「大貧乏」第４話の感想：ママがスパイ 迫る危険! 奥手弁護士にモテ期到来!?

面白くなってきた （≧∇≦）



幼い子ども二人を育てるシングルマザー

七草ゆず子（小雪）。

１３年勤めた会社の突然の倒産で

社内預金も消え、無一文に！

しかもその倒産には不審な点が…



ゆず子に憧れる元同級生で

エリート敏腕弁護士の柿原（伊藤淳史）は

彼女に近づきたい一心で

ゆず子を巻き込み調査を始める。



お金と愛をテーマにした

ヒューマンコメディ＆サスペンス。




裏金の３０億円は取り逃してしまったが

濱中電子工業の情報漏洩で

賠償金２５０億の一括支払いに

疑問を持った柿原＝カッキー。



というのは、廉価盤ノートパソコンが

アジア各地で発火事故を発生し

搭載の新型リチウムバッテリーの不具合が

報じられていたから。



そのバッテリーが濱中電子工業の

設計図を流用して作られたものだとしたら？

新型バッテリー「アウセル」の開発に成功したが

発売直前に設計図がネット上に漏れ

大損害を被った濱中。

そこでカッキーが立てた仮説とは

大々的に新開発を発表したが

発火するという致命的な設計ミスが

発売前にわかった。



公表して発売延期をしたら

企業イメージを損なう。

そもそも何十億も投入した研究が

お蔵入りしたら

損失が大き過ぎて

経営自体が危うくなる。



そこで発売間近のアウセルの設計図を

故意に流出させて

その賠償金で損失を穴埋めした。

情報漏洩を仕組んだ可能性があると

睨んだカッキーは

仮説を立証する為に

ゆず子を派遣社員として潜入させる。



一方、カッキ―達は天満社長（奥田暎二）に

濱中との和解の件を聞きに行くが

誓約書に「他言無用」とサインしている為

話すことが出来ないと断れてしまう。

そんな時にゆず子に興味を持った

同僚のレイコ（泉里香）から

合コンに誘われる。



そこにはカッキー、部下の木暮（神山智洋）、加瀬(成田凌)と

馴染みの面々が…(ﾟoﾟ;;

しかも、レイコがカッキーを

好きになってしまうのだった(^◇^;)

ゆず子の表情がちょっと複雑…

もしかして気づかない内に好きになってる？

男性陣はそれぞれカップルになり

情報収集をする為に２次会へ…。

慣れないカッキーは

仕事の話ばかり聞くので、逆効果。

全く情報を得られず終い (^_^;)

結局、「アウセル」にいたのはレイコだとわかり

あらためてカッキーからデートに誘う。

よせばいいのに食事の後で

アドバイス通りに部屋に誘うが

「ごめん、好きな人がいるんだ。」

と逃げ帰ってしまう (>_<)

部屋に一人取り残され

どんな気持ちだったろう…すごく気の毒 (;_;)

翌日ゆず子の家を訪ねて来て

泣きだしてしまう (:_;)

そこへタイミング悪くカッキ―が！



二人が知り合いだとわかって

飛び出して行ってしまう…



しかし、翌日何故か機嫌のいいレイコ。

加瀬がフォローしてくれたのだ (*^^)v



情報もたくさん聞け出せ…

ＵＳＢでのデータ持ち出しを

常習的にやっていた派遣スタッフがいて

調べたら、そのＵＳＢに機密情報が

自動的にネットに出るようなバグが

埋め込まれていた。



そして発火したバッテリーも

濱中の設計図とほぼ一致した。


カッキ―の読みは当たっていたのだ！


次は、何故ＤＯＨだけが

責任を負わされたのか？



解明に必要なのは

和解交渉のテーブルについていた

ＤＯＨ側の人間の証言。



そこでカッキ―が手を組んだのが

何と浅岡部長（滝藤賢一）(ﾟoﾟ;;



倒産の真相に随分近づいてきて

面白くなってきた (^^♪



ゆず子の子ども達にも好かれ

彼女自身も惹かれ始めてるようだし

カッキ―の片想いも報われそうな予感。



ようやく次回が楽しみになってきました (^^)v


大貧乏　日曜21時　フジテレビ


天満社長を見る加瀬の目が…何かあるのか？