2017年2月18日土曜日

「大貧乏」第6話の感想:正義のママ vs メディア!本命 vs 義理 決戦はバレンタイン

本当の悪は、やはりあの人!?


幼い子ども二人を育てるシングルマザー

七草ゆず子(小雪)。

13年勤めた会社の突然の倒産で

社内預金も消え、無一文に!

しかもその倒産には不審な点が…



ゆず子に憧れる元同級生で

エリート敏腕弁護士の柿原(伊藤淳史)は

彼女に近づきたい一心で

ゆず子を巻き込み調査を始める。



お金と愛をテーマにした

ヒューマンコメディ&サスペンス。



濱中から『仕事とお金』

大切な物を二つ奪われたとゆず子。

『被害者の会』を立ち上げるから

協力して欲しいと天満元社長(奥田瑛二)に

お願いするが…



「七草君が調べたことが事実なら

絶対に濱中を許すことは出来ない。


でも、濱中の魂胆を見抜けず

まんまと手中に落ちた自分にだって

経営者として充分に非がある。


一緒になって金を返せという

立場にはないように思う。」

と断られてしまう。



柿原と加瀬(成田凌)にも相談すると

「原告団は千人規模になるから

警察やメディアも嗅ぎつけ

それが弱点になる。


大企業ほど世間の目を気にするからだ。

濱中の悪事を全世界に知らせてやろう!」



しかしそれには問題が…被害者の会の発足は

訴えられる側の不法行為が明確でなければいけない。



更に予想に反して、参加者が集まらない (-_-;)

やはり原告団を作るには

求心力のある人物が必要だと

浅岡(滝藤賢一)が天満を連れて来る。



ゆず子と一緒に

“同僚の信頼も厚く

仕事も出来る人たち”に会いに行く。

彼らが動けば、他の社員も動くからと。


でも、相変わらず天満を見る

加瀬の表情が気になる…

そして浅岡の行動も…



天満の働きで

原告団の賛同者も500人を超え

週刊誌の取材を受けるゆず子。



しかし、取材は濱岡の差し金で

記事のタイトルは

「困窮のシングルマザー

金欲しさに大企業を恐喝!?」

社長の愛人だとか

内容も全くのデタラメ (ーー゛)


ネットにゆず子のバイト先の

写真までアップされ

誹謗中傷の書き込みが…


賛同者もどんどん減少し

何故か子ども達まで仲間外れに…

子どもを巻き込む親の気がしれない (-_-メ)


「子ども達があんな目に遭うなんて

馬鹿なことしてるよね…」

と落ち込むが、さすがゆず子!


例の週刊誌の記者と再度会見し

それをライブ配信する。



「ささやかな安心や夢や希望の為に

みんなが貯めていたお金が消えたんです。

ある企業の失敗を隠す為に。」



ゆず子の心からの叫びに、風向きも変わり

賛同者は千人を超え、マスコミも動き出す…

濱中の悪事を世間が知ることになったのだ (^^)v



しかし、濱中の創業者一族で

専務取締役の直宏(大鶴義丹)と

密会する天満 (゚o゚;;

やはり悪い奴だった!


浅岡もグルなのだろうか?

それとも怪しいと見せかけているだけ?


加瀬は天満の何を知っているのだろうか?

もしかして父親?


次回は内通者のせいで

大変なことになるみたい。

そして加瀬が抜けてしまう?


大貧乏 日曜21時 フジテレビ

天満と会うといつもこういう表情を…


ゆず子を励ます愉快なトリオ

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