…
草彅剛が揺れ動く心情を
悲しく、切なく演じていて
毎回胸が痛む。
そして協力しながら
傍らで見守る水原希子の演技にも。
浩一とハルカには
幸せになって欲しい…
嘘の戦争 火曜21時 フジテレビ