2017年2月23日木曜日

「就活家族」第6話の放送:妻VS愛人!! 家庭内別居の始まり

やりたいことを見つけた夫、その時妻は?



平穏だった日常がふとしたきっかけで狂い始め

崩壊していく家族…

テーマは「就活」



家族全員が就活することになってしまう姿を

シビアに描いた

ジェットコースター・ホームドラマ。




日鉄鋼を辞めたことを家族に

カミングアウトした富川洋輔(三浦友和)。

妻・水希(黒木瞳)は騙されていたと怒り

家事を放棄、新居も転売すると言いだす (-_-;)



洋輔は久美(キムラ緑子)から

経営拡大の相談にのってもらったお礼として

「コンサルタント料」を渡される。



そのことを天谷(段田安則)に話すと

自営の経営コンサルティングを

始めることを提案。



問題は…

「成功の保証のないリスクを背負えるのか

一人でやっていく勇気と熱意があるのかどうか」

さすが元銀行マン、彼のアドバイスはいつも的確だ。



しかし

「今のあなたに失うものは何もない。」

背中を押してくれ、再就職先の社長が

コンサルタントを探していると

紹介までしてくれる (*^_^*)



やりたいことを見つけた洋輔。

とりあえず、新居を事務所として動きだすが

水希は反対する…




ファッション業界で再就職先を探す

栞(前田敦子)だが、前途多難。

いざとなれば結婚という逃げ道もあると

真壁(渡辺大)に話すが…



こういう考えの甘さが

面接官に伝わってる気がする (-_-;)




ある日、自宅のポストに封筒を入れる

川村優子(木村多江)を見かけた水希。



声をかけると

洋輔にお世話になったので

叔父の会社を紹介したがうまくいかず

経験豊富な管理職の求人がある

企業のリストを届けに来たと。



部屋に通し

ホストクラブに通ったことや

怒った洋輔が花瓶を投げつけたことなど

話してしまう (-_-;)



終いには

コンサルタントをやめて

家族の為にちゃんと就職するよう

優子からも言ってくれと頼む始末 (-_-;)



そして仕事を決めてくると塾を回るが

年齢制限があると言われたり

自分なりに戦略をたててきたと

上から目線でアピールすると



「教師というのは

教室では絶対的な存在なのかもしれませんが

社会はそんなに甘くないですよ。」



ようやく再就職の大変さを実感する。

何かこの夫婦、よく似てる。

プライドと自信…勘違いだらけで

見ていて胸が痛くなる。



傷つき、再びホストクラブへ。

また現実逃避か…

でも真咲(長田成哉)に冷たくあしらわれ

後をつけてきた光(工藤阿須加)が

彼をなじるが、逆に痛いところをつかれ…



こんな惨めな姿を息子に見られたら

私なら死にたくなりそう。

水希は口で言うほど申し訳ないと

思っていないところが凄いし

光はとにかく優しい。



息子の軽蔑する顔を想像してしまった (^◇^;)




洋輔を見習ってバイトを始めようと思うと

言い出す水希。


「嫌な目にあったのか?」


「年寄りは要らないとか。

先生は狭い教室の中で勘違いしている

お山の大将とか…そんなこと。」


「母さんは立派な先生だから、気にするな。

校長にはむかってまで

引きこもりの生徒と向き合った…

それは凄いことだよ。」



家族って、やはりいいものだ。

色々ぶつかるけれども

他から攻撃された時には

一番の味方になってくれる。


優しい言葉に、反省する水希。


「俺たちは毎日年をとっていく。

今が一番若い瞬間なんだよ。

だから今ある時間を大切にしたいんだ。


自分で事業を始めるのも

これがラストチャンスだと思っている。


俺だってまだまだ捨てたもんじゃないと

思いたい。


だから少しは俺にも

夢を追わせてくれよ。」


わかる!

そして不安を訴える水希の気持ちも。


期限を決め、何とかならないなら

事業も新居も諦めようと言う水希。




食事をしながら、あれこれ会話する姿に

前より家族っぽくなったと言う光。

確かに洋輔は変わった。




しかし国原(新井浩文)の報復はしつこく

今度は洋輔の後輩の議員を紹介しろと

優子が渡した写真をネタに脅してくる。



障害を持つ子どもの保育施設を創るそうだ。

認可されれば沢山の補助金が引き出せ

おいしい仕事になるかもしれないから。

(どこまでもクズ野郎!)



『事実でないとしても

セクハラで退社したと知れば

家族や世間はどう思うか?』

週刊誌にも記事を流すと言われ

結局、後輩の議員に連絡してしまう洋輔…



「もう秘密はないわよね?」と

水希から念を押された時に

言ってしまえば良かったのに (-_-;)




そして「又迷惑をかけてしまった」と

泣きながら新居に訪ねて来る優子。

「自分の不注意だから気にしないで欲しい。

でも君と会うのは終わりにしたい。」



自分の方が洋輔を幸せに出来ると

抱きついてくる…恐い。

優しく拒絶され、家を後にしたところで

水希と鉢合わせ。



自分が原因で会社を辞め、

お詫びを込めてお揃いで

腕時計を買ったと話す (@_@。



「安心して下さい。

ご主人は私より

ご家族を選びましたので。」



更に郵便受けには二人の写真と

「セクハラで辞職した」という怪文書が (゚o゚;;



全部でたらめで、陥れられたと

説明する洋輔に

「自分を陥れた女と隠れて会っては

再就職の相談をしてたの?」

まだ秘密があったと責める水希。



もう少し冷静に話し合うことは

この家族には出来ないのだろうか?

とにかく夫も妻も娘も幼稚過ぎる。



時にコミカルに描くとあったが

コミカルというよりは

滑稽というか、ブラックというか…



学習しない面々に

イライラしながらも

つい先が気になって見てしまうのは

野次馬根性なのか?(^◇^;)


就活家族 木曜21時 テレビ朝日

優しい息子…


ストーカー化する優子

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