2016年12月6日火曜日

「地味にスゴイ!」第9話の感想:校閲はなくてもいい仕事?緊急事態!悦子が地味に

当たり前を作る仕事に、あらためて感謝 (#^.^#)



ファッション誌『Lassy』の編集者に

なることを目標に

7年間、景凡社の中途採用を受験してきた

河野悦子(石原さとみ)。




念願叶って入社出来たと思ったが

配属先は校閲部 (^◇^;)

原稿の誤字脱字、内容の間違いや

矛盾がないかを確認する地味な部署。




『Lassy』編集部への異動を目指し

校閲の仕事を本気で頑張る

超ポジティブな悦子の奮闘記♪




憧れの『Lassy』から校閲のヘルプ要請が!

真っ先に手を挙げる悦子 (^_^;)




文芸の校閲とは違い

店舗情報やブランド名、数字などを

間違わないようにだけしてくれれば

いいと言われる。




ブランド名やロゴ、店舗名は

頭の中にバッチリ入っているから

大丈夫!と自信満々だが…




指摘出しをすると

ファッション誌には必要ないし

そもそもそれは編集者の仕事で

校閲の仕事ではない。

編集部に来たいが為の

自分アピールとまで言われてしまう (>_<)




そんな時、貝塚(青木崇高)から

森尾(本田翼)には好きな人がいて

フラれたと聞かされる。



「ずっと近くにいた人のことを

離れてから好きだったことに

気づいた」と言ってたと。



幸人(菅田将暉)を避け始める悦子。



更にブランド表記が間違っていることが

発覚して、クレームに…

思い込みから今月から変わったのを

確認しなかった悦子のミス (>_<)



「存在アピールする暇があったら

固有名詞を確認してって

あれほど言ったじゃない!」

と副編集長の波多野(伊勢佳世)から

怒られてしまう (; ;)




一緒に謝りに行くと言う悦子に

「校閲なんか来てもしょうがない。

黙って自分の仕事して。」

(-_-;)




「世間の人は校閲の存在すら

知らないだろうけどね」



「どんなに頑張ろうとも

どんなに苦労しようとも

誰からも評価されることはない

校閲とは本来そういう仕事」



米岡(和田正人)と藤岩(江口のりこ)の

言葉が蘇える…




完全に心が折れてしまった悦子は

こんな服持っていたの?というくらい

地味な格好で出勤 (゚o゚;;

挨拶もしないし、元気もない…




ミスを怒られたことや

校閲の存在感のなさを

気にしていたと茸原(岸谷五朗)に

報告しているのを聞いてしまった幸人。




悦子を呼び出し

今書いている本の話をする。




遊具や橋や線路や電線を

知らない内に点検してくれている

人達がいるから

日々の当たり前がある。




「全部当たり前に思えることだから

いちいち喜んだりしないし

いつ誰が点検しているかなんて

考えもしないけど

どれもすごい仕事だって思わない?」




「当たり前のことを

当たり前だって思えるのは

それを陰で守っている

人たちがいるからなんだよね。」




「本当にそうだね。

何でこんな当たり前なことを

忘れちゃってたんだろう。」




「存在を忘れるくらい

当たり前に提供する。

それが当たり前を作っている

人たちの目指していることだと思うから。」




幸人、すごくイイ!

すごくいい本になると

悦子も父・大作(鹿賀丈史)も絶賛 (^^♪




幸人とつき合ってもいいか

森尾(本田翼)に確認しに行く。



「幸人より先輩の方が大事」

と言われ、ようやく元気を取り戻すが

鏡に映った自分の姿にびっくりして

泣きだしてしまう (^◇^;)



スカーフを巻いてもらい

「可愛い~

スカーフ1枚で元気になれた♪」

完全にいつもの悦子が復活 (^^)v




初めて任された巻頭企画の

アイディアを思いつかなかった森尾も

これにヒントを得て、無事に完成。





そして、特集記事の見出しが

5年前と同じだと

指摘出ししたことを

亀井編集長(芳本美代子)に

買われたのか



念願叶って

編集部へ異動になる悦子♪


地味にスゴイ! 水曜22時 日本テレビ


校閲を無視した記事に頭にきて、いたずら書きをする悦子…



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