2016年12月8日木曜日

「Chef~三ツ星の給食~」第8話の感想:総力戦!!水が使えない給食

勝負はタイムアップで終わるのではなく、諦めた時に終わる!



世界中から注目される天才女性シェフ

星野光子(天海祐希)。

彼女が総料理長を務める三ツ星レストランの

オーナー・篠田(小泉孝太郎)の陰謀で

「食中毒シェフ」の汚名をきせられ

解雇されてしまう。




フランス料理業界からも追放され

どこにも行き場がない光子を

テレビ・プロデューサーの矢口(友近)は

番組で取り上げ、学校給食を作らせる (^◇^;)




何があっても諦めずに前に進む光子を

天海祐希がパワフルに演じています♪




最近は光子と『ラ・レーヌ』の対決が続いていたが

今回は給食。

水道管工事の影響で水が濁り

今日いっぱい使えない (゚o゚;;

給水車が来ても、飲み水だけで精一杯。




今日は一学期に一度の「お楽しみ給食の日」。

前学期の人気メニューが登場する日で

中止には大ブーイングが (>_<)




光子は、お客様が待っているのに

休むわけにはいかないと

「給食の中止は、中止です~」 (^◇^;)

子ども達は大喜び♪




メニューは、コーンポタージュとピザトースト。

牛乳を使って、ホワイトクリームグラタンと

ミルクフレンチトーストに変更。




みんなで協力して走り回り

何とか間に合いそうという時に

生徒の一人が牛乳アレルギーで

あることに気づく (>_<)




彼女に好きなパンとおかずを聞いて

買って来ようと荒木(遠藤憲一)は提案するが

「自分のお客様に他人が作った

料理は出せない。」と光子は反対。




考えた末に豆乳で代用。

しかも出来たての物。

それでないとコクが出ないそうだ。




お客様を喜ばす為に

決して妥協しない姿勢に

毎回感動させられる (#^.^#)




そして次々と美味しくする為の

アイディアが浮かぶ天才♪




取材スタッフも感動して

泣きながら撮影…



子ども達の「美味しい!」に

調理メンバー達の疲れも

吹っ飛んでしまう (*^^)v





牛乳アレルギーの女生徒が

「みんなと同じ物を食べられて

嬉しかった。

最高に美味しかった。」

とお礼を言いに来る (#^.^#)





一方レストラン業界では

世界的な料理雑誌が主催する

格付け発表を年末に控え




3年連続三ツ星を獲得している

『ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ』が

今年も三ツ星を維持出来るのか

注目されていた。






矢口も、番組で大々的に

取り上げたいと考え

篠田を訪ねる。




給食に水が使えない状況の中

あっと言う間に牛乳を使った

メニューを生み出したことを報告。




「星野光子という最高の逸材を

店から追い出したことで

後悔しているんじゃないですか?」




5つの審査の内4つはクリアすると

思うが、あと1つ「料理の独創性」は

光子がいないと…




光子が残していった

秘蔵の新作レシピを

奥寺(豊原功補)に試作させるが

ひと口食べた篠田は…



「パーフェクト。さすがですよ。

もう少しゆっくり味わってみたいと思います。」

と優しく言うが

口に入れた時のあの表情…




奥寺も気づいたのだろう (ー ー;)

彼の背中がそれを語っていた。





お馴染みのサッカー少年たち。

負けても悔しそうでない彼らに

「ちゃんとベストを尽くした?」


「勝負はタイムアップで

終わるんじゃない。

諦めた時に終わるの。」


彼らも光子から元気をもらっている♪




そしてその夜

光子の屋台を奥寺が訪ねて来る…



三ツ星の給食 木曜22時 フジテレビ


笑顔って、やっぱり人を元気にする♪




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